最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,931

馬心 (競馬サイト) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬心 (競馬サイト)
    ■補足情報:

    ターフの花束、さくら通信、なないろ、などと同系?

    ■運営会社:

    株式会社馬心

    ■運営責任者名:

    マスイナオト

    ■電話番号:

    03-3481-5020

    ■メールアドレス:

    記載なし

    ■住所:

    東京都江東区扇橋3-15-3

    ■IPアドレス:

    160.16.63.99

▼ 馬心 (競馬サイト)の関連サイト情報

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬検証レポート

  1. 馬心(競馬サイト)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 馬心(競馬サイト)」の読み方は、「まごころ」と読むそうだ。本当に「まごごろ」を込めて運営しているのだろーか?
    馬心(競馬サイト)は競馬予想サイトではあるが、ウェブサイトのくせにウェブでの集客をメインとしている競馬サイトではなく、馬心(競馬サイト)は主にスポーツ新聞に広告を出稿して集客をしている、「新聞広告系競馬サイト」にあたる。

    …先に「新聞広告系競馬サイト」について説明しておくと、実は新聞に広告を掲載しているサイトと言っても「それら」のサイトは一色単にはできない。

    過去に検証した競馬サイトを比べると、どうやら新聞会社ごとに派閥があるようで、主に日刊競馬で広告出稿している、暴露王系列であったり、ターフの花束とかの広告が最近では目立つ、「スポーツ報知」をメインに広告を出稿しているグループなどがあり、この馬心(競馬サイト)は後者に属しているようだ。


    「日刊競馬」に出稿しているグループは、シンクタンク競馬ラボうまスクエアなどのように、超老舗でサイトの運営期間も長い傾向がある。…また、資金も潤沢にあるのか、これらのサイトは無料予想やコンテンツも充実しており、必ずしも有料会員にならなくても、先ずはどれだけ豊富な情報があるのか、無料で検証させる程の「よゆう」があるようだ。


    …で、もう一つの派閥であるこの「スポーツ報知」でよく見かける馬心(競馬サイト)系は、サイト名をコロコロ変えることで有名で、サイト名を頻繁に変えるので同系列のサイトだと気づかない人も多いだろうが、評判の悪いサイトが多い。

    因みにこの 馬心(競馬サイト)のドメインである「ma-gokoro.me」のドメイン登録日は「2014年 12月10日」で、開設後1年弱しか経っていないことが分かる。ここの系列はこれでも長寿サイトの部類に入るくらいだ。
    次項では、サイト内検証も含めて、そこら辺の傾向と対策をまとめてみようと思う。



  3. 馬心(競馬サイト)はどんなサイト?

  4. 新聞から集客している競馬サイトの中でも、この馬心(競馬サイト)系のサイトは特徴的で、新聞出稿型ではない『通常の競馬予想サイト』の場合だと、メールアドレスを入力し送信することで会員登録が完了し、その後会員ページにログインして、その中で自分の選んだ情報を購入する流れなのだが、この馬心(競馬サイト)にはメールアドレスを登録・送信する場所はなく、「会員ページ」というもの自体が無い。馬心(競馬サイト)は、シンクタンク競馬ラボうまスクエアのようにユーザーを楽しませる工夫は全くなく、登録料を取って会員にさせた後は、基本的に電話でのオペレーションだ。同じ新聞広告系でも見下げた安価な競馬サイトである。当然、自分の好きなコースを解説を読んで吟味するような選択肢はない。
    この馬心(競馬サイト)系のサイトは、どれも1枚のページでサイトが完結してしまっているのだ。

    しかも、見てくれ。
    パソコンのマウスの左クリックをしたまま、ズズっと動かすとページがズレるだろう。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    コレは、「htmlソース」と呼ばれるウェブサイトを構築するうえでの情報内に、極力文字を無くす。というズルい手法で、この馬心(競馬サイト)の「グループサイト」と思われるサイトの典型的な特徴の一つだ。
    …「グループサイト」のソースは、後ほど比較しているので見比べてみると面白いだろう。
    また、この「ソースのトリック」については「なないろ」というサイトを検証した時に、書いているので興味がある方は読んでみてくれ。→なないろ


    また、系列サイトと思われる「ターフの花束」の販売メニューと馬心(競馬サイト)のメニューを比べると、下記以外にも類似点がたくさんある。
    しかも、登録料全額返金の中で使っている画像もまったく同じ。
    現金で返金ではなく「QUOカード」で返金してくれるってのも、いつものパターンだ。そーやってユーザーの住所、個人情報を聞き出そうとする、小賢しい手口だ。

    ターフの花束の2大特典
    ・1か月お試し会員コースで1レースでも外れた場合、登録料金(2,000円)を全額返金。
    ・馬券代当社負担

    馬心の3大保障(※2つが同じだ)
    ・1年間の無料提供期間内で、1レースでも不的中の場合、登録料金(500円)を全額返金。
    ・翌月の馬券代は当社で負担します。

    ・ターフの花束の「QUOカード画像
    ・馬心の「QUOカード画像



  5. 馬心(競馬サイト)のページ検証

  6. 馬心(競馬サイト)は他の競馬予想サイトにあるようなコンテンツは、無い。まぁ、ページがいくつか分かれているだけで、(的中実績情報提供入会案内)というページがあるだけだ。…グループサイトの中でも、これらのページが無いのもあるので、まだマシだろう。

    馬心(競馬サイト)は「情報提供方法」と「情報購入までのフロー」も特殊だ。

    ・登録料は500円
    ・月2レースの提供
    ・3連単6頭BOX(120点)
    ・推奨購入単価は「1点100円」

    この4つが馬心(競馬サイト)に登録すると貰える情報内容なのだが、通常の競馬サイト、または他の新聞系の競馬サイトと違い、馬心(競馬サイト)は「競馬予想の提供方法」が特殊で、情報を得るためには個人情報を開示しなければならない。

    先ずはじめに馬心(競馬サイト)の指定している「楽天口座」に500円振り込むのだが、この「500円」というのは馬心(競馬サイト)からするとお金が欲しいのではなく、口座を開通させたいだけ。その証拠に500円分のQUOカードを送り届けようとしているだろう。

    口座を開通させ本名を聞き出し、QUOカードを送る口実で住所まで聞き出す。
    …口座開設をしたら電話をかけさせ、振り込みを完了したことを伝えなければいけない。そうやって電話番号も聞き出すのだ。

    個人情報をこのようにして聞き出してしまうわけだ。


    しかも、
    レース当日の9時~13時の間に、わざわざ電話して買い目を聞かないといけない。
    電話口で買い目を提供するって、悪質な予想サイトであれば、運営側でいくらでも逃げ道を作れるよな。…中には的中した配当の何パーセントかを請求するような電話認証系のサイトでは、「レース当日はかなりの人数の会員が問合せがあったので回線パンクした」って言い訳して、結局買い目を聞き出せませなくても提供したから配当よこせ。って言うような悪質なところもあった。



  7. 馬心(競馬サイト)なども電話完結型競馬サイトのデメリット

  8. 馬心(競馬サイト)が 電話で買い目を聞かないといけないシステムなのは前項で説明したが、新たに「情報概要」で引っかかる文言を発見した。

    特別情報」という項目があり、そこにはこう記してある↓
    「緊急的に入手された情報を、希望される会員様へ特別に案内する場合がございます。提供条件、期間などは内容により異なります。」

    コレって、電話口で急に500円じゃない情報を営業されるってことだよな。
    値段も馬券内容も不明…これていわゆる「電入競馬サイト」がやってることと一緒なんじゃないか?…電話口でどんな営業かけられるか録音でもしない限り「証拠」を残せない。仮に録音したとしても「この人はもう退社した」とか言われれば、なにかトラブルが発生したとしても、運営側は責任を回避できるだろう。



  9. 馬心(競馬サイト)のグループサイト

  10. 馬心(競馬サイト)の「グループサイト」を挙げてみようか。

    ここまで、何度か名前の挙がっている「ターフの花束」だが、以前検証した時に「さくら通信」のIPアドレス(160.16.108.6)と「ターフの花束」のIPアドレス(160.16.103.118)が非常に似通っているってのは検証済みだ。
    …そしてこの馬心(競馬サイト)のIPアドレスも見比べてみると「160.16.63.99部分一致しているのが分かるだろう。


    検証結果をさらに裏づけるために、最後に以前「ターフの花束」を検証した時にチェックしたこの項目を紹介しておこう。
    実は、この系列の3サイトは「IPアドレス」も近ければ「htmlソース」も近いのだ。サイトの上っ面は誤魔化せても、内部ソースはユーザーにこのサイトが検索されないような工夫を施しており、その手法は効果があったのか、下記のどのサイトでも同じように作られているのが分かる。
    「ターフの花束」のhtmlソース
    「さくら通信」のhtmlソース
    「馬心」のhtmlソース


    「競馬検証.com」では引き続き 馬心(競馬サイト)の検証は続けていくつもりですが、もしも 馬心(競馬サイト)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、馬心(競馬サイト)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬心(競馬サイト)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. 馬心(競馬サイト)の競馬予想と料金プラン

  12. ≪ 無料情報 ≫
    ・無料買い目情報なし

    ≪ 有料情報 ≫
    500円で3連単6点BOX(推奨単価100円)の情報提供あり


▼ 馬心 (競馬サイト)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 完詐欺さん  

    「裏情報的なものを特別価格で推奨されたので、参加してみましたが、結果は散々でした。その後、何回も特別情報とか競馬関係者からの情報等といって、しょうもな情報を買わせようとしてくる本当に悪徳会社です。」

    「比較競馬.net」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : いきなりメールさん  

    「ここのサイトの勧誘メールが突然きました。完全に悪徳の匂いプンプンします。流出されたアドレスから勧誘してくるサイトは99%悪質サイトだと思っていいと思います。本当に良いサイトは勧誘しなくても登録者増えるからね。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 同じ手口さん  

    「先週の提供された3連単予想全滅でした。参加し始めてそろそろ1か月。まだ1度も当たってない。他の悪徳会社と同じ手口ですね。情報料無駄にしました。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 的中率悪すぎさん  

    「良い様に言ってきて高額の情報を買わせてくる悪徳会社ですよ。皆さん騙されない様にしてください!!」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは悪徳競馬サイトです。多分、まんてん競馬やウイニングジャパンとかもやってるとこ。
    なんでこのようなサイトをスポーツ紙に掲載することを容認するのか。スポーツ紙もグルってことだろうか。もしかするとその傘下で運営をしているのかもしてないね。

    馬心 (競馬サイト)の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース