最終更新日:2023年04月01日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:110,397

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先日に続き、今回も海外ネタ書こうと思う。
海外で活躍している、日本の名馬ディープの血統ディープインパクト産駒を紹介したい。

あまり日本じゃ話題になってないけど、今年はなんと日本と、フランスのダービーをディープ産駒が勝っているのだ。
日本ではワグネリアン、フランスではスタディオブマンが勝った。

そして英ダービーでもディープ産駒サクソンウォリアー1番人気に推されたが、惜しくも4着。
しかしサクソンウォリアーは日本の皐月賞に当たるイギリスのクラシック1冠目の英2000ギニーを制しており、今年の春はなんと世界で3頭のディープ産駒が、クラシックを勝ったことになる!


またサクソンウォリアーは、今年の英ダービーで単勝1.8倍に推されたのだが、これは239年の歴史を誇る英ダービーでオッズ・オン(単勝が2倍割れ)は、過去に15頭しかおらず、これだけでも既に偉業と言える、日本のディープ産駒だ。

欧州のクラシック6月30日に行われる、愛ダービー(アイルランド・ダービー)が春の最後のクラシックとなり、近代競馬では格的には英ダービーと愛ダービーは、ほぼ同等とされており、実際に英ダービーを勝ったマサーも愛ダービー出走を予定しており、ここでサクソンウォリアーとの再戦が実現することが濃厚となっている。


さらにはこのレースの延長線上に、ヨーロッパ競馬の春のグランプリがあり、凱旋門賞に肩を並べるほどの格を持つキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスがあり、このレースに3歳馬が出走してくることが当たり前となっているのだが、実際、昨年の凱旋門賞馬エネイブルは、春にキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝ち、秋に凱旋門賞を勝つという偉業を成し遂げている。


英ダービーで惜しくも勝利を逃したサクソンウォリアーであるが、愛ダービーでマサーに雪辱し、さらにキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝つようなことがもしあれば、種牡馬ディープインパクトの価値は国内にとどまらず、世界から羨望の眼差しを向けられることになることだろう。


そしてそれを後押しするのが、ディープインパクトの有する血脈です。

今年の安田記念馬であるモズアスコットは、英国の種牡馬フランケルの産駒なのだが、欧州血統はサドラーズウェルズ系ディンヒル系の配合に現状行き詰まっており(実際にモズアスコットも同様の配合)、この血統構成に配合できる新たな血、新しい種牡馬をここ数年探り続けていたのだが、ついに今年から本格的にジャパンブランドの、ディープインパクト産駒にスポットが当てられたのは、前述のサクソンウォリアーの例を見ても明らかだからだろう。


この「ディープインパクト産駒の血統が優秀だ」と、世界に知られはじめてる現象は、現在世界No.1ジョッキーと呼ぶにふさわしいR.ムーア騎手がコンスタントに日本に来日し、日本の競馬のレベルの高さや、種牡馬ディープインパクトの性能を知ったことにより、世界のホースマン達に身をもって体験したことをR.ムーア騎手が進言したため、種牡馬ディープインパクトにスポットが当たり始めているという説が濃厚だ。

サクソンウォリアーがマサーに愛ダービーで雪辱し、勝ち馬になることはそれだけでも偉業と言えるが、万が一にその先にあるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスや、凱旋門賞までもを勝つようなことになれば、種牡馬ディープインパクトは新たな歴史を世界に刻むこととなるだろう。


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2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。


2023/03/25

うま通という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。