第20回
凱旋門賞 (10月)

凱旋門賞は戦争だ!

Arc is War!(凱旋門賞は戦争だ!)」と、ルメールは去年も言っていた。


昨年は「もしかしたらマカヒキが勝つかも」という思いも少しはあった凱旋門賞だが、今年のサトノダイヤモンド走る前から多分ダメだろう。もしかしたらサトノノブレスに先着されてしまうかも」と思っていた。


こないだの2017年凱旋門賞は、クソ盛り上がらなかった。

最悪の結果はなんとか回避できたものの、やはり残念な結果に終わったね。
なんか国内メディアもフォーカスしてなかったし、明らかに格の落ちる前哨戦のフォア賞勝てなかったあたりは、叩いて次という淡い期待もあったが、直前の週の「週末の雨馬場にお手上げ」はまだしも「息の入りが悪い」となり、喉の内視鏡までやる始末では、これはもう、走る前に終わっていたと考えるのが普通だろう。


ゲートが開く前から負けた時の言い訳が報道されているようでは「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」と、猪木氏に闘魂ビンタの1つも叩いてもらえっての。
馬主の手前、過剰に期待を持たせるよりは、って配慮だったのかもしれないけど、なんか見てて士気の下がる一連の報道だった。
注)(過去にプロレスラーのアントニオ猪木は試合前のインタビューで、テレビ局のアナウンサーから「負けたら引退という噂がありますが…」と聞かれた時「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」とアナウンサーに闘魂ビンタを見舞ったのだw)


ただ、「人事を尽くして天命を待つ」くらいのことは言っても良かったのではないか??と思うね。
「戦いはやってみなければわからない」という姿勢はむしろAオブライエン勢の方に感じたね。
エネイブルをすんなり先行させたら勝ち目は薄いと見た5頭出しの、Aオブライエン勢は大将格のオーダーオブセントジョージを勝たせるために4頭をエネイブルに競りかけさせたくらいだからな。

これがルメールの言う「凱旋門賞は戦争だ」と言うことか。
この4頭にサトノノブレスが仮に加わったとしても、エネイブルのあの弾け方を見せられれば多勢に無勢だったと思うところだけど、何もせずに帰ってくるよりはまだマシだっただろうよ。

そうは言っても「今年はエネイブルの強さがダントツ」というのはAオブライエン勢の動きを見ても、現地でも一致した考えだっただろーな。


そもそも池江泰寿調教師はオルフェーブルで2度、辛酸を舐めている張本人。
昨年もサトノダイヤモンドのフランス遠征の声がチラホラ上がったけど、「あのオルフェーブルで勝てないのだから…あとは言わずもがな」的な話が漏れ伝えられてたそ〜な。
そういうところを斟酌すれば、一連の報道の流れは同情の余地もあると「少し」は思えてくるのかもね。


けど、池江調教師にとって「奇跡を起こせたかもしれない馬」オルフェーブルはもう現役を引退して種牡馬となってしまっているからな。
ならば、「ダービー馬はダービー馬から生まれる」という格言があるように、池江調教師をもう一度奮い立たせる馬の出現を、これから現れるオルフェーブルの産駒に期待したいところですね。

※これは私の妄想かもしれないけど、もしかしたら今ごろ美浦トレセンで「うちのソウルスターリングで勝負になったかもな」と、藤沢和雄調教師が嘯いていたりしてw


  1. これからは、海外競馬馬券日本で買える時代になる…

  2. 日本の血を欲しがる海外の競馬界
  3. …それに対し、良血は海外には出さないようにプロテクトしてしまっている日本の競馬界。
    このままでは日本馬がヨーロッパの大きなレースに挑戦しても、「絶対に日本馬に勝たせるな」という 海外勢の厳しいマークを受けることになり、日本の競馬ファンは、これからますます海外競馬から目の離せなくなる。
    海外競馬を知ると、更なる競馬の魅力を体感できることだろう。

    ディープインパクトを筆頭としたサンデーサイレンス系種牡馬の種付相手は、どんどん海外からの 輸入馬が増加しており、 母系もサンデーサイレンスの血が多く、ディープインパクトの血を最大限に生かすには、悔しいが外国産馬との配合でないと 強い馬が誕生しにくいのが現状。

    競走馬時代を知っている馬の仔がデビューというのは、競馬ファンなら、特別な思いがあるはずだ。




  4. 血が紡ぐ競馬の未来
  5. 2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
    人気になったのは強さもそうだが、アドマイヤグルーヴの最後の仔であることも大きく関係している。

    当時は牝馬が牡馬を倒すことが珍しかった時代に、天皇賞を制したエアグルーヴ。
    そのエアグルーヴの仔であるG1馬アドマイヤグルーヴ。
    そのアドマイヤグルーヴの仔、ドゥラメンテ。




  6. 血が繋ぐ競馬新時代
  7. 海外競馬に目を向けなければ、「この馬の母って誰?」…そんなことも日常茶飯事になることだろう。
    ジェンティルドンナの母は海外馬。
    競馬は新しい時代に突入しています。


    情報の少ない海外競馬…
    海外競馬を見ていれば、「この母馬は知らない」が「この馬知ってる!」に変わります。

    「海外競馬」を知ることで、より充実して競馬を楽しむことができます。
    このコラムでは、海外競馬に関する情報を積極的に公開していきたいと考えています。



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