最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,531

AlphaKeibaの穴馬マイニング という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    AlphaKeibaの穴馬マイニング
    ■補足情報:

    競馬情報ソフト。予想サイトではない。アルファ競馬

    ■運営会社:

    株式会社ドワンゴ

    ■運営責任者名:

    記載なし

    ■電話番号:

    03-3549-6322

    ■メールアドレス:

    brians.titech@gmail.com

    ■住所:

    東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー

    ■IPアドレス:

    202.248.252.151

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの関連サイト情報

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬検証レポート

  1. AlphaKeibaの穴馬マイニングという競馬予想サイト(予想ソフト)口コミ情報 評判検証した。

  2. AlphaKeibaの穴馬マイニング」という競馬予想サイトならぬ競馬予想ソフトに関して、「電脳賞公認なので信頼できそう」という口コミを頂いたので、検証することにしてみた。

    AlphaKeibaの穴馬マイニング」は、「あの「ニコ動」」で有名な株式会社ドワンゴが提供しているニコニコ動画のコンテンツ、「ニコニコチャンネル」という有料の会員制サイト(月額:\1,080)に開設されているページだ。

    普通、一般的に見る競馬予想サイトならば独自のドメインを取得し、独自のサイトを開設しているところがほとんどだが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の場合は、ニコニコチャンネルというサイトの中にページを開設している、新しいタイプの競馬サイトだ。
    …まぁ、後ほど詳しく書いていくが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は競馬予想ソフトを販売しているわけでもなく、月額制の「ニコニコチャンネル内のコンテンツ」で、これだけで口コミでもあったように信頼度も期待度も上がるだろうね。…他の競馬予想サイトとはどこか違った趣旨でもあるのかもしれないので、私も「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に期待してしまう反面、「競馬は甘くないぞ?」そんな簡単に予想サイトに参入できんのか???って、疑問がわく。



  3. AlphaKeibaの穴馬マイニングの、解析プログラム?

  4. 「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のキャッチとして「競馬解析プログラムがはじきだした厳選5レースの注目馬を毎週お届けします!」と書いてある。
    馬解析プログラム」ってのが何なのか?
    東工大ブライアンズトウコウ開発した機械学習アルゴリズムで設計された競馬予想ソフトだそうで、過去10年分以上の競馬データから勝ち馬のパターンを学習し、高い精度で勝利確率を予測するプログラムだそうだ。
    AlphaKeiba(アルファ競馬)は電脳賞(春)にて1ヶ月間の通算回収率100%超えの的中率を出したんだとか。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    …さて、順を追って検証を進める。「入会する」というボタンを押すと、いきなり支払い手続きの画面になり、入会するにはチャンネル月額費1080円を支払う必要があるようだ。
    「注目馬を毎週お届けします!」という事は提供されるのは「注目馬」であり買い目の提供は行なっていないのだろうか?

    また「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のページの右上の方には「電脳賞公認」と書かれてあるが「電脳賞」とは何なのか??
    …調べてみると、「電脳賞(春)」という大会ニコニコチャンネルで行なわれていたという事が分かった。



  5. AlphaKeibaの穴馬マイニングの「電脳賞公認」?

  6. 競馬には「電脳賞」なんて競走は存在しない。

    どういうことか「電脳賞」について検索で調べてみると、確かに「電脳賞」に関するページがいくつか確認できた。

    その中で「電脳賞電脳賞(春)」という「ニコニコチャンネル」で開設されていたページに辿り着いた。
    ページの内容を読んでみると「株式会社ドワンゴ」が主催で「サラブレ編集部」という部署が協力している【競馬予想アルゴリズム競技会「電脳賞(春)」】という企画であり、ページ内には「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に流すボタンリンクもあることだし、「電脳賞電脳賞(春)」で勝ったと言っても結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだ。

    この「電脳賞」というのはどういう企画なのかというと、データの分析と可能性の追求を目的としているようで、学生達ならではの「柔軟なアイデア」や「独創的なデータ分析力」から優れたアルゴリズムの開発を目指すという企画のようだ。
    そして「JRA-VAN」が提供する「Data Lab.」を用いて、参加チームがそれぞれのプログラミングで競馬予想に挑戦する。 というものだそうだ。
    要は「より優秀な競馬予想のプログラムを競い合う競技」ということだな。

    「電脳賞(春)」の開催日はフォーストステージの2016年3月5日~3月27日セカンドステージの2016年4月10日に行なわれていたらしいので、どうやら3ヶ月以上前に終わった企画のようだな。そこのところは期間も長いし、ちゃんと分析プログラムも作ったんだね。
    この勝負は実際にニコ動で生放送もあったようで、初日の3月5日と最終日の4月10日に行なわれていた生放送の履歴が残っていた。…知っていたら見てみたかったなぁ~


    ただちょっとショボイのが、「電脳賞(春)」とか言ってるが2016年が初だし、出場チームなんか2チームしかいない、はじめから決勝戦めちゃくちゃ淋しいモンだった。

    参加した2チームとは、東京工業大学チームの「ブライアンズトウコウ」というチームと、お茶の水女子大学チームの「万馬券」2チームだけ。


    勝敗データとしては、フォーストステージの2016年3月5日~3月27日とセカンドステージの2016年4月10日の通算回収率の表が掲載されており、
    東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」が通算回収率:100.6%
    お茶の水女子大学チーム「万馬券」が通算回収率:90.6%

    という結果に終わったようだ。結果的には東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」の通算回収率:100.6%の方が「優生」だったようだが、よく見ると…

    通算回収率100.6%って…ほんのちびっとしか、回収出来ていないよなw
    「ドワンゴ」という名に惑わされちゃダメだね。



    …この「電脳賞」はどれだけの高額回収が出来るのか。ではなく、どれだけ回収を維持しながら的中出来るか。というところに重点を置いているよう(?)だね。「ニコ動」にありがちな、若者達に「金稼ぎのできるプログラムが作れるか?」って企画モンで終わり、無料提供の「祭り」ならこんなでも良いが、この「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で金を取るなら、やはり他の月額制の予想サイトと比べてどうなのか? コンテンツはあるのか? 買い目は出るのか? 券種はなんなのか?など、公平に厳しく見ていきたいものだ。

    それに、結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだろ。
    「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が「電脳賞(春)」から公認を受けているのは確かかもしれないが、「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が、ドワンゴのコンテンツから分離して自立した運営をしているのなら見方も変わるが、やはり「電脳賞」ってのはプロモーション込みの身内の賞(エンタメの意味も含め)だろ。
    競馬予想サイトを使っているユーザーには「厳しく」AlphaKeibaの穴馬マイニングを見てもらいたいね。



  7. AlphaKeibaの穴馬マイニングの入会前ページ

  8. 改めて「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の入会前ページの検証に戻る。
    入会前のページでは直近の成績やブログの更新コンテンツが並んでいる。

    直近の成績では、2016年6月18日と19日の通算的中鞍と回収率が大きく掲載されており、的中レースが7R/10。 回収率が112.2%。というのが直近の通算で一番の成績のようだが、やはり「電脳賞」の時のように的中鞍の数は結構なもんだが、回収率はやはりあまり高くはないな…。正直なのは良いコトだけどねw

    また「単勝」の確率や、複勝圏内の的中といった成績を載せていることから、なんだかかなり「競馬の素人」っぽいかんじがする。やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は「稼ぐ」といった目的でやっているのではなく、まだ自分たちの作ったプログラムが勝ててるかどうかって、学生レベルのはしゃいでる感が否めない。

    そんなに競馬は甘くねーだろ。ナメるな」って声が、日本中の優良、悪評、全ての競馬予想サイトから聞こえてきそうだ。
    単に「電脳賞」で最も優秀だった東京工業大の大学生が作った競馬プログラムのアピール企画ってところだろうか。


    またブログの「新着記事一覧」に出ている「【レース回顧】6/25,26のAlphaKeibaの注目馬の成績は?」という見出しの記事を見てみると、この日に選出したレース「全11レース券種は馬連」の的中不的中が掲載されている。
    6月25と26日に的中している結果はこんな感じだ。

    【6月25日】
    東京12R 3歳以上500万下
    阪神9R 出石特別
    阪神12R 3歳以上500万下

    【6月26日】
    東京10R 清里特別
    阪神10R 花のみちステークス
    阪神12R リボン賞


    これも11レース中6レースの的中をしているので、的中率はまぁ、悪くはないのだが、回収がやっぱり追いついていない感じだ。
    ほとんどが10倍以下。

    6月25日は回収率94.7%で、6月26日は回収率82.6%、だから2日連続でマイナス収支…。
    獲得は2日で9万6900円。推奨ではないが、1レースにつき 1万円ずつ賭けてるようだから、11レース分の馬券代を差し引くとマイナス 1万3100円だ。
    的中率はまあまあ良いようだが、回収率はまだまだ力不足なようだな。…そんなに競馬は甘くねーだろ。



  9. AlphaKeibaの穴馬マイニングの公式サイトらしきページを発見。

  10. 「AlphaKeiba(アルファ競馬)」についていろいろと調べていると「AlphaKeiba」の公式サイト?のようなページを発見した。

    この「AlphaKeiba(アルファ競馬)」の公式サイトのようなページは見たところ、「AlphaKeiba」というタイトルロゴもニコニコチャンネルの「AlphaKeibaの穴馬マイニング」にあるロゴと同じ物のようだし、東京工業大学の学生が開発した競馬予想ソフトという記述もあるのが確認できる。

    関連リンクにも「JRA-VAN」と「電脳賞」のリンクがあるので、やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で使われているソフトのサイトで間違いなさそうだなぁ。
    サイトのナビゲーションメニューには「ダウンロード」「使い方」といったメニューがあり、ただドワンゴもこちらのページ制作には非協力的なのか、まだ準備段階のようで「AlphaKeiba」をダウンロードすることはまだ出来ないらしい。
    もし上手くいけば、将来競馬予想ソフとトの「AlphaKeiba」を本格的に製品化したいのかもしれないね。良いソフトを開発してもらいたいもんだ。


    「競馬検証.com」では引き続き AlphaKeibaの穴馬マイニングの検証は続けていくつもりですが、もしも AlphaKeibaの穴馬マイニングをご利用された方や、被害・不満と思われている方、AlphaKeibaの穴馬マイニングの「関連サイト情報」などをお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想と料金プラン

  12. チャンネル月額費 1080円(税込)

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    ドワンゴだからな、嘘はないだろうね。でもなんか魅力がない。コンテンツもなさそうじゃないか?ドワンゴなら、もっとコンテンツに力入れろっての。
    まだβ版なんじゃないかな??

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    電脳賞公認なので信頼できそう。

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。