第28回
競馬の楽しみ方~番外編★

ホープフルSの呪い? その原因は?

1/31に「重賞競馬総合コラム/ ホープフルSが、G1昇格?」というタイトルのコラムを書いた。
書いた内容は、2018年から2歳G1への昇格を申請中のホープフルSのことだが、今回はその「続編」といこう。

…「ホープフルSの続編」と言っても今回のハナシは「過去にホープフルSを使った馬はその後、結構な割合で故障することが多い」という、少し謎めいたジンクスについてだ。
これを「ホープフルの呪い」と言う。


ひとつ例として挙げたいのが、私も他で読んだ記事を要約して紹介するが、
2015年に新馬戦、ホープフルSと勝ちあがったハートレーという馬は、ノーザンファームが3歳世代で一番期待を寄せている馬だったようで、競馬関係者の間では「ディープインパクトの最高傑作」と評価が高かった。

…だが、ホープフルSの後のレースで共同通信杯に挑戦するが、その際に管理する手塚調教師は予定していた鞍上が白紙となってしまい、誰を乗せるかとマスコミに聞かれた手塚調教師は「鞍上は誰でもいい。それくらい誰が乗っても勝てる」と言い放ったくらいに自信満々だったそうだが、結果はと言うと、横山典弘騎手が騎乗し、9着と大敗してしまう。

そしてその後の皐月賞で巻き返しを狙った調整をしていたのだが、今度は左前脚の危険サインが見つかり、春のクラシックを断念することになってしまったのだ。

このハートレーのホープフルS勝馬のクラシック離脱は、2014年のシャイニングレイに続いて2年連続で、ここ15年以上、1999年の勝ち馬エアシャカールを最後にホープフルSの覇者がクラシックで勝つことはなく、この現実をみると、ホープフルSは実は2歳馬にとって「鬼門のレース」となってしまっているのだ。
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…で、その「故障する原因」は推測の域を出ないのだが、「ホープフルSを使ったダメージではないか」とも言われているのだ。

…こんな声が上がるのは、「2歳の時期にタフな中山芝2000mを使う」って事は、人間が思っている以上に馬にダメージを与えると可能性が高いと、みている関係者もいて、実際にデータもそのようになっているのであれば、もう傾向と見ても良いのかもしれないが、残念ながらそのようなものはない。

思い起こせば中山芝1600mで行われていた時代の朝日杯を使いたがらない馬が過去にも何頭もいたし、実際使った馬で大成した馬は、当時、裏2歳G1と言われていたラジオNIKKEI賞と比べれば少なかったように思える。


今更ながらこんなデータに気付かされたが、考えてみればみるほど思い当たる節は沢山あります。

最もシンプルな例としては昨年の皐月賞馬ディーマジェスティだ。
昨年の皐月賞はまさに「劇勝」という言葉がピッタリのもの凄い勝ち方だったが、その反動がもろに出て、ダービー前に回復に手間取ったのは周知の事実だった。
あわせて、その後、秋に最後のクラシックの菊花賞を目指してセントライト記念から始動したが、またもや、その後今一つの競馬を続けた。
これらを考えるとやはり若駒にとって中山芝コースは、どうやら避けた方がいいコースなのではないかって感触になってきた。
同じ条件で施行されている京成杯の勝ち馬がその後出世しないのもデータに当てはまる。


これはホープフルSがG1に昇格されなければ掘り下げていなかったデータであり、自分でも驚いたが、これがもしかすると「ホープフルの呪い」の「原因」なのかもしれない。
そしてその答えは昨年の勝ち馬レイデオロがもしかしたら出してくれるのかもしれない。

決して喜ばしいことじゃないし、外れることに越したことないが、もし仮に今年も「故障」なんてことになったら、これは立派なデータとなり、見直した方がいいだろうね。


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▲ neos(ネオス)の無料予想(2023/02/04)

neos(ネオス)の無料予想(無料情報)1日2鞍提供されるのだが、この日は2/4(-5,400)、もうひとつは上画像の買い目で、今回検証する東京8Rの無料情報である。

このレース、単勝2.7倍のカフェカルマが1番人気になっていたのだが、鞍上は内田博で微妙な単勝倍率ってことで、個人馬券なら絶対に買いたくない部類である。

neos(ネオス)が提示したワイド馬券の相手馬は、○タイセイマーベル/戸崎(2人気)と▲ホワイトクロウ/石橋脩(4人気)の2頭だ。
3.6倍と迫った2番人気なだけに、どちらかがブッ飛びそうなレースであった。

結果は両方が飛んでしまい、どちらも掲示板すら乗らなかった。
土曜東京8R
▲ 土曜東京8R

◎カフェカルマ(1人気)➡︎10着
○タイセイマーベル(2人気)➡︎6着

唯一、▲ホワイトクロウ(4人気)が3着に絡んだのだが、競馬は▲の複勝を当てるゲームではないw
1〜4番人気を選んだ中で、唯一買い目に選ばなかった3番人気のベストフィーリングが勝ってしまうという最悪のオチ。
馬体重が、+14キロと+12キロの2頭にしてやられるとは、思いもしなかったことだろう。

選ぶレースがそもそもズレてたね。
人気馬で行きたければ、傾向をもっと調べた方が良いのではないか。

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ここ2週間の横綱ダービー無料予想の抜き打ち検証だが、 1/28×1/28×1/29は10.7倍で+350円、 1/29×2/4×2/4×2/5は10.7倍で+1,500円、 2/5×、…といったかんじで、8戦2勝6敗

今回もこの8鞍の予想精度だけで言えば回収率30%となり、前回の27%と変わらずマイナス収支となった。

さて、その中から今回は2023/02/04土曜日に提供された、横綱ダービーの無料予想を検証をする。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 横綱ダービーの無料予想(2023/02/04)

土曜日の小倉7Rは、B.ムルザバエフが騎乗する◎スペクトログラムが1番人気だった。
しかし、2番人気の○ラニカイが単勝3.0倍なのに対して、2.8倍と微妙なオッズだ。

このような、飛び抜けていない並んだオッズの場合は、どちらかが飛ぶ確率が高いもの。
そして見事なばかりに9着に飛んだのは、横綱ダービーがワイドの軸に挙げた◎スペクトログラムの方だった。

そして、1着には▲サトミノマロン(3人気)が入り、2着には○ラニカイ(2人気)という縦目で決まったのだ。
よりにもよってツイていないものだ(笑)

レースでは、3番手の外につけた◎スペクトログラムだったが、3~4角で後続に被せられると、まったく抵抗できず後退してしまい、勝負どころでやめてしまうという気難しい面が露出してしまった。そもそも、気性に難のある馬を何故軸にしたのだろうか?

まだ、引退間近となった福永が乗る○ラニカイ(2人気)を軸にするのが常套手段。これに関しては2月特有の考え方であろう。

2/5土曜日の小倉7R

同日の中京メインでは、この日誕生日の酒井学が4番人気の メイショウフンジンで勝利するぐらいだ。
勝つべき騎手が勝ち、絡むべき騎手が絡むのが、競馬だ

関係者や騎手の誕生日や、区切り(記念)の勝ち星、引退絡み、その日その日で勝ちそうな騎手や絡みそうな騎手をピックアップしてから臨むのが「情報競馬」たる所以でもあるだろう。

横綱ダービーの予想担当者にも、それくらいの情報は、掴んでて欲しいものである。
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