最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,531

EXTRA(エクストラ) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ EXTRA(エクストラ)の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    EXTRA(エクストラ)
    ■補足情報:

    ウマニキ、穴党ピカイチ!、スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、ウマくる、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、、、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    9%
    無料予想の回収率
    12%

▼ EXTRA(エクストラ)の関連サイト情報

▼ EXTRA(エクストラ)の無料予想レポート

  1. EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    EXTRA(エクストラ)の無料予想の抜き打ち検証

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで土日検証してみた。

    EXTRAという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/09/12(中山7R)

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    9/12は中山7R(ワイド)×中京11R(3連複)×という結果だった。

    以下検証するのは9/12中山7Rとなるのだが、エクストラが軸として推奨してきた◎6 ボーデン(1人気)は、陣営もかなり強気の姿勢だった。
    追い切りでは、紫苑Sで完勝したファインルージュと併せて互角に動けているのだから、十分過ぎる内容だろう。
    但し、前走ラジオNIKKEI賞は出遅れてしまい、勝負どころで外をぶん回しながらの6着と、ゲートには大きな問題があり前走の競馬が尾を引いてないか取り沙汰されていた。

    まさに、怪しい人気馬であった。

    そして、ボーデン相手2頭目として選ばれた▲2 アドマイヤチャチャ(4人気)は、単騎の逃げで道中も絡まれることなく、ラストまでいい脚を使って結果(1着)を出した。
    永野騎手の好騎乗が光ったレースであった。

    さらに、ボーデン相手一番手として選ばれた○7 パリスデージー(5人気)であるが、以前の中央在籍時には芝での好走があったが、流石に園田からの転厩初戦では荷が重い。
    稽古でも目立った動きが見られず、悪くはないが良くもないという状態だった。

    残念ながら○パリスデージーは、後方からの競馬となり4角では前にスペースが無く、少し待たされる不利があり、直線は馬込みに突っ込むも7着がやっとという結果。

    対する、2着の12 ユヌエトワール(7人気)は、関係者が「開幕週の馬場を狙ってきた」と語っていただけに、いつもより前で競馬をやり直線で1完歩毎に差を詰めてきたが惜しくも届かずという内容。

    3着の9 ショウナンラスボス(3人気)に至っては、関係者が「中1週でも元気。好相性のコースで、ズブさも出て来たので千六を使う」と分析していた。
    最後のこり1ハロンで甘くなったが、もう一歩という競馬。

    何か問題を抱えているのか、現在の調子はどうなのか?などの情報を持って入れば割かし的中しやすいレースであった。



    EXTRAという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/04(小倉11R)

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    EXTRA(エクストラ)の無料予想1日に2鞍ずつ提供されるのだが、7/3は函館9R 3.1倍ガミ小倉11R×
    7/4は小倉11R×函館6R×という結果に。

    今回は7/4の小倉11Rの検証だ。
    結果的には、相手馬に指名した内の2頭が2,3着というもの。1〜6番人気をそのまま買い目に当て嵌めたという単純な買い目だ。

    このレースが「ハンデ戦」であったことなんかは、全く持って関係ないのだろう。
    ヨカヨカ(1人気)を軸にしていたが、今回は追い切りを失敗していた。
    今週は担当ではなくアンミツさん(安藤光彰元騎手・現助手)が跨ったが「テンから引っ張ってチグハグになってしまった」とのこと。
    1週前に凄い時計が出て好調だっただけに、危険な人気馬であったのだ。

    1着の3ファストフォース(8人気)は長期休み明けの格上挑戦となったが、中央地方合わせて4勝が1200mと、今回の距離がベストなのは明らかだった。レースは、押してハナへ立つと外から来られていたが行きっぷり良く引っ張り、ついてきた馬は4角で振り切る。脚色は最後までシッカリしており、迫る11ピクシーナイトを一杯に凌ぎ、1分6秒0のレコードで逃げ込み快勝。

    2着の11ピクシーナイトは、以前から福永騎手が期待してた今回が待望のスプリント戦
    GⅠを狙える能力があるとまで褒めていただけに、アッサリもあるかと思われていた。
    ハナへ行けそうなスタートも、序盤は6頭横並びの大外。すかさず控えて、隊列の切れ目から拉致沿いに潜り込むと、3角からゴールまで内でロスなく運ぶが、猛追届かずも鞍上の好騎乗が光った。

    3着の10アウィルアウェイだが、牝馬で55.5キロだから実質ハンデトップはこの馬。
    レースは、中位から斜め前に2着馬を見つつの流れ。4角から直線で外へ出すと、外を回った組ではこの馬だけが勝ち馬に際どく迫っていた。コーナーの内外やハンデ差を考えれば、十分に強さを示した3着である。

    今回は、3連複1着馬を当てられなかったのであるが、ファストフォースは「長期休み明けでいきなり走れないだろう」とでも思ったのか。…いや、そんな情報すらないか。

    ハンデ戦で1番人気を軸にすること自体どうなのか。
    このレースでは、過去10年間で1番人気は3勝2着1回という成績だったが、これを活躍していると見るか、苦戦していると見るかは、長年の競馬勘が判断することかと思う。
    そして、史上初の熊本産馬によるJRA重賞制覇が、今必要だったのかということを問いかけてみたい。



    EXTRAという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/04/04(阪神6R)

    EXTRA(エクストラ)の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    EXTRA(エクストラ)の無料予想1日2鞍提供。しかし、
    4/3中山11R×、阪神6R×、
    4/4中山11R×、阪神6R×、と4鞍全敗だ。
    その中から今回は阪神6Rの検証を行うとする。

    結果を見ればわかる通り、買い目ワイドで5頭の内1頭も馬券に絡んでいないという緊急事態である。

    C.ルメール騎乗の⑨エブリワンブラック(1人気)のことは入れ忘れたのであろうか
    それとも、⑤ヤンヤノカッサイ(2人気)とどちらを軸にするか苦渋の決断に迫られて、松山騎乗の方にしたのか?

    「苦渋の決断」もなにも中団外めでスムーズな流れに乗って直線では悠々と突き抜けた⑨エブリワンブラックに対し、出脚がひと息で控える形から反応が薄く砂を被って全く見せ場のなかったヤンヤノカッサイだが、レース前から勝負付けは済んでいたと見る。

    そして2着サウザンドスマイル(7人気)は、前日の馬券発売開始からかなりの間1番人気だったぞ。
    相当単勝・複勝に入っていたものと思われる。
    オッズを読むだけでも、7番人気の②サウザンドスマイルを相手上位に持って来られたのではないだろうか。
    まさか、オッズも見てないとかはさすがにないと思うが・・

    3着の⑫ムッシュパイロ(9人気)は、ゴドルフィンの2頭出しの内の人気薄である。

    昔からの競馬ことわざで「多頭出しは人気薄を狙え」と言われるが、こういったところに、おいしい馬券が隠れているものだが、EXTRAのクオリティであれば無料予想でそこまでアタマが回らないのも仕方ないか。



    EXTRAという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/02/21(小倉11R)

    EXTRA(エクストラ)の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証_小倉11R
     
    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想は1日2鞍提供なので、土曜阪神11R×、東京11R30.5倍、日曜東京8R×、東京11R×の連敗。

    今回検証する東京11R小倉大賞典は、西浦厩舎の3番、11人気テリトーリアル劇的な勝利を挙げた。

    これは1番人気のボッケリーニに、ハナ差勝利したことが劇的だったのではない
    西浦勝一調教師が定年となることで今週で厩舎は解散するのだ。

    先週が最後の重賞出走になるそうで、「何とか花道を飾って欲しい」と厩舎は一丸となって力が入っていたのだ。

    もちろん、仕上げも抜かりなくメイチ、獣医からも心臓の状態がかなりいいとお墨付きももらっっていたらしく、今回こそは善戦ではなく、なんとしても勝利が欲しかったのだ。

    4走前から手綱を取っていた石川は、以前からこの馬のことを高く評価していたが、今回は西浦調教師も最後だから何とか頑張りたい。と、いつも以上に気合が入っていたことは疑うまでもない。
    私が入手したこの情報でも、軸にするべき内容であったのだが、EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの予想担当者には買い目の3頭目にも入れないほどに情報が無かったようだ。

    もちろん、晩成だった兄ラブリーデイ同様に、ここに来て充実期に入ってきた2着15番ボッケリーニ(1人気)を軸にしたことは否定しないし、普通ならそうするだろう。
    そんなだから、EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトはいつも一般の競馬ファンのような買い目になってしまうのだ。

    まぁでも、3着16番ディアンドル(12人気)を3頭目に入れたことは、少しだけ褒めていいかもしれないw
    逃げ馬で最軽量ハンデだったから残り目があるかと思って入れたのかもしれないが、それはそれで正解でした。



    EXTRAという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/01/10(中山11R)

    1/9(中山10R)、1/9(中京8R)、今回検証する1/10(中山11R)、1/10(中京4R)と最近も調子が悪くて全滅しているEXTRA(エクストラ)。

    その中の1/10(中山11R)「ポルックスステークス」の買い目を分析してみた。
    EXTRA(エクストラ)の無料予想(無料情報)の検証コラム


    まず何故、目先を変えてダートに矛先を替えてきた◎②レイエンダ軸にしたのかが分からない。
    弟のソルドラードがダートで2勝したとはいえ、それは1,2勝クラスでの話だ。

    6歳になってダートのオープンでいきなり走れと言われても、無理なのではないかと思った。
    しかも、59キロを背負わされてるし。

    結局のところ、◎レイエンダは何の見せ場もないまま13着に沈んだ。
    あと、2着に入ったエイコーン(3番人気)を買い目に入れていなかったな。
    どこかのトピックスで「もう脚元は問題なく加減なく調整できている。賞金を加算できていないのでローテーションが難しい馬だが、今回は狙ったレースに使うことができた」とかなり前向きに関係者だったかが言ってたが、あまり競馬情報読んでないのかな。

    もう少し考察してから軸馬を決定した方が良いと思う。



  2. EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想について

    EXTRA(エクストラ)の無料予想の提供場所

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトが提供する無料予想は、会員ページの「販売中の情報」の下にEXTRA(エクストラ)の有料情報が並んでいるので、その一番上の「無料情報」から閲覧が可能だ。
    バナー画像の右横に「無料」と書かれたボタンを押せば次のページで無料予想を確認できる。

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する

    提供時間前だと「レース前日の22時までに公開予定です」と表示されている。



    EXTRA(エクストラ)の無料予想の詳細

    EXTRA(エクストラ)の無料予想の提供時間

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトでは、レース前日の22時頃までに予想が提供される。


    EXTRA(エクストラ)の無料予想の内容

    EXTRA(エクストラ)で提供される無料予想は、1日1鞍の提供で、馬券券種は「3連複流し」の提供が多い。

    点数10点提供の1点あたり500円を推奨が多いのだが、たまに16点とか点数が多くなると推奨金額も300円とかになることもある。

    1回のレースで軍資金は約5000円ほど必要となることが多い。



  3. EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    EXTRA(エクストラ)の無料情報の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証したEXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料情報の検証結果となる。

    EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
    9/12 無料情報 -5,000円
    9/13 無料情報 -5,000円
    9/19 無料情報 -5,000円
    9/20 無料情報 -6,000円
    9/21 無料情報 -4,800円
    9/26 無料情報 +1,700円
    9/27 無料情報 -4,800円
    10/3 無料情報 -5,000円
    10/4 無料情報 -5,400円
    10/10 無料情報 -5,400円
    10/11 無料情報 -5,400円
    ↑これが現実だw



    EXTRA(エクストラ)の無料予想の検証結果

    EXTRA(エクストラ)の無料競馬予想の検証を1ヶ月行ったわけだが、的中率も回収率もかなり低い結果となった。

    もし仮に約1ヶ月半の検証期間中、EXTRA(エクストラ)の推奨金額の通りに馬券を買い続けていたら、かかった賭金は5万 6,800円となり、6,700円の払戻しとなっていただろう。

    1ヶ月間での収支結果は、

    マイナス -5万 100円だ。



    EXTRAの無料予想(無料情報)の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 9%
    回収率 12%
    鬼・検証レポートはコチラ
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    EXTRA(エクストラ)の検証レポ


EXTRA(エクストラ)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中
【検討中】 成金競馬道

成金競馬道集客サイト怪しい。…情報検索すると57分前にインデックスされてなかったのに、1ヶ月前から検証していたという。
集客サイトの戦績8戦8勝の的中率100%と、大絶賛だが、競馬検証.comが無料予想を検証した結果回収率27%の、24レースで、マイナスー45万 150円。いくらなんでも乖離しすぎではないのか?

成金競馬道という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(24レース)
的中率 29%(24戦7勝17敗)
回収率 27%(-45万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。