最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,522

穴党ピカイチ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 穴党ピカイチの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    穴党ピカイチ
    ■補足情報:

    細川達成のTHE・万馬券の運営社(元株式会社ゲートウェイ)スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、ウマくる、エクストラ、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    50%
    無料予想の回収率
    63%

▼ 穴党ピカイチの関連サイト情報

▼ 穴党ピカイチの無料予想レポート

  1. 穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想について

    穴党ピカイチの無料予想の提供場所

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの下の方に「無料ポイント情報」とあるので、そこに並んでいる「地方無料情報」「中央無料情報」というボタンを押すと、次のページで再度確認ボタンが並んでいるので見たい情報ボタンを押す。

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する



    穴党ピカイチの無料予想の詳細

    穴党ピカイチ!の無料予想の提供時間

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトでは、地方競馬の無料予想も提供しているので、地方は毎日開催されているので、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供されるようだが、提供ミスなどしているので、確認ができていない。

    (追記:2021/10/04)

    穴党ピカイチの無料予想の提供時間

    穴党ピカイチという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    穴党ピカイチの無料予想の内容

    穴党ピカイチで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド5頭BOX」の、10点の提供である。
    1点あたり100円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり1000円のマイナスとなる。


  2. 穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    穴党ピカイチの無料予想(無料情報)を抜き打ち検証

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/06/11(中京9R)

    以下、2022/06/11に提供された穴党ピカイチの無料予想の検証結果である。

    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 穴党ピカイチの無料予想(2022/06/11)

    6/11東京11Rは2.5倍6/11中京9Rは6/12東京7Rは6/12函館11Rもとなった直近の週末だが、今回検証するのは土曜中京9Rの春日井特別。結果的には3着が抜けとなり外しているのだが、このレースの外し方は惜しいようで全然惜しくない

    結果
    1着1デビットバローズ(1人気)
    2着5テーオーソラネル(6人気)
    3着7サクセスドレーク(2人気)

    買い目には、1着1デビットバローズ(1人気)も2着5テーオーソラネル(6人気)も入っているのだが、3着に入線した2番人気のサクセスドレーク(2人気)が買い目から削られている。
    2番人気を削るくらいの、不安情報でも入っていたのか?…いや、そんな情報持ってないだろう。

    3着7サクセスドレークの関係者は「相変わらず攻めの動きは良いし、前走は展開が向かなかっただけ」と話しており、その前走というのは3歳オープン戦の皐月賞トライアル「若葉ステークス」であり、今回は自己条件に戻って、更に古馬とは斤量の面でも優遇されていた。

    1着から3着を3歳馬が占めており、サクセスドレークがゲートで暴れアオッて後方からとなっていなければ、勝ち負けを争っていたのではと思わせる後半の走りだった。

    サイトが選んだ5頭は、1.7.4.6.3番人気というものであり、まるで「1番人気を選んだら2番人気は切る」、もしくは「1番人気を選んだら2番人気か3番人気はどちらか1頭を選ぶ」なんていう不文律が出来ていたのかも知れないし、予想師がそういうポリシーなのかも知れない。

    その真意は定かではないが、4フランコイメル(4人気)の富田騎手を選んでいる辺り、単純に騎手の成績や実力で判断しているのではないだろうと思われる。

    もしも、人気の組み合わせで買い目を決めているのであれば、それは明らかに競馬予想とは言えないものだろう。まだ、競馬専門紙の方が無難であるように思われる。



    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/18(中山11R)

    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    今回珍しく1日に3鞍提供?と、思ったら2鞍提供だった。(普段は1日1鞍提供)…それでもいつもより気前のいい穴党ピカイチの無料予想だった。
    結果は残念ながら中山11R阪神11Rともに不的中

    検証する買い目は重賞ターコイズステークス(GIII)上位人気で決まったし、そんなに難しくないレースだった。

    3着のギルデッドミラー(13人気)を買い目に入れていれば「さすが」と思えるが、前週の阪神JF(GI)を制してノリノリのM.デムーロが乗るミスニューヨークを買い目に入れないとは、どこみてたのか。どうかしている

    買い目は、1,3,5,9,2番人気で構成されていたが、1〜5番人気の中で唯一抜いた4番人気のミスニューヨークが勝ってしまう運のなさ。

    特にルメール騎乗の10ドナアトラエンテ(5人気)なんて、発馬後に接触して勢いがつかずに後方からとなったが、外に出して押し上げを図ったものの勝負どころで既に一杯になってイイトコ無しの14着

    柴田大知騎乗の12スマイルカナ(9人気)は、2番手に控える形から折り合い面は悪くなかったが、残り200mあたりで後続にのみ込まれた。
    寄られる不利もあり、脚も残っていなかった感じの15着と、選んだ5頭の着順が7,2,14,15,8着っていうのもなかなかだと思う。
    馬を見るセンスが無いっていうか…。

    思うに、ターコイズステークスハンデ戦ってことも、穴党ピカイチの予想担当は知らなかったのではないか
    ハンデ戦なら、ハンデ戦なりの選び方を学んでから出した方が良いだろう。



    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/10/02(中山11R)

    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    日付の間違えてた10/2の無料予想は不的中10/3は4.6倍のガミだった。

    それにしてもどうして10/2は「秋風ステークス」のレースを選んだのだろう。…ハンデ戦じゃないか
    誰でもだと思うが、ハンデ戦では勝負したくないものだ。

    成る可くして成ったというか3着同着のレースだから、普段のワイドよりも的中が2通り多くなっているそれでも当てられなかった

    予想に入っていた馬番の人気と着順は、

    2 フォワードアゲン(3人気)→7着
    8 ミエノウインウイン(9人気)→13着
    9 カルリーノ(7人気)→8着
    10 ハーモニーマゼラン(2人気)→11着
    12 アールクインダム(6人気)→2着

    断っておくが、このレースは13頭立てのレース。2着の12 アールクインダム以外は、すべて着外(掲示板の外)
    柴田善臣騎手の乗る2 フォワードアゲンは、前走1着だったから選んだのだろうか?
    だったら、前走同じ1着でルメール騎手の3ラインハイト(1人気→9着)は何故買い目から外すことが出来たのか謎だ。

    5ヶ月休養明けの8 ミエノウインウインは?やはり3ヶ月以上の休養明けの馬は、それなりに理由があったはずである。
    叩いて(1戦使って)からの方が無難だろう。

    9 カルリーノは前走、今回3着の11 インテンスライトに半馬身差負けているのだが、巻き返せる要素など一体どこにあったというのか

    10 ハーモニーマゼランは2番人気とはいえ、やはり5ヶ月の休養明けが気にならなかったのか、良いところなど無くて11着に敗れている

    買い目の中から唯一馬券に絡んだのが、12 アールクインダムだ。過去に2勝を挙げている中山で前走休み明け2走目(2走ボケ)を叩かれ、改めて前残りを期待されていた馬である。
    しかしながら、複勝なら当たりだが馬券圏内の馬を1頭選んだだけではハズレだ。

    まだ、掲示板には3頭いたとか2頭いるのならまだマシだが、ここまで完璧に外せるのが凄い
    関係者からの情報など無くて、ちゃんとした競馬情報を持っていないサイトなのだろう。



    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/10(福島11R)

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    穴党ピカイチの検証レポ」で記事を更新したが、「初参加さん」に提供された無料予想の買い目と、私の確認した買い目が違うということが判明。
    これだと見ている買い目が違うので、実績の捏造も容易となるが、とりあえず私の確認した福島11R買い目の検証を行うとしよう。

    阿武隈ステークスの予想だが、馬番の順に人気を並べると、2,8,5,3,1番人気だ。

    これは、上位人気4頭と人気薄1頭というパターンである。
    しかしながら、ワイド5頭BOXと言えば10点だ
    この様に上位人気が4頭も居ては、馬券の妙味は全く無い

    実際、8番人気の4マイネルミュトス7着で、「時計が掛かれば」という条件があった一頭だ。稍重でも、そこそこの時計が出ていただけに、馬券圏内に絡む確率はハナから無かったのではないか?

    しかも、1番人気の13ハーツイストワールの主戦は田辺だが、実はエージェントが「嶋田オーナーの馬だから北海道に行くだろう」と思い込み、先に5エフェクトオンの依頼を受けた為にデムーロに乗り替わりとなったのだ。
    明らかに、この乗り替わりはマイナスだったろう。(結果11着)
    何故、買い目に入れた?…やっぱり1番人気だからだろう。

    それと、買い目に入っていなかった11エターナルヴィテスは、前走の酒井から田中勝騎手に手綱が戻り「出来の良さを感じているので53キロを生かしたい」と色気がプンプンで、結果12番人気であっさり逃げ残っての2着

    3着の6ベレヌスの鞍上は、福島芝2000mでは出走騎手の中では1位(過去3年)を誇る内田博騎手だ。
    この舞台で逃げ・先行馬に以上する時は相当な確率で馬券に絡むのに、買い目には入ってなかった。

    要するに、競馬場の特性から騎手の不得手、厩舎の裏事情やヤネ事情、ハンデ差の力関係まで、総合的なジャッジが必要となって来るのだが、この「穴党ピカイチ」というサイトは、どこまで理解しているのだろう
    もしかして、新聞しか読んでないのではないか?…そんな情報力を匂わせる買い目だった。



    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/06/26(札幌12R)

    穴党ピカイチ!という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    穴党ピカイチという競馬予想サイトの、この買い目を見て愕然とした。昨夏の札幌で②②①着オレンジペコ入っていないからだ。
    しかも鞍上は武豊騎手である。1番人気とはいえ、流石に入れなければならない馬だろう

    競馬新聞しか見ていなければそういうことも起こるかもしれないが、まさかここ3走の敗退で切ってしまったとでも言うのだろうか。
    全成績をみれば右回りの小回りコースなら走るということが一目瞭然だっただろうに。

    1着の11オレンジペコ(1人気)は、行きたがるソプラドールを先に行かせて2番手の競馬。
    3角から並びかけて行くと、直線に入って先頭に立つとそのまま後続を抑えての完勝となった。
    天才ジョッキーのお手本のような騎乗で、全く危なげなく久々の勝利をもぎ取った。

    2着の8グレースルビー(6人気)も買い目に入っていなかった1頭で、要するに1,2着を買い目に入れていないのだから、八方塞がりだ。
    グレースルビーは中団好位から競馬を進め、向こう正面からジワジワとポジションを上げて行き、直線ではオレンジペコに追い縋ったが、2着まで。

    3着の1クレデンザ(4人気)が、唯一買い目に入っていた1頭だった。
    後方からジックリと脚を溜めて運び、直線だけの競馬。しかし、7頭を交わしたところがごーる。上位2頭までは届かず。

    2着の8グレースルビーは、前走まで息子岩田望来が乗っており、父の岩田康誠としては生半可な着順ではバトンを渡せないところだった。馬券圏内が目標だったに違いない。
    知らなかったなら勉強不足だし、オレンジペコが札幌の鬼であることと、岩田父子の絆を考えるだけでも買い目は全く違ったはずだ。

    因みに6/26×で、6/27は2.0倍のガミとなった。



  3. 穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料無料予想の長期検証

    穴党ピカイチの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    穴党ピカイチという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。

    因みに7/4前日から当日の昼頃まで見張っていたが、この日に無料予想の提供は無かった。今回の検証で抜けてる日はありません。

    6/12 無料予想 -1000円
    6/13 無料予想 -370円
    6/19 無料予想 +190円
    6/20 無料予想 -1000円
    6/26 無料予想 -1000円
    6/27 無料予想 -800円
    7/3 無料予想 +170円
    7/10 無料予想 -1000円
    7/11 無料予想 +530円
    7/17 無料予想 +3,440円
    7/18 無料予想 -1000円
    7/24 無料予想 -1000円
    7/25 無料予想 -510円
    7/31 無料予想 -1000円
    8/1 無料予想 -670円
    8/7 無料予想 -1000円
    8/8 無料予想 -270円


    穴党ピカイチの無料予想(無料情報)の検証結果

    穴党ピカイチ無料予想(無料情報)の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり100円2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は17,000円になり、結果払戻しは10,710円となっていただろう。

    2ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-6,290円だ。


    …まぁ、無料予想とはいえワイド5頭BOXの10点提供なら、100円ってのも少額すぎるので、通常なら500円か1000円くらいで買うだろう。なのでこの2ヶ月間の結果も5倍、もしくは10倍の計算で考えた方がいいだろう。

    穴党ピカイチの無料予想(無料情報)の検証結果

    検証期間 約2ヶ月
    的中率 50%
    回収率 63%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    穴党ピカイチ!の検証レポ


穴党ピカイチという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)
【悪評】 スター競馬

スター競馬という競馬予想サイトの利用者の写真はどれも写真素材の偽物だった。スター競馬がサイト内で記載してることにはウソばかり。スター競馬のオープン時からTOPページには「3ヶ月間の利用で300万以上の回収に成功」と書いてあるし、利用者の声も149個って、完全に自作自演だとバレバレ。全く信用できない。また、1ヶ月かけてスター競馬の無料予想の予想精度を検証した結果、的中率54%(24戦13勝 11敗)の回収率は55%で、マイナス-11万超えのマイナス収支。

スター競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 54%(24戦13勝 11敗)
回収率 55%(-11万超)
【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。