最終更新日:2024年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,531

「海外競馬情報」では海外競馬の情報や魅力、馬券購入などにつき競馬ブログ形式でお伝えします!

2016 凱旋門賞からJRAで馬券を購入できるようになった。

2016 凱旋門賞」については「凱旋門賞」について書き続けている競馬コラムがあるので、そっちを読んでもらえたら嬉しいのだが、この「コラム」では「海外競馬 馬券」をどのようにして購入するか、購入方法オッズ発売期間券種など、気になるところを現状、わかる範囲でまとめてみようと思います。


で、早速調べてみた。
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2016/8/29現時点でのものだけど、正直拍子抜けというのが率直なところ。
はじめはまとめて「コンテンツ」を作ろうと思ったのだが、現時点では今後、これ以上情報が上がってこないような気がするし、プロモーションをまだそこまでしていないので、まだ盛り上がらない気もするので、一応「アウトライン」をまとめてみた。…もっと盛り上がり、情報が増えたらコンテンツ化しようかとも考えている。


海外競馬の、馬券発売方法は?
発売方法は、既報通りインターネット投票に限定して発売となる。
購入可能な対象会員は「Club A-PAT」及び「即PAT」の会員登録している人。


券種はなに?
単勝」「複勝」「ワイド」「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売する。
サッカー、野球、バスケなど、他にも沢山の賭けの対象となるスポーツで賭けられる、英国内に2370店舗を誇るという世界トップクラスの「ウィリアムヒルブックメーカー」でも「単勝」と「複勝」にしかベットできなかったので、これは一つの進歩と一応は言えるだろう。
因みに「枠連」及び「WIN5」は発売しない。


オッズはどうなる?
独立プール方式」という国内完結型の独自オッズの販売になるため、日本国内独自のオッズとなる。
…ちょっとわかりやすく説明すれば、現地でマカヒキの単勝が10倍であっても 日本では1倍台というネジレ現象も起こりうる事も考えられるってことだ。


馬柱はどのようにして公開されるのか?
レースに関しては、JRAのホームページで発売要項(場名、式別等)出馬表馬場状態騎手変更オッズレース結果払戻金などの情報を提供する予定。

これはつまり現時点ではスポーツ新聞、専門誌で馬柱を公開しないことを示唆している。


発売時間
・発売開始時刻:10月2日(日)10:00
・発売締切時刻:発走時刻(日本時間23:05予定)の4分前


凱旋門賞の馬券は、当日のみしか買えないので要注意!
事前には、買えない!!


もしも日本馬がゼロになったら?
凱旋門賞発走までに日本馬の出走がなくなった場合でも、2016凱旋門賞の発売は実施される見通し。
今回の場合は、マカヒキが回避しても馬券は発売される。

今回のこの「JRA+2016凱旋門賞」の試みは、今後積極的に海外のレースの馬券を売っていこうという施策の第一弾で、今後の発売レースは対象24競走に日本馬の出走が見込まれる場合、発走のおよそ1カ月前に農水大臣へ申請して、農水大臣の認可が下りれば発売が可能になるんだとか。
2016今秋では11月の米BCターフ12月の香港国際競走などで発売が見込まれている。
現時点で対象外のレースでも、日本馬が出走する場合に「公正確保」「レースレベル」「ファンの関心」の2条件を満たせば、農水大臣へ追加を申請する可能性があるだろう。

この秋ブリーダーズCへ参戦を予定しているヌーヴォレコルトだが、今回のJRAの試みに一役かっている可能性もあり、もしかしたら報奨金なども出ている可能性もあるかもね。大リーグで活躍するイチローのように、日本馬も海外で引けをとらないところを見せつけてもらいたい。


JRAで馬券が買えるようになるであろう、海外レース一覧
UAE:ドバイワールドカップ、ドバイシーマクラシック、ドバイターフ、ドバイゴールデンシャヒーン、アルクオーツスプリント

フランス:凱旋門賞、ジャック・ル・マロウ賞

アイルランド:アイリッシュチャンピオンステークス

イギリス:キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、インターナショナルステークス、プリンスオブウェールズステークス

香港:香港カップ、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズ、クイーンエリザベス2世カップ、チャンピオンズマイル

オーストラリア:メルボルンカップ、コーフィールドカップ、ジョージライダーステークス、クイーンエリザベスステークス、ドンカスターマイル

アメリカ:ブリーダーズカップ・クラシック、ブリーダーズカップ・ターフ



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【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。