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  1. 2019凱旋門賞は日本馬4頭大挙出走?

  2. 日本馬にとって、これまで何頭も挑戦してきた高い高い壁である凱旋門賞だが、今年2019年は既に一時登録を済ませている馬が3頭もいる
    これだけいれば、もしかすると??…と、期待してしまう。


    その登録馬だが、
    まずは先週の天皇賞(春)を勝った、フィエールマン
    「フィエールマン」はこれで菊花賞に続きGⅠ勝ちが2つ目になった。
    わずかキャリア6戦ということを考えても驚異の潜在能力だと言える。

    既にフィエールマンは凱旋門賞の一時登録を済ませており、この後、宝塚記念には使わず秋に備える予定で、管理する手塚調教師も「今後の体調次第」といった含みを持たせるコメントをしていた。



    続いて2017年の菊花賞馬、キセキ
    昨年の秋に復帰して以降は大きく崩れていない馬だし、遠征するかどうかは宝塚記念の結果次第とのことだが、適性はありそうな馬なので面白い存在と言える。



    そして今年のフィリーズレビューを制した、ノーワン
    勿論まだ「確定」ではないが、桜花賞では11着に破れており、こないだ1,400mの牝馬限定GⅡを勝ったばかりというのにかなり大胆な挑戦だと思う。

    そんな大胆な挑戦をするのも、この馬は個人馬主(藤田好紀)だからオーナーが「行こう」と鶴の一声を挙げれば管理する調教師も「わかりました!」と言うしかないのが現在の競馬界だからだ。

    血統的には母系に「欧州の巨人」ともいわれる「ドラーズウェルズ」が入っているので、オークスで見せ場以上があればこの遠征が実現しても驚けない。…また、凱旋門賞は「斤量」が3歳牝馬に圧倒的に有利に設定されてるので、このこともこの馬の遠征を後押しできる要因となっているのではないかと思われる。



    この3頭はは既に一時登録を済ませており、今年の皐月賞馬のサートゥルナーリアも「ダービーの結果次第では前向きに検討する」と発表しているので、もし、これらの馬の出走が実現すれば凱旋門賞史上最多の、日本馬4頭が出走することになる。



  3. 凱旋門賞、日本馬4頭の「父」

  4. この凱旋門賞に出走するかも?しれない4頭を比較して面白いところは、4頭全て「父」となる種牡馬が違うところだ。

    そしてこの4頭は日本が誇る種牡馬TOP4ならば、どの馬が凱旋門賞にフィットする血統かを図る、今後の指標にもなるので、個人的にはなんとか4頭揃い踏みとなってほしいところなのだ。


    以下がその4頭の種牡馬。
    フィエールマンディープインパクト
    キセキルーラーシップ
    ノーワンハーツクライ
    サートゥルナーリアロードカナロア



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2023/03/25

うま通という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。



2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。