最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,543

ジャッジメントプレミアム という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ジャッジメントプレミアムの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ジャッジメントプレミアム
    ■補足情報:

    閉鎖 MONSTERという競馬予想ソフトを販売してる

    ■運営会社:

    有限責任事業組合ITエージェンシー

    ■運営責任者名:

    蘆口真史、川田信一、秋山亮二、浅田真人

    ■電話番号:

    050-3638-7772

    ■メールアドレス:

    support@it-agency.jp

    ■住所:

    東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階

    ■IPアドレス:

    157.7.107.154

▼ ジャッジメントプレミアムの関連サイト情報

▼ ジャッジメントプレミアムの競馬検証レポート

  1. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. ジャッジメントプレミアム」という競馬予想サイトは、予想サイトではなく競馬予想ソフトに区別される。
    つまり、競馬予想ソフトをネットで販売しているサイトという事だ。

    そして、この「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトだが、実に怪しい
    その怪しい点については追々触れていくが、まず事前に知っておくべき情報として、「ジャッジメントプレミアム」の運営者情報について紹介しよう。

    「ジャッジメントプレミアム」のフッターに設置されている特定商取引法に基づく表記を見ると、運営会社が「有限責任事業組合ITエージェンシー」となっているのが分かる。


    実はこの会社、
    MONSTERリアル
    プレミアムモンスター3
    MONSTER6(モンスター6)
    MONSTER7(モンスター7)
    MONSTER8(モンスター8)
    MONSTER9 龍虎(モンスター9)

    …そして最近2018年11月時点で発見して検証したMONSTER10」という競馬予想ソフトをリリースしている販売者なのだ。
    また、「朝一オッズ解体新書」や「地方競馬モンスター」なども同じ運営会社だ。

    ドメイン取得日やIPアドレスも類似していること(ロリポップサーバー)も確認しており、サイト名やサイト情報、特商法の情報まで共通しているとなると、全てが同じグループソフトと判断して良いだろう。

    また、この運営会社が作る集客用のサイトは異常に長いページだというのも特徴的だ。
    今回の「ジャッジメントプレミアム」いつものごとく無駄に長い。
    「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトもいつもと同じ長さがわかる画像
    ↑今回の「ジャッジメントプレミアム」も長い。


    因みにIPアドレスの1桁違いの競馬予想サイトとして「競馬ライフサポート」(157.7.107.151)というサイトがあり、同じロリポップサーバーという点からも同一の可能性は捨てきれない。
    あと2桁違いで「競馬ウィンマスター」の競艇版 競艇WIN DREAM(157.7.107.134)も確認できただが、どちらもコッチは現在閉鎖してしまっている。


    (追記:2018/12/25)
    12月16日に「ジャッジメントプレミアム」の原稿を書いて、わずか7日サイトが閉鎖してしまったようだ。
    現在のURLをクリックしても、どこか新しいページにリダイレクトで飛ばされることもなく「404エラー」の表示になってしまうので、今は次までの潜伏期間なのかもしれない



  3. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの責任者達は実在してる?

  4. 「ジャッジメントプレミアム」の特定商に基づく表記には責任者が4名も記載されている。
    その中でも「蘆口真史」「川田信一」という名前は以前検証した「MONSTER10」でも責任者になっていた2人だ。

    この2人の責任者は馬券師を語る人物達だっただが、一応調べるとAmazonなんかで彼らの書籍は確認できるものの、本人が本当に存在しているのか確かめる事が出来なかったという不可解な人物でもあった。


    この2人は「MONSTER10」で競馬予想界の大御所のように紹介されていたが、実際に検索して調べると、「蘆口真史」の検索結果では基本的に書籍の情報が見つかり、Amazonで販売されている書籍を見ると本当に販売をしているのが確認できた。
    どの書籍も全て東邦出版」という1979年設立出版社から発売されており、「蘆口真史」本人の画像はなにひとつ見つからないので、もしかするとペンネームかもしれないし、実在しない人物かもしれない。不明だ。

    川田信一も同じで、Amazonでの書籍情報では4冊確認ができた。
    やはり「川田信一」本人が実在しているのかという証拠は、どこをどう探しても見つけられなかった。
    この2人は果たして本当に実在しているのだろうか?


    …今回の「ジャッジメントプレミアム」では新たに「浅田真人」と「秋山亮二」という2名の人物が責任者に増えており、「ジャッジメントプレミアム」での人物紹介では、「蘆口真史」「川田信一」と同じく競馬に精通している人物として紹介されている。


    「蘆口真史」や「川田信一」と同じで「浅田真人」という人物も著書がいくつかあり、もう1人の「秋山亮二」も、他の3人とソックリな著作物がある

    Amazonでは彼らの書籍の存在が確認できるものの、本人が存在していると確信できるような情報がどこにもなかった。
    結構なカリスマ性を匂わせる4人ではあるが、その誰もが存在を確認出来ないとは少し不自然な気もする。
    果たしてこの責任者達は本当に存在するのだろうか…



  5. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトはウソついてる?

  6. ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトのサイト説明を見てみよう。
    まず目に飛びこむのが「1クリックで1番人気の信頼度を判定し、大穴馬完全自動抽出する」という、なんだか「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトは、簡単操作で大金を掴める馬を選定するようなコンセプトらしき文言だが、何故かサイト内には残り7日と14分28秒77と、販売終了までのカウントダウンする時間が表示されていて、短期間に売り、またどうせ別の名前でマイナーチェンジしたソフトを売るんだろう。と、想像がつく。

    (実際、カウントダウンが終わるとわずか10日サイトが閉鎖してしまった。)


    続いて説明を見ていくと、「ジャッジメントプレミアム」のインターフェイスが確認でき、画面上で危険な1番人気がいるレースをドクロマークで選定し、どのような馬券を購入するべきなのかまで支持してくれる、非常に優秀なソフトのようにも見える。
    本当に利益の出る指示をしてくれるのならすごい事ではあるが…

    10年連続プラス収支という優良成績を紹介している表には、2009年~2012年度の成績も含まれているが「この期間の実績」というのは、どうも信憑性が薄そうだ。
    辻褄の合わない「ジャッジメントプレミアム」の実績表の画像
    ↑辻褄の合わない実績表


    「ジャッジメントプレミアム」のドメイン取得日は「2012年 06月08日」となっているので、物理的にはこの日から運営が可能だ。
    つまり「2012年 06月08日」以降でないと「ジャッジメントプレミアム」の販売サイトは存在していないので、2009年~2012年度の成績を出す事は不可能という事になるのだ。
    …「ジャッジメントプレミアム」ではなく同運営者による「プレミアムモンスター3」など、昔のソフトからの累計だと言えば済むことだが、そのような記載はどこにもない。


    「ジャッジメントプレミアム」の通算成績として的中率47%、回収率161%とあるが、この実績にしても怪しいものだ
    もし本当に10年間ものキャリアがあるのだとすれば、ここまで優秀なソフトならば、もう少し週刊誌などでも目にしそうだが、知名度は低そうだ。

    「ジャッジメントプレミアム」を説明を見ると、数字を使った説明で、1番人気が勝つレースでは利益が見込めないと説明しており、一見具体的に書かれていそうで、信じそうになるが、よくよく考えてみると、いったい何のデータを元にしているのか「不明な数字」が多く、よーく考えると怪しい数字だ。


    「ジャッジメントプレミアム」はもう買えないが、もし「次」を見つけたら、以下のような「不可解な部分」が非常に多かった競馬予想ソフトだと思い出してもらいたいw
    ・ありえない期間の実績の掲載
    ・優秀なわりに話題性の無いソフト
    ・算出元不明な数値



  7. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフト「不可能」な全額返金保証?

  8. 「ジャッジメントプレミアム」の販売価格について見ていこう。
    驚くのは「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトの定価100万円だという、バカげた金額だ。

    そして更にバカバカしいのが「ジャッジメントプレミアム」の開発者が、この競馬予想ソフトを使って稼いでいるから特別価格として3万9800円で販売としているという。
    96万 200円引き」とは(笑)


    本当に開発者がこの競馬予想ソフトを使って儲かっているのなら、他人に提供しないでひっそりと使っていればいいだろう。
    私だったら本来100万円で販売するはずのソフトを96%も値引きして、3万9800円で販売するくらいなら独り占めした方が結果儲かると考えるが。
    …もう少し「まともなシナリオ」を考えられなかったのだろうか(失笑)


    「ジャッジメントプレミアム」のソフトを利用して利益を出すことが出来なかった場合の保証として「全額返金保証」というサポートを用意しているのだが、下の小さな注意書きによると、返金の対象サポートを5回以上受けている必要があり、ソフトを1年以上利用しないと適用されないらしい。
    サイトも無くなっているのに、どうやって返金してもらえるのか?
    ↑サイトも無くなっているのに、どうやって返金してもらえるのか?


    明らかに「1年間も利用」と「5回以上のサポート」という条件を付け、返金してもらいたくても短期間でサイトを閉鎖することでこの「条件」をクリアすることが「不可能」にしているように見える。


    本当に「不可能」なら、かなり悪質だ。



  9. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの特典?

  10. 購入者に対しても「特典が3種類」紹介されていた。
    1つ目の特典は、本品と同じ「定価100万円のソフト」を無料で配布するというものだが…本品と同じ種のソフトをもらったところでどうしろというのか…
    定価は100万円だから飛びつくとでも思っているのだろうか?
    100万の価値があるソフトを無料で配布するなら、ソレは「無料の価値」ということではないか?


    2つ目の特典は、「有料予想を1ヶ月分無料でプレゼント」するというのだが、この事から「ジャッジメントプレミアム」ではどうも「有料予想」の販売も行っているいるようだ。

    「超儲かる競馬予想ソフト」を販売していて、有料予想も売ってるのか?
    もしソフトを利用しても儲からないという会員を狙って有料予想を進めるようだったら、定価100万円のソフトを買う意味あるのだろうか…


    3つ目の特典は、年間収支プラスを目指せる非売品のソフトウェアを、またもや「無料プレゼント」との事だが、ソフト多すぎだし、何度も言うようにどれも「無料」でいいのでは?



    「ジャッジメントプレミアム」の支払い方法についても検証してみると、ネットでそのまま購入するタイプと「電話で注文」するタイプがあるようだが、競馬予想サイトなんかでの電話営業はトラブルの事例が多いので電話番号を知らせるような行為は避けるべきだ。

    なので、購入する道としてはネットで注文することになるが、
    お客様情報の入力では電話番号、所在地の入力が「必須」で、なぜ「ソフト」の購入で「住所」までも必要なのかわからない。
    個人情報」を聞き出そうとする「ジャッジメントプzレミアム」だが、このソフトの販売は終了しているから次回はきっと違う名称になっているだろう。
    この「有限責任事業組合ITエージェンシー」という運営社のことは注意した方が良さそうだ。


    競馬検証.com」では引き続き「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしも 「ジャッジメントプレミアム」をご利用された方や、被害・不満と思われている方、「ジャッジメントプレミアム」の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または「ジャッジメントプレミアム」からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの競馬予想と料金プラン

  12. 競馬予想ソフト「ジャッジメントプレミアム」
    価格:1,000,000円→特別価格39,800円


▼ ジャッジメントプレミアムの口コミ・評価・評判

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。