第25回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

ドバイで勝った! 日本馬アーモンドアイ!

  1. ドバイで勝った! 日本馬アーモンドアイ!

  2. 先週は、前の「日本馬10頭が参戦!2019ドバイワールドカップ」でも書いたようにドバイワールドカップデー2019が、UAEのメイダン競馬場で行われた。

    昨年のジャパンCを2分20秒6の芝2,400m世界レコードで勝利したアーモンドアイは、その時点で世界の頂点に近づいたのだが、ソレはあくまで「日本」というホームでの戦いだった…

    年が明け、今年2019年初戦はアウェイでの戦いとなるドバイ遠征を敢行し、
    ドバイターフに挑戦したアーモンドアイ…
    ドバイワールドカップデー2019でドバイターフで圧勝したアーモンドアイ 
    ↑ドバイターフで圧勝したアーモンドアイ


    輸送も難なくクリアし、圧勝!


    着差こそ僅かだったが、先頭に立つまでノーステッキ(直線で鞭を入れない)で、追われたのは最後の100m程度だけ。
    これでまた一歩世界の頂点へと近づいた「アーモンドアイ」。

    1着賞金は、約3億9千600万円
    2着にも、一昨年の覇者でこちらも日本馬ヴィブロス

    「ヴィブロス」も大健闘という走りで、「タラレバ」だがアーモンドアイがいなければ勝っていたという内容の競馬となった。2着賞金約1億3200万円だからすごい。



    今回、日本馬の勝利はアーモンドアイのみだったが、ドバイシーマクラシックでは、シュヴァルグラン2着に入り約1億3200万円を獲得
    同「ドバイシーマクラシック」で3着にも日本馬のスワーヴリチャードが入線し、この賞金は約6600万円

    どの馬も大阪杯に出ていればいい勝負になった可能性の高い馬ばかりだったが、大阪杯の1着賞金は 1億2000万円なら、ドバイターフやドバイシーマクラシックの2着賞金に相当するので、多少のリスクを冒してでも狙うはやはり世界のドバイの高額賞金だったんだろうね。

    次の目標はやはり凱旋門賞か。


第24回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

日本馬10頭が参戦!2019ドバイワールドカップ

  1. 日本馬 10頭が参戦!2019ドバイワールドカップデー

  2. 今年も3月30日(土)ドバイワールドカップデーが開催されるのだが、なんと今年2019年は、


    日本からは10頭が参戦する!!


    ・ケイティブレイブ (牡6歳 栗東・杉山 晴紀厩舎) ドバイワールドカップ(G1)
    ・シュヴァルグラン (牡7歳 栗東・友道 康夫厩舎) ドバイシーマクラシック(G1)
    ・スワーヴリチャード号(牡5歳 栗東・庄野 靖志厩舎) ドバイシーマクラシック(G1)
    ・レイデオロ (牡5歳 美浦・藤沢 和雄厩舎) ドバイシーマクラシック(G1)
    ・アーモンドアイ (牝4歳 美浦・国枝 栄厩舎) ドバイターフ(G1)
    ・ヴィブロス (牝6歳 栗東・友道 康夫厩舎) ドバイターフ(G1)
    ・ディアドラ (牝5歳 栗東・橋田 満厩舎) ドバイターフ(G1)
    ・マテラスカイ (牡5歳 栗東・森 秀行厩舎) ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
    ・デルマルーヴル (牡3歳 美浦・戸田 博文厩舎) UAEダービー(G2)
    ・ノンコノユメ (せん7歳 美浦・加藤 征弘厩舎) ゴドルフィンマイル(G2)


    そして日本でもドバイワールドカップデーの馬券が発売を3月30日(土曜)7時から購入できるので、こちらも楽しみの一つだw
    JRAにおけるドバイワールドカップデー馬券発売について 

    JRAにおけるドバイワールドカップデー馬券発売について


    「ドバイワールドカップデー」を楽しむ前の予備知識として、まずは出走レースと、日本からの出走馬他国の有力馬をチェックしながらレースを検証していきたいと思う。



  3. ドバイゴールデンシャヒーン(G1)メイダン6R

  4. 1着賞金 1,500,000米ドル(約1億6,585万5,816円)
    第6レース 現地時間 18時40分(日本時間 23時40分)発走予定
    インターネット投票 日本時間 3月30日(土曜)7時00分発売開始

    (注:17時30分から19時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断される)

    ドバイゴールデンシャヒーン(G1)の出馬表(JRAニュース)

    馬齢:3歳以上
    距離:1,200 m(ダート)
    出馬登録料:20,000米ドル(約2,212,350円)
    騎手登録料:164米ドル


    このレースには、日本からはマテラスカイ武豊騎乗)が2年連続参戦する。
    昨年からのパワーアップは明らかで、ダートの本場からやってくる馬達に「人気の面」で言えば現時点で劣っているが、得てしてこういう馬が好走するのもドバイワールドカップデーの特徴とも言える。

    以下、8頭の日本馬が出走するレースを紹介するが、基本的に日本馬が勝ち負けになるのは、ほぼ芝のレースで、実際に日本国内でGⅠ級の扱いを受ける馬が目指すレースドバイターフドバイシーマクラシックに集中している。

    裏を返せば日本馬の芝レースへの対応力は、既に世界レベルに達していると言えるので、個人的な希望的観測も込みで言わせてもらえば、この2つのレースは是非とも日本馬に勝利して欲しいところだ。

    今年のドバイワールドカップデーは最低2勝、モレイラマジックでケイティブレイブが勝利するようなことがあればお祭り騒ぎとなるだろうw

    ん?モレイラといえば…
    今年のJRA騎手免許試験で不合格とされ、涙を飲んだのは記憶に新しいとこだが、もしココでケイティブレイブを勝たせるようなことがあれば…!!
    思い起こせばヴィクトワールピサをドバイWC勝ちに導いたのも、まだJRA騎手では無かったM.デムーロだったからなー。
    ここでモレイラ騎手がワールドクラスのインパクトを与えるようであれば、JRAの風向きが少し変わるかもしれないぞ。



  5. ドバイターフ(G1)メイダン7R

  6. 1着賞金 3,600,000米ドル(約3億9,805万3,958円)
    第7レース 現地時間 19時20分(日本時間 3月31日(日曜)0時20分)発走予定
    インターネット投票 日本時間 3月30日(土曜)7時00分発売開始

    (注:17時30分から19時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断される)

    ドバイターフ(G1)の出馬表(JRAニュース)

    馬齢:北半球産馬4歳以上
    馬齢:南半球産馬3歳以上
    距離:1,800 m(芝)
    出馬登録料:60,000米ドル(約6,637,050円)
    騎手登録料:164米ドル(600 UAEディルハム)


    このレースは13頭立てで、日本からはエース格とも言えるアーモンドアイを筆頭に3頭が出走する。

    アーモンドアイ    ルメール
    ヴィブロス      M.バルザローナ
    ディアドラ      J.モレイラ


    まだJRAの前売りオッズは発表されてないが、イギリスの老舗ブックメーカーであるウィリアムヒルはアーモンドアイを一番人気に推している
    また、このレースは2014年から2017年にかけて3頭の日本馬(2014年ジャスタウェイ、2016年リアルスティール、2017ヴィブロス)が勝利しているし、この1800mという距離日本馬が最も得意とする距離なので、ここも取っておきたいレースだ。



  7. ドバイシーマクラシック(G1)メイダン8R

  8. 1着賞金 3,600,000アメリカドル(約3億9,805万3,958円)
    第8レース 現地時間 20時00分(日本時間3月31日(日曜)1時00分)発走予定
    インターネット投票 日本時間 3月30日(土曜)7時00分発売開始

    (注:17時30分から19時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断される)

    ドバイシーマクラシック(G1)の出馬表(JRAニュース)

    馬齢:北半球産馬4歳以上馬齢:南半球産馬3歳以上
    距離:2,410 m(芝)
    出馬登録料:60,000米ドル(約6,637,050円)
    騎手登録料:164米ドル


    このレースは8頭立て日本馬が3頭出走する。

    レイデオロ      ルメール
    スワーヴリチャード  J.モレイラ
    シュヴァルグラン   H.ボウマン

    頭数も手頃で、日本の中距離のエース格3頭世界の名手3人を それぞれ確保して、ドバイシーマクラシック(G1)に挑む。
    過去に日本から3頭の勝ち馬を送り出しているレースなので、ここも一つ取っておきたい。


  9. ドバイワールドカップ(G1)メイダン9R

  10. 1着賞金 7,200,000アメリカドル(約7億9,610万7,917円)
    第9レース 現地時間 20時40分(日本時間 3月31日(日曜)1時40分)発走予定
    インターネット投票 日本時間 3月30日(土曜)7時00分発売開始

    (注:17時30分から19時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断される)

    ドバイワールドカップ(G1)の出馬表(JRAニュース)

    馬齢:北半球産馬4歳以上馬齢:南半球産馬3歳以上
    距離:2,000 m(ダート)
    出馬登録料:100,000米ドル(約11,061,750円)
    騎手登録料:164米ドル


    1着賞金720万ドル(約7億9,600万円)、出馬登録料だけでも約11,061,750円の、この日のメインレースドバイワールドカップ(G1)には、日本からはケイティブレイブが出走する。

    今年で24回目を数えるこのレース、1996年に創設された際にはダート2,000mで施行されていたが、2010年に競馬場をナド・アルシバからメイダン競馬場に施行競馬場が変更となった際に当時の潮流であった「オールウェザーコース」がドバイワールドCのコースに導入された。

    「オールウェザーコース」というのは日本のトレセンでいうポリトラックコースに似た材質を使ったコースで、その特徴としては雨による影響を受けにくいということでこの世界的に広まった。

    そして「オールウェザーコース」はその特質からあまりパワーを必要としないコースでもあったことで、2011年に出走したヴィクトワールピサはこの恩恵を最大限に活かし、勝利できたのだ。

    ただ、スピード重視傾向の「オールウェザー」の導入によりパワータイプのアメリカ勢が不利と見て、徐々にこのレースに参加するのを回避するようになったため、2015年からアメリカ勢が積極的に参加できるようダートに戻し、現在に至った。


    ドバイWCがオールウェザーからダートに戻った後、日本馬の活躍は無いが、今年は少し様相が違うようだ。

    2014年から3年連続でドバイワールドCに参加したホッコータルマエは、全てのレースで幸騎手が騎乗していたのだが、今回のケイティブレイブJ.モレイラ騎手を確保しているので、まぁ、幸騎手がダメってワケじゃないが、やはりモレイラ騎手の方が「場慣れ」してるから「もしかしたら?」って可能性は今年のほうが断然高いと言えるのではないだろうか。


第23回
凱旋門賞 (10月)

インパクトを残したかった?

2018年、凱旋門賞ではエネイブルが凱旋門賞2連覇した。

今年の凱旋門賞は、日本馬は社台系生産馬ではないクリンチャー(生産・新冠平山牧場)が果敢に海外遠征を敢行したが、17着と惨敗だった。

クリンチャー」のオーナーノースヒルズグループ前田幸治氏で、グループとしては2013年のダービーを勝ってそのまま海外遠征したキズナ以来の挑戦(4着)だった。
意外な挑戦者だった、今回の「クリンチャー」には賛否両論、様々な意見が飛び交っていた。


そもそも日本のG1を勝っていない馬が凱旋門賞に出走するのは、サトノダイヤモンドの帯同馬として出走したサトノノブレス以来で、実績を考えても、誰が見てもクリンチャーはサトノノブレスよりも更に下位の評価しかできない馬だ。

それでも凱旋門賞に挑戦を決断した舞台裏には、この馬の馬場適性があったからだと思う。
クリンチャーの父はダービー馬ディープスカイだが、ディープスカイの産駒はそもそも日本では芝の重賞勝ち馬が今回のクリンチャーただ一頭
種牡馬デビューしてから6年が経過してるが、芝レースでの勝利数が32勝に対して、ダートレースでの勝利数が97勝と約3倍なら、種牡馬としては完全にダート種牡馬と見做されている馬。


ただ今回の挑戦はおそらく、この傾向を「逆転の発想」から「もしかしたらもしかする」という、我々馬券購入者と同じくらいのレベルの希望的観測に端を発してのものだったような気がする。
そして、この「逆転の発想」を後押ししたのは昨年の菊花賞2着があったからだろ。
泥田と化した芝コースを味方につけた昨年の菊花賞でのパワーと持久力は、確かに欧州向きの走りに見えた


ご存知のように欧州の芝は日本の芝に比べて草丈も長く、コースもアップダウンが激しいため、ディープインパクト産駒のようなスピードと切れを武器にする種牡馬でなく、持久力とタフさを武器にするディープスカイ産駒のほうが合う。…との判断からのものだったんじゃないかと推測される。


私もこのクリンチャーの出場を聞いた時、「いやいや、無謀にも程があるだろ?」と思う反面、血統とクリンチャーの走りの特性から「無きにしも非ず」とも考えてしまっていたw
前哨戦を叩き調子も上がっていたようなので「無きにしも非ず」の期待は若干上がっていたのだが、残念ながら意外性からの好走という希望的観測は、結果的には無残なものだった。
コレが現実。


それでも、「大社台」を向こうに回してダービーを2勝しているノースヒルズグループにしてみれば、今後も社台グループとの戦いは続くのであれば、社台グループよりも先に日本馬初の凱旋門賞を勝ちたい!…凱旋門賞を勝てれば、これ以上の栄誉はないとばかりにトチ狂ってしまい欧州遠征を敢行したが、夢はもろくも崩れ去った。
社台グループも「無謀な挑戦」を鼻で笑いながらも気が気じゃなかったかもな。


さらに今回、「誤算」であったのは、その年によりレベルのバラツキがある凱旋門賞で、今年のメンバーは近年稀に見るかなりハイレベルのメンバーだったのだ。…というのはいつもレースの後に誰もが言う「言い訳」なのだが(笑)

そして年によっては少頭数になることもあるレースが、今年は18頭という多頭数であったというのも目論見通りにかなかった要素の一つだったと言えるかもしれない。
まぁ運も全てだがから「負け」は「負け」だ。


今回クリンチャーがフランス遠征をするにあたりかかった費用は正確にはわからないが、気になったので調べてみると2014年にハープスターが遠征した際の費用の概算は下記のようだったので、レートの関係もあるが、1500万円前後かかったんじゃないだろうか。

・登録料… 7,200ユーロ(約100万円)
・出走料… 10,560ユーロ(約148万円)
・輸送費概算… 約1000万円
・輸送保険料… 14万円
・現地諸費用… 約340万円
----------------------------
合計… 約1600万円


一応、遠征費用を調べてみたが、そもそも凱旋門賞を本気で取りにいこうと考える馬主にとって、欲しいものはタイトルではなく名誉。
なので、尋常じゃない金持ちオーナーからすれば、遠征費用のことなんておそらくあまり真剣に考えていないだろうけど。



1999年に凱旋門賞で2着したエルコンドルパサーは完全なる個人馬主の所有馬だったが、前年にジャパンCを勝ち、次は凱旋門賞ということで、なんと当該年の春から調整のために半年間フランスに滞在してた

この時にかかったコストが、当時のレートで約1億円前後と言われていたが、エルコンドルパサーの場合は現地で凱旋門賞を含み4戦して2勝2着したので、黒字にはならなかったと思うが、大きな赤字にはならなかったようだ。

ただ、凱旋門賞2着という勲章は種牡馬シンジケートを組むのに相当に有利に働いたので、結果的にはお金のことだけを考えればコストに見合う遠征であったと言える。
そこまで見越しての「半年間のフランス滞在」ってのはもぅオーナーではあるが我々同様に完全ギャンブラー。


結論としては、凱旋門賞挑戦というのは遠征コストやレースの賞金は馬主にとっては二の次の問題で、結果的に勝つことは快挙とも言える栄誉となるが、ZOZOタウンの、前澤社長の月旅行に総額750億円以上かけるのと同じで、ある程度インパクトを残せればお金は後からついてくるというのが世界のホースマン(ビジネス)が共通の認識なのだろう。


第22回
海外競馬について語ってみたw

売り上げ6.5億円の怪?

先日フランスで行われたマイルG1の「ジャックルマロア賞」は、日本から遠征中ジュニアルが参戦ということで、JRAは馬券発売に踏み切ったが、肝心のジュ二アルは、怪我のため出走を取り消してしまった(笑)


私は、これでは売り上げは上がらないと思ってたが、蓋を開けてみると、

売り上げはなんと6.5億円であった。

この数字はエピカリスが出走を取り消して、結果的に日本馬が不出走となった昨年のベルモントS5.1億円とほぼ同等。

JRAもこれを範にして、万が一、日本馬が不出走となっても、これくらいの売り上げは確保できると見込んでいた節がある。


そして、日本馬のジュニアルが出走して入っていたら、少なく見積もっても倍の売り上げを期待できただろう。

だが、現地の声を聞く限りではジュ二アルが勝った「メシドール賞」と今回の「ジャックルマロア賞」のメンバーを比較すればレベルの差は歴然で、もし出走していたとしても、残念ながら格好の「お客さん的扱い」になっただろう。…という声が圧倒的に多かったらしい。


それでもJRAがつけたオッズ、つまりは日本人がこのレースに投票した結果、3連単は6080円
11頭立てということを考えれば、このレースに投票した日本の競馬ファンは、勝ち馬アルファセントーリ及び、2着のレコレトスが力上位であるということを把握していたってことだろう。

これも競馬の世界においても、今やネットさえあれば正確に世界の競馬情報を入手出来るということの現れと言える。

更に言えば、仮にジェニアルが出走して入れば、少なからず票が流れたことは想像に難くない為、さらに高配当となった可能性も十分に考えられた、今回の「ジャックルマロア賞」だった。

…それにしても、ここ数年の間に随分と海外競馬に対する日本人の意識も変わったようだ。…凱旋門のキズナくらいからかな…


第21回
海外で活躍する日本馬

海外で活躍するディープ産駒

先日に続き、今回も海外ネタ書こうと思う。
海外で活躍している、日本の名馬ディープの血統ディープインパクト産駒を紹介したい。

あまり日本じゃ話題になってないけど、今年はなんと日本と、フランスのダービーをディープ産駒が勝っているのだ。
日本ではワグネリアン、フランスではスタディオブマンが勝った。

そして英ダービーでもディープ産駒サクソンウォリアー1番人気に推されたが、惜しくも4着。
しかしサクソンウォリアーは日本の皐月賞に当たるイギリスのクラシック1冠目の英2000ギニーを制しており、今年の春はなんと世界で3頭のディープ産駒が、クラシックを勝ったことになる!


またサクソンウォリアーは、今年の英ダービーで単勝1.8倍に推されたのだが、これは239年の歴史を誇る英ダービーでオッズ・オン(単勝が2倍割れ)は、過去に15頭しかおらず、これだけでも既に偉業と言える、日本のディープ産駒だ。

欧州のクラシック6月30日に行われる、愛ダービー(アイルランド・ダービー)が春の最後のクラシックとなり、近代競馬では格的には英ダービーと愛ダービーは、ほぼ同等とされており、実際に英ダービーを勝ったマサーも愛ダービー出走を予定しており、ここでサクソンウォリアーとの再戦が実現することが濃厚となっている。


さらにはこのレースの延長線上に、ヨーロッパ競馬の春のグランプリがあり、凱旋門賞に肩を並べるほどの格を持つキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスがあり、このレースに3歳馬が出走してくることが当たり前となっているのだが、実際、昨年の凱旋門賞馬エネイブルは、春にキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝ち、秋に凱旋門賞を勝つという偉業を成し遂げている。


英ダービーで惜しくも勝利を逃したサクソンウォリアーであるが、愛ダービーでマサーに雪辱し、さらにキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝つようなことがもしあれば、種牡馬ディープインパクトの価値は国内にとどまらず、世界から羨望の眼差しを向けられることになることだろう。


そしてそれを後押しするのが、ディープインパクトの有する血脈です。

今年の安田記念馬であるモズアスコットは、英国の種牡馬フランケルの産駒なのだが、欧州血統はサドラーズウェルズ系ディンヒル系の配合に現状行き詰まっており(実際にモズアスコットも同様の配合)、この血統構成に配合できる新たな血、新しい種牡馬をここ数年探り続けていたのだが、ついに今年から本格的にジャパンブランドの、ディープインパクト産駒にスポットが当てられたのは、前述のサクソンウォリアーの例を見ても明らかだからだろう。


この「ディープインパクト産駒の血統が優秀だ」と、世界に知られはじめてる現象は、現在世界No.1ジョッキーと呼ぶにふさわしいR.ムーア騎手がコンスタントに日本に来日し、日本の競馬のレベルの高さや、種牡馬ディープインパクトの性能を知ったことにより、世界のホースマン達に身をもって体験したことをR.ムーア騎手が進言したため、種牡馬ディープインパクトにスポットが当たり始めているという説が濃厚だ。

サクソンウォリアーがマサーに愛ダービーで雪辱し、勝ち馬になることはそれだけでも偉業と言えるが、万が一にその先にあるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスや、凱旋門賞までもを勝つようなことになれば、種牡馬ディープインパクトは新たな歴史を世界に刻むこととなるだろう。


第20回
凱旋門賞 (10月)

凱旋門賞は戦争だ!

Arc is War!(凱旋門賞は戦争だ!)」と、ルメールは去年も言っていた。


昨年は「もしかしたらマカヒキが勝つかも」という思いも少しはあった凱旋門賞だが、今年のサトノダイヤモンド走る前から多分ダメだろう。もしかしたらサトノノブレスに先着されてしまうかも」と思っていた。


こないだの2017年凱旋門賞は、クソ盛り上がらなかった。

最悪の結果はなんとか回避できたものの、やはり残念な結果に終わったね。
なんか国内メディアもフォーカスしてなかったし、明らかに格の落ちる前哨戦のフォア賞勝てなかったあたりは、叩いて次という淡い期待もあったが、直前の週の「週末の雨馬場にお手上げ」はまだしも「息の入りが悪い」となり、喉の内視鏡までやる始末では、これはもう、走る前に終わっていたと考えるのが普通だろう。


ゲートが開く前から負けた時の言い訳が報道されているようでは「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」と、猪木氏に闘魂ビンタの1つも叩いてもらえっての。
馬主の手前、過剰に期待を持たせるよりは、って配慮だったのかもしれないけど、なんか見てて士気の下がる一連の報道だった。
注)(過去にプロレスラーのアントニオ猪木は試合前のインタビューで、テレビ局のアナウンサーから「負けたら引退という噂がありますが…」と聞かれた時「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」とアナウンサーに闘魂ビンタを見舞ったのだw)


ただ、「人事を尽くして天命を待つ」くらいのことは言っても良かったのではないか??と思うね。
「戦いはやってみなければわからない」という姿勢はむしろAオブライエン勢の方に感じたね。
エネイブルをすんなり先行させたら勝ち目は薄いと見た5頭出しの、Aオブライエン勢は大将格のオーダーオブセントジョージを勝たせるために4頭をエネイブルに競りかけさせたくらいだからな。

これがルメールの言う「凱旋門賞は戦争だ」と言うことか。
この4頭にサトノノブレスが仮に加わったとしても、エネイブルのあの弾け方を見せられれば多勢に無勢だったと思うところだけど、何もせずに帰ってくるよりはまだマシだっただろうよ。

そうは言っても「今年はエネイブルの強さがダントツ」というのはAオブライエン勢の動きを見ても、現地でも一致した考えだっただろーな。


そもそも池江泰寿調教師はオルフェーブルで2度、辛酸を舐めている張本人。
昨年もサトノダイヤモンドのフランス遠征の声がチラホラ上がったけど、「あのオルフェーブルで勝てないのだから…あとは言わずもがな」的な話が漏れ伝えられてたそ〜な。
そういうところを斟酌すれば、一連の報道の流れは同情の余地もあると「少し」は思えてくるのかもね。


けど、池江調教師にとって「奇跡を起こせたかもしれない馬」オルフェーブルはもう現役を引退して種牡馬となってしまっているからな。
ならば、「ダービー馬はダービー馬から生まれる」という格言があるように、池江調教師をもう一度奮い立たせる馬の出現を、これから現れるオルフェーブルの産駒に期待したいところですね。

※これは私の妄想かもしれないけど、もしかしたら今ごろ美浦トレセンで「うちのソウルスターリングで勝負になったかもな」と、藤沢和雄調教師が嘯いていたりしてw


第19回
凱旋門賞 (10月)

凱旋門賞路線に彗星現る!

先週海外から飛び込んできたニュースで、今年の2017凱旋門賞路線に彗星の如く一頭の馬が現れたたようです(≧ω≦)


その馬の名前は、エネイブル

英国J.ゴステン厩舎所属の3歳牝馬でイギリス、アイルランドの両オークスを制した勢いそのままに、先週の土曜に行われた キングジョージVI世&クイーンエリザベスSでも古馬を撃破。


レースも好位追走から直線入り口で先頭に立ち、鞍上のLデットーリに追い出されると後続を引き離す一方で最終的には4馬身半の差をつけてゴール。

これでキャリア通算6戦5勝(3着1回)で、L.デットーリを鞍上に迎えてからは、なんとG1・3つを含む 4連勝と、一気に一躍凱旋門賞の一番人気候補に躍り出た。


負かした相手もハイランドリールや、今年のエクリプス賞勝ち馬ユリシーズなら、これは「本物」と見て間違いないだろう。


日本から挑むサトノダイヤモンドにとっては厄介な馬が現れたもんだ。

今回の勝ち方が4コーナー先頭なら、本番でもサトノダイヤモンドよりも前で競馬ができるだろーし、古馬勢と比べて斤量も古馬59.5kgに対して3歳牝馬は5kgもらいの54.5kg、鞍上も元祖天才Lデットーリと、エネイブルにとって有利な材料が山盛りだ・・・

因みに、2013年にオルフェーブルを負かしたトレヴも54.5kgだった。

それでも過去に59.5kgを背負って勝っている馬もいるし、サトノの健闘を祈りたいところです!


第18回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

2017 3月の事件山盛り〜①

2017 3月の事件山盛り〜①

先週末は驚きのニュースが目白押しだった。

土曜深夜に飛び込んできたニュースは、

ドバイターフを、日本馬ヴィブロスが快勝!!

画像をクリックするとポップアップで表示 

実際レースは見てて、なかなか追い込みが利きにくいドバイの芝で後方3番手は普通なら絶望的な位置取りだった。
しかし、マジックマンことモレイラがサインを送ると馬群を縫うように徐々に進出し、直線弾けてエシェムを差し切った。

「ヴィブロス」はあまり大きな馬ではないのでドバイまでの輸送はどうかと思ったが、それも杞憂に終わったようです。
それにしても大魔神佐々木オーナーは持ってるなー。

1着賞金は日本円にして約4億円。
馬主歴でプラス収支と胸を張って言えるのは、金子真人氏大魔神佐々木オーナーくらいではないだろーか。


第17回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

2017ドバイワールドカップ〜即PADで馬券購入

2017ドバイワールドカップ

日本時間 3月26日(日曜) 0時30分



今回は今週末に行われるドバイワールドカップについて、ついに馬券も買えるようになったので、検討していきたいと思う。

画像をクリックするとポップアップで表示 
↑ついにJRA公式、海外競馬専門ページ

通常の中央競馬のサイトと形状は同じだが、中身は海外競馬専門で、出走表や払戻しが確認できる。
これによって更に海外競馬が身近になった。

海外馬券の購入は、通常の中央競馬と同じように「即PAD」で購入ができるようになっている。


…そんなカンジで、今後の海外競馬が面白くなりそうなのだが、今週末のドバイワールドカップ2017には、気になる日本馬は、アウォーディー(牡7/武豊)、ラニ(牡4/ムーア)の兄弟、東京大賞典勝ちのアポロケンタッキー(牡5/ルメール)、フェブラリーS勝ちのゴールドドリーム(牡4/モレイラ)が参戦予定。


アウォーディー武豊アポロケンタッキールメールが騎乗予定だが、二年前からオールウェザーからダートに戻されてからは強いアメリカ勢の参戦が復活。
その中でもアメリカナンバーワンと言われるアロゲート不動の主役だろう。
現在、トラヴァーズS、BCクラシック、ペガサスWCとG㈵を三連勝中。

なかでもアメリカのペガサスWCは、世界最高賞金額(賞金総額1200万ドル (13億 2千万円)、1着賞金700万ドル)というケタ違いの賞金で、驚くのはペガサスWCの「出走登録料」。
出走枠12枠の1枠出走登録料として100万ドル(1億 1千万円!)で販売するという奇抜なアイデアで今年から開催されたレースだった。

世界ランク1位アロゲートと2位のカリフォルニアクロームのマッチレースと見られてたが、結果はアロゲートの圧勝で、現時点でアロゲート世界最強ダート馬と言えるだろう。

ワールドカップには日本からはホッコータルマエが三年連続で参戦したが、日本馬にとって最も敷居が高いレースといえ、万が一にもどちらかの日本馬がアロゲートを負かすようなことがあれば快挙と言えるだろう。

日本馬の活躍が最も目立つのがドバイシーマクラシックだが、今年は日本からはサウンズオブアースがルメールで出走予定。
ただ、今年は香港でサトノクラウンには負けはしたものの、実績上位のハイランドリール、昨年の凱旋門賞で一番人気に推されたポストポンドは昨年のこのレースの勝ち馬で、ハイランドリールは昨年、ポストポンドは一昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS勝ち馬。今年はかなり強力なメンバーだ。

ただ、日本馬が勝つ時は概ねそんな下馬評を覆しているので、全くのノーチャンスとは言えないのではないだろーか。


「ドバイターフ」は昨年から前身の「ドバイDF」から「ドバイターフ」に名称が変更され、距離も1800mとなったが、その勝ち馬が日本馬のリアルスティール(鞍上未定)。今年も連覇を狙って出走予定だ。
あわせて昨年の秋華賞馬ヴィブロス福永で出走予定で、日本馬で脈ありのレースはここだろう。

ダート1200mでおこなわれるドバイゴールデンシャヒーン には日本からはディオスコリダーが参戦予定。


昨年日本馬ラニが初勝利したUAEダービーにはデビューからダートで4連勝中のエピカリスと、4連勝を飾った前走のヒヤシンスSでの2着間アディラートも出走予定で、このレースも昨年のことを考えれば日本馬と相性のいいレースと言えるだろう。

ゴドルフィンマイルにはフェブラリーS3着間のカフジテイクが雪辱を期して出走予定。
日本馬の出走予定のレースは以上だが、馬券発売対象となるレースは下記の3レース。
一番馬券が売れそうなレースに絞っての発売はいい戦略かと思う。

7レース  ドバイターフ
8レース  ドバイシーマクラシック
9レース  ドバイワールドカップ


大阪杯が今年からG1に格上げされた影響で、ドバイに遠征する馬が減るかと思われてたが、蓋をあけてみればかなりの頭数が日本から参戦することになっている。

テレビ中継もされることから、レースを見ることができるのだが、TV放送開始が23:30というのは、毎年のこととはいえども、眠れぬ夜になりそうだ。


第16回
海外競馬について語ってみたw

2017年春競馬と、海外競馬の展望

寒い日が続いてますねー。
今週は京都でシンザン記念があったけど、「キョウヘイって誰?」状態だったのは私だけではないだろー。
酷い馬場を追い込んだのは若干漁夫の利があったかもしれないが、父リーチザクラウン譲りの道悪巧者なんだろーか。


さて、今回は今年の注目色々を見ていきたいと思ってるんだけど、とりあえず春競馬と海外競馬に焦点を絞ってみようかな。
明け三歳世代は昨年に比べ、今のところ突出した馬が出てきていないので、今回は古馬戦線に注目していきたいと思う。


まず2017年注目は 大阪杯のG1昇格だろう。
そしてこれはあまり目にすることない記事なんだが、どうも大阪杯がG1に昇格したことによって大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念とすべて勝つと二億円のボーナスが出るそうだ。

これは秋の三つに比べ狙いやすいともいえるローテーションなので、初年度から是非とってもらいたいものだが、その位置に一番近いところにいるのが昨年 の菊花賞、有馬記念馬のサトノ」こと、サトノダイヤモンドだろう。

今年の最大目標を秋の凱旋門賞とし、春は国内専念と既に発表されている。…ヤル気だ。


強力なライバルであるキタサンブラックドバイを視野に入れているとのことで、もしライバル不在なら最初の二つは取れていいだろう。その実力は大いにある。

そしてそのドバイなんだが、日程的にドバイが3月25日大阪杯が4月2日なので、どちらかを選ばなければならない。

国内ではあらかたやれることはやったキタサンブラックだが、サトノと対決するよりはドバイのほうが相手が弱いかも?と思っても不思議ではないし、脚質的にも海外向きだと思うので、今年は海外での活躍が期待できそうだ。


しかし、ここでこのキタサンの皮算用に「待った」をかけそうな馬が・・・・。


昨年のダービー馬凱旋門賞に挑戦したマカヒキだ。
既に京都記念からドバイというローテーションがアナウンスされており、さらには京都記念からいきなりムーア確保という念の入れようで、ドバイとのセットの可能性が非常に高くなっている。

キタサンはドバイに行くなら当然シーマクラシックマカヒキはドバイターフとの両にらみのようなので、そうなると雲行きは怪しいかもしれない。
わざわざドバイに行って外国馬にならともかく、マカヒキに負けて帰ってくるのはつらいだろう。

ドバイターフには昨年の覇者リアルスティールも連覇へ虎視 眈々で、矢作調教師にしてみれば、「お願いだからマカヒキ、シーマに行って」という心境なのではないだろーか。そうなれば再度ムーアが使えるので、陣営としては祈る思いだろう。

ドバイWCにはアウォーディー、ラニの兄弟が揃って出馬を表明、アウォーディーはぶっつけ、ラニは一回使って本番のようだね。ラニがどれだけ強いのかははっきり言って未知数だけど、昨年ドバイで勝っているという点では評価しないわけにはいかないだろう。


一応、東京大賞典勝ちのアポロケンタッキーも登録しているようw
まだまだこれから出走に名乗りを上げる馬が増えるはずなので…
また数十億も馬券が売れるだろうな。すげー、JRA。

第15回
凱旋門賞 (10月)

2016年凱旋門賞 回顧と騎手と珍事件

2016年 凱旋門賞インターネット投票売り上げ約41億円だったそうだ。
これは先日行われたオールカマー約46億円この数字は競馬場、WINSを含む数字で、凱旋門賞はインターネット投票だけで40億円ってワケなので、兎に角、

JRAは儲かった。

…ってことはわかるだろう。
如何せん初めての事なのでどこをどう比較すれば凄いのかはわからないが、JRAとしては「予想していた数字の10倍」の売り上げだったそうだから、どれだけ喜んだことか。


ただ、やはり、個人的な見解を言えば生で見たいレースは凱旋門賞ドバイWC、そうなると来年のドバイは同じくらいの売り上げが見込めるかもしれないね。

ドバイWCはレース数が多く、日本馬がたくさん出るので、もしかしたら更に売上を伸ばす事が出来るかもしれないが、結局どれだけの数の日本馬が遠征するかが 売り上げに比例するわけなので、その部分だけ考えれば期待は出来るが、来春から大阪杯がG1になったら、ドバイに行く日本馬が減るだろうから、海外での馬券の売り上げはそこまで期待できないかもしれないのが、JRAとしては悩むところなのではないだろーか。

難しいところだよね、
詰まる所はもっと外国の一戦級が日本のレースに出走してくれればシンプルに馬券が売れると思うんだけどね。実際、今回一番人気に推されたポストポンドがJCに出走すれば相当盛り上がるだろう。そういう環境を日本でつくることが重要なのではないかと思わされた2016 凱旋門賞でもあった。

2016 凱旋門賞が開催されたこの日の夜、東京競馬場ではパブリックビューイングが行われて、約二千人以上のお客さんが詰めかけたそうだ。
画像をクリックするとポップアップで表示 


…それにしても東京競馬場にわざわざあの時間に行くなんて…まぁ、マカヒキ走ったからな、気持ちは分からなくもないが、馬券が買えない東京競馬場に行って、スマホで馬券を買って応援ってことか?

レースでは一番人気のポストポンドが5着、ジョッキーは「最後に手前を変えなかった」と語っていたようだが、ずっと左回りを使われていての久々の右回りが影響したのかもしれません。

マカヒキは「かかった」とルメールは言ってたけど、ニエル賞が上手く行きすぎたので「もう少し出していっても」と欲をかいた分ガッツリ裏目に出たと言えるだろう。途中までいい線いってたのに最後伸びなかったなぁー…ガックリ。

レース後様々な競馬関係者がメディアにコメントを出していたけど、その中で私が一番印象に残ったのは蛯名騎手のコメント。

蛯名騎手は4着のシルジャンズサガに騎乗していたブドー騎手の事を評価していた。
なんと16頭立ての15番人気であわやの4着。…しかも、1~3着が全てA.オブライエン厩舎の馬であっただけに、厳しい競馬をしながら4着に持ってきたブドー騎手、地元フランスではO.ペリエの後継者と言われており、日本で一緒に乗った事のある蛯名騎手は将来性をこの時から見込んでいたようです。


…このブドー騎手の日本に残した伝説をひとつ紹介しようw
2014年に短期免許で来日した前代未聞の事件を起こしている。

日本食にハマって、焼肉とラーメンを食べすぎて減量できなくなり、レース前の検量で100グラム程度オーバーしてしまい、直前の検量で減量の必要が生じたため、なんと自身の判断でブーツを脱いで検量し、そのままレースにも騎乗してしまったいう珍事件を起こしたのです(笑)

その後も体重調整に苦労したため、短期免許の期限を二日残して帰国してしまったそう。
でも、今年はフランスリーディングをスミヨン騎手と分け合うほどの活躍で、どうやら大人になったようですね。

世界の競馬に目を向けるといろんな事があるようだな。


第14回
凱旋門賞 (10月)

2016凱旋門賞・迎え撃つ外国勢

…凱旋門賞 2016…

昨日コラム書いたばっかだが、今朝も更新しよう!
いよいよ今週末に迫った凱旋門賞。

1969年にスピードシンボリが初めて挑戦し、40年以上の歳月が流れているんだが、ここ10年で2着が3回と、あと一歩のところまで来ており、今年は当年のダービー馬マカヒキ(日本馬)が初の参戦、前哨戦のニエル賞も勝って俄然盛り上がりを見せている。
日本馬マカヒキ、2016凱旋門賞でどのような走りを見せるのか!!


2016凱旋門賞・今回は迎え撃つ外国勢のについて触れてみたいと思う。
※「ギャンブルジャーナル」から引用させて頂いた情報に追記させて頂ましたw


【英国】ポストポンド(Postponed)牡5歳
主な勝ち鞍:キングジョージ6世&QES、ドバイシーマクラシック、英国際S
言わずと知れた世界王者で昨年のキングジョージ6世&QESを制して以来、向かうところ敵なしの6連勝中。今春のドバイシーマクラシックでは日本のドゥラメンテ以下を寄せつけなかった。 強さは世界一の称号に恥じないもの。2016凱旋門賞、鞍上は日本にも短期免許で来日していたアッゼニとなる。


【日本】マカヒキ(Makahiki)牡3歳 単勝7.5倍(3番人気)
主な勝ち鞍:日本ダービー、ニエル賞(G2)
現在の日本競馬で猛威を奮う、史上最強世代の日本ダービー馬。父ディープインパクトは日本競馬の夢を一身に背負って走ったが3着入線後、失格の憂き目に遭った。…あれからちょうど10年、同じ馬主の息子がその借りを返せるかというところ。尚、ラクレッソニエールの回避により、おそらくマカヒキは二番人気に繰り上がると思われる。


【愛国】ファウンド(Found)牝4歳
主な勝ち鞍:マルセルブサック賞、ブリーダーズCターフ
牡馬トップクラスを相手に、互角以上の実績を収めている女傑で、圧倒的な安定感で前走の愛チャンピオンSも強豪馬が崩れる中、2着を確保している。ここまで18戦して3着以下に沈んだのはわずか1度だが、その1度が昨年の凱旋門賞。現在5戦連続2着と、勝ち切れない競馬が続いているが2016凱旋門賞では要注意の一頭だろう。しかし現時点で何故か鞍上は未定。


【愛国】ハーザンド(Harzand)牡3歳
 主な勝ち鞍:英ダービー、愛ダービー
今年の英国ダービー馬。デビュー戦でいきなり5着に敗退するなど、前評判は決して高くないのだが見事に英ダービーを勝利。実力に半信半疑だった陣営も、愛国ダービーとの連勝劇でこの馬を本物と認めたよう。しかし、前哨戦となった愛チャンピオンSでは1番人気に推されるも12頭中の8着に敗退。この馬本来の走りでないことは明らかで、どこまで巻き返せるかが焦点となるだろう。鞍上はスマレン。


【仏国】ニューベイ(New Bay)牡4歳
主な勝ち鞍:仏ダービー、ニエル賞(G2)
仏ダービー、ニエル賞ともに勝ち鞍は昨年のもの。今年はイスパーン賞から始動するも日本のエイシンヒカリにちぎられた。その後、地元のG3を勝利して、前走の愛チャンピオンSではファウンド、マインディングに続く4着とじょじょに調子を上げている。ニエル賞を勝利して挑んだ昨年ほどの勢いは感じられないが、昨年の凱旋門賞3着馬。侮れない一頭だろうね。鞍上はシュミノー。


【仏国】シルバーウェーヴ(Silverwave)牡4歳
主な勝ち鞍:サンクルー大賞、フォア賞(G2)
ゆっくりと力を付けてきた晩成型の強豪。昨年はニエル賞2着からの始動でしたが10着に大敗。…だが、今年になってガネー賞で、いきなり2着イスパーン賞ではエイシンヒカリに大差負けしましたが、その後サンクルー大賞を制してG1初制覇を達成。勢いそのままに、今度は過去にオルフェーヴルなどが勝った前哨戦のフォア賞も連勝して本番に挑むぞ。鞍上はブドー。


【愛国】ハイランドリール(Highland Reel)牡4歳
主な勝ち鞍:香港ヴァース、キングジョージ6世&QES
今年のキングジョージ6世&QESを勝っているにも関わらず、実力が評価されない馬。その理由は、なんとなく底が見えてしまっている感じで、今年もドバイシーマクラシック、英国際Sでポストポンドに連敗。前走の愛チャンピオンSでは7着と大きく負けてしまった。昨年の香港ヴァースを勝ちは、凱旋門賞2着馬のフリントシャーを下してのもので、混戦になれば底力が発揮されるかというところだろう。鞍上はヘファナ。


【仏国】レフトハンド(Left Hand)牝3歳
主な勝ち鞍:ヴェルメイユ賞
仏オークスの2着馬。勝ったラクレッソニエールがここまで無敗ということもあり、陰に隠れがちだが、仏オークスでは半馬身差の競馬。特筆すべきは、その後のヴェルメイユ賞勝ちで、古馬との混合戦になってからは2013年のトレヴ以来の3歳牝馬の勝利だ。トレヴはそのまま凱旋門賞馬になったが、この馬はどうか。シャンティイの2400mを経験した点は大きいだろうな。鞍上はギュイヨン。


今回は2016凱旋門賞で出走する以上の8頭の紹介となったが、海外のレースは直前回避も日常茶飯事なので確定まで注意深く見守りたいと思う。

このままいけば、今年は抜けた馬がいないものの、粒が揃ったハイレベルな一戦となりそうで、日本のマカヒキが2016凱旋門賞で世界を相手にどのような走りを見せるか。

日本初の海外馬券発売となる凱旋門賞は、

10月2日(日)の日本時間23時5分の発走予定です!!

必見!!



第13回
凱旋門賞 (10月)

2016凱旋門賞、JRA以外の情報収集はココだ!

いよいよ10月2日に迫った2016凱旋門賞だが、マカヒキニエル賞制覇で更に盛り上がってきたぞっ!!


日本での馬券発売がインターネットのみとはいえ、実施しされるという事も初の試みで、日本の新聞の発売は現時点では未定。あるとすれば、号外的に無料で配布される事があるかも?というのが個人的な見解だ。

そうなると、JRAのHPをみてジャッジしなければいけないのだが、正直心許ないが事実。
…そこで今回は、

JRAのHP以外で、2016凱旋門賞の情報収集できるサイトを集めてみた。
フランス語はともかく、英語ならなんとなかるという方は是非ご参考にしていただきたいと思いますw


サラブブレッドデイリーニュース
世界中のレース結果はもちろん、セールのスケジュールや様々な競馬関連のトピックスが配信されているニュースサイトです。日本競馬界に関するニュースも多いです。


AT THE RACES
ブックメーカーが提供する競馬情報サイト。有力馬の名前を入れて検索すると戦績ばかりか過去のレース映像も見られるものも多いので便利です。


レ―シングUK
ヨーロッパのレース結果を素早く更新している英国のニュースサイトです。無料コンテンツもありますが全てのコンテンツを見るには有料となります。スマホにも対応しています。


レーシングポスト公式サイト
ブックメーカーのお膝元・イギリスの競馬専門紙サイトでも凱旋門賞は注目の的です。今年は一番人気が予想される英国馬ポストポンド出走でかなり盛り上がってます。


フランスギャロ公式サイト(英語版)
こちらはフランス版JRA、所謂凱旋門賞の胴元です。フランスの競馬専門紙「パリチュルフ」などフランス語サイトは難攻ですが、こちらは英語サイトもあります。例年凱旋門賞直前には特設ページで有力騎手のインタビューが流されるそうです。



第12回
凱旋門賞 (10月)

2016ニエル賞、マカヒキが勝った! 狙うは凱旋門賞!

2016ニエル賞・仏G2、日本馬マカヒキが勝った!

次に狙うは 2016凱旋門賞!


2着には首差、ある意味理想的だったとも言えるだろう。…と言うのも、過去に挑戦したオルフェーブルは、前哨戦をぶっちぎって勝ったがために本番ではかなり警戒されてしまったからね。

今回の「あまり勝ちすぎない勝利」は本番に向けていい隠れ蓑になるだろう。今年の日本馬は大したことないくらいに思ってくれたらいいんだけどな。

今回、本番と同じコースで勝てたことには意味があるだろう。
今年はロンシャン競馬場が改修のため、シャンティイでの凱旋門賞開催なんだけど、実はニエル賞前に二人の日本通のジョッキー、ともにフランス競馬所属のO.ペリエ、そしてルメール本人も語っていたのが、
「シャンティイなら可能性はある。何故ならロンシャンのフォルスストレートは世界を見渡してもあんなコースは無い。走りなれている馬だからこそ克服出来るものであって、あれがなければオルフェーブルが勝っていた」と。

2012年にソレミアでオルフェーブルを負かしたペリエ張本人が言うのであれば信憑性が高いといえるだろう。

…まぁ、そうはいっても…
戦前予想は英国馬ポストポンド一強ムードから一変し、愛チャンピオンSで直線一気を決めた今年の仏ダービー馬アルマンゾル、さらにC・デムーロが駆る今年の仏オークス馬で8戦8勝のラクレソニエール、とくにラクレソニエールは3歳牝馬だからハンデが有利となる。


ただ、混戦になるという事はマカヒキ忍者作戦には追い風だろう。

万が一にマカヒキが勝つようなことがあったら・・・・

「今年はシャンティイだったから」

というような、MLBのイチローがP.ローズの記録を超えた際に言われたような言い訳がましい声もあるかもしれない。…でも、そんな時はこう言えばいい。

「じゃあ、来年も」


第11回
海外競馬 馬券をJRAで購入

2016 凱旋門の馬券をJRAで購入できるようになる!

2016 凱旋門賞からJRAで馬券を購入できるようになった。

2016 凱旋門賞」については「凱旋門賞」について書き続けている競馬コラムがあるので、そっちを読んでもらえたら嬉しいのだが、この「コラム」では「海外競馬 馬券」をどのようにして購入するか、購入方法オッズ発売期間券種など、気になるところを現状、わかる範囲でまとめてみようと思います。


で、早速調べてみた。
画像をクリックするとポップアップで表示 

2016/8/29現時点でのものだけど、正直拍子抜けというのが率直なところ。
はじめはまとめて「コンテンツ」を作ろうと思ったのだが、現時点では今後、これ以上情報が上がってこないような気がするし、プロモーションをまだそこまでしていないので、まだ盛り上がらない気もするので、一応「アウトライン」をまとめてみた。…もっと盛り上がり、情報が増えたらコンテンツ化しようかとも考えている。


海外競馬の、馬券発売方法は?
発売方法は、既報通りインターネット投票に限定して発売となる。
購入可能な対象会員は「Club A-PAT」及び「即PAT」の会員登録している人。


券種はなに?
単勝」「複勝」「ワイド」「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売する。
サッカー、野球、バスケなど、他にも沢山の賭けの対象となるスポーツで賭けられる、英国内に2370店舗を誇るという世界トップクラスの「ウィリアムヒルブックメーカー」でも「単勝」と「複勝」にしかベットできなかったので、これは一つの進歩と一応は言えるだろう。
因みに「枠連」及び「WIN5」は発売しない。


オッズはどうなる?
独立プール方式」という国内完結型の独自オッズの販売になるため、日本国内独自のオッズとなる。
…ちょっとわかりやすく説明すれば、現地でマカヒキの単勝が10倍であっても 日本では1倍台というネジレ現象も起こりうる事も考えられるってことだ。


馬柱はどのようにして公開されるのか?
レースに関しては、JRAのホームページで発売要項(場名、式別等)出馬表馬場状態騎手変更オッズレース結果払戻金などの情報を提供する予定。

これはつまり現時点ではスポーツ新聞、専門誌で馬柱を公開しないことを示唆している。


発売時間
・発売開始時刻:10月2日(日)10:00
・発売締切時刻:発走時刻(日本時間23:05予定)の4分前


凱旋門賞の馬券は、当日のみしか買えないので要注意!
事前には、買えない!!


もしも日本馬がゼロになったら?
凱旋門賞発走までに日本馬の出走がなくなった場合でも、2016凱旋門賞の発売は実施される見通し。
今回の場合は、マカヒキが回避しても馬券は発売される。

今回のこの「JRA+2016凱旋門賞」の試みは、今後積極的に海外のレースの馬券を売っていこうという施策の第一弾で、今後の発売レースは対象24競走に日本馬の出走が見込まれる場合、発走のおよそ1カ月前に農水大臣へ申請して、農水大臣の認可が下りれば発売が可能になるんだとか。
2016今秋では11月の米BCターフ12月の香港国際競走などで発売が見込まれている。
現時点で対象外のレースでも、日本馬が出走する場合に「公正確保」「レースレベル」「ファンの関心」の2条件を満たせば、農水大臣へ追加を申請する可能性があるだろう。

この秋ブリーダーズCへ参戦を予定しているヌーヴォレコルトだが、今回のJRAの試みに一役かっている可能性もあり、もしかしたら報奨金なども出ている可能性もあるかもね。大リーグで活躍するイチローのように、日本馬も海外で引けをとらないところを見せつけてもらいたい。


JRAで馬券が買えるようになるであろう、海外レース一覧
UAE:ドバイワールドカップ、ドバイシーマクラシック、ドバイターフ、ドバイゴールデンシャヒーン、アルクオーツスプリント

フランス:凱旋門賞、ジャック・ル・マロウ賞

アイルランド:アイリッシュチャンピオンステークス

イギリス:キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、インターナショナルステークス、プリンスオブウェールズステークス

香港:香港カップ、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズ、クイーンエリザベス2世カップ、チャンピオンズマイル

オーストラリア:メルボルンカップ、コーフィールドカップ、ジョージライダーステークス、クイーンエリザベスステークス、ドンカスターマイル

アメリカ:ブリーダーズカップ・クラシック、ブリーダーズカップ・ターフ



第10回
凱旋門賞 (10月)

2016 凱旋門賞 今年から国内で馬券も買える!

日本でも馬券が買えると盛り上がっているフランスの「2016 凱旋門賞」だが、2016凱旋門賞で、一番人気が予想されるポストポンドが先日イギリスのヨーク競馬場で行われた英インタナショナルSを勝ってG1五連勝を決めた。すげぇ。

昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに始まり、日本の二冠馬ドゥラメンテを下しキングジョージ連覇を狙ったポストポンドだったが、呼吸器系、おそらく喉かと思われるんだが、その疾患で取り消し、幸い症状は軽かったようだけど、一頓挫あった後の復帰戦に注目が集まった。

結果はキングジョージを勝ったハイランドリールを寄せ付けない競馬完勝。
今後は秋の凱旋門賞に直行という事だが、日本馬マカヒキの最大のライバルになることは間違いないだろう。

因みにフランスのシャンティイ競馬場で行われる 2016年度の凱旋門賞は、10月2日(日)だ。

日本国内で初めてとなる「海外競馬の競走における勝馬投票券発売を実施」、つまり「Club A-PAT」及び「即PAT」で、通常の馬券のように購入できるようになる!!券種は 「単勝」「複勝」「ワイド」「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別で、これは日本に合わせているんだね。楽しみだぁーw


第9回
凱旋門賞 (10月)

2016年の凱旋門賞が動き出す…

2016年の凱旋門賞が動き出す


はぁ~、春のフィナーレの2016宝塚記念が終わってしまった…
この週を境に一気に競馬界の勢力図が動いている。

一番大きな動きは、なんといってもドゥラメンテの引退だろう。
2016宝塚記念の後で、もしかしたらとは思いましたが結構な重傷だったようだな…(´;ω;`)ウゥゥ

昨年もダービー後の骨折が両前脚だったし、回復を待ったとしてもこれだけ故障がちだと、レースで使うよりは種牡馬にした方がという結論だったんだろう。

そのかわりにと言ってはなんだが、マカヒキ2016年10月2日の 凱旋門賞挑戦が正式に決まったようだね。 鞍上はルメール なんですが・・・・・


ルメールはこの春のクラシックシーズンで、サトノダイヤモンドに騎乗してたけど、これは「ダービーまでは」という暗黙の約束があったからで、最初は本人もそのつもりだったみたいなんだけど、弥生賞で自分が乗ってマカヒキを勝たせたから「マカヒキに乗りたい」と言いだしましたそうだ?

しかし、周囲の懸命の説得でサトノダイヤモンドに落ち着いたという裏話があったようだぞ。
…私としては意外と言うか、こちらのリサーチ不足だったんだけど、ルメールはまだ凱旋門賞を勝っていないようなんだよね。…なので、2016凱旋門賞で「マカヒキに乗りたい!」って話がどこまでどのようなテンションで会話があったのか知らないが、本人は当然、相当燃えているようです。

ただ、サトノダイヤモンドも菊花賞と凱旋門賞との両睨みらしいんだけど、今一つ決断でいないのはディープインパクトやオルフェーブルで勝てなかった池江親子が二の脚を踏んでいるかも?ですな。


個人的には、宝塚記念勝ちのマリアライトに凱旋門賞2016に出てほしーんだけどねー!!

マリアライトは小柄な牝馬だけどパワー型で、これは母の父エルコンドルパサーが父ディープより強く出ているからだろう。道悪得意ならヨーロッパの深い芝もいいだろう。
牝馬だし、ハンデも軽いはずだから、仮に国内に残ったとしても今更エリザベス女王杯を連覇しても面白くもなんともないし、天皇賞やJCに向かったとしても東京の時計の早い馬場が向くとは思えない。

瓢箪からコマとはまさにこのことでしょう。気付いてほしいんだけどなー。
…まぁ、私がどうこう考えるよりも、日本の代表を背負って行く馬は、政治的なモンも含め、私が考えている以上に複雑で、勝算があって行くんだろうから期待しているよ、マカヒキ。
歴史に残る瞬間ってのは、案外こういうタイミングなのかもしれないな。


これにあわせてかどうかは定かではないが、このタイミングでJRAは2016凱旋門賞の馬券発売を発表してました。
これについてはもう少しリサーチしてから諸々お知らせできればと思いますw


第8回
プリンスオブウェールズステークス (イギリス)

プリンスオブウェールズS最新ニュース!

プリンスオブウェールズS最新ニュース!おはようございます!
イギリスの、プリンスオブウェールズステークス、最新ニュースです!!

ずっと頭数が気になってたんですが、ようやく確定した!

…これ、勝ちますよ。この頭数なら。

頭数を発表しているメデイアはまだかなり少なくて、昨日からプリンスオブウェールズSの情報収集していますが、検索しても全く引っかからなかったんだけど、今朝ようやく情報発見。


…プリンスオブウェールズステークスへの出場権利は、2016年1月1日から、2016年6月5日までに施行されたレースが対象となる世界の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表される。

5月24日のイスパーン賞で、圧勝した日本馬、エイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)が、129ポンドで世界首位に立ったことで一気に注目が集まった。
画像をクリックするとポップアップで表示 
↑エイシンヒカリと武豊 (写真はリアプレより使わせて頂きました)

日本馬がトップに立つのは130ポンドで、2014年の年間首位となったジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎)以来だが、こんな現象が当たり前になる時代になったんだなぁーーー!!!

 2位にはドバイワールドカップを優勝したカリフォルニアクローム(牡5、米・A.シャーマン厩舎)と現在9連勝中のウインクス(牝5、豪・C.ウォーラー厩舎)が126ポンドで並び、モーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、ポストポンド(牡5、英・R.ヴェリアン厩舎)、ナイキスト(牡3、米・D.オニール厩舎)、ワーザー(セ4、香港・J.ムーア厩舎)が124ポンドの4位タイ。


そして最新ニュースが飛び込んできた。


英国王室主催のロイヤルアスコット開催2日目のメインとなるプリンスオブウェールズS(GI、芝2000メートル)は13日に出走メンバーが確定し、9頭がエントリーしていたんだが、故障や馬場状態を嫌っての回避が相次いで、なんと、

最終的には、6頭立てで確定。


更に気になるのが、 馬場悪化の原因と現状。
アスコット競馬場一帯を、6月10日(金曜日)夜に、サンダーストームが襲来。

この地域におけるこの時期の1か月の平均雨量が40ミリであるのに対し、10日の午後6時30分から7時30分の1時間に降った雨量は20ミリで、月の降雨量の半分が1時間で降るという豪雨だった。

この結果、アスコットの馬場は、直線コースが“Good to Soft(=稍重)”、周回コースが“Good to Soft, Soft in places(稍重、場所により重)“と、日本の水準に当てはめれば相当に渋った状態に悪化している。

アスコット一帯は6月12日(日曜日)も雨が降り、週明けもカラっとは晴れずに、にわか雨の予報も出ていることから、水はけの良いアスコットの馬場でも、道悪は避けられない情勢だ。


 そんな中、不良馬場となった前走のGIイスパーン賞(芝1800m)を圧勝したエイシンヒカリ(牡5、父ディープインパクト)を「道悪巧者」と診たブックメーカー各社は、GIプリンスオヴウェールズS(芝10F)へ向けた前売りで、ますます同馬の評価を高くしており、大手のウィリアヒルは1.8倍、コーラルも1.9倍と、遂に2倍を切るところまで単勝オッズを下げてきている。

イスパーン賞の時も感じていたんだが、エイシンヒカリの好走の条件は実は頭数にあるとみていました。


自分の型」にハマれば、圧倒的強さを見せるんだけど、多頭数で揉まれこむと良くないのは昨年の天皇賞で感じていたので、イスパーン賞が9頭立てになったときは大体何とかなると思っていた。

そして今回のプリンスオブウェールズSは、6頭という少頭数でエイシンヒカリにとっては僥倖ともいえるだろう。
道悪は何とかなるタイプだし、あとは道中起伏に富んだコースさえ克服すれば、歴史的快挙も夢ではないのではないだろーか!!

因みに、この模様は「水曜0時から2時、グリーンチャンネル」で生放送されるよー。


第7回
海外競馬について語ってみたw

海外競馬で活躍する日本馬、エイシンヒカリ!

全仏オープンが開催されているフランスから、嬉しい海外競馬ニュースがさりげなく飛び込んできた。

日本馬 エイシンヒカリ

フランスのGⅠイスパーン賞を圧勝!!!


鞍上はもちろん、武豊騎手。


エイシンヒカリは 昨年末の海外競馬、香港カップの優勝に引き続き、海外GⅠ連勝となった。
しかも、今度は競馬の本場ヨーロッパのGⅠで10馬身差の圧勝。


今回、海外競馬で10馬身差もの着差で圧勝できたのは、決して相手に恵まれたからではなく、相手には、昨年の仏ダービー馬であり、凱旋門賞でも3着に入った実力馬、地元フランスのニューベイが含まれていたからね。
他にも、GⅠを勝っているダリヤンイラプトもいた。

英国のレーシングポスト紙はイスパーン賞翌日の紙面で「ロイヤルアスコットの大本命決定」と報じていた。
さらには登録さえしていない凱旋門賞で一番人気に推されるほど。

エイシンヒカリはこの勝利によって、ワールドレーティング海外競馬で高いポイント獲得することが予想される。…世界競馬のレーティングは「ロンジン」と「レーシングポスト」と二つの団体が発表しているが、基本的にはメジャーなのはロンジンで、世界基準はロンジンのレーティングと考えていいだろう。

イスパーン賞エイシンヒカリは、ガネー賞の勝ち馬で、国際レーティング119のダリヤンを10馬身も千切ったことから、レーティングが130を超えるとみられており、現時点で世界一のレーティングを持つアメリカのカリフォルニアクローム (California Chrome)と、オーストラリアのウィンクス (Winx)の126をまとめて抜き去り、2016年上半期の国際レーティング世界一になることが確実な状況となっています。

ロンジンオフィシャルパートナー


フランスと言えば「凱旋門賞」の知名度が高く、「イスパーン賞」というレース名を初めて聞いた人が多いかと思う。

このレースに日本馬が参戦することはほとんどないので、同じフランスで行われる凱旋門賞に比べるとイスパーン賞の日本国内における知名度は低いってワケ。

そして現在から約20年ほど前1999年に日本馬として初めてイスパーン賞に挑戦した馬がいて、その名は、エルコンドルパサー
1998年のNHKマイルカップとジャパンカップの優勝馬であり、翌1999年の凱旋門賞で、モンジュ―の2着に入った歴史的名馬です。


しかし残念ながら、イスパーン賞ではエルコンドルパサーは2着に終わっている。

私は当時リアルタイムで見ていたが、その後もフランスに滞在し蛯名騎手騎乗凱旋門賞2着となったのは、悔しくて、悔しくて、今も鮮明に覚えている。
しかも当時から考えれば異例中の異例でなんとNHKの地上波だったよ。

後に二年連続二着したオルフェーブルともども凱旋門賞制覇に最も近かったのはこの二頭だけだろう。

話はそれたけど、エイシンヒカリは今後は予定通りロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS6月15日、英GI、芝2000m)を目指します。
鞍上は引き続き武豊騎手。


第6回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

ドバイWC 2016の展望

皆さんこんにちはw
今回は、海外の競馬に目を向けていこうという事で、2016年3月に迫ったドバイWC 2016の展望をお届け増します。

メインのドバイワールドカップ2016は、日本からは、昨年5着のホッコータルマエが今年で3年連続出場の運びとなります。
※そのため、フェブラリーS 2016は調整の為出場しません(→フェブラリーS 2016)


ホッコータルマエは一年目のドバイワールドカップ2015では全く環境になじめず、去年は一応格好はついた感じで今年は三度目の正直というところでしょうか・・・

このレースで人気が予想されるの外国馬一番人気カリフォルニアクロームです。
昨年のドバイワールドカップ2着馬で、2016年は前哨戦をサンタアニタで快勝し、ドバイワールドカップ制覇に目標を絞っての調整が進んでいます。

オールウエザーから砂に戻した事によって、アメリカ馬が昨年から一気に再本格参戦でここ強力な人気馬でしょう。


ドバイシーマクラシックは日本馬と相性のいいレースで復帰戦の中山記念の内容いかんでしょうけど、大注目は昨年の二冠馬ドゥラメンテでしょう。
さらには昨年のJC勝ち馬ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリーも昨年に引き続き出走予定です。

外国馬で戦績が目立つのはゲーロショップ(仏)昨年のイスパーン賞でソロウ(仏)の2着。
その後は香港カップに転戦するも、右後脚跛行により出走取消の憂き目にあいましたが怖い存在といえましょう。。



今年新設されたドバイターフ(旧ドバイデューティフリー)には、こちらは昨年の年度代表馬のモーリスが登場します。
その他の日本馬はラブリーデイ、ヌーヴォレコルトはシーマクラシックと両にらみ、ここには昨年の皐月賞2着馬のリアルスティール、昨年の天皇賞5着間アンビシャスも出走予定です。
外国馬は昨年の香港マイルでモーリスと一騎打ちとの下馬評であった ジャイアントトレジャー (米)、さらには昨年ドバイDF 2015の勝ち馬で、目下9連勝中で2015カルティエ賞最優秀古馬のソロウ(仏)このあたりが強力なライバルでしょう。


いずれにせよ、見どころは昨年の 二冠馬ドゥラメントと 昨年の年度代表馬モーリスの堀勢2騎、今年のドバイワールドカップデーは2016年もグリーンチャンネルが無料放送(22時半~)を決定しています!
グリーンチャンネル未加入者も、テレビ観戦ができるので是非皆さんで応援しましょう。
…って、最後グリーンチャンネルの宣伝みたいになっちゃいました(笑)
第5回
JCに向けた海外馬の勢力

ジャパンカップに参戦を表明する外国馬

先日ジャパンカップ(JC)の展望を書きましたが、ここにきて雰囲気が一気に変わってきましたね。
…と、言うのも、ジャパンカップ(JC)の賞金が2億5千万円から一気に3億円になったとたん、昨年まで見向きもしなかった外国馬が一気に20頭も予備登録をしてきました。

そしてまず参戦の意向を表明した外国馬は4頭。
イラプト(牡3、仏・F.グラファール厩舎)本年度のパリ大賞典の勝ち馬で今年の凱旋門賞5着。パスキエ騎乗予定

イトウ(牡4、独・J.カルヴァロ厩舎)、ドイツG1バイエルン大賞典(芝2400メートル)ミナリク騎乗予定

ナイトフラワー(牝3、独・P.シールゲン厩舎)。ドイツGI・オイロパ賞
シュタルケ騎乗予定

トリップトゥパリス(エドワード・ダンロップ 厩舎、セン4歳)英ゴールドCベリー騎乗予定。


この4頭はほぼ出走確定のようです。

しかし最大の目玉となりそうなのは、14,15年と凱旋門賞で、2年連続2着に好走しているフリントシャー(牡5、仏・A.ファーブル厩舎)。
当初は、日本時間の11月1日にアメリカで行われたブリーダーズカップターフとの両睨みだったのですが、これを辞退してジャパンカップ参戦を表明しています。


遠征競馬での実績も豊富で、14年はブリーダーズカップターフ2着、香港ヴァーズ1着。15年もドバイシーマクラシック2着と、世界各国で安定した結果を残し続けていて。10月時点でのレーティングは、世界7位タイとなる123ポンドでヨーロッパのトップホースとして堂々の参戦となる模様。


フリントシャーと同じく、123ポンドのレーティングを保持しているのがフリーイーグル(牡4、愛・D.ウェルド厩舎)。
今年の凱旋門賞では6着に敗れてしまったものの、日本馬スピルバーグが参戦したプリンスオブウェールズSを制覇。現時点ではジャパンカップと香港カップの両睨みとのことなんですが、天皇賞(秋)への予備登録も済ませており、日本遠征への意欲は強そうです。同馬は来年からはアイリッシュナショナルスタッドでの種牡馬入りが決定しており、ジャパンカップ香港カップのいずれかが引退レースになるとのこと。


また、11月3日(火)にオーストラリアで行われたメルボルンカップの2着馬・マックスダイナマイト(セ6、愛・W.マリンズ厩舎)も参戦を予定。
主戦を務めるデットーリ騎手が、メルボルンカップ1ヶ月間の騎乗停止処分を受けてしまい、騎乗できないのがやや残念ですが、当馬の父は04年シンザン記念など 日本で重賞2勝を挙げたグレイトジャーニー。サンデーサイレンス系の血脈からも、日本競馬への高い適性を期待できそうです。


尚、メルボルンカップには日本馬のフェイムゲームホッコーブレーヴも参戦していたが、それぞれ13、17着という結果に終わっている。

その他にも、米GⅠアーリントンミリオンの勝ち馬ザピッツァマン(セ6、米・R.ブルーグマン厩舎)など、世界各国から強豪馬たちが参戦の意欲を示しています。


しかしたった(?)5,000万円で変われば変わるもんですね。去年も3頭の参戦があったのですがアイヴァンホウは12番人気、アップウィズザバーズは15番人気、トレーディングレザーは11番人気と全く本気度を欠いたもの、いわゆるJRAが拝み倒して来てもらった感が強かったですが、今年は賞金を求めて目の色が違うみたいです。


フリントシャーが出走してくれば人気は必至でしょうし、他の馬もここは仕上げてくるでしょう。


ほんの少しの進歩かもしれまでんが、昨年まではジャパンカップ(JC)を叩き台でメイチは香港という馬が大多数でしたが、今年は一応両にらみというところまで来たようです。
JRAがもう一工夫すれば 香港に負けない世界の競馬の祭典となるでしょう。


第4回
凱旋門賞 (10月)

終わりましたよ凱旋門賞

2015年10月4日、フランスのロンシャン競馬場で行われた第94回 凱旋門賞は、ランフランコ・デットーリ騎手騎乗の3番人気ゴールデンホーン(イギリス=ジョン・ゴスデン厩舎、牡3歳)が2馬身差をつけて優勝


5番人気のフリントシャー(牡5歳)が昨年に続いて2着に入り、クビ差3着が2番人気のニューベイ(牡3歳)。


3連覇を目指して圧倒的人気を集めていたトレヴ(牝5歳)は、ニューベイハナ差の4着に終わっている。
勝ちタイムは2分27秒23(良)。


ってのが一応の発表だけど、流石に凱旋門賞の三連覇ってないよね。
日本の古馬だって同じG3を三年連続勝つなんて20年に一頭いるかどうかだもの。

ヨーロッパとてそれは勿論同じでそんなん無理。
だって一着賞金が日本円で三億八千万円なんだから。
そんなガチンコ勝負に三年連続同じ馬に勝てっていうほうが無理。


だけど逆に考えてみれば、そんだけ賞金が高いんだったら日本勢も思い切って 最高級のディープ産駒をいきなりフランスの小林厩舎とかに入れちゃうってのもありじゃね?って思ってしまう。
ま、厩舎どこでもいいんだけど。

間違えて勝っちゃったら、種牡馬としての価値も相当なものになる。だってノーザンダンサー系ならバンバン配合できるし。

そんな20年に一頭出るか出ないかの歴史的名牝に負かされた一昨年の凱旋門賞での「オルフェーブル」って運が無かったなぁ。もーちょいイケると思ったんだが…orz

…にしてもヨーロッパ競馬って進歩してるのか、してないのかわからない。
この4年だけ一応調べてみたんだけど、全て勝ち馬はノーザンダンサー系で、しかもディンヒル系サドラーズウェルズ系と、ダンジグ系の持ち回り。


昔、角居調教師が「中山のG1を勝たせるための調教と府中のG1を勝たせる為の調教は別物になってしかるべき」って言ってて、それで皐月賞有馬記念ドバイWCヴィクトワールピサで勝っちゃったんだよな。

ま、今年は日本馬は一頭も出走してないし、対岸の火事ってところでしょうかね。


蛙の子は蛙なら、いつの日かオルフェーブルの子供が、父の無念を晴らしにロンシャン競馬場で走るのを夢見ましょう。
…その雄姿見たら、オレ、号泣だわなw



第3回
海外競馬について語ってみたw

トレヴ強い!

凱旋門賞が行なわれるロンシャン競馬場でヴェルメイユ賞が行なわれた。
2013年オルフェーヴルキズナの雄姿を見に行ったなぁー。



グリーンチャンネルで見てたけど、圧巻だったのは、やっぱりトレヴ!!
凱旋門賞3連覇も現実味を帯びているかもしれない。

あれは強すぎる!

2013年、日本のオルフェーヴルやキズナが圧倒的、決定的な差をつけられて完敗
そして昨年の凱旋門賞では、ハープスターゴールドシップ相手にもしなかった。

 一番ピークだったのは2013年の凱旋門賞だったと思うけど、このヴェルメイユ賞での際立つ強さを見せつけられたら、さらに進化を遂げていると認めるしかなさそうだ。

 『なんじゃ、こりゃ!!』
レースを見て、思わず吹いてしまった言葉。

 今年のニエユ賞を勝った仏ダービー馬のニューベイも楽しみだし、フォワ賞を勝ったポストポンドも楽しみな存在。
どちらも父親が『Dubawi』ってことに注目したい。
ドバイミレニアムの仔である『Dubawi産駒』がニエユ賞もフォワ賞も制したこと。

 世界の競馬における血統の魅力でもある。

 とはいえ・・・やっぱり・・・この2頭でも。
怪物牝馬トレヴを倒すイメージが沸かない。

トレヴの凱旋門賞3連覇の歴史的偉業を阻止する馬なんて現れるのだろうか!?
現れたら現れたで面白いんだが・・・

第2回
アスコット競馬場

キングジョージ

2015年7月25日イギリスアスコット競馬場で行なわれたキングジョージ
制したのはドバヴィ産駒ポストポンド

確かに強かったんだが、
トレヴを倒せる馬なのかどうか・・・まだまだわからない。

日本競馬にとっては、キングジョージよりも凱旋門賞の方が馴染み深いレースではあると思うんだが、昔流行ったダビスタとか、競馬ゲームをやっていた人にとってはこのキングジョージも有名だと思う。

 開催地イギリスアスコット競馬場
そういえば今年のキングジョージには、2014年のダービー馬ワンアンドオンリーが挑戦するなんてことも言っていたけど、結局回避した。
ワンアンドオンリーには荷が重かったかも。
 
最近の日本馬でいうと、
2000年エアシャカール(武豊騎手・森秀行厩舎)が挑戦して5着
2006年ハーツクライ(ルメール騎手・橋口厩舎)が挑戦し3着
2012年ディープブリランテ(岩田騎手・矢作厩舎)が挑戦し8着

 2000年に入って、日本馬の海外挑戦が盛んになっている中でも、日本馬によるキングジョージへの挑戦はこの3頭だけだから、馴染みの薄いレースであることは否めない。

特徴はとにかくハードタフ
高低差も大きいコースであって、スタミナも問われる。

個人的な感想としては、高速馬場でもある分、日本馬にとってはローテーションさえ、このキングジョージに照準を合わせれば、凱旋門賞よりもチャンスがあると思う。

アスコットの方が、日本馬には向くのではないかと・・・。
凱旋門賞制覇が先か、キングジョージ制覇が先か。

 ここは日本馬それぞれの特徴を考慮しながら、住み分けさせて、とにかく日本競走馬による欧州のビッグレース制覇を早く成し遂げて欲しいと願う。


第1回
ドバイワールドカップ (3月・GⅠ)

2015ドバイワールドカップ

2015年3月28日(現地時間)に行われる今年のドバイワールドカップ

日本馬の挑戦は以下の通り。

【ドバイワールドカップ】




【ドバイシーマクラシック】




【UAEダービー】





エピファネイアは、確かにダートでも見てみたい馬だけど・・。
デビュー以来初のダート戦が、いきなりドバイワールドカップは、さすがにやりすぎでは?と思う。


デビューした頃は、福永祐一が「ダート馬」なんて表現していたみたいだし、それくらいパワーがあるってことなんだろうけど。


ホッコータルマエは日本のダートチャンピオンとして、期待したい。
芝のジャパンカップ王者エピファネイア
ダート王者ホッコータルマエ


いずれにしろ、日本の芝ダートの現役王者の2頭が世界に挑むのは応援したい。


そして、ハープスターワンアンドオンリーが挑むドバイシーマクラシック
正直ハープスターは厳しいんじゃないかと思っている。(応援したいが)
京都記念の負け方が負け方だし、2400mは明らかに長い長すぎる

ダービー馬のワンアンドオンリーの方が、「ひょっとするんじゃ?」と正直思っていますが、どうなるのやら、当日が楽しみです。
いずれにしろ昨年のクラシックの主役2頭が挑むわけだから、頑張って欲しいです。


UAEダービーは、ゴールデンバローズがどのくらいやれるのか、本当に楽しみにしています。
ここを勝つくらいなら、10年に1頭の怪物級かもしれないし、世界の壁に屈するかもしれない。
前者であって欲しいんですが、とにかく一番の注目どころかもしれません。

日本馬、頑張れ!!


優良競馬予想サイトを探すなら【競馬検証.com】
海外競馬情報
海外競馬とは?

  1. これからは、海外競馬馬券日本で買える時代になる…

  2. 日本の血を欲しがる海外の競馬界
  3. …それに対し、良血は海外には出さないようにプロテクトしてしまっている日本の競馬界。
    このままでは日本馬がヨーロッパの大きなレースに挑戦しても、「絶対に日本馬に勝たせるな」という 海外勢の厳しいマークを受けることになり、日本の競馬ファンは、これからますます海外競馬から目の離せなくなる。
    海外競馬を知ると、更なる競馬の魅力を体感できることだろう。

    ディープインパクトを筆頭としたサンデーサイレンス系種牡馬の種付相手は、どんどん海外からの 輸入馬が増加しており、 母系もサンデーサイレンスの血が多く、ディープインパクトの血を最大限に生かすには、悔しいが外国産馬との配合でないと 強い馬が誕生しにくいのが現状。

    競走馬時代を知っている馬の仔がデビューというのは、競馬ファンなら、特別な思いがあるはずだ。




  4. 血が紡ぐ競馬の未来
  5. 2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
    人気になったのは強さもそうだが、アドマイヤグルーヴの最後の仔であることも大きく関係している。

    当時は牝馬が牡馬を倒すことが珍しかった時代に、天皇賞を制したエアグルーヴ。
    そのエアグルーヴの仔であるG1馬アドマイヤグルーヴ。
    そのアドマイヤグルーヴの仔、ドゥラメンテ。




  6. 血が繋ぐ競馬新時代
  7. 海外競馬に目を向けなければ、「この馬の母って誰?」…そんなことも日常茶飯事になることだろう。
    ジェンティルドンナの母は海外馬。
    競馬は新しい時代に突入しています。


    情報の少ない海外競馬…
    海外競馬を見ていれば、「この母馬は知らない」が「この馬知ってる!」に変わります。

    「海外競馬」を知ることで、より充実して競馬を楽しむことができます。
    このコラムでは、海外競馬に関する情報を積極的に公開していきたいと考えています。



検索
競馬予想サイトを検索!
▼競馬検証.comの競馬コンテンツ▼

トップへ