第90回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

藤田菜七子、50勝の壁

7月19日新潟競馬場において、女性騎手として通算最多勝の、34勝を挙げ、JRAの女性騎手最多勝に並んだ藤田菜七子騎手

その後も、7月25日の競馬でさらに1勝を加算し、JRAの女性騎手最多勝を更新した。

通算勝利で並び、通算勝利最多勝更新で2週連続の表彰を受けた藤田菜七子騎手は、今後は1つ勝つ毎に最多勝記録更新となるので、その度に表彰があるのかどうかは分からないが、それより心配しなくてはならないのは、今後勝ち星を重ねるにつれて無くなっていく「斤量差の恩恵」だ。


まだデビュー3年目の減量騎手である藤田菜七子騎手は、通算勝利数が30勝未満であった時期は「斤量減の恩恵がない騎手」と比較してー3kgの恩恵を受けていた。
コレはかなり大きい。

このルールにより、クラス再編成直後(概ね6月初頭)は、例えば3歳牝馬に藤田騎手が騎乗すれば49kgで、同じレースに武豊騎手が古馬の牡馬に騎乗するのであれば57kgとなり、別定戦でも8kgの恩恵を受けていたのだ。


そして、今回の藤田騎手の「30勝突破」によって−3kgの恩恵がー2kgとなり、前出と同じケースでは8kgが7kgとなった。

それでもまだまだ十分な「恩恵」と言えるが、既に藤田騎手は35勝を挙げていることから50勝到達は時間の問題となるため、そうなった時、50勝を突破した時点で斤量の恩恵はー1kgとなるのだ。

そうなると「斤量が軽くなり、尚且つ騎乗技術が高い」という妙味は一気に失われて、単純にハンデ無しの本当の腕勝負」となる。


実際、同期の荻野極騎手や、小幡巧騎手は、既に通算50勝を達成しているので、この夏はあまり活躍が見られなかったが、このルールを理解してれば「その理由」が分かったでしょw
また、一期下にも関わらず、横山武騎手や富田暁騎手、武藤雅騎手が前出3人よりもリーディング上位にいるのは「そういった理由」で厩舎から重用されたからだ。


そして、さらに逆風となるのが10月から適用となる、「3歳馬の斤量増ルール」だ。

3歳馬と、古馬の斤量差は、時期によってかなり異なるが、クラス再編成直後の3歳馬と古馬は、その時点では流石に古馬の力が総じて上というJRAの基準のもとに「3kg差」と設定されている。
そして3歳馬が成長するに伴い、古馬との力差が縮まるというJRAの基準もあり、そのルールに則り、10月を境に3歳馬の斤量は1kgずつ毎月増えていくのです。

そして最終的に年が明けて4歳となると古馬と見做され、4歳馬と5歳以上の馬は同斤量となる(既に1月から4歳となっているが、JRAが「2月」を区切りの月と定めているため、斤量変更は2月から実施されている)


…これが「減量騎手の恩恵のロジック」だ。
つまり、「夏競馬」で藤田菜七子フィーバーが起こったのは、ある意味「必然」だったのだ。

そして今年の藤田菜七子騎手の「妙味の期限」は今開催の中山、阪神開催一杯で、以降は月を追うごとに妙味が薄れて行くのもまた「必然」だ。


前記したように藤田菜七子と武豊の斤量差、8kgルールが適用されるのはクラス再編成直後から秋開催の中山、阪神までの約4ヶ月で、来年の1月末までに仮に藤田騎手が50勝を突破していれば、藤田菜七子騎手と武豊騎手の斤量差は2月以降はたったの「ー1kg」となる


今回は藤田菜七子騎手という「絶好のサンプル」があったので上手く説明できたが、文字通り減量騎手にとって「秋から冬」という季節は「冬の時代」となり、こういうのも競馬予想をする上では重要な情報だ。

減量騎手の買い時」は、このようなルールを把握しているといないのでは全く変わってくる。当然騎乗依頼をする陣営の思惑もそこに絡んでくるからね。

今週から始まるスーパー未勝利も含めて、妙味期限が残り1ヶ月の減量騎手の取捨選択は、是非これらの情報を参考にして下さいw


第85回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

藤田菜七子のピンチ

先日、今年初頭から藤田菜七子騎手のエージェントについて書いたが、今回はその続編となる。


得意新潟を前に天国から地獄へ。藤田菜七子のピンチ


…とでも今回のコラムにタイトルを付けようか。
先日、藤田菜七子騎手エージェントが、川島康孝(元ダービーニュース)から戸崎、内田博騎手を担当する中村剛士に変更となり、藤田騎手に回ってくる馬の質も飛躍的に向上したことを書いたばかりだったが(→コラム)、そんな運気がまわってきたと喜んでた矢先、

…なんと中村剛士氏と藤田菜七子騎手のエージェント契約が破棄されたと発表された。
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↑コンビニで「アサヒ芸能」の表紙に「藤田菜七子」を見た人も多かったのではないか。


…藤田菜七子騎手のエージェント契約が破棄された、その理由としては、6月17日に藤田騎手がG1騎乗が可能となる通算31勝(地方での交流競争2勝を含む)をあげた後、あまり表に出てこないことで知れてる中村剛士氏が、スポーツ紙のインタビューに対し、今後訪れるであろう藤田騎手のG1初騎乗への抱負を語ったようだが、その話題以外にも「藤田騎手へどのように接しているか」などと質問された際に「馬主さんや関係者に対する礼儀などを厳しく指導している」と語ったところ、
異常なまでの菜七子人気の成せる業か、中村剛士氏の「見た目」に嫉妬して、あらぬ想像に掻き立てられた菜七子ファンか、ネット上には藤田菜七子騎手と親密な立場(?)にいる中村剛士氏への批判が、大量に投稿されてしまった。


JRAの規定でエージェントは騎手3人と若手1人まで契約できる。
若手騎手ともなれば普通に親子ほど年の離れた関係となるので、自分と契約している騎手ならば当然そうした指導も普通に行うのだろうが、前述したような異常なまでの藤田菜七子人気のため、中村剛士氏関連のありもしない誹謗中傷がネット上で相当量飛び交い、中村氏の耳にも入ったのだ。

その影響からか、中村剛士氏はかなり頭を悩ませていたようで、これ以上炎上すれば藤田菜七子騎手や他の関係者にも迷惑がかかると、中村氏自らが判断し、契約を解除したというのがどうやら「真相」のようだ。

前に書いたコラムにも書いたが、中村剛士氏の前の川島康孝(元ダービーニュース)との契約解除も、「ウワサ」では川島康孝氏と藤田菜七子騎手の距離が「近すぎた」のが問題だったのではないか?…と、ウソかホントか、そんな「ウワサ」もあるし、他にも色々と「ウワサ」は聞くので、「コリャ面倒だ」と中村剛士氏が引いたように見える。
エージェントが中村剛士氏ではなく、こんなだったら、こうもなってなかったかもしれない。


今年の前半中村剛士氏のおかげもあり、有力馬の騎乗依頼も増えていたのだが、これでまた元の木阿弥で、現時点で藤田菜七子騎手にエージェントは存在しなくなった。

おそらく、しばらくは自分で営業をするか、師匠の根本調教師が乗り馬の差配をすることになるのだろう。


先日の藤田菜七子騎手の着てた、超普通のパーカーが、チャリティオークションで高騰して12万5000円も値がついたってのも異様だし、JRA唯一の女性騎手、しかも「かわいい」ということで、何かと話題になることは、もう藤田菜七子騎手の宿命としか言えないだろう。
まだやっと20歳になったばかりの騎手に有名税を捌き切れる術があるとは思えない。

しばらくはチヤホヤされるのをシャットアウトし、愚直に騎手道に専念する試練の時期なのかもしれないね。


第82回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

使用済みジャージが高値で!

先週から福島開催が始まり、盛況のうちに開幕週を終えた。

そして土曜日のレースが終了した後、福島競馬100周年イベントとして、騎手会主催でジョッキーとファンの交流イベントとして「チャリティーオークション」が行われた。

この催しは各ジョッキーがそれぞれグッズを出品してファンにオークションに参加してもらい、落札した金額をすべて「東日本大震災ふくしまこども寄付金」に充てるというもの。

司会も若手の田辺騎手や、武士沢騎手、ベテランの西田騎手など、福島に縁のある騎手らが務め、オークションの盛り上げに貢献しようという趣旨だったのだが…

事件が起きた。


オークションはつつがなく進行していたのだが、事件が起こったのは藤田菜七子騎手が着用していた「使用済みピンクのジャージ」が出品された時。

待ってました!」とばかりにオークションは加熱し、想像を超える熱いセリが展開され「一体いくらまでいくのか?」という張り詰めた空気の中、とうとう落札希望額が6桁を超え、最終的には12万5000円までいったところで3人が残り、
その3人ともがセリをやめない、という不穏な雰囲気となったため、主催者側から強制ストップがかかり、結局その3人がジャンケンをし、勝ったものが12万5000円という価格で「落札」となった。
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↑コレが、ウワサのピンクジャージ、、


この日のオークションの総落札額が29万 7000円であり、なんと落札額の約半分が、この藤田藤田菜七子のピンクのジャージに掛けられたという、なんとも「不健全?」な、少し当初の趣旨とはズレた結果に終わった。


あのまま強制終了がかからなければ一体いくらまで落札価格が上昇したのかは全くもってわかりかねるが、相当なところまでいってもおかしくない雰囲気だったようだ。
しかし、こんなピンクジャージ、洗濯もしちゃってそーだし、落札者の方は藤田菜七子のピンクのジャージを家に持ち帰ってどうするつもりなんだろーか?

JRAも、競艇も、アイドル化する「女性選手」を見てどう思うだろう。
確実に「金」のニオイがしてるから、育成に力を入れるのだろうか?
かわいい子が増えれば増えるほど、競馬も競艇も、今までいなかったファン層の獲得ができそーだ。


第81回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

敏腕エージェント大丈夫か?

今回は、競艇だと「土屋南」や「山本宝姫」のような美人レーサーが大勢いるが、競馬だとデビュー3年目を迎えた紅一点、「藤田菜七子」騎手の、これまでを振り返っていきたいと思う。


藤田菜七子騎手デビュー年の2016年に、3年ぶりのJRA女性騎手誕生ということで、相当なフィーバーを巻き起こしたのは記憶にまだ新しく、このデビュー年に藤田菜七子騎手は6勝した

デビュー当初は厩舎所属騎手ということで、調教師である根本調教師が騎乗馬の差配窓口となっていたが、あまりのフィーバーぶりに根本調教師もさばき切れなくなり、2016年4月から、同厩舎の先輩である丸山元気騎手や5年目の原田和真騎手柴田大地騎手を担当している川島康孝(元ダービーニュース)エージェント契約(騎乗依頼仲介)を結ぶことになった。


2016年を通算6勝で終えた藤田菜七子騎手は、その後順調に勝ち星を伸ばし、14勝したのだが、2017年の年末に騎乗依頼がバッティングしそうになり、藤田菜七子騎手の所属厩舎である根本調教師が 激怒したことからエージェント交代という事態に発展。

「騎乗依頼のバッティング」に根本調教師の怒りを買ったというのがエージェント交代の最も信憑性の高い理由だが、一部では川島氏と藤田騎手の距離が「近すぎた」のが問題であったのではないか?という「ウワサ」もある。


川島氏は通常のエージェント業務以外にも、イベントなどに駆り出されることも多い藤田菜七子騎手に帯同したり、育成牧場に赴く際にも常についていっていた、という話があるくらいだ。
海外遠征の際にも付いていき、しかも手違い?で部屋が1室だったなんて噂まで出ている。ホントだろうか?
そこでこの状況を見かねた根本調教師が、エージェント交代に踏み切ったというのが「真相」であったという説も流れるほどに。



このような「ウワサ」のあった2017年だったが、藤田菜七子騎手はこの年を14勝で締めくくった。
そして、新しいエージェントの登場となるのだが、新エージェントはなんと戸崎内田博、来日時のR.ムーアを手がける中村剛士

現在関東リーディング1位の戸崎に、3位の内田博(2位田辺とは1勝差)を抱える、

敏腕エージェントの「中村剛士」だぞ。


そんな敏腕エージェントの元には、当然多数の有力馬が集まる。
その証拠に藤田菜七子騎手は、今年すでに9勝と、例年を上回るハイペースで勝ち星を積み重ね、通算勝利数でもJRA29勝、地方2勝で合計31勝となり、G1に騎乗できる権利を入手した。
…そのかわり30勝を超えてしまったので減量特典の3kg減が2kg減になってしまったが…
※地方での騎乗については、前回のコラム読んでw


女性だからとナメない方がいい。
これまでエージェントの関係で、騎乗機会や勝てる可能性のある騎乗馬に恵まれなかった藤田菜七子騎手だが、状況が変われば勝てることは今年の数字が証明している

そしてこれから夏競馬のシーズンと3場開催が続くので、騎乗機会も確実に増えるし、得意としいる新潟開催も待っている。

夏から秋への活躍が約束された藤田菜七子騎手、秋にはG1のファンファーレをターフ上で聞くことが、かなり現実味を帯びて来たぞw
コレは盛り上がる。くるぞ、藤田菜七子。


第11回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

藤田菜七子(藤田菜々子)フィーバー

今年16年ぶりに誕生した女性ジョッキー。その名は藤田菜七子(藤田菜々子)騎手

愛らしい笑顔で2016年3月にデビューしたばかりなのに、既に藤田七菜子のウィキペデイアが立ちあがっているくらい女性騎手 菜七子フィーバーはとどまるところを知らない様子。
ちょっとネットで検索すると「藤田菜七子(藤田菜々子)騎手 の情報」が溢れかえっている。

今回はそんな、競馬界で超常現象を引き起こしている「藤田菜七子(藤田菜々子)騎手」の様々な驚きのエピソードを紹介しよう。
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↑JRAに女性騎手誕生(デイリースポーツ)


・藤田菜七子(藤田菜々子)騎手、高知競馬に参戦。入場者数なんと三倍増!

通常開催の高知競馬は平均入場者数800人のところ、この日はなんと2583人!この競馬離れしている中、競馬界に貢献している経済効果は計り知れない。


・菜七子熱心な調教で好感触、4月からエージェントも

これまでは師匠の根本師が 他厩舎からの騎乗依頼の窓口となっていたが、4月からはエージェント(騎乗依頼仲介者)をつけることになった。


・菜七子が馬名に!根本厩舎に入厩予定「プリンセスナナコ」

ナナコが馬名になった!? サラブレッドクラブライオンの2歳募集馬で美浦・根本康広厩舎に入厩予定の『クールレディの14』(牝、父メイショウボーラー)が、プリンセスナナコという名前で競走馬登録されることが7日、分かった。

同馬は1口3万5000円で総額700万円(200口)。現在も出資する会員を募集している。


・藤田菜七子(藤田菜々子)騎手 有名芸能事務所の「ホリプロ」と契約を結ぶことが内定

 ホリプロといえば、綾瀬はるか石原さとみなど一流タレントを多数お抱えの誰もが知る事務所。
藤田七菜子騎手=女性騎手=ルックスや愛嬌などのフィーバーぶりに多くの事務所が目をつけていたようだが、想いを成就させたのは同事務所だった。

 現役スポーツ選手も多数在籍していることで知られるホリプロ。

プロ野球の菊池雄星投手やボクシング世界王者の井上尚弥選手なども同事務所と契約している。
藤田菜七子(藤田菜々子)騎手には、今後テレビCMや番組出演依頼が来ることは必至。
その上でのマネジメントやメディア対応を任せるということなのだろう。このような騎手は武豊以来。

先日は藤田菜七子(藤田菜々子)騎手の熱狂的なファン(ニートなおっさん)が、関係者のフリして藤田菜七子(藤田菜々子)に近づき、堂々とゼッケンを盗み、しかもそのゼッケンにサインまでもらう事件もあった。コレは結局犯人の母親が謝りに行って発覚したんだが、そんな熱狂ファンが今後も増えるだろうから、しっかりしたエージェントも付けないとね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

いやいや、まさに「藤田菜七子(藤田菜々子)」の競馬デビューは前代未聞のエピソード満載で書ききれませんが、調べれば調べるほど凄い情報量だ。


これくらいはまあ…なんとか想像の範疇だったが、最近私が最も驚いた、いや実際に体験したエピソードが…
私は馬券を買う際に一応オッズを見るのだが、馬券をインターネット投票、所謂PATシステムで買う場合、馬の単勝オッズというのは10倍を切ると赤い文字で表示されるという仕様になっているのだが、あるレースで玄人目にあり得ない馬が10倍を切っている事象を発見、「なんで?」と思ったら騎手欄に藤田菜七子(藤田菜々子)の名前が・・・これは異常。

今もたしかあるが、JRAが行っているサービスで「応援馬券」というサービスがあり、例えばディープインパクトの単勝もしくは複賞をウインズや競馬場で所謂「紙」の状態で購入すると馬券の紙面に「頑張れディープインパクト」とプリントされるというサービスがありました。
…最後に買ったのは有馬の時のキズナかな?

馬券は100円から買えるので、この応援馬券サービスなら紙の状態で馬券を保存できるので、記念品として保存できるのだが、インターネット投票で応援馬券を買っても何も残らないのに、先ほどの単勝オッズの異常現象は、正にこの「藤田菜七子の応援馬券」で発生した競馬界の異常現象。
この異常投票は理解の範疇を超えています!!


いつかはこのフィーバーも沈静化するでしょうが、今後も【藤田菜七子 異常現象】を発見したら皆さんに報告しますw


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