第247回
競馬の楽しみ方~調教師・厩舎編

矢作厩舎、得意の後半戦で再加速となるか?

  1. 矢作厩舎、得意の後半戦で再加速となるか?

    矢作厩舎、快挙を達成

    先日10月8-10日の3日間開催となった先週の中央競馬だが、そこでなかなかお目にかかることのできないシーンがあった。
     
    栗東・矢作厩舎が、この週に送り出した新馬4頭がすべて勝ち上がるという快挙を達成したのである。
     
    ・10月 8日(土) 東京5R タイセイクラージュ(4番人気) 
    ・10月 8日(土) 阪神6R コンティノアール(1番人気) 
    ・10月 8日(日) 東京5R ミッキーカプチーノ(3番人気) 
    ・10月10日(月) 阪神4R スーパーアグリ(5番人気) 
      
    驚くべきはどの馬も決して「確勝級」の馬ではなかったということ。  



    矢作厩舎のスバ抜けて高い管理能力

    新馬の人気」というのは、主に中間の調教の動き厩舎の評価(報道する新聞や雑誌の情報)によって形成されることが大半で、それだけにこの週の矢作厩舎の新馬たちもそれ相応の評価だったことは間違いない。

    そういった中でしっかりと馬を勝たせる技術は、さすが百戦錬磨の名門厩舎というところだろう。
     
    もちろんここには「」や「展開」という要素も少なからずあるのだが、この厩舎においてはとにかく放牧先(外厩)から綿密に調教メニューを計画し、それに伴ってトレセンで仕上げを施すという、計算された裏付けがある。

    レースに臨むにあたっても相手関係や馬場状態などを確認し、騎乗するジョッキーとの作戦立て、指示などは調教師だけでなくスタッフも皆徹底している。
    出走する馬すべてに「最適解」を持って出走させているということだ。
     
    …と言っても、他の厩舎や調教師がそのようなことを行っていないわけではない。
    調整過程での徹底した管理能力が、矢作厩舎はスバ抜けて高いのだ。
     
    矢作厩舎の連闘は買い」という定説が競馬ファンの中ではお馴染みになっているが、藪から棒に走らせているのではなく、狙いがあってこそのレース選択、出走タイミングがそこにはある。



    後半戦の追い込みが得意なのが矢作厩舎

    そんな敏腕・矢作厩舎も、今年ここまでは決して順風満帆だったわけではない

    3月に国際GⅠ・ドバイターフ(パンサラッサ)を制しているものの、国内のGⅠに限って言えば未だ勝利なし
    2018年から毎年GⅠを複数勝利してきている流れを考えると、この後半戦でひとつふたつ大舞台で結果を出したいところだろう。

    しかし、昨年に厩舎の看板馬が相次いで引退となり、これといった期待馬がいないのも事実。
    前述のパンサラッサが天皇賞・秋を予定しており、そこが当面の勝負どころになりそうだ。

    その先週の4勝でリーディングに踊り出ているだけに、その勢いで今週から始まる連続GⅠ開催での奮起に期待がかかる。

    ある意味、今年は種まきのシーズンなのかもしれない。
    今年着実に実績を積み、来シーズンに飛躍する馬を作り上げている段階だろう。

    もともと後半戦の追い込みが得意な厩舎なので、仮にビッグタイトルは獲れなくとも、平場での活躍は今年も要注意となるので目が離せない。


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ここ2週間の横綱ダービー無料予想の抜き打ち検証だが、 1/28×1/28×1/29は10.7倍で+350円、 1/29×2/4×2/4×2/5は10.7倍で+1,500円、 2/5×、…といったかんじで、8戦2勝6敗

今回もこの8鞍の予想精度だけで言えば回収率30%となり、前回の27%と変わらずマイナス収支となった。

さて、その中から今回は2023/02/04土曜日に提供された、横綱ダービーの無料予想を検証をする。

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▲ 横綱ダービーの無料予想(2023/02/04)

土曜日の小倉7Rは、B.ムルザバエフが騎乗する◎スペクトログラムが1番人気だった。
しかし、2番人気の○ラニカイが単勝3.0倍なのに対して、2.8倍と微妙なオッズだ。

このような、飛び抜けていない並んだオッズの場合は、どちらかが飛ぶ確率が高いもの。
そして見事なばかりに9着に飛んだのは、横綱ダービーがワイドの軸に挙げた◎スペクトログラムの方だった。

そして、1着には▲サトミノマロン(3人気)が入り、2着には○ラニカイ(2人気)という縦目で決まったのだ。
よりにもよってツイていないものだ(笑)

レースでは、3番手の外につけた◎スペクトログラムだったが、3~4角で後続に被せられると、まったく抵抗できず後退してしまい、勝負どころでやめてしまうという気難しい面が露出してしまった。そもそも、気性に難のある馬を何故軸にしたのだろうか?

まだ、引退間近となった福永が乗る○ラニカイ(2人気)を軸にするのが常套手段。これに関しては2月特有の考え方であろう。

2/5土曜日の小倉7R

同日の中京メインでは、この日誕生日の酒井学が4番人気の メイショウフンジンで勝利するぐらいだ。
勝つべき騎手が勝ち、絡むべき騎手が絡むのが、競馬だ

関係者や騎手の誕生日や、区切り(記念)の勝ち星、引退絡み、その日その日で勝ちそうな騎手や絡みそうな騎手をピックアップしてから臨むのが「情報競馬」たる所以でもあるだろう。

横綱ダービーの予想担当者にも、それくらいの情報は、掴んでて欲しいものである。

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▲ neos(ネオス)の無料予想(2023/02/04)

neos(ネオス)の無料予想(無料情報)1日2鞍提供されるのだが、この日は2/4(-5,400)、もうひとつは上画像の買い目で、今回検証する東京8Rの無料情報である。

このレース、単勝2.7倍のカフェカルマが1番人気になっていたのだが、鞍上は内田博で微妙な単勝倍率ってことで、個人馬券なら絶対に買いたくない部類である。

neos(ネオス)が提示したワイド馬券の相手馬は、○タイセイマーベル/戸崎(2人気)と▲ホワイトクロウ/石橋脩(4人気)の2頭だ。
3.6倍と迫った2番人気なだけに、どちらかがブッ飛びそうなレースであった。

結果は両方が飛んでしまい、どちらも掲示板すら乗らなかった。
土曜東京8R
▲ 土曜東京8R

◎カフェカルマ(1人気)➡︎10着
○タイセイマーベル(2人気)➡︎6着

唯一、▲ホワイトクロウ(4人気)が3着に絡んだのだが、競馬は▲の複勝を当てるゲームではないw
1〜4番人気を選んだ中で、唯一買い目に選ばなかった3番人気のベストフィーリングが勝ってしまうという最悪のオチ。
馬体重が、+14キロと+12キロの2頭にしてやられるとは、思いもしなかったことだろう。

選ぶレースがそもそもズレてたね。
人気馬で行きたければ、傾向をもっと調べた方が良いのではないか。
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4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
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6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
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