KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想
(無料情報)は、
馬連 ワイドの5頭BOXでの提供
(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、
当たってもほぼ取りガミ。
KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の
1ヶ月検証結果は
的中率57%(14戦8勝6敗)の、
回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。
今回検証する買い目は、2024/03/17の
中山11Rで提供された買い目である。
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)
結果:4-7-2
メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら
何故先行馬を抑えにいかなかったか?
実際に
勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。
2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。
今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、
展開利も予想できた。
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?
3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで
展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。
何故狙わない?(狙えない?)
推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。
今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。
「裏・穴優先主義」という競馬予想サイトの口コミ情報 、評判を検証した。
この「裏・穴優先主義」を初めて見た時の印象だ。
と、言うのも無理はない。もう絶滅危惧種とも言えるガラケー用?とも見えるサイトの形状は、かなり渋い。(→画像)
色気のない「裏・穴優先主義」の上部には「裏穴始動2009年~現在)」とかいてある。これが本当なら恐ろしく長い老舗予想サイトだ。「裏・穴優先主義」のドメインを調べてみると、「2001年05月30日」に取得しており、「KAGOYA」のサーバーをしようしているようだ。
「2009年」からだと矛盾が生じるが、もしかするとこの「裏・穴優先主義」も前にもサイトがあったのかもしれないね。
いずれにしても「2001年05月30日」だから10年以上もまえからあるんだから古いよ。
「2013年 5月22日」に「15鞍 5,000円」の新しい料金プランを追加したそうだが、それでも2年も前だし、ほとんど手を加えていないようだ。
「裏・穴優先主義」の公開されてる的中率
2014年裏穴 28戦11勝 的中率39.3%
単勝回収率73.2%(2050/2800)
複勝回収率81.8%(2290/2800)
馬連回収率118.1%(27760/23500)
馬単回収率131.5%(30900/23500)
2013年裏穴 11戦5勝 的中率45.5%
単勝回収率142.7.%(1570/1100)
複勝回収率98.2%(1080/1100)
馬連回収率128.5%(11440/8900)
馬単回収率143.8%(12800/8900)
「2009~2014年12月」という長ぁーい期間でのトータル的中率は「258戦138勝 的中率53.5%」だって。
サイトの下の方に、サイト運営者件、予想家のプロフがあった。
名前は「オザキ・タケゾー」さん。
うん、もう、完全に個人運営だねw
・競馬歴18年(1996年JC~)
・穴党
・1000万下~オープン(たまに500万下も)。
・競馬エイト(1999年より保管)
・本拠地は京都競馬場。
・記憶に裏付けされたインスピレーション(直感)が最大の武器。
胡散臭さは無いから良しとして、でも月額会員制の有料で、決して安いわけじゃないんなんだから、もう少し頑張ってほしいものだ。…ウソをつかない予想家ってところは良いと思うが。
「裏・穴優先主義」の競馬予想と料金設定
・6ヶ月(48日分):16,000円
・12ヶ月(96日分):28,000円
本命サイド予想30鞍(連続消化制):10,000円、15鞍:5,000円
※1日で3鞍以上提供することもある