最終更新日:2023年04月01日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:110,397

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  1. 凱旋門賞を振り返って

  2. 2019年の凱旋門賞が終わった。

    日本馬はえらい 負けっぷりだった

    頭数が少なくなったので、もう少しやれるかと思ったんだが、キセキが最先着とは。
    ノーザンファーム陣営も形無しだな。

    前回の「凱旋門賞直前の舞台裏」でも書いたように、わざわざイギリスを経由するという裏技を使いながらもこの体たらく。
    正直血統的にはブラストワンピースが最も合っていると思ってたんだが…ダメだった。
    2019凱旋門賞も終わって。NumberWebの画像
     
    まぁただ、強い弱いの比較よりは馬場が合わなかったことが原因だと思うので、この敗戦で今回の3頭の評価を下げる必要はないと思うけど、まぁ、燃え尽きずに復活することを祈りましょう(><)



  3. 凱旋門賞は日本馬に不向き

  4. 馬場が合わない」と前記したが、実はロンシャンのコース日本の競馬場と比較にならないくらいアップダウンが激しいのだ。

    日本馬はスピード勝負用に作られているので、日本馬がいきなりロンシャンの馬場で走るのは、かなりキツイのではないかと思う。

    逆に凱旋門賞で好走した馬が、ジャパンCでコロコロと負けているのもやはり「馬場が合わない」ことの証明と言えるだろう。
    「だったら無謀な挑戦するなよ」と、声が聞こえてきそうだが「全くチャンスが無い」というわけでもないと私は思う。



  5. どんな馬が凱旋門賞に向いているのか?

  6. …では、どんな馬を連れて行けば勝負になるのか?

    過去に凱旋門賞で2着した日本馬は3頭いる
    エルコンドルパサーは半年間フランスに滞在して体を欧州仕様に作り変えたことで、あと一歩のところまで行った。

    振り返ればエルコンドルパサーはデビューから2戦ダートを使い、デビュー戦が7馬身差、2戦目が9馬身差と、圧倒的なパワーを持っていた。この辺りもロンシャンの馬場に対応できた理由の1つだろう。

    その他2頭はオルフェーブルが2着2回、ナカヤマフェスタも2着している。
    この2頭に共通していることは父がステイゴールドであったということだ。

    ステイゴールドは産駒は配合次第ではスピード馬にもなるしスタミナ馬になる。それを兼備していたのがこの2頭だった。

    ならばステイゴールド産駒を探そうと、見渡してみたが「これは」というステイゴールド産駒は…いない。


    いや、ちょっと待て、
    一頭だけいた。

    坂を上って下って「無類のスタミナ」を誇るステイゴールド産駒
    そう、絶対障害王オジュウチョウサンだ。
    凱旋門賞へ?オジュウチョウサンの写真画像

    一口馬主界のレジェンドと、オジュウチョウサン。」では「オジュウチョウサン」のオーナーについて書き、「2018有馬記念、オジュウチョウサンの勝算は?」ではオジュウチョウサンの潜在能力について自分なりに分析してみたけど、既に日本の平地GⅠで強い馬でも「馬場が合わない」から残念ながらロンシャンでは通用しないことはもう証明済だろう。

    ならばもぅ、この「オジュウチョウサン」が凱旋門賞で勝負できる馬だろ。
    障害馬」は平地を引退したあとに「障害仕様に体を作り変える」ので、上って下ってジャンプしてって出来るようにならなければ障害馬にはなれない。

    そしてそんな過酷な修行に耐え、その頂点にいるのがこのオジュウチョウサンなのだ。
    好走できる条件は満たしていると思う。

    もう障害で十分稼いだのだから、暮れの中山大障害を勝ったあと、長期滞在して完全な欧州仕様にすればチャンスは無きにしも非ずだと個人的には思っている。

    目立ちたがりの馬主(長山オーナー)なので、これ以上のアピールはないと思うんだが…本人は今回の日本の惨敗みてどう思っているんだろう。挑戦する気はあるのだろうか?

    オジュウチョウサン」が凱旋門賞に 最も適性がある馬だということに気づかれているのだろうか?
    挑戦してもらいたいものだ。


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2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。


2023/03/25

うま通という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。