最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,520

悪質競馬サイトから退会できない|無料|相談|競馬予想

▼ 退会できない悪質な競馬予想サイト

  1. 悪質競馬予想サイトから退会できない。

    悪質な競馬予想サイトから退会しようにも、退会フォームが無くて「退会ができない」という事例があります。

    そのような競馬予想サイトは「利用規約」を見ても「登録時のメアドから退会申請を送るように」とは書いてはあっても、メールを送っても返事が届くことも無く、一向に受理される気配がないものが多く、いつまでも迷惑メールが止まらないことがあります。

    そのようなサイトに登録してしまったユーザーアカウント(メアドなど)はどうなったのでしょうか。



    転売されるメールアドレス

    退会フォームから退会したはずなのに、身に覚えのない競馬予想サイトから迷惑メールが頻繁に届くようになり、事実上抜け出せなくなるというのは、既に悪質競馬予想サイト間でメールアドレスが転売されているからです。

    悪質な競馬予想サイトを運営する会社は、月に何百万もの広告費をかけ、その広告費の一部は迷惑メール(スパム)を専門に送る専門業者に払っています。
    業者がスパムを配信しているメールアドレスは、過去に悪質競馬予想サイトで課金をしてしまった「課金者リスト」で「騙されたユーザーリスト」とも言えるでしょう。

    そのリストは課金額によってデータの「質=金額」も変り、更にスパムの到達率、開封率によっても金額設定が異なります。



  2. 予想サイトから退会できないってどういうこと?

    退会できないとは?

    退会できない」とは「退会フォームがない」から退会する手段がないとか、「退会希望」の連絡しても、無視され、退会を受領してくれないことを言います。

    仮に退会希望を投稿できても適当な理由をつけて退会を受理させないよう仕向けることも多々あります。

    退会希望に対し返信が来ない。退会を受理しない。

    返信は来てもポイントバックで解決しようとする。

    退会の対応が遅く特価予想の提案を続ける。


    退会させない理由」は、競馬予想サイトで何かしらのアクションを起こし、課金する可能性の高い「上客ユーザー」と認識されてしまっているからでしょう。


    悪質な運営社だと、サイト自体が警察にマークされないように「退会フォーム」を目立つようにリンクを設置し、更にはご丁寧に「退会フォームはコチラ」とか「24時間サポートでいつでも退会できる」ような記載まであり、退会フォームから送信できるのに、送ってみると、無視、もしくは意図的にフォームが作動しないように「エラー風」になっていることもありますね。
    「送信ボタン」が無いなんてことも以前はありました。

    そんなワケで、「退会方法」が利用規約などに丁寧に書かれていたからと言って、安心はできません。



  3. 「退会できない悪質競馬予想サイト」のまとめ

    退会時の手数料?

    退会希望のメールを何度送信しても無視される場合が多く、「退会できない」というのは、かなりやっかいなもので、メールを送れば送るほど、悪質競馬予想サイトを運営する「リスト」上では注目されるだけです。

    そうなってしまうと壁に向かって叫んでるのと同じで、迷惑メールをうっかり開いてしまい、ウィルス感染させてしまうリスクも考えると、受信拒否のフィルターかけて無視するより、登録時に使用したメアドは捨てた方が早いでしょう。
    それらの対策方法は「迷惑メール(スパム)による被害」でも書いています。


    下手にキレて悪質競馬予想サイトの運営社を煽るような挑発メールを送ると、退会させてもらえても「退会時の事務手数料」とか言って金を請求されることもありえますので、極力接しないようご注意ください。

    警察はあまり役に立たないので、消費者センターに相談をしてください。


    「警察」という言葉に敏感な予想サイトの運営者

    これまでの威勢や、一切の対応をしてこなかったくせに、「警察に連絡されること」に対しては驚くくらいに、悪質な競馬予想サイトの運営者は嫌います
    きっと叩けばいくらでもホコリが出るのでしょう。

    なので実際警察に相談しても対した協力をしてくれませんが、警察に相談した旨を運営者に伝えればあっさり退会できる事もあります。



  4. 「悪質競馬予想サイトから退会できない」の記事をパクる「当たる競馬予想サイト」

    競馬検証.comの原稿をパクる検証サイトがいた

    (追記:2020/5/3)
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」というコンテンツを見直していると、当サイトの記事ソックリな競馬予想サイトの検証サイトを見つけた。

    それは「当たる競馬予想サイト」というサイトで、上から読んでいくと、使っている言葉遣いは多少変えてるものの、競馬検証.comの原稿をパクっているのがわかる。
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」を真似る「当たる競馬予想サイト」の原稿
    みっともない。



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。