第234回
競馬の楽しみ方~調教師・厩舎編

今年、池江泰寿厩舎がアツい。

  1. 今年、池江泰寿厩舎がアツい。

    今、池江泰寿厩舎がアツい

    今年2022年、池江泰寿厩舎アツい
     
    まだ1年を折り返す前の段階だが、今年ここまで挙げた勝利はなんと32勝だ。(6月12日終了次点)
     
    昨年2021年のリーディングを獲得した中内田厩舎(54勝)や、一昨年2020年矢作厩舎(53勝)を楽に超える勢いである。
     
    自身の最多記録でもある63勝(2017年)、さらには2001年の藤沢厩舎が挙げた68勝にも届きそうなほどであるから、この時点での30勝超えがどれほど凄いものか分かっていただけるだろう。
     
     
     

    池江泰寿調教師とは

    池江泰寿調教師といえば、3冠馬オルフェーヴルや、その兄ドリームジャーニーをはじめ、数々のGIタイトルを獲得してきた西の名トレーナーだ。 
     
    池江泰寿調教師
    ▲ 池江泰寿調教師


    厩舎としても数々のタイトルや表彰を獲得し、ディープインパクトを輩出した池江奏郎調教師の背中を追い、これまで「名門」の系譜に相応しい成績を残してきた。

    そんな「」だけに、このような成績は当然…と思う人もいるかと思うが、このような取り上げ方をするのには少し理由がある。 
    それは昨年、一昨年の不調が背景にある
     
     
     

    池江泰寿厩舎でも不調だった?

    2021年は36勝、2020年は38勝。30勝以上を挙げておいて「不調」と言うのは他の調教師や厩舎に失礼…かもしれないが、それまで10年以上40勝後半以上を挙げて毎年のようにリーディング争いをしてきた実績があるだけに、30勝台というのは池江泰寿厩舎としては不本意ということになる。
     
    年間の総出走数はそう変わっていない中で、勝率や連対率といった数字は例年に比べて軒並み低下。あわせて重賞の勝ち鞍は2020年にGⅢ4つ2021年はなんと1勝も勝てなかったのは不調を物語る明らかな証拠だ。

    馬の質が著しく悪くなったということは考えられないから、調整の何かがかみ合わなかったということだろう。 

    池江厩舎に限ったことではないが、近年主流になってきた外厩利用の対応や、それに伴うトレセンでの調整方法など、ここ最近の流れに対応するのはどの厩舎も苦労しているという。 

    生き物を相手にしているだけに、ちょっとしたズレや違いでその悪い流れが厩舎全体に波及してしまうのはこれまでも少なくはない話だ。
    (ある種、近年の外厩を使った調整方法に対応できる厩舎が上位で生き残れる、という状況でもある)



    名トレーナー、復活の兆し

    しかし、そんなスランプもしっかり修正してくるあたりが一流のソレで、GⅠタイトルこそ獲れていないものの、今年はここまでGⅡ2勝を含む4つの重賞を制覇している。  

    とくに先日の鳴尾記念を勝ったヴェルトライゼンデは、屈腱炎で約1年4ヶ月の休み明けを克服し、普通では考えられないブランクでの勝利は、今のこの厩舎の好調さを物語っている。
     
    ここまでくるとGⅠタイトルを期待したいところだが、古馬やクラシック戦線で計算できそうな馬は…ここ数年が不調だったことは、つまり大舞台で勝ち負けできる馬が育っていないということでもあるだけに、そういう意味ではもう少し我慢が必要になりそうだ。

    その分、期待するのは2歳馬だろう。
    成績を落としても、各クラブや有力馬主などから良血馬の預託ニーズは相変わらずで、ここ数年結果を出し切れなかっただけに、これからの巻き返しに燃える厩舎の意欲は言わずもがな。
    前評判の高い素質馬もこれからスタンバイしており、暮れのビッグレースに駒を進めることができるか、その動向に注目したい。

    例年、夏競馬シリーズは場所を問わず適材適所のレースへ送り込んでくる厩舎なだけに簡単にこの勢いが止まることはないだろうから、勝利数はもちろん馬券的にも目の離せない存在になるだろう。
    夏の結果次第では大台の70勝も見えてくるかもしれないから、非常に楽しみだ。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 merit(メリット) ¥-18,650
9位 キャリーオーバー ¥-18,579
10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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