最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,531

悪質競馬予想サイトの特徴~競馬予想サイトによる詐欺の手口、口コミにより暴露

▼ 悪質競馬予想サイトの特徴

  1. 悪質な競馬予想サイトの特徴

    悪質な競馬予想サイト によるトラブルが多発しています。
    それら詐欺行為を行う競馬予想サイトは、競馬検証.comで「悪評」と判定しているような「的中実績の捏造」や「空売り」などをしているような、そんな小悪党レベルではない。

    警察も追うことができない変わり身の早さで、ほぼ毎日にように作っては消え、作っては消える、本当の悪意の塊のような詐欺会社の運営する競馬予想サイトのことを指します。

    悪質な詐欺競馬予想サイトは毎日出てくる雑草
     


    悪質な競馬予想サイトの手口

    悪質な競馬予想サイトの手口は沢山ありますが、一番多いのは「電話番号を求められる、いわゆる「電入」と呼ばれる競馬予想サイトです。

    他にも前払いをして外すリスクが無い。と言って「後払い請求」と、聞こえはいいのだが、実際は競馬予想サイトが販売したとする予想を「定員オ―バ―」と言い、事実上購入が出来ない予想情報を後になって「的中した」と言い、払戻しの分け前を請求、脅迫、恐喝してくる予想詐欺も多ですね。



  2. 特徴的な悪質競馬予想サイトを見分ける方法

    《悪質競馬予想サイトの実例1》的中実績が嘘

    ほぼ100%と言っても過言じゃ無いのは、悪質な競馬予想サイトは、やたら多い的中実績を載せております。

    どのサイトも調べればほぼ同じですが、「大競馬時代」という競馬予想サイトを一例で挙げてみると、的中実績は2022年5月14日から載ってますが、このサイトのドメイン取得日を調べると「2022年7月22日」とあり、5月にはサイトが無かったことが分かります

    つまり100%、的中実績は捏造ということですね。

    100%、的中実績は捏造の競馬予想サイト
    ▲ 100%、的中実績は捏造の証拠



    《悪質競馬予想サイトの実例2》偽の写真画像を使う

    悪質な競馬予想サイト、詐欺まがいな競馬予想サイトの特徴_偽の写真画像が偽物
     

    悪質な競馬予想サイトの特徴として多いのが競馬予想で成功した人、または勝てる仕組みを考えた。とかAIを開発した。などといって、顔写真が出ていることが多いです。
    あるサイトを一例に挙げると、予想提供者の江幡氏の画像は、調べてみると原田氏というどこかの会社のCEOの画像で、競馬予想などしていないし、全くの別人だということが分かります。



    《悪質競馬予想サイトの実例3》感謝の声が偽物

    詐欺まがいな競馬予想サイトの特徴は感謝の声が偽物
     

    どの悪質な競馬予想サイトもやっているのが、予想を購入して「借金から抜け出せた」などという「利用者の声」ですが、これらの声で顔を晒している写真も、ほぼ100%どこかから取ってきた別人のキャラなので、「感謝の声」は全て嘘だと思って下さい。

    因みにこのサイトに載ってた利用者だという人物(上画像参照)も、「サイトに登録して10年経った」と書いているが、このサイトのドメイン取得日を調べると、10年どころか、サイトのURLの契約から10日も経っていないことがわかりました。
    酷いウソですね。



    《悪質競馬予想サイトの実例4》電話番号を求めてくる

    悪質な競馬予想サイト、詐欺まがいな競馬予想サイトの特徴は電話入力
     

    冒頭にも書いたように悪質な競馬予想サイトの特徴として「電話番号入力」が多いのは、電話だと話した内容を客に録音されることがほぼ無いから、話した内容の証拠が残らない

    最近では、登録時にはメアドと名前だけで登録ができそうに見せるところが多い。

    通常の競馬予想サイトでは登録したメアドにこのような自動返信が送られてくるものだが、「電入系の競馬予想サイト」の場合、メアドと名前(偽名)を送ると、上画像のような画面に切り替わり、電話をかけないと登録を完了できないようにしている

    つまり、登録時に偽名使ってもここでバレるというわけだ。

    ここから先の手口や実例は「競馬予想サイトの電話詐欺」にて詳しく紹介しています。



    《悪質競馬予想サイトの実例5》タイムリミットを設けてドロン

    悪質な競馬予想サイトはタイムリミットを設ける
     

    悪質な競馬予想サイトは「タイムリミット」を設けることが多いです。

    この理由は前述したような、サイトができて10日しか経っていないサイトを見ると分かるように、詐欺まがいな競馬予想サイトの運営者は、警察に目を付けられる前にサイトを閉鎖してしまいます。(もしくは稼働させずに放置)

    1サイトあたり数人でも月額会員を捕まえることができれば十分です。
    サイトを閉鎖した後も月額制なので搾り取り続ける事ができるので、いつまでもサイトを続ける必要はないので、さっさとサイトを削除してしまいます。

    運営者側は、実名メアド電話番号までも持っているので、運営者側からの一方的な連絡や請求はしてきますが、被害者側が警察に被害届を出しても、悪質な競馬予想サイトの運営者にたどり着くことはまずありません。



    《悪質競馬予想サイトの実例6》値引きして焦らせる手口

    悪質な競馬予想サイトの手口は値引きして焦らせる
     

    前の「タイムリミット」と同じように、悪質な競馬予想サイトは常に値引きをしている。

    サイトを公開した時から「今だけ」と書いていたり、このサイト(上画像参照)のように初めから「80%」も値引きをしているのだから、予想サイトとしての正規の金額なんて有りはしない

    そもそも競馬などできないだろうし、予想なんて無いも同然だ。
    提供した予想を当てる気など興味がないだろう。



    《悪質競馬予想サイトの実例7》主に月額、年間の長期コース

    悪質な競馬予想サイトは主に月額、年間の長期コース
     

    悪質な競馬予想サイトは、どのサイトも基本的には同じ期間保証」もしくは「利益保証」です。

    通常の競馬予想サイトは「悪評サイト」でも基本的には会員ページに有料コースが並んでおり、それらが「空売り」で買うことができない予想だとしても、所詮的中実績を捏造するくらいの可愛いもんです。

    本当に悪質な競馬予想サイトでは的中実績誤魔化して課金者を騙すといった、そんなことはせず、予想で的中させることなど「どうでもいい」ようです。

    そんなことより1サイトで上画像のように月額会員を1人でも2人でも獲れれば、あとは1ヶ月コースでも1年コースでも自動課金なのでクレジットカードや銀行口座から勝手に引き落とされるでしょう。

    解約申請も受理されないでしょうし、クレジットカードを停止するか、銀行に行って止めてもらわないと終わりません



    《悪質競馬予想サイトの実例8》払い戻しのキャプ画像は加工した偽物

    悪質な競馬予想サイトの払い戻しのキャプ画像は合成
     

    悪質な競馬予想サイトでは、JRAが発行してる「的中証明証」に加工をして、さも毎回的中したように見せる手口が多いが、上の画像も見ると分かるように、PC画面を携帯でキャプ撮った写真のようなので、同じような影、アングルになっている

    4枚それぞれが違う日付のものであれば、その都度入る光もアングルも変わるはずだが、ここに載ってた写真(上画像参照)は全く同じで数字だけが違う。

    こんな簡単なトリック見破るのは簡単だが、このような詐欺サイトの運営者は、超簡単なトリックを見破れる「普通の人」を客にしたいのではなく、こんな簡単なトリックも見破れない「ヤバイの人」を騙したいのだ。

    だから別にバレても構わないようで、むしろそんなことを指摘するような利用者なら競馬詐欺サイトの運営者的には「リスク」しかないので、この段階で「ふるい」にかけて登録されない方がいいのである。



    《悪質競馬予想サイトの実例9》なんでもありなAI

    悪質な競馬予想サイトの主流はなんでもありなAI予想
     

    競馬も競艇も、本当に悪質な詐欺的予想サイトでも、どこを向いても最近は「AI予想」だ。
    「AI予想」とだけ書いておけば「なんでもあり」で、競馬に詳しいフリをする必要もなく、全てAIの責任、なんでもアリだ。

    そんな詐欺行為を行う詐欺予想サイトは、今日もサッサと「サイト名」を替えて「ドメイン」も別に取得して、次の詐欺サイトでまた騙そうとしています。



    《悪質競馬予想サイトの実例10》会員名簿の使い回し

    次々とサイトを作って悪事を働く詐欺予想サイトでも、折角集めた「会員名簿」には「メアド」「実名」「電話番号」「クレジットカード番号、もしくは口座番号」それと「いくら課金」したか(どれだけアホか)といった重要データが含まれており、それらを捨てて新たに集客するのは面倒です。
    しかも別サイトからのアプローチをかければ、まだ金になるかもしれません。

    なので新しいサイトを作ればさりげなく「メルマガ」を送ってきたりしてます。
    ある日突然全くお覚えのないサイトからの迷惑メール(スパムメール)が届くようになったら、警戒されると良いでしょう。

    それらサイトの特徴は、やたらと予想情報を買うよう催促メールが届いて、揚句の果てに情報商材、出会い系サイトや アダルトサイトからも迷惑メールが届くようになり、しまいにはメアドを潰さないと使えないくらいにメアドが転売されることもあるようです。



  3. JRAも頭を悩ます競馬予想詐欺

    JRAも公式に発表している競馬詐欺

    普通の「競馬予想サイト」で予想販売をし、それが「空売り」だろうが「的中実績の捏造」で利用者を騙してようが、JRA的にはどうでもいい。というのが本音でしょう。

    むしろ今やネット投票が半数以上を占めているJRAの売り上げのことを考えると、「競馬予想サイト」を見て馬券を買おうとする利用者が一体どれだけいるでしょうか。
    JRA的には競馬予想サイト利用者の落とす金額は莫大で、その導入元が優良サイトだろうが悪評サイトだろうが関係なく、全て有り難い集客サイトというわけです。

    ただ「JRAの名を語る」詐欺だけはJRAとしても認めるわけにはいかず、悩まされているようです。

    JRAを悩ます悪徳競馬予想詐欺
     

    被害に遭ったら最寄りの警察署に相談

    「悪質な予想・情報提供業者や違法な投票券購入代行業者、競馬関連ソフトのマルチ取引業者など、競馬に関わる悪質な業者が存在します。これらの業者は、JRA及びJRAの関係団体とは一切関係がありません。
    ~要約~また、万が一被害に遭われた際には、最寄りの警察署にご相談いただくことも含めて対応をご検討ください。」


    実際に警察に行って運営者の名前と社名を伝えた事がありますが、警察では「分かる範囲での」情報を手書きで書き、「被害届」を出すだけで、後日連絡が来ることもなければ何一つ解決してくれませんでした。

    所詮「ギャンブルやって負けたことで警察使って運営者に仕返ししにきた人」くらいにしか見ていないのでしょう。(私が警官でも心の中ではそう思うでしょうからね、しょうがない)

    被害に遭ったら最寄りの警察署に相談

    「~実際には存在しない団体や個人から極秘の情報提供を得ている、前もって結果が決まっているレースがあるなどと虚偽の広告・宣伝をして、会員を募集している悪質な予想・情報提供業者が存在します。 JRAにおいても、一部悪質な業者について把握しており、最近では、JRA公認をかたり、悪質業者が運営しているサイトへの誘引を図る勧誘メールを不特定多数の方に配信する事例も報告されています。当然ながら、これらの団体はJRA及びJRAの関係団体とは一切関係がない団体であり、これらの業者が広告・宣伝している「前もって結果が分かっているレース」等は、一切存在しません。また、JRA関係団体から直接電話などで競馬予想を勧誘することは一切ございません。」

    JRAは「裏情報が無い」ことを宣言している。
    ここに書かれている「裏情報」は、前述したような悪質な詐欺業者の手口ではなく、どちらかと言うと「競馬検証.com」で徹底検証している「キメルケイバ!」のような悪評サイトのことですね。

    因みに特徴として「俺の競馬予想」のような本当に情報を持っているサイトサイトは「裏情報を持っている」などと書かずに、普通にサイト内コンテンツで惜しみなく厩舎で得た情報を公開しているますが、逆にこのサイトを運営しているような情報ルートを本当は持っていないようなところは苦し紛れに「裏情報」などという都市伝説のような話にすり替えようとしています。

    JRAの言う悪質な競馬予想サイトはこういうこと
     


    JRAで紹介されている詐欺被害の事例

    《事例1》『JRA公認』をかたり、JRAホームページのリンクなどを添付した広告・宣伝・勧誘を行っている
    《事例2》JRAの関係団体と思わせる団体から情報提供を受けているとの広告・宣伝・勧誘を行っている
    《事例3》『絶対に当たる』との広告・宣伝・勧誘を行い、次々に高額な情報料を請求する
    《事例4》『前もって結果が決まっているレースがある』との広告・宣伝・勧誘を行っている
    《事例5》一般人や善意の第三者を装い、悪質な予想・情報提供業者への誘導を行っている
    《事例6》勝馬投票券や万馬券的中証明書のコピー・画像等を提示し、『高額配当を多数的中させている』等の広告・宣伝・勧誘を行っている


    JRAが把握している悪質な予想・情報提供業者名

    JRAが把握している悪質な予想・情報提供業者名
     


    JRAを名乗ったメールによる被害

    「競馬予想サイトによる詐欺」はいちいちJRAに報告されないし、それらの事件に対し協力する義務もありません。
    ただ「JRA公認の予想会社」という内容のメールが来て、開いて見るとJRAのロゴマークが掲載されおり、JRAホームページへのリンクなども掲載されており、JRA公認のメールかと信じて、料金を支払ったら詐欺だった。という悪質なものもあるそうです。

    このような悪意のある競馬予想サイトを運営する詐欺師の手口は日々巧妙化しており、この「競馬検証.com」で紹介する事例以外の手法で高額な料金を請求するような悪質な予想業者も後を絶たないので、十分にご注意ください


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。