第241回
競馬の楽しみ方~騎手編

「ワールドオールスタージョッキーズ」と外国人騎手

  1. 3年ぶりの夏イベント「ワールドオールスタージョッキーズ」と外国人騎手

    3年ぶりの夏イベント

    コロナウイルスの影響により、開催中止となっていた夏競馬・札幌での一大イベントワールドオールスタージョッキーズ」。(以前は「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」という名称だった)

    まだまだ日本では感染者数が落ち着かない状況が続くが、入出国の制限が緩和されたことにより、このワールドオールスタージョッキーズも3年ぶりに開催されることが決まった。
     
    GⅠがなくやや盛り上がりに欠ける夏競馬の盛り上げ施策だが、スポットで海外諸国のトップジョッキーが集まってレースを行うこのイベントはファンの間でもお馴染みとなっていただけに、久々の開催で札幌への旅打ちを計画している競馬ファンも多いのではないだろうか。 
      
    今年のJRA出場騎手は、リーディング上位騎手に加えて黄綬褒章を受章した柴田善臣騎手や、地方からは激戦を勝ち抜いた愛知競馬の岡部誠騎手が出場権を手にしている。  



    出場外国人騎手の紹介

    そして、気になる海外勢だが、簡単に出場する外国人騎手を紹介しておこう。  

     

    クレイグ・ウィリアムズ(オーストラリア)

    オーストラリアのベテランジョッキー。
    日本へは何度も短期免許を取得して騎乗経験があり、天皇賞・春のジャガーメイル、NHKマイルのグランプリボス、朝日杯FSのアルフレードでGⅠ勝ちの実績。
    45歳になってもまだまだオーストラリアでは第一線で活躍中。
      
     

    チャクイウ・ホー(香港)

    昨年のクイーンエリザベス2世カップを制したラヴズオンリーユーの手綱を取っていたのがホー騎手。
    それ以外にも香港の現役最強とも言われるゴールデンシックスティーの主戦でもある。
    この夏、短期免許を取得して初来日。先日のレパードSをカフジオクタゴンで勝利して早くもJRAの重賞を手にし、今後の活躍が楽しみな1人だ。

     

    デヴィッド・イーガン(イギリス)

    アイルランド出身の23歳。
    昨年はミシュリフとのコンビでサウジカップ、ドバイシーマクラシック、英インターナショナルSを制覇して一躍時の人になった。
    父が現役騎手、親族に調教師等がいる競馬家系。今後の成長にも注目の若手ジョッキーが初来日。

     

    テオ・バシュロ(フランス)

    フランス出身の29歳。
    大舞台での勝利実績こそ少ないが、近年メキメキと力をつけているフランスの注目株。
    2019年シーズンに年間100勝を達成すると、2020年、2021年と3年連続で100勝以上を挙げ、今シーズンも開幕からリーディング争いを演じている。
    これが日本初騎乗となる。

     

    ジェームズ・グラハム(アメリカ)

    これまで積み上げてきた勝ち星は2900勝。
    GⅠ勝利がキャリア10年目とやや縁遠かったものの、2007年から16年連続重賞勝利を果たしているなど、長年一線級で活躍するアメリカ競馬の重鎮。意外にもこれが日本での初騎乗となる。
    やや日本での知名度は低いかも知れないが腕は本物だ。

     

    コラリー・パコー(フランス)

     「世界の女性騎手でJRA短期免許有資格者は誰か?」の競馬コラムでも紹介をしたことのあるコラリー・パコーはフランス出身の女性ジョッキー

    フランスの女性ジョッキーと言えばミカエル・ミシェル騎手が有名だが、そのミシェル騎手が持つ女性騎手年間最多勝利数72勝に迫る71勝を挙げて(2019年)一気に名前を売った。
    ミシェルブームに続く、パコーブームを巻き起こすことができるか?

    コラリー・パコー騎手(フランス)
    ▲ コラリー・パコー騎手(フランス)


    日本での知名度があまりないぶん、今年は全体的に「これから注目しておいて欲しい」というタイプのジョッキーが選ばれた印象である。

    とくにコラリー・パコー騎手は、まさに「第二のミシェル」を狙った人選という感じで、JRAの2匹目のドジョウ作戦が成功となるか、この後の動向にも注目だ(笑)
     
    ちなみにミカエル・ミシェル騎手は、今年5月からアメリカを拠点に移して騎乗を行っている。

    昨年暮れに落馬負傷で長期休養を余儀なくされていたが、復帰のメドが立ったことと海外渡航の制限が緩和されたことでアメリカへの挑戦を決断したという。
    年内はアメリカ中心となる予定だそうだが、近いうちに再来日してくれることを楽しみにしたい。


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▲ neos(ネオス)の無料予想(2023/02/04)

neos(ネオス)の無料予想(無料情報)1日2鞍提供されるのだが、この日は2/4(-5,400)、もうひとつは上画像の買い目で、今回検証する東京8Rの無料情報である。

このレース、単勝2.7倍のカフェカルマが1番人気になっていたのだが、鞍上は内田博で微妙な単勝倍率ってことで、個人馬券なら絶対に買いたくない部類である。

neos(ネオス)が提示したワイド馬券の相手馬は、○タイセイマーベル/戸崎(2人気)と▲ホワイトクロウ/石橋脩(4人気)の2頭だ。
3.6倍と迫った2番人気なだけに、どちらかがブッ飛びそうなレースであった。

結果は両方が飛んでしまい、どちらも掲示板すら乗らなかった。
土曜東京8R
▲ 土曜東京8R

◎カフェカルマ(1人気)➡︎10着
○タイセイマーベル(2人気)➡︎6着

唯一、▲ホワイトクロウ(4人気)が3着に絡んだのだが、競馬は▲の複勝を当てるゲームではないw
1〜4番人気を選んだ中で、唯一買い目に選ばなかった3番人気のベストフィーリングが勝ってしまうという最悪のオチ。
馬体重が、+14キロと+12キロの2頭にしてやられるとは、思いもしなかったことだろう。

選ぶレースがそもそもズレてたね。
人気馬で行きたければ、傾向をもっと調べた方が良いのではないか。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ここ2週間の横綱ダービー無料予想の抜き打ち検証だが、 1/28×1/28×1/29は10.7倍で+350円、 1/29×2/4×2/4×2/5は10.7倍で+1,500円、 2/5×、…といったかんじで、8戦2勝6敗

今回もこの8鞍の予想精度だけで言えば回収率30%となり、前回の27%と変わらずマイナス収支となった。

さて、その中から今回は2023/02/04土曜日に提供された、横綱ダービーの無料予想を検証をする。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 横綱ダービーの無料予想(2023/02/04)

土曜日の小倉7Rは、B.ムルザバエフが騎乗する◎スペクトログラムが1番人気だった。
しかし、2番人気の○ラニカイが単勝3.0倍なのに対して、2.8倍と微妙なオッズだ。

このような、飛び抜けていない並んだオッズの場合は、どちらかが飛ぶ確率が高いもの。
そして見事なばかりに9着に飛んだのは、横綱ダービーがワイドの軸に挙げた◎スペクトログラムの方だった。

そして、1着には▲サトミノマロン(3人気)が入り、2着には○ラニカイ(2人気)という縦目で決まったのだ。
よりにもよってツイていないものだ(笑)

レースでは、3番手の外につけた◎スペクトログラムだったが、3~4角で後続に被せられると、まったく抵抗できず後退してしまい、勝負どころでやめてしまうという気難しい面が露出してしまった。そもそも、気性に難のある馬を何故軸にしたのだろうか?

まだ、引退間近となった福永が乗る○ラニカイ(2人気)を軸にするのが常套手段。これに関しては2月特有の考え方であろう。

2/5土曜日の小倉7R

同日の中京メインでは、この日誕生日の酒井学が4番人気の メイショウフンジンで勝利するぐらいだ。
勝つべき騎手が勝ち、絡むべき騎手が絡むのが、競馬だ

関係者や騎手の誕生日や、区切り(記念)の勝ち星、引退絡み、その日その日で勝ちそうな騎手や絡みそうな騎手をピックアップしてから臨むのが「情報競馬」たる所以でもあるだろう。

横綱ダービーの予想担当者にも、それくらいの情報は、掴んでて欲しいものである。
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