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2017ドバイワールドカップ

日本時間 3月26日(日曜) 0時30分



今回は今週末に行われるドバイワールドカップについて、ついに馬券も買えるようになったので、検討していきたいと思う。

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↑ついにJRA公式、海外競馬専門ページ

通常の中央競馬のサイトと形状は同じだが、中身は海外競馬専門で、出走表や払戻しが確認できる。
これによって更に海外競馬が身近になった。

海外馬券の購入は、通常の中央競馬と同じように「即PAD」で購入ができるようになっている。


…そんなカンジで、今後の海外競馬が面白くなりそうなのだが、今週末のドバイワールドカップ2017には、気になる日本馬は、アウォーディー(牡7/武豊)、ラニ(牡4/ムーア)の兄弟、東京大賞典勝ちのアポロケンタッキー(牡5/ルメール)、フェブラリーS勝ちのゴールドドリーム(牡4/モレイラ)が参戦予定。


アウォーディー武豊アポロケンタッキールメールが騎乗予定だが、二年前からオールウェザーからダートに戻されてからは強いアメリカ勢の参戦が復活。
その中でもアメリカナンバーワンと言われるアロゲート不動の主役だろう。
現在、トラヴァーズS、BCクラシック、ペガサスWCとG㈵を三連勝中。

なかでもアメリカのペガサスWCは、世界最高賞金額(賞金総額1200万ドル (13億 2千万円)、1着賞金700万ドル)というケタ違いの賞金で、驚くのはペガサスWCの「出走登録料」。
出走枠12枠の1枠出走登録料として100万ドル(1億 1千万円!)で販売するという奇抜なアイデアで今年から開催されたレースだった。

世界ランク1位アロゲートと2位のカリフォルニアクロームのマッチレースと見られてたが、結果はアロゲートの圧勝で、現時点でアロゲート世界最強ダート馬と言えるだろう。

ワールドカップには日本からはホッコータルマエが三年連続で参戦したが、日本馬にとって最も敷居が高いレースといえ、万が一にもどちらかの日本馬がアロゲートを負かすようなことがあれば快挙と言えるだろう。

日本馬の活躍が最も目立つのがドバイシーマクラシックだが、今年は日本からはサウンズオブアースがルメールで出走予定。
ただ、今年は香港でサトノクラウンには負けはしたものの、実績上位のハイランドリール、昨年の凱旋門賞で一番人気に推されたポストポンドは昨年のこのレースの勝ち馬で、ハイランドリールは昨年、ポストポンドは一昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS勝ち馬。今年はかなり強力なメンバーだ。

ただ、日本馬が勝つ時は概ねそんな下馬評を覆しているので、全くのノーチャンスとは言えないのではないだろーか。


「ドバイターフ」は昨年から前身の「ドバイDF」から「ドバイターフ」に名称が変更され、距離も1800mとなったが、その勝ち馬が日本馬のリアルスティール(鞍上未定)。今年も連覇を狙って出走予定だ。
あわせて昨年の秋華賞馬ヴィブロス福永で出走予定で、日本馬で脈ありのレースはここだろう。

ダート1200mでおこなわれるドバイゴールデンシャヒーン には日本からはディオスコリダーが参戦予定。


昨年日本馬ラニが初勝利したUAEダービーにはデビューからダートで4連勝中のエピカリスと、4連勝を飾った前走のヒヤシンスSでの2着間アディラートも出走予定で、このレースも昨年のことを考えれば日本馬と相性のいいレースと言えるだろう。

ゴドルフィンマイルにはフェブラリーS3着間のカフジテイクが雪辱を期して出走予定。
日本馬の出走予定のレースは以上だが、馬券発売対象となるレースは下記の3レース。
一番馬券が売れそうなレースに絞っての発売はいい戦略かと思う。

7レース  ドバイターフ
8レース  ドバイシーマクラシック
9レース  ドバイワールドカップ


大阪杯が今年からG1に格上げされた影響で、ドバイに遠征する馬が減るかと思われてたが、蓋をあけてみればかなりの頭数が日本から参戦することになっている。

テレビ中継もされることから、レースを見ることができるのだが、TV放送開始が23:30というのは、毎年のこととはいえども、眠れぬ夜になりそうだ。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

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2023/03/25

うま通という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。



2023/03/25

ウマピースという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ウマピースという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。