1. 「競艇」に行ってみた

  2. 競艇場に行かずして競艇語るな。
    いくら「モンキーターン」読んで競艇の魅力の基礎知識を得て、色々と競艇についての「情報」を知ったからといって、競艇場に実際に行って競艇やらないと「なにも語る資格ない」だろう。

    そこで先ずは「江戸川競艇場」に行ってみた。
    江戸川競艇場」は全国で唯一「川」の水面を利用した競艇場で、都心(例えば新宿)からだと約30分ほどでJR総武線で「平井」という最寄の駅まで行ける。

    「平井」に着くと、駅前の高架下から「江戸川競艇場」行きの無料の送迎バスが走っているので、しばらくバスが来るのを待つことにする。…バス停にはサングラスをかけた「教官!」と呼びたくなるようなハードボイルドなオヤジが、出艇表?を1枚ずつ丁寧に折りながら整列を乱さないよう時折サングラスの奥から眼光を光らせている。しかし、その前に並んでいるのは競馬の場外馬券場にいる客層とも明らかに違う「かなり年期の入ったセンパイ」達であり、瞬く目にはうっすらと涙を浮かべたような無気力な顔つきで地面を見下ろしている。
    10分ほどで来たバスからは、老人ともよべるような年配の男性達がゾロゾロと無言で「平井駅」に降り、入れ替わりに我々がマイクロバスに乗り込む。
    乗り込んだバスは、まるで漫画「賭博破戒録カイジ」で強制労働施設に送り込まれるシーンの実写版さながら、なんとも言えない饐えたような匂いが漂っている。



  3. 「江戸川競艇場」の周囲

  4. 約15分ほどで「江戸川競艇場」に着く。
    「江戸川競艇場」の入り口正面には、なぜか「東映」の「大魔神」が左右に「平常心バージョン(武神像)」と「怒りバージョン(魔神像)」とが並んでおり、その大きさは台座も含めると全高は5.7メートルもあるというからインパクト大だ。
    ただなぜ競艇場に「大魔神」がいるかが謎で、調べてみると「昭和をテーマとしたオブジェ」を常設展示しているそうで、その代表格に「大魔神」が選ばれたんだとか。
    それにしても「大魔神」って今やサブカルの印象が強く、リアルタイムで知っている人は50代とか60代ではないだろーか。

    「大井競馬場」や「府中競馬場」にしても駅から競馬場に向かうまでも活気があり、何度行っても入り口付近ではいつもワクワクさせられるものだが、競艇はと言うと「江戸川競艇場」の周囲には特に何もなくて、私が行った時は入り口付近の人気は無く、近くの「勝ち亭」というダジャレを利かした食べ物屋の周囲に日陰だから見えにくいのか、なんだか「色」がハッキリとしない「影」のような人達がいる。帰りの送迎バスを待っているのだろうか。

    「勝ち亭」の裏には「BOAT RACE365」という建物があり、そこでは競艇の中継がモニターで放送されている。…競馬でいう「WINS」のような雰囲気だが、なんだか年齢層が高い。
    「BOAT RACE365」の入り口には無料で飲めるお茶があり、その横には無料で各競艇場の出艇表が置いてある。私は本日の「江戸川競艇場」を抜き取った。



  5. 「江戸川競艇場」に入ってみる。

  6. 「江戸川競艇場」の出艇表を手にして、競艇検証.comスタッフ一堂「江戸川競艇場」の入り口から入ると、レースが既に開催されているとはいえ、ゲートの活気の無いこと。…入り口で「100円」払って入場する。

    入って正面に階段があり、そこから川側に行けるのだが、その前にまたもや「大魔神」並みにモヤったヘンな生き物のはく製?ヌイグルミ?が置いてある。
    「江戸川競艇場」の「平和の象徴シリーズ」なのだろうか?…確かに「平和っぽさ」は間の抜けた顔から滲み出てるが意味がわからない。
    見るとアクリルケースの口元に穴が空いており、解説には「外れた舟券を食うヤギ」だそうだ。
    …こういった意味不明なB級オブジェがとてもシュールな「江戸川競艇場」である。「温泉街にあるお化け屋敷」のようなB級オブジェ好きな人は見に来るといいかもしれない。


    正面の階段を上ると、反対側に競艇場が見えてきた。

    「競艇」の第一印象は、
    「馬」と騎手が一心同体になって競う「競馬」はスポーツ。
    水面を滑り抜ける「艇」は完全に「マシン」で、まるでF1。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑最前で観戦のできる競艇

    モンキーターンに書いてあったが、「艇」は直線で80kmは出ると言うからF1のように、アッと言うまに目の前を過ぎて行く。川には波があるのでバンバンと跳ね上がり、ブレーキが無いからスロットルを緩めることでしか減速できないそうで、その勢い余って私が観戦していたレースでも選手が吹っ飛ばされて落水していた。


  7. 「競艇」をやってみる。

  8. 「競艇」の記念すべき初日、私は「中央競馬投資会 ウィナーズ」という競馬予想サイトで的中率の高い予想サイトを運営するとこが運営しているらしい競艇予想サイトの「ヴィーナスボート(VENUS BOAT)」を使ってみた。

    ヴィーナスボート(VENUS BOAT)という競艇予想サイトについては詳しく「コチラ」で検証しているので、ここでは割愛させて頂く。
    私が参加したヴィーナスボート(VENUS BOAT)の最安コースは「ノーマルコース」ってヤツで、提供された買い目はほぼ競馬と同じ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑これが競艇のマークシートだ。

    舟券(競馬で言う馬券)の式別も競馬と同じ単勝、複勝、三連複、三連単」というのがあり、今回提供された ヴィーナスボート(VENUS BOAT)の買い目予想は「三連単」狙いだ。
    他に競艇特有の「二連単、二連複」なんてのもあるが、競馬からの想像がつくように名称の通り「二連単」は「1・2着の艇を着順通り当てる」ものだし、「二連複」は「1・2着の艇を当てる」ことなので「競馬」でいう「馬連」だ。「拡連複」ってのもあるが「1〜3着までの2艇を当てる」ってのは競馬でいえば「ワイド」にあたる。
    …そんなだから「競馬」やってる人にとっては特に複雑なものもなく簡単。直ぐに理解できた。

    早速マークシートに鉛筆でマークして舟券を発行する。



  9. 「競艇」をやってみて。

  10. 競艇場に戻ると、なんだか頼りない感じで出艇時間より15分くらい前に6艇が走りはじめ、「あれれ」と言うまに提供予想に全くかすることなく終わってしまった。
    …「うっわ、超つまんねー!」と悪態をつき、舟券を破り捨てようとして検証スタッフに止められた。

    レースの掲示板を見ると「10」となっているし、こんなに手応えのないレースもおかしい。それにここまで前倒しでレースするのは「おかしい」ということで、ベテランそうなオジさんに聞いてみると、今のレースが「展示航走」だったことがわかった。…まだレースやってなかったのだ。紛らわしい!

    さて、しばらくしてファンファーレが鳴り、定時にスリット(スタートライン)を6艇が駆け出した。
    競艇参加初日、結果は 三連単的中!

    この日は「買い目予想」以外にも自分でも出艇表見て予想したかったので、全て「お試し」で100円で購入していたが、もう少し信じて推奨金額に近い舟券にしておけばよかったと、激しく後悔 (笑)…自分での予想は全部三連単狙いだったこともあり全滅。

    払戻しは競馬ソックリで舟券を入れると清算されて現金が出てくる。
    …こうして「競艇をやってみた。」は終わり、この日から「競艇(ボートレース)」デビューをしたのである。


    白熱したボートレースを見て。

    「競艇」は6艇しか無いので、単純に「競馬」の12頭出走するのに比べて的中率が 倍」になる。
    ただ倍率が低いから、その分「配当」も少ない。
    「競艇予想サイト」の提供する買い目にしても「6点」と点数が少なく、その分掛け金が高くなっている。そうしないと払戻しで競馬のように儲けられないのだ。
    だから今回私がやったよーな「遊び程度」で「競艇」をやるとビギナーズラックもクソもなく、たいして儲けることはできない。

    実際のレースは1周600m×3周しかないので、直ぐに終わってしまう。
    1マークを最初に回ったとこから3艇身くらい間隔が開くことも多く、先頭ボートの引き波が後続の艇の進路を妨害するから全く距離を詰められない。
    第一ターンの攻防でほぼ勝敗が決まってしまうので、せめて6周くらいしてくれないと間隔でも詰めることができずに接戦もなく終わるので、もう少し楽しめるよう工夫をしてもらいたい。って、思ったのが正直な感想だ。
    ただやはり水面を走る艇はカッコいいし、晴れの暖い日は気持ちがいい。

    見に行くならやはり「競馬」の方が個人的には面白いと思うが、的中率の高い「競艇」は「当たる」からギャンブル好きにはたまらないだろう。

    競馬と大差ないので、全く難しくない。

    「競艇」に興味がある人は競艇場に行ってみるか、競馬でいう「WINS」のような場外投票場の「ボートピア」に行ってみるのもいいだろうし、インターネット投票であれば「テレボート」があるから、気軽に参加してみることをオススメする。一度はやってみるといいと思います。



  11. 「競艇」の番外編レポ

  12. 「江戸川競艇場」には船券売り場の室内にも、屋外でも、いたるとこに地方競馬場の予想屋のような競艇予想屋がいる。予想屋の外には注目選手の成績が貼られており、ちょっと懐かしいかんじがした。

    1階には食堂が1つだけあり、私はハンバーグ定食を食べたのだが、まぁまぁでしょw…レトルト袋を開封してるの見えちゃったけど、美味くはない。(アジフライ定食や、鳥から揚げ定食のほーが良かったかもw)

    一番関心したのは「トイレ」
    競艇場に来ているオジさん達の平均身長が低いからか、トイレの位置低い!


    なんだか色々と話題の欠かせないイベントづくしの「江戸川競艇場」だったが、私がはじめて競馬場に行った時を思い出し、その時は何もかもが新鮮だったので、記念すべき競艇初日だったからこそなんでも際立って見えていたのかもしれない。
    また別の競艇場にも行ってみよう。


    (追記:2017/4/18)
    再度「江戸川競艇場」に行ってみた。
    今回は「船堀駅」から行ってみたのだが、「平井駅」から行くより「船堀駅」からの方が近いから歩いても行ける。(勿論、無料送迎バスもある)

    本当であればもっと早く戻ってきたかったのだが、行きたかった決勝戦が「爆破予告(?)」が競艇場各所で発生(何だか競艇場名物になりかけてる?)した為に流れてしまい、タイミング逃して次に行けたのが「2017年 4月17日」となった。

    この日はもぅ江戸川競艇場の勝手もわかってたので、さっさと入場してレース観戦し、目的の「8R」、この日も前回同様に「ヴィーナスボート」で予想を買ってみた。…結果から言うと外れた。
    しかし、④-①ときたので、かなり接戦で超おしかったー!!!(→証拠画像)

    …そんなカンジで第2回の「競艇レポ」は終わる。…この日は「ハヤシライス」を食べてみたが、相変わらずマズい(笑)


    …最後に。
    競艇(ボートレース)に行って思ったのが、競艇(ボートレース)ってタレントの「渡辺直美」をCMで上手く使い、「競艇」のイメージが変わってファンが増えつつあるハズなのに、まだまCMとのギャップがありすぎる。

    「爆破予告があったらしい」とかで楽しみにしてたレースが流れてしまい、その日のニュースのどこにもそのことが話題になってないとか、客層が渋い。とか、「競艇」は「まだまだ」だなぁ、という印象。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑かなりカッコいいCMなのだが、勿体ない!

    競艇場に来ている客層は、老人ホームから出て来たような高齢な人から、20代のカップルや仲間で来ている人などバラバラで、それって競艇はナイターもあるし、CM見て「競艇面白そう」と思って来た人はCMとのギャップを感じることだろう。
    あのCMは「競馬」ならわかるが「競艇」だとまだまだ遠いだろう。…ただ、やはり2度行ってみると川と客席との距離も近くて結構楽しいのだ。


    ↓ここからは素人の戯言だと思ってくださいw
    CMも良いし、折角ナイターもあるし、「競艇」から「ボートレース」と 呼称も変えようとして若い客層を取り込もうと頑張ってるのなら、面白要素は沢山ある「競艇」なので、12Rの後に3Rくらい実験的にもっと違うルールにして、若い人たちが楽しめる競艇にしてくれれば良いのにな。って考える。

    例えば「直ぐに勝敗が決まってしまう」ので、3周ではなくて6周とかにして、もっと競り合うようにするとか、プロペラも自由にして選手に対しスポンサーが技術提供するとか、艇(ボート)も重量やサイズなどだけ規定してスポンサーによる持込み制にするとか、もっと「バトル制」にして水風船投げられるようにするとか、武器を持たせるとか、「オモシロいの」取り込んでコスプレOKにするとか、女性選手は水着着用OKで人気順でピットインの順番を決めれるとかってね。…そこまでやったら祭りスギかw
    ただ、「これまでのレース」は「これまでの競艇ファン」の為にそのまま行い、「規定外のレース」とかで「新しいボートレースファン」を取り込めたらいいのにな。と、思うのだ。

    あ、あと「食堂」は今の渋いトコもあっていいけど、それとは別にハンバーガーとか(ゴミが飛ぶと危険なので客席に持って行く場合は包み紙無し)、ホットドッグ(こういうファーストフードで競艇場ならではのB級グルメを考える)とか、ラーメン、シュークリーム屋などもっと若い客層に合わせた食べ物と、店舗の外観もPOPにするとか、東京ドームの「売り子」のように「かわいい女の子」厳選で客席販売するとか、ね。
    …そんな風に勝手に言ってしまったが、いずれにしても日本と韓国にしかない(?)競艇(ボートレース)だし、まだまだ楽しくなりそうな「競艇」なので、今のうちにもっともっと楽しい合法ギャンブルになれば、いずれは「競馬」に肩を並べられるようになるかもしれない。


「競艇場」に行って「競艇」をしてみた

  1. 「競艇」に行ってみた

  2. 競艇場に行かずして競艇語るな。〜2017年2月当時、競艇ビギナーだった頃。
    いくら「モンキーターン」読んで競艇の魅力の基礎知識を得て、色々と競艇についての「情報」を知ったからといって、競艇場に実際に行って競艇やらないと「なにも語る資格ない」だろう。

    そこで先ずは「江戸川競艇場」に行ってみた。
    江戸川競艇場」は全国で唯一「川」の水面を利用した競艇場で、都心(例えば新宿)からだと約30分ほどでJR総武線で「平井」という最寄の駅まで行ける。

    「平井」に着くと、駅前の高架下から「江戸川競艇場」行きの無料の送迎バスが走っているので、しばらくバスが来るのを待つことにする。…バス停にはサングラスをかけた「教官!」と呼びたくなるようなハードボイルドなオヤジが、出艇表?を1枚ずつ丁寧に折りながら整列を乱さないよう時折サングラスの奥から眼光を光らせている。しかし、その前に並んでいるのは競馬の場外馬券場にいる客層とも明らかに違う「かなり年期の入ったセンパイ」達であり、瞬く目にはうっすらと涙を浮かべたような無気力な顔つきで地面を見下ろしている。
    10分ほどで来たバスからは、老人ともよべるような年配の男性達がゾロゾロと無言で「平井駅」に降り、入れ替わりに我々がマイクロバスに乗り込む。
    乗り込んだバスは、まるで漫画「賭博破戒録カイジ」で強制労働施設に送り込まれるシーンの実写版さながら、なんとも言えない饐えたような匂いが漂っている。



  3. 「江戸川競艇場」の周囲

  4. 約15分ほどで「江戸川競艇場」に着く。
    「江戸川競艇場」の入り口正面には、なぜか「東映」の「大魔神」が左右に「平常心バージョン(武神像)」と「怒りバージョン(魔神像)」とが並んでおり、その大きさは台座も含めると全高は5.7メートルもあるというからインパクト大だ。
    ただなぜ競艇場に「大魔神」がいるかが謎で、調べてみると「昭和をテーマとしたオブジェ」を常設展示しているそうで、その代表格に「大魔神」が選ばれたんだとか。
    それにしても「大魔神」って今やサブカルの印象が強く、リアルタイムで知っている人は50代とか60代ではないだろーか。

    「大井競馬場」や「府中競馬場」にしても駅から競馬場に向かうまでも活気があり、何度行っても入り口付近ではいつもワクワクさせられるものだが、競艇はと言うと「江戸川競艇場」の周囲には特に何もなくて、私が行った時は入り口付近の人気は無く、近くの「勝ち亭」というダジャレを利かした食べ物屋の周囲に日陰だから見えにくいのか、なんだか「色」がハッキリとしない「影」のような人達がいる。帰りの送迎バスを待っているのだろうか。

    「勝ち亭」の裏には「BOAT RACE365」という建物があり、そこでは競艇の中継がモニターで放送されている。…競馬でいう「WINS」のような雰囲気だが、なんだか年齢層が高い。
    「BOAT RACE365」の入り口には無料で飲めるお茶があり、その横には無料で各競艇場の出艇表が置いてある。私は本日の「江戸川競艇場」を抜き取った。



  5. 「江戸川競艇場」に入ってみる。

  6. 「江戸川競艇場」の出艇表を手にして、競艇検証.comスタッフ一堂「江戸川競艇場」の入り口から入ると、レースが既に開催されているとはいえ、ゲートの活気の無いこと。…入り口で「100円」払って入場する。

    入って正面に階段があり、そこから川側に行けるのだが、その前にまたもや「大魔神」並みにモヤったヘンな生き物のはく製?ヌイグルミ?が置いてある。
    「江戸川競艇場」の「平和の象徴シリーズ」なのだろうか?…確かに「平和っぽさ」は間の抜けた顔から滲み出てるが意味がわからない。
    見るとアクリルケースの口元に穴が空いており、解説には「外れた舟券を食うヤギ」だそうだ。
    …こういった意味不明なB級オブジェがとてもシュールな「江戸川競艇場」である。「温泉街にあるお化け屋敷」のようなB級オブジェ好きな人は見に来るといいかもしれない。


    正面の階段を上ると、反対側に競艇場が見えてきた。

    「競艇」の第一印象は、
    「馬」と騎手が一心同体になって競う「競馬」はスポーツ。
    水面を滑り抜ける「艇」は完全に「マシン」で、まるでF1。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑最前で観戦のできる競艇

    モンキーターンに書いてあったが、「艇」は直線で80kmは出ると言うからF1のように、アッと言うまに目の前を過ぎて行く。川には波があるのでバンバンと跳ね上がり、ブレーキが無いからスロットルを緩めることでしか減速できないそうで、その勢い余って私が観戦していたレースでも選手が吹っ飛ばされて落水していた。

  7. 「競艇」をやってみる。

  8. 「競艇」の記念すべき初日、私は競艇予想サイトを使ってみたのだが、基本的に提供される買い目はほぼ「競馬」と同じだ。
    現在は「競艇ダイナマイト」や「戦国ボート」、またナイターだと「ナイトボート」などといった優良評価に値する競艇予想サイトもあるのだが、当時はあまり予想サイトは無かった。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑これが競艇のマークシートだ。

    舟券(競馬で言う馬券)の式別も競馬と同じ単勝、複勝、三連複、三連単」というのがあり、他に競艇特有の「二連単、二連複」なんてのもあるが、競馬からの想像がつくように名称の通り「二連単」は「1・2着の艇を着順通り当てる」ものだし、「二連複」は「1・2着の艇を当てる」ことなので「競馬」でいう「馬連」だ。「拡連複」ってのもあるが「1〜3着までの2艇を当てる」ってのは競馬でいえば「ワイド」にあたる。
    …そんなだから「競馬」やってる人にとっては特に複雑なものもなく簡単。直ぐに理解できた。

    早速マークシートに鉛筆でマークして舟券を発行する。



  9. 「競艇」をやってみて。

  10. 競艇場に戻ると、なんだか頼りない感じで出艇時間より15分くらい前に6艇が走りはじめ、「あれれ」と言うまに提供予想に全くかすることなく終わってしまった。
    …「うっわ、超つまんねー!」と悪態をつき、舟券を破り捨てようとして検証スタッフに止められた。

    レースの掲示板を見ると「10」となっているし、こんなに手応えのないレースもおかしい。それにここまで前倒しでレースするのは「おかしい」ということで、ベテランそうなオジさんに聞いてみると、今のレースが「展示航走」だったことがわかった。…まだレースやってなかったのだ。紛らわしい!

    さて、しばらくしてファンファーレが鳴り、定時にスリット(スタートライン)を6艇が駆け出した。
    競艇参加初日、結果は 三連単的中!

    この日は「買い目予想」以外にも自分でも出艇表見て予想したかったので、全て「お試し」で100円で購入していたが、もう少し信じて推奨金額に近い舟券にしておけばよかったと、激しく後悔 (笑)…自分での予想は全部三連単狙いだったこともあり全滅。

    払戻しは競馬ソックリで舟券を入れると清算されて現金が出てくる。
    …こうして「競艇をやってみた。」は終わり、この日から「競艇(ボートレース)」デビューをしたのである。


    白熱したボートレースを見て。

    「競艇」は6艇しか無いので、単純に「競馬」の12頭出走するのに比べて的中率が 倍」になる。
    ただ倍率が低いから、その分「配当」も少ない。
    「競艇予想サイト」の提供する買い目にしても4点や6点と点数が少ないことが多く、その分掛け金が高くなっている。そうしないと払戻しで競馬のように儲けられないのだ。
    だから今回私がやったよーな「遊び程度」で「競艇」をやるとビギナーズラックもクソもなく、たいして儲けることはできない。

    実際のレースは1周600m×3周しかないので、直ぐに終わってしまう。
    1マークを最初に回ったとこから3艇身くらい間隔が開くことも多く、先頭ボートの引き波が後続の艇の進路を妨害するから全く距離を詰められない。
    第一ターンの攻防でほぼ勝敗が決まってしまうので、せめて6周くらいしてくれないと間隔でも詰めることができずに接戦もなく終わるので、もう少し楽しめるよう工夫をしてもらいたい。って、思ったのが正直な感想だ。
    ただやはり水面を走る艇はカッコいいし、晴れの暖い日は気持ちがいい。

    見に行くならやはり「競馬」の方が個人的には面白いと思うが、的中率の高い「競艇」は「当たる」からギャンブル好きにはたまらないだろう。

    競馬と大差ないので、全く難しくない。

    「競艇」に興味がある人は競艇場に行ってみるか、競馬でいう「WINS」のような場外投票場の「ボートピア」に行ってみるのもいいだろうし、インターネット投票であれば「テレボート」があるから、気軽に参加してみることをオススメする。一度はやってみるといいと思います。



  11. 「競艇」の番外編レポ

  12. 「江戸川競艇場」には船券売り場の室内にも、屋外でも、いたるとこに地方競馬場の予想屋のような競艇予想屋がいる。予想屋の外には注目選手の成績が貼られており、ちょっと懐かしいかんじがした。

    1階には食堂が1つだけあり、私はハンバーグ定食を食べたのだが、まぁまぁでしょw…レトルト袋を開封してるの見えちゃったけど、美味くはない。(アジフライ定食や、鳥から揚げ定食のほーが良かったかもw)

    一番関心したのは「トイレ」
    競艇場に来ているオジさん達の平均身長が低いからか、トイレの位置低い!


    なんだか色々と話題の欠かせないイベントづくしの「江戸川競艇場」だったが、私がはじめて競馬場に行った時を思い出し、その時は何もかもが新鮮だったので、記念すべき競艇初日だったからこそなんでも際立って見えていたのかもしれない。
    また別の競艇場にも行ってみよう。


    (追記:2017/4/18)
    再度「江戸川競艇場」に行ってみた。
    今回は「船堀駅」から行ってみたのだが、「平井駅」から行くより「船堀駅」からの方が近いから歩いても行ける。(勿論、無料送迎バスもある)

    本当であればもっと早く戻ってきたかったのだが、行きたかった決勝戦が「爆破予告(?)」が競艇場各所で発生(何だか競艇場名物になりかけてる?)した為に流れてしまい、タイミング逃して次に行けたのが「2017年 4月17日」となった。


    …そんなカンジで第2回の「競艇レポ」は終わる。…この日は「ハヤシライス」を食べてみたが、相変わらずマズい(笑)


    …最後に。
    競艇(ボートレース)に行って思ったのが、競艇(ボートレース)ってタレントの「渡辺直美」をCMで上手く使い、「競艇」のイメージが変わってファンが増えつつあるハズなのに、まだまCMとのギャップがありすぎる。

    「爆破予告があったらしい」とかで楽しみにしてたレースが流れてしまい、その日のニュースのどこにもそのことが話題になってないとか、客層が渋い。とか、「競艇」は「まだまだ」だなぁ、という印象。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑かなりカッコいいCMなのだが、勿体ない!

    競艇場に来ている客層は、老人ホームから出て来たような高齢な人から、20代のカップルや仲間で来ている人などバラバラで、それって競艇はナイターもあるし、CM見て「競艇面白そう」と思って来た人はCMとのギャップを感じることだろう。
    あのCMは「競馬」ならわかるが「競艇」だとまだまだ遠いだろう。…ただ、やはり2度行ってみると川と客席との距離も近くて結構楽しいのだ。


    ↓ここからは素人の戯言だと思ってくださいw
    CMも良いし、折角ナイターもあるし、「競艇」から「ボートレース」と 呼称も変えようとして若い客層を取り込もうと頑張ってるのなら、面白要素は沢山ある「競艇」なので、12Rの後に3Rくらい実験的にもっと違うルールにして、若い人たちが楽しめる競艇にしてくれれば良いのにな。って考える。

    例えば「直ぐに勝敗が決まってしまう」ので、3周ではなくて6周とかにして、もっと競り合うようにするとか、プロペラも自由にして選手に対しスポンサーが技術提供するとか、艇(ボート)も重量やサイズなどだけ規定してスポンサーによる持込み制にするとか、もっと「バトル制」にして水風船投げられるようにするとか、武器を持たせるとか、「オモシロいの」取り込んでコスプレOKにするとか、女性選手は水着着用OKで人気順でピットインの順番を決めれるとかってね。…そこまでやったら祭りスギかw
    ただ、「これまでのレース」は「これまでの競艇ファン」の為にそのまま行い、「規定外のレース」とかで「新しいボートレースファン」を取り込めたらいいのにな。と、思うのだ。

    あ、あと「食堂」は今の渋いトコもあっていいけど、それとは別にハンバーガーとか(ゴミが飛ぶと危険なので客席に持って行く場合は包み紙無し)、ホットドッグ(こういうファーストフードで競艇場ならではのB級グルメを考える)とか、ラーメン、シュークリーム屋などもっと若い客層に合わせた食べ物と、店舗の外観もPOPにするとか、東京ドームの「売り子」のように「かわいい女の子」厳選で客席販売するとか、ね。
    …そんな風に勝手に言ってしまったが、いずれにしても日本と韓国にしかない(?)競艇(ボートレース)だし、まだまだ楽しくなりそうな「競艇」なので、今のうちにもっともっと楽しい合法ギャンブルになれば、いずれは「競馬」に肩を並べられるようになるかもしれない。



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