最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,531

スマート万馬券 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ スマート万馬券の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    スマート万馬券
    ■補足情報:

    穴党ピカイチ!、万馬券TOTTA、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、ウマくる、エクストラ、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、のグループかも

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    50%
    無料予想の回収率
    44%

▼ スマート万馬券の関連サイト情報

▼ スマート万馬券の無料予想レポート


  1. 【検証①】スマート万馬券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    スマート万馬券という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューバーの「情報公開」からスマート万馬券の販売コース一覧を確認できるのだが、その一番下に「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想を確認する


    検証①-2-スマート万馬券の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    スマート万馬券の無料予想の提供時間

    スマート万馬券という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(22:00頃)に予想が提供される。


    スマート万馬券の無料予想・無料情報の内容

    スマート万馬券で提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍〜3鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド5頭BOX」の提供となる。

    点数10点の提供で、1点あたりの推奨金額の提示はない。



  2. 【検証②】スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-スマート万馬券の無料予想を抜き打ち検証

    スマート万馬券という競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/09/11(中京11R)

    以下、2022/09/11に提供されたスマート万馬券の無料予想の検証結果である。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ スマート万馬券の無料予想(2022/09/11)

    スマート万馬券の無料予想(無料情報)だが、9/10は3鞍中2つがガミで1つハズレ。9/11は不的中。

    検証するのは9/11中京11Rセントウルステークス(GII)の無料情報

    まず、買い目を見て気づいたのは、13頭立てなのに15番が買い目に存在するのだ。
    15番が出走しているならまだしも、競馬予想サイトにおいて、このようなミスは許されない。
    買い目に、1番人気の5メイケイエールが入っていないところを見ると、5番と15番を間違ったのかも?しれない。

    スマート万馬券の推奨馬
    2シャンデリアムーン(8人気)→7着
    4メイショウケイメイ(13人気)→11着
    11ソングライン(2人気)→5着
    12ファストフォース(6人気)→2着
    15存在しない馬番

    なんと、馬券に絡んだのは2着の12ファストフォース(6人気)ただ一頭という有り様。

    昨年のこのレースでシンガリ負けを喫した2シャンデリアムーン(8人気)は、オープンでは(0.0.1.5)と明らかに実力不足

    今季は全て2桁着順と浮上のキッカケが掴めない4メイショウケイメイ(13人気)に上積みを望むのは酷だろう。

    2戦2勝と好相性の鞍上とはいえ、GIを前に叩き台と思われる11ソングライン(2人気)を入れるのは馬券代が勿体無い。

    結果は…
    1着5メイケイエール(1人気)
    2着12ファストフォース(6人気)
    3着7サンライズオネスト(4人気)

    なんとなんと、2着12ファストフォース(6人気)以外の2頭は、1番人気と4番人気という上位人気の2頭なのだ。
    ヘタに穴人気を狙い過ぎたことであっさりハズレてしまったのだ。
    適当過ぎる穴馬選択に、適当過ぎる入力ミスとは、非常に残念なサイトである。
    サイトがリリースされて随分経つので、運営社もスマート万馬券にそこまで注力していないのかもしれない。



    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/04/23(福島8R・福島11R・福島12R)

    以下、2022/04/23に提供されたスマート万馬券の無料予想の検証結果である。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    スマート万馬券という競馬予想サイトは、1日3鞍提供の日もある。4/23不的中2つガミ4/24ははじめ提供ミスしていたが、レース前に気付き修正されたが、負けた
    以下、4/23の無料情報3鞍の検証となる。

    2022/04/23 (福島8R)
    まずは、福島8R牝馬限定4歳上1勝クラス13頭立て。
    ワイド5頭ボックスの人気順は、7,2,1,4,3番人気上位人気で固めたようだけど、結果は2,10,5番人気の順で決まった。
    馬券になったのは、水口騎手のダブルアンコール(2人気)の1着だけ。
    ちょっと捻って7番人気を入れた感じだが、捻らないで1〜5番人気をそのまま羅列すればワイド1,110円当たってプラス収支だった。

    2022/04/23 (福島11R)
    次は、福島11R福島牝馬ステークス(GIII)16頭立て。
    ホント、牝馬戦好きなサイトだw
    ワイド5頭ボックスの人気順は、4,9,3,7,2番人気上位人気3頭中穴人気2頭で決めたようだけど、結果は3,6,5番人気の順で決まった。
    馬券になったのは、津村騎手のアナザーリリック(3人気→1着)だけ。
    牝馬限定重賞だから例の如く荒れることを想像したのかもしれないが、GIII戦なら勝てる(制した重賞全てGIII戦)津村騎手に、前走15番人気で中山牝馬Sを制して大穴(173万馬券)を開けたクリノプレミアム(6人気→2着)、鉄砲が得意(休み明けだと走る)のサトノダムゼル(5人気→3着)で決まった。
    クリノプレミアムサトノダムゼルも、新聞のダンゴが薄かったから、省いたんじゃないだろうか。
    ワイド3通り全て当てろとは言わないが、1通りくらいは当ててほしいものだ。

    2022/04/23 (福島12R)
    ラストは、福島12R4歳上1勝クラス12頭立て。
    やっと牡馬混合戦だ。選ばれた5頭の人気順は、2,1,3,7,4番人気
    結果的にはワイド2-6の360円が的中、と言っても、10点だから回収率は36%の大マイナスである。
    1着のタイクーンバゴ(1人気)と3着のマイネルチューダ(2人気)が的中したわけだが、2着のラピカズマ(10人気)を買い目に入れる材料はなかったのか。
    確かに競馬新聞等のダンゴはほぼ無印状態だったが、これを参考にしてるなら有料情報の的中実績に載っている、超高額配当を演出した大穴馬の存在はどうやってわかったのって話だ。



    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/04(中山5R・中京8R・阪神9R)

    以下、2021/12/04に提供されたスマート万馬券の無料予想の検証結果である。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    この日は3鞍の提供で、2鞍不的中で、最後阪神9Rは170円のガミだった。

    2021/12/04 (中山5R)
    土曜日の中山5Rメイクデビュー中山は、7,10,15,2,1番人気で提供というトンデモナイ買い目
    結果は70万馬券という大荒れだったが、10,15番人気の代りに5番人気を入れてれば12.4倍が当たっていた、残念。

    2着の2ウインエイムハイは、16頭中4頭しかいないB評価(A評価ナシ)だったし、オーナーサイドであるウインの評価も、同日開催のチャレンジCに出走していたマイネルウィルトスマイネルフラップよりも高かった。
    何故、ウインエイムハイを消したのか、情報担当者に真相を聞きたいものだ。


    2021/12/04 (中京8R)
    中京8R3歳以上1勝クラスだが、4,5,2番人気の順で決まった。買い目からは1頭も絡まずという、中山5Rに輪を掛けて酷い内容だ

    サイト側が選んだ5頭は、16,8,1,11,9番人気という、完全に穴狙いの買い目なのだ。

    1番人気と、あとは中穴・大穴という組み合わせである。
    これは競馬を知ってる人間からすると、このスマート万馬券の提供している無料予想はスマートでもなんでもなく、そもそもコレは「買い目」ではない
    ただの「組み合わせ」だ
    情報などを無視して見ずに、当てはめているだけだろう。



    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/08/07(函館8R・函館11R)

    以下、2021/08/07に提供されたスマート万馬券の無料予想の検証結果である。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想は、8/7のように1日に3鞍提供の日もあれば、8/8のように1鞍の日もあるが、この週は両方とも全滅だった。(8/78/8
    以下、8/7の3鞍の中から2つ検証する。

    8月7日(土)函館8R
    ワイド5頭ボックスだが、馬券に絡んだ3頭のうち1頭も買い目に無かったレース。
    買い目の5頭の人気を見ると、1人気,13人気,6人気,2人気,5人気である。

    上位人気4頭と、ランダム?に選んだ人気薄1頭だろう。
    しかしながらそれらの着順は、13着,8着,4着,10着,9着と燦々たる結果だ。
    競馬は適当に数字を挙げたくらいでは当たるものではないというまさに代表的な例である。

    せめて逃げ宣言が出ていた8マーチリリー(8人気)くらいは、買い目に入れて欲しかった。
    それと函館リーディングの横山武史騎手(3着)と横山和生(2着)兄弟には、人気薄でも注目しないといけなかっただろうにw

    8月7日(土)函館11R
    1着の12ムーンチャイム(10人気)を買い目に入れることが出来なかったのはしょうがない(本当はしょうがなくはない)としても、せめて横山パパの乗る4ルプリュフォール(4人気)くらいは、入れて欲しかった。

    因みに買い目の着順は、5着,2着,18着,17着,8着であり掲示板に入ったのは2頭。同じく人気順は、1人気,2人気,13人気,8人気,3人気ということから、「上位人気3頭と人気薄を2頭無作為に抽出」したのであろう。

    そもそもスマート万馬券の担当が、このレースがハンデ戦であることをわかっていたのかが謎である。
    ハンデキャッパー達が、全ての馬が同時にゴールするようにハンデをつけている
    競馬新聞に印がついていないからと言って、無視するのはやめておいた方が良い。
    ハンデ戦を出す場合は、通常のレース以上に念入りな精査が必要だから、スマート万馬券が手を出すのが間違っているのだ。
    それと横山典騎手(3着)や柴田善騎手(3着)は、50歳を超えたがまだまだ捨てたもんじゃないからな。ソコ分かっているのだろうか?



    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/05/22(中京11R)

    以下、2021/05/22に提供されたスマート万馬券の無料予想の検証結果である。
    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    スマート万馬券無料予想(無料情報)だが、毎週土曜は3鞍、日曜は1鞍提供される。
    5/223鞍全滅で、5/23は7.0倍のガミだった。

    全滅した3鞍の中から5/11の中京11Rを検証するが、平安ステークスをここまでハズすのは凄い

    ワイド5頭ボックスで、2着⑯アメリカンシード(1人気)以外の4頭が全て8着以下という成績。
    結果は、1着⑤オーヴェルニュ(2人気)、2着⑪マルシュロレーヌ(3人気)と上位人気で決まるという、競馬初心者でも当てられた超・簡単なレースだったのに、だ

    一方の「ワイド5頭ボックス」で選ばれた5頭は、
    ヴェルテックス(7人気)→12着
    ペオース(12人気)→16着
    マスターフェンサー(6人気)→11着
    サクラアリュール(9人気)→8着
    アメリカンシード(1人気)→2着

    燦々たる成績である
    人気順位を見ると、明らかに無責任な配当狙いのチョイスのようだった。
    アメリカンシード(1人気)が3着までに入って、あとは4頭の内どれか1頭でも3着以内に入れば投資成功という按配だ。

    ヴェルテックス(7人気)なんて、中央再転入後1→3→1→1着とは言っても、昇級初戦でいきなり重賞は荷が重く、⑥ペオース(12人気)にしても3連勝してOP入りも、その後の2戦が12→12着だぞ。
    このスマート万馬券の予想担当はなに見てるんだ??

    マスターフェンサー(6人気)は58キロがネック。勝ち負けできるのは56キロまで。
    サクラアリュール(9人気)も東京コースの2100mがベスト。しかも、人気薄の武豊は滅多に来ない。

    という風に、とても買えないような馬ばかりを選択している。…いや、選択したのではなくて、ただ単純に人気薄をチョイスしただけにしか見えない



  3. 【検証③】スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、スマート万馬券という競馬予想サイトの無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    スマート万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    5/22 東京4R -5,000円
    5/22 新潟6R -5,000円
    5/22 中京11R -5,000円
    5/23 東京11R -1,500円
    5/29 東京4R -5,000円
    5/29 東京8R +50円
    5/29 中京11R -5,000円
    5/30 東京11R -2,750円
    6/5 中京3R -5,000円
    6/5 東京7R -5,000円
    6/5 中京11R -5,000円
    6/6 東京11R -3,000円
    6/12 札幌4R -2,650円
    6/12 中京7R +4,850円
    6/12 東京11R -3,700円
    6/13 東京11R -5,000円
    6/19 阪神3R -2,100円
    6/19 札幌7R +5,200円
    6/19 東京11R -300円
    6/20 阪神11R -5,000円


    検証③-2-スマート万馬券の無料予想の長期検証結果

    スマート万馬券無料予想の検証を1ヶ月間行ったわけだが、スマート万馬券という競馬予想サイトには、推奨金額の提示が無いので、今回の検証では1点あたり500円で算出している。

    もし仮に1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円にもなり、結果払戻しは4万 4,100円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-5万 5,900円だ。


    スマート万馬券の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 50%
    回収率 44%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    スマート万馬券の検証レポ



スマート万馬券という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)
【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。