最終更新日:2024年03月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,085

ウルティマホース(ULTIMA HORSE) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)
    ■補足情報:

    元錬磨の常識。その前がマネジメントメイキング。ダービープレミアム、後藤式馬券塾、勝馬伝説、ハイクラス、ドリームプランナー、金馬、リアル、エキスパート、ダービースターズ、的中競馬と同じ

    ■運営会社:

    株式会社レーシング

    ■運営責任者名:

    奥田栄治

    ■電話番号:

    925017388

    ■メールアドレス:

    info@ul-ster.com

    ■住所:

    福岡県大野城市雑餉隈町4-2-1-203

    ■IPアドレス:

    163.43.17.136

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の関連サイト情報

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の競馬検証レポート

  1. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトは、久々に「錬磨の常識」という競馬予想サイトに連続して口コミが入ったので、気になって「錬磨の常識」を確認すると、「錬磨の常識」へのリンクが「ウルティマホース」に自動転送がかけられていた。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のサイトURLは「ul-ster.com」で、「錬磨の常識」のサイトURLは「theory-and-practice.jp」だから全然違うのだが、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)へ自動的に飛ばされるようになっているのいだから、間違いなくウルティマホース(ULTIMA HORSE)は「錬磨の常識」の後継サイトだろう。



    錬磨の常識」というと、何度もサイトリニューアルを繰り返している競馬予想サイトだったので、今回のウルティマホース(ULTIMA HORSE)も同じようなことしてるんだろーが、今回は配色も雰囲気も変えている。更にショボくなったような印象だ。

    「ウルティマホース」の先祖


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの「特定商取引法に基づく表記」を見てみると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営会社が「株式会社レーシング」に変わっていた。
    前まで「株式会社オフィスオンリー」という運営会社名使ってたのに変えてる。

    「株式会社レーシング」が実在する競馬予想サイトかどうかを調べるのに、国税庁のサイトで調べると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営会社名と所在地が完全一致する企業情報を発見できたので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)を運営している「株式会社レーシング」は実在する企業のようだ。

    まあ、錬磨の常識にアクセスしようとすると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)に飛ばされてしまう時点で、関係サイトである事は間違いないだろうよ。



  3. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトはいつから開始した?

  4. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は、「錬磨の常識」の後継サイトなのに、
    運営期間がおかしい。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日は「2012年 06月08日」だが、ウルティマホースより前の錬磨の常識のドメイン取得日は「2014年 12月10日」だ。

    リニューアルした、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日の方が、なぜか後発サイトなのに、前のサイトよりも古い。
    コレって、オールドドメインの使い回しかな。

    改めて「ウルティマホース」のドメイン見ると「ul-ster.com」で、「ul」と付いてるから「ウルティマホース」の為に取得したっぽいけど、その後の「star」ってなんだ?…それに「錬磨の常識」の「theory-and-practice.jp」だって直訳すると「theory-and-practice(理論と実践)」でしょ、なんか競馬サイトとは関係ないオールドドメインを買い、そうすることで「昔からサイトがあるように見える」し、捏造した的中実績でも、載せることができるからだ。


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)が活動を始めた手掛かりとして、他の検証サイト等に投稿されたウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミを見てみた。
    みんなの競馬情報体験口コミレビューという口コミサイトでは「2016年 9月23日」の口コミが最初の投稿だったので、つまり、2016年9月の時点では既にウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営は開始されていた事が想像できる。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は「2012年 06月08日」にドメインを取得しているので、2016年9月以前の口コミ情報もあるのではないかと調査してはみたが、やはり「2016年9月」のウルティマホースの口コミが一番古いようなので、ウルティマホースが運営を開始したのは少なくとも今年の2017年からではなく去年の2016年からだと考えられる。



  5. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの非会員ページを検証

  6. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の非会員ページは「錬磨の常識」と比べても、どちらが新しいのかわからない程に、「今風」ではない一昔前のサイトってとこが共通している。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の方が後なのに、むしろ錬磨の常識の時よりも入ってくる情報が少なく、劣化しているんじゃないかと思うほどの素っ気なさだが、運営方針まで一新したって感じだろうか?

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のページを訪れてまず気に止まったのは、ページ内の3箇所に書かれてある「儲かる秘密」という文言だ。
    ではその「儲かる秘密」とはいったい何だろうと思い「儲かる秘密」について書かれたページを確認してみたんだが、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)を利用するメリットみたいな事ばかりが書かれてあるだけで、ほぼ競馬に関する事は書かれていない…

    それとウルティマホースの言う「儲かる秘密」だが「独自ルートで得た情報だから、ここでしか手に入らない」と言うが、どこの競馬予想サイトでも言われる常套句で、いい加減聞き飽きた文言という方も多いのではないだろうか同じ台詞だ。

    あと非会員ページで気になったのが、お客様の声という会員から寄せられた感謝の声を紹介しているページの掲載内容だった。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)に関する口コミ情報は、競馬検証.comで確認した限りだと、みんなの競馬情報体験口コミレビューという口コミサイトには「2016年 9月23日」の時点で口コミ投稿があったので、少なくともウルティマホース(ULTIMA HORSE)は現在原稿を執筆している2017年 9月5日の時点までに1年程の運営期間があるという事になる。
    しかし、会員からの感謝の声は5名分の掲載しかなく、1年間程の運営が経過している競馬予想サイトにしては、少な過ぎないだろうか?
    それと、感謝の声の内容は、どれも提供を受けた時期が分からない内容となっていて違和感がある。
    1人くらい日付、レース名、プラン名を記載している会員がいてもおかしくないだろうが、その3つの点が全員抜けているというのは、どうも意図的な内容に見えてしまう…



  7. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトに登録してみた

  8. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)への会員登録フォームはトップページの右下にあり、メールアドレスとパスワードを入力する必要がある。入力して送信すると「既に登録済です」という登録エラーになった。

    ウルティマホースに「既に登録済」だそうだが、ウルティマホースに登録した憶えなんてない。…つまり何らかのルートで個人情報を入手したんだろうが、入手先は恐らく元サイトの錬磨の常識って所なんだろう。

    仕方ないので、別のメールアドレスで登録して入力してみると、なんとか正常に送信する事ができた。…送信後に確認用の仮登録メールが届くので、本登録用のリンクからログインすれば、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の会員ページに移る事ができる。


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の会員ページでは、並んでいるメニュー項目に少し変わるみたいだが、レイアウトはそのままなので、いまいち変わり映えしていない。

    それに、無料情報と呼べるようなコンテンツはどこにも確認できない。
    ポイントの追加ができるようになっているので、有料情報はあるのだろうが、その有料情報すらどこで確認できるのかが分からない…
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のQ&Aに「情報はいつ、どこで見れますか?」という質問があったので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の回答によれば、トップページの「キャンペーン情報購入者様専用」から閲覧する事ができるらしい。
    しかし、トップページには「キャンペーン情報購入者様専用」なんてコンテンツは無い。

    情報の公開時間があるらしく午前のレースは前日の24時に公開。午後のレースは当日の12時前後に公開するとの事だがら、もしかするとレース開催日の前日になると有料情報が突然出てくるタイプの競馬予想サイトなのかもしれない。



  9. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトのポイントがおかしい。

  10. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトでは「無料情報」は扱っておらず、有料予想「のみ」という競馬予想サイトだという事は分かった。
    有料情報の利用料金は、3000円からの販売となっており、1pt=1円という設定となっている。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑登録後は「1pt=1円」だ。

    だが、

    会員登録前の「特商法の記載」には1pt=100円という設定になっており、会員ページの特商法に書かれていたポイントの設定と違う。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑登録前は「1pt=100円」だ。

    いったいどちらが正しいのか判断がつかないが、表記ミスだろうか。


    次にウルティマホース(ULTIMA HORSE)の的中実績について検証していると、ちょっと気になる点があった。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の的中実績のページでは過去数ヶ月の実績は掲載しておらず、直近1週分の実績しか載せられていない。
    そしてその1週分の的中数は15レースもあり、1週分の的中数にしては妙に多い…
    といった点も違和感を感じるが、1番気になった点というのは的中数というより、的中実績のページに入る時にクリックするリンク画像に写っている100万馬券的中証明書だ。
    100万馬券的中証明書は画像が荒くて見づらいが2007年と書かれてあるように見える。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は2007年時点の実績を掲載している。
    画像をクリックするとポップアップで表示

    しかし、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日は「2012年06月08日」なので、最短でもこの日以降からでしか運営する事は不可能なため、2007年の時点でまだ存在していないはずだから、当然実績もあるはずが無い。
    つまり、ありえない実績の掲載をしているという事になるので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)には的中実績捏造の疑いがある。




  11. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトのグループサイトを検証

  12. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は錬磨の常識にアクセス使しようとするとリダイレクトされて自動表示されるという事は、最初の項目で書いた。
    この事から錬磨の常識が元となっているので、この2サイトには確実に何らかの関係があるという事だろう。

    ただ、ウルティマホースのIPアドレスの「163.43.17.136」と錬磨の常識のIPの「133.242.81.48」を比較すると比較してみても何もにていない…

    特定商取引法に基づく表記の運営者情報を比較してみても全く違う。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の特定商取引法に基づく表記
    錬磨の常識の特定商取引法に基づく表記

    IPアドレスと特商法にある運営者情報からは共通する部分が見られなかったんだが、いったいどういったご関係なのだろうか? 仲の良い競合同士…とか?

    一応、錬磨の常識とは何らかの関係がありそうだという事はたしかなので、錬磨の常識との関連が考えられる競馬予想サイトとして錬磨の常識のIPアドレスの「133.242.81.48」と類似している競馬予想サイトを紹介すると
    オッズマスター(ODDS MASTER)133.242.81.47→153.122.72.110)
    ディープインパクト(Deep Impact)133.242.81.47
    的中NAVI133.242.81.47
    インペリアル(IMPERIAL)133.242.81.47

    といった競馬予想サイトが、錬磨の常識の関連と思われる競馬予想サイトだが、これら特商法やIPアドレスを照らし合わせて遠まわしに検証してみたが、どうも共通点は見られなかった。…因みに、錬磨の常識の関連があるとした4サイトは全て閉鎖している…


    以上の事から、やはりウルティマホース(ULTIMA HORSE)との関連性が考えられる競馬予想サイトは錬磨の常識くらいだった。


    「競馬検証.com」では引き続き ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の検証は続けていくつもりですが、もしも ウルティマホース(ULTIMA HORSE)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または ウルティマホース(ULTIMA HORSE)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  14. 非会員ページと会員ページの特定商取引法に基づく表記で販売価格の設定が異なっていて、どちらが正しいのか判断がつかないが、従来の競馬予想サイトだと1pt=100円の設定で運営している競馬予想サイトがほとんどなので、登録前の料金設定の方が正解なのかもしれないが確証はない。

    登録前の料金設定
    1pt=100円
    30pt〜(3,000円〜)

    登録後の料金設定
    1pt=1円
    3000pt〜(3000円〜)



▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    登録してないのに、
    迷惑メールがくる

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは勝手に登録される。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ情報
  • 投稿者 : ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の匿名ユーザーさん  

    「詐欺サイトじゃあないでしょうか? 出会い系のスパムを止めたら、ここからメールが飛んできました。
    カキコしている皆さん、騙されていると思いますよ? 住所もGoogleマップで確認しましたが、普通のマンションの一室のようですし・・・、
    気をつけたほうがいいでしょうね。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ウルティマホース(ULTIMA HORSE)」の口コミ検証
  • 投稿者 : ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の匿名ユーザーさん  

    「3回ほど参加しましたが、壊滅。
    ハズレても次に期待できるようなハズレ方ならまだいいのですが、全てかすりもしません。
    高い情報料とってるのに酷すぎます。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ウルティマホース(ULTIMA HORSE)」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/24

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するウマビッグ(UMABIG)の無料予想(無料情報)は、2024/03/24の中京6Rで提供された買い目である。

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマビッグ(UMABIG)の無料予想(2024/03/24)

まず、一頭軸の軸が馬券圏外では話にならない。

③ダノンフューチャーは、未勝利を勝つのに7戦を要した馬。
その直後、ダービートライアルのプリンシパルSに挑んだが見せ場なく10着。
自己条件に戻し、適鞍のダートを使われたが9戦して全くいいところなし。
10戦目に福島に初遠征して3着。
一戦挟んで小倉で2着。
このクラスで馬券になったのはこの2回のみ

中央場所では全く歯が立たず、ローカルの弱メン相手にようやく馬券圏内を2度確保したが、振り返って確かめてみるとダートで1秒以上負けているレースが10回。

中央のコース全く通用していないのは明らかで、今回は中京であったが坂のあるコースでの馬券圏内はゼロ

要するに非力なのである。
何処をどう切り取ればこの馬を軸にできるのか?

ダノックスの良血で血統は悪くなく、鞍上もそれなり以上のジョッキーを配しし続けたのに全く身にならず。
既に底が割れている馬なのは明らかで、理解に苦しむ

対して、勝った③レッドラグラスは既に前走でこのクラス首差2着と目処を立てていた。
休み明けの一戦を叩き状態が上がってきたのは確かで、休む前より馬が良くなってきていたのもまた確か。

川田、中内田厩舎の黄金コンビで買い材料は十二分だった
どうしてこっちを軸にしなかったのか?

ウマビッグ(UMABIG)が提供したレース

最下級条件だからこそしっかり軸を決めなければならないのに、軸馬選びがここまで杜撰だと相手馬どうこう論ずるのは不毛。
競馬は記憶の勝負だ
よく覚えておきたい。



2024/03/23

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ らくらく競馬の無料予想(2024/03/23)

結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。

勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回パーフェクト連対は評価できたところ。

3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬

しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。

対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線

この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?

さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。

らくらく競馬が提供したレース

もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった

大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。

②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず

このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。