最終更新日:2024年03月28日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,082

悪質競馬サイトから退会できない|無料|相談|競馬予想

▼ 退会できない悪質な競馬予想サイト

  1. 悪質競馬予想サイトから退会できない。

    悪質な競馬予想サイトから退会しようにも、退会フォームが無くて「退会ができない」という事例があります。

    そのような競馬予想サイトは「利用規約」を見ても「登録時のメアドから退会申請を送るように」とは書いてはあっても、メールを送っても返事が届くことも無く、一向に受理される気配がないものが多く、いつまでも迷惑メールが止まらないことがあります。

    そのようなサイトに登録してしまったユーザーアカウント(メアドなど)はどうなったのでしょうか。



    転売されるメールアドレス

    退会フォームから退会したはずなのに、身に覚えのない競馬予想サイトから迷惑メールが頻繁に届くようになり、事実上抜け出せなくなるというのは、既に悪質競馬予想サイト間でメールアドレスが転売されているからです。

    悪質な競馬予想サイトを運営する会社は、月に何百万もの広告費をかけ、その広告費の一部は迷惑メール(スパム)を専門に送る専門業者に払っています。
    業者がスパムを配信しているメールアドレスは、過去に悪質競馬予想サイトで課金をしてしまった「課金者リスト」で「騙されたユーザーリスト」とも言えるでしょう。

    そのリストは課金額によってデータの「質=金額」も変り、更にスパムの到達率、開封率によっても金額設定が異なります。



  2. 予想サイトから退会できないってどういうこと?

    退会できないとは?

    退会できない」とは「退会フォームがない」から退会する手段がないとか、「退会希望」の連絡しても、無視され、退会を受領してくれないことを言います。

    仮に退会希望を投稿できても適当な理由をつけて退会を受理させないよう仕向けることも多々あります。

    退会希望に対し返信が来ない。退会を受理しない。

    返信は来てもポイントバックで解決しようとする。

    退会の対応が遅く特価予想の提案を続ける。


    退会させない理由」は、競馬予想サイトで何かしらのアクションを起こし、課金する可能性の高い「上客ユーザー」と認識されてしまっているからでしょう。


    悪質な運営社だと、サイト自体が警察にマークされないように「退会フォーム」を目立つようにリンクを設置し、更にはご丁寧に「退会フォームはコチラ」とか「24時間サポートでいつでも退会できる」ような記載まであり、退会フォームから送信できるのに、送ってみると、無視、もしくは意図的にフォームが作動しないように「エラー風」になっていることもありますね。
    「送信ボタン」が無いなんてことも以前はありました。

    そんなワケで、「退会方法」が利用規約などに丁寧に書かれていたからと言って、安心はできません。



  3. 「退会できない悪質競馬予想サイト」のまとめ

    退会時の手数料?

    退会希望のメールを何度送信しても無視される場合が多く、「退会できない」というのは、かなりやっかいなもので、メールを送れば送るほど、悪質競馬予想サイトを運営する「リスト」上では注目されるだけです。

    そうなってしまうと壁に向かって叫んでるのと同じで、迷惑メールをうっかり開いてしまい、ウィルス感染させてしまうリスクも考えると、受信拒否のフィルターかけて無視するより、登録時に使用したメアドは捨てた方が早いでしょう。
    それらの対策方法は「迷惑メール(スパム)による被害」でも書いています。


    下手にキレて悪質競馬予想サイトの運営社を煽るような挑発メールを送ると、退会させてもらえても「退会時の事務手数料」とか言って金を請求されることもありえますので、極力接しないようご注意ください。

    警察はあまり役に立たないので、消費者センターに相談をしてください。


    「警察」という言葉に敏感な予想サイトの運営者

    これまでの威勢や、一切の対応をしてこなかったくせに、「警察に連絡されること」に対しては驚くくらいに、悪質な競馬予想サイトの運営者は嫌います
    きっと叩けばいくらでもホコリが出るのでしょう。

    なので実際警察に相談しても対した協力をしてくれませんが、警察に相談した旨を運営者に伝えればあっさり退会できる事もあります。



  4. 「悪質競馬予想サイトから退会できない」の記事をパクる「当たる競馬予想サイト」

    競馬検証.comの原稿をパクる検証サイトがいた

    (追記:2020/5/3)
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」というコンテンツを見直していると、当サイトの記事ソックリな競馬予想サイトの検証サイトを見つけた。

    それは「当たる競馬予想サイト」というサイトで、上から読んでいくと、使っている言葉遣いは多少変えてるものの、競馬検証.comの原稿をパクっているのがわかる。
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」を真似る「当たる競馬予想サイト」の原稿
    みっともない。



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/23

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ らくらく競馬の無料予想(2024/03/23)

結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。

勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回パーフェクト連対は評価できたところ。

3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬

しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。

対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線

この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?

さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。

らくらく競馬が提供したレース

もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった

大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。

②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず

このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。



2024/03/24

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するウマビッグ(UMABIG)の無料予想(無料情報)は、2024/03/24の中京6Rで提供された買い目である。

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマビッグ(UMABIG)の無料予想(2024/03/24)

まず、一頭軸の軸が馬券圏外では話にならない。

③ダノンフューチャーは、未勝利を勝つのに7戦を要した馬。
その直後、ダービートライアルのプリンシパルSに挑んだが見せ場なく10着。
自己条件に戻し、適鞍のダートを使われたが9戦して全くいいところなし。
10戦目に福島に初遠征して3着。
一戦挟んで小倉で2着。
このクラスで馬券になったのはこの2回のみ

中央場所では全く歯が立たず、ローカルの弱メン相手にようやく馬券圏内を2度確保したが、振り返って確かめてみるとダートで1秒以上負けているレースが10回。

中央のコース全く通用していないのは明らかで、今回は中京であったが坂のあるコースでの馬券圏内はゼロ

要するに非力なのである。
何処をどう切り取ればこの馬を軸にできるのか?

ダノックスの良血で血統は悪くなく、鞍上もそれなり以上のジョッキーを配しし続けたのに全く身にならず。
既に底が割れている馬なのは明らかで、理解に苦しむ

対して、勝った③レッドラグラスは既に前走でこのクラス首差2着と目処を立てていた。
休み明けの一戦を叩き状態が上がってきたのは確かで、休む前より馬が良くなってきていたのもまた確か。

川田、中内田厩舎の黄金コンビで買い材料は十二分だった
どうしてこっちを軸にしなかったのか?

ウマビッグ(UMABIG)が提供したレース

最下級条件だからこそしっかり軸を決めなければならないのに、軸馬選びがここまで杜撰だと相手馬どうこう論ずるのは不毛。
競馬は記憶の勝負だ
よく覚えておきたい。