第22回
海外競馬について語ってみたw

売り上げ6.5億円の怪?

先日フランスで行われたマイルG1の「ジャックルマロア賞」は、日本から遠征中ジュニアルが参戦ということで、JRAは馬券発売に踏み切ったが、肝心のジュ二アルは、怪我のため出走を取り消してしまった(笑)


私は、これでは売り上げは上がらないと思ってたが、蓋を開けてみると、

売り上げはなんと6.5億円であった。

この数字はエピカリスが出走を取り消して、結果的に日本馬が不出走となった昨年のベルモントS5.1億円とほぼ同等。

JRAもこれを範にして、万が一、日本馬が不出走となっても、これくらいの売り上げは確保できると見込んでいた節がある。


そして、日本馬のジュニアルが出走して入っていたら、少なく見積もっても倍の売り上げを期待できただろう。

だが、現地の声を聞く限りではジュ二アルが勝った「メシドール賞」と今回の「ジャックルマロア賞」のメンバーを比較すればレベルの差は歴然で、もし出走していたとしても、残念ながら格好の「お客さん的扱い」になっただろう。…という声が圧倒的に多かったらしい。


それでもJRAがつけたオッズ、つまりは日本人がこのレースに投票した結果、3連単は6080円
11頭立てということを考えれば、このレースに投票した日本の競馬ファンは、勝ち馬アルファセントーリ及び、2着のレコレトスが力上位であるということを把握していたってことだろう。

これも競馬の世界においても、今やネットさえあれば正確に世界の競馬情報を入手出来るということの現れと言える。

更に言えば、仮にジェニアルが出走して入れば、少なからず票が流れたことは想像に難くない為、さらに高配当となった可能性も十分に考えられた、今回の「ジャックルマロア賞」だった。

…それにしても、ここ数年の間に随分と海外競馬に対する日本人の意識も変わったようだ。…凱旋門のキズナくらいからかな…


第16回
海外競馬について語ってみたw

2017年春競馬と、海外競馬の展望

寒い日が続いてますねー。
今週は京都でシンザン記念があったけど、「キョウヘイって誰?」状態だったのは私だけではないだろー。
酷い馬場を追い込んだのは若干漁夫の利があったかもしれないが、父リーチザクラウン譲りの道悪巧者なんだろーか。


さて、今回は今年の注目色々を見ていきたいと思ってるんだけど、とりあえず春競馬と海外競馬に焦点を絞ってみようかな。
明け三歳世代は昨年に比べ、今のところ突出した馬が出てきていないので、今回は古馬戦線に注目していきたいと思う。


まず2017年注目は 大阪杯のG1昇格だろう。
そしてこれはあまり目にすることない記事なんだが、どうも大阪杯がG1に昇格したことによって大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念とすべて勝つと二億円のボーナスが出るそうだ。

これは秋の三つに比べ狙いやすいともいえるローテーションなので、初年度から是非とってもらいたいものだが、その位置に一番近いところにいるのが昨年 の菊花賞、有馬記念馬のサトノ」こと、サトノダイヤモンドだろう。

今年の最大目標を秋の凱旋門賞とし、春は国内専念と既に発表されている。…ヤル気だ。


強力なライバルであるキタサンブラックドバイを視野に入れているとのことで、もしライバル不在なら最初の二つは取れていいだろう。その実力は大いにある。

そしてそのドバイなんだが、日程的にドバイが3月25日大阪杯が4月2日なので、どちらかを選ばなければならない。

国内ではあらかたやれることはやったキタサンブラックだが、サトノと対決するよりはドバイのほうが相手が弱いかも?と思っても不思議ではないし、脚質的にも海外向きだと思うので、今年は海外での活躍が期待できそうだ。


しかし、ここでこのキタサンの皮算用に「待った」をかけそうな馬が・・・・。


昨年のダービー馬凱旋門賞に挑戦したマカヒキだ。
既に京都記念からドバイというローテーションがアナウンスされており、さらには京都記念からいきなりムーア確保という念の入れようで、ドバイとのセットの可能性が非常に高くなっている。

キタサンはドバイに行くなら当然シーマクラシックマカヒキはドバイターフとの両にらみのようなので、そうなると雲行きは怪しいかもしれない。
わざわざドバイに行って外国馬にならともかく、マカヒキに負けて帰ってくるのはつらいだろう。

ドバイターフには昨年の覇者リアルスティールも連覇へ虎視 眈々で、矢作調教師にしてみれば、「お願いだからマカヒキ、シーマに行って」という心境なのではないだろーか。そうなれば再度ムーアが使えるので、陣営としては祈る思いだろう。

ドバイWCにはアウォーディー、ラニの兄弟が揃って出馬を表明、アウォーディーはぶっつけ、ラニは一回使って本番のようだね。ラニがどれだけ強いのかははっきり言って未知数だけど、昨年ドバイで勝っているという点では評価しないわけにはいかないだろう。


一応、東京大賞典勝ちのアポロケンタッキーも登録しているようw
まだまだこれから出走に名乗りを上げる馬が増えるはずなので…
また数十億も馬券が売れるだろうな。すげー、JRA。

第7回
海外競馬について語ってみたw

海外競馬で活躍する日本馬、エイシンヒカリ!

全仏オープンが開催されているフランスから、嬉しい海外競馬ニュースがさりげなく飛び込んできた。

日本馬 エイシンヒカリ

フランスのGⅠイスパーン賞を圧勝!!!


鞍上はもちろん、武豊騎手。


エイシンヒカリは 昨年末の海外競馬、香港カップの優勝に引き続き、海外GⅠ連勝となった。
しかも、今度は競馬の本場ヨーロッパのGⅠで10馬身差の圧勝。


今回、海外競馬で10馬身差もの着差で圧勝できたのは、決して相手に恵まれたからではなく、相手には、昨年の仏ダービー馬であり、凱旋門賞でも3着に入った実力馬、地元フランスのニューベイが含まれていたからね。
他にも、GⅠを勝っているダリヤンイラプトもいた。

英国のレーシングポスト紙はイスパーン賞翌日の紙面で「ロイヤルアスコットの大本命決定」と報じていた。
さらには登録さえしていない凱旋門賞で一番人気に推されるほど。

エイシンヒカリはこの勝利によって、ワールドレーティング海外競馬で高いポイント獲得することが予想される。…世界競馬のレーティングは「ロンジン」と「レーシングポスト」と二つの団体が発表しているが、基本的にはメジャーなのはロンジンで、世界基準はロンジンのレーティングと考えていいだろう。

イスパーン賞エイシンヒカリは、ガネー賞の勝ち馬で、国際レーティング119のダリヤンを10馬身も千切ったことから、レーティングが130を超えるとみられており、現時点で世界一のレーティングを持つアメリカのカリフォルニアクローム (California Chrome)と、オーストラリアのウィンクス (Winx)の126をまとめて抜き去り、2016年上半期の国際レーティング世界一になることが確実な状況となっています。

ロンジンオフィシャルパートナー


フランスと言えば「凱旋門賞」の知名度が高く、「イスパーン賞」というレース名を初めて聞いた人が多いかと思う。

このレースに日本馬が参戦することはほとんどないので、同じフランスで行われる凱旋門賞に比べるとイスパーン賞の日本国内における知名度は低いってワケ。

そして現在から約20年ほど前1999年に日本馬として初めてイスパーン賞に挑戦した馬がいて、その名は、エルコンドルパサー
1998年のNHKマイルカップとジャパンカップの優勝馬であり、翌1999年の凱旋門賞で、モンジュ―の2着に入った歴史的名馬です。


しかし残念ながら、イスパーン賞ではエルコンドルパサーは2着に終わっている。

私は当時リアルタイムで見ていたが、その後もフランスに滞在し蛯名騎手騎乗凱旋門賞2着となったのは、悔しくて、悔しくて、今も鮮明に覚えている。
しかも当時から考えれば異例中の異例でなんとNHKの地上波だったよ。

後に二年連続二着したオルフェーブルともども凱旋門賞制覇に最も近かったのはこの二頭だけだろう。

話はそれたけど、エイシンヒカリは今後は予定通りロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS6月15日、英GI、芝2000m)を目指します。
鞍上は引き続き武豊騎手。


第3回
海外競馬について語ってみたw

トレヴ強い!

凱旋門賞が行なわれるロンシャン競馬場でヴェルメイユ賞が行なわれた。
2013年オルフェーヴルキズナの雄姿を見に行ったなぁー。



グリーンチャンネルで見てたけど、圧巻だったのは、やっぱりトレヴ!!
凱旋門賞3連覇も現実味を帯びているかもしれない。

あれは強すぎる!

2013年、日本のオルフェーヴルやキズナが圧倒的、決定的な差をつけられて完敗
そして昨年の凱旋門賞では、ハープスターゴールドシップ相手にもしなかった。

 一番ピークだったのは2013年の凱旋門賞だったと思うけど、このヴェルメイユ賞での際立つ強さを見せつけられたら、さらに進化を遂げていると認めるしかなさそうだ。

 『なんじゃ、こりゃ!!』
レースを見て、思わず吹いてしまった言葉。

 今年のニエユ賞を勝った仏ダービー馬のニューベイも楽しみだし、フォワ賞を勝ったポストポンドも楽しみな存在。
どちらも父親が『Dubawi』ってことに注目したい。
ドバイミレニアムの仔である『Dubawi産駒』がニエユ賞もフォワ賞も制したこと。

 世界の競馬における血統の魅力でもある。

 とはいえ・・・やっぱり・・・この2頭でも。
怪物牝馬トレヴを倒すイメージが沸かない。

トレヴの凱旋門賞3連覇の歴史的偉業を阻止する馬なんて現れるのだろうか!?
現れたら現れたで面白いんだが・・・

  1. これからは、海外競馬馬券日本で買える時代になる…

  2. 日本の血を欲しがる海外の競馬界
  3. …それに対し、良血は海外には出さないようにプロテクトしてしまっている日本の競馬界。
    このままでは日本馬がヨーロッパの大きなレースに挑戦しても、「絶対に日本馬に勝たせるな」という 海外勢の厳しいマークを受けることになり、日本の競馬ファンは、これからますます海外競馬から目の離せなくなる。
    海外競馬を知ると、更なる競馬の魅力を体感できることだろう。

    ディープインパクトを筆頭としたサンデーサイレンス系種牡馬の種付相手は、どんどん海外からの 輸入馬が増加しており、 母系もサンデーサイレンスの血が多く、ディープインパクトの血を最大限に生かすには、悔しいが外国産馬との配合でないと 強い馬が誕生しにくいのが現状。

    競走馬時代を知っている馬の仔がデビューというのは、競馬ファンなら、特別な思いがあるはずだ。




  4. 血が紡ぐ競馬の未来
  5. 2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
    人気になったのは強さもそうだが、アドマイヤグルーヴの最後の仔であることも大きく関係している。

    当時は牝馬が牡馬を倒すことが珍しかった時代に、天皇賞を制したエアグルーヴ。
    そのエアグルーヴの仔であるG1馬アドマイヤグルーヴ。
    そのアドマイヤグルーヴの仔、ドゥラメンテ。




  6. 血が繋ぐ競馬新時代
  7. 海外競馬に目を向けなければ、「この馬の母って誰?」…そんなことも日常茶飯事になることだろう。
    ジェンティルドンナの母は海外馬。
    競馬は新しい時代に突入しています。


    情報の少ない海外競馬…
    海外競馬を見ていれば、「この母馬は知らない」が「この馬知ってる!」に変わります。

    「海外競馬」を知ることで、より充実して競馬を楽しむことができます。
    このコラムでは、海外競馬に関する情報を積極的に公開していきたいと考えています。



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