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イギリスの、プリンスオブウェールズステークス、最新ニュースです!!
ずっと頭数が気になってたんですが、ようやく確定した!
…これ、勝ちますよ。この頭数なら。
頭数を発表しているメデイアはまだかなり少なくて、昨日からプリンスオブウェールズSの情報収集していますが、検索しても全く引っかからなかったんだけど、今朝ようやく情報発見。
…プリンスオブウェールズステークスへの出場権利は、2016年1月1日から、2016年6月5日までに施行されたレースが対象となる世界の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表される。
5月24日のイスパーン賞で、圧勝した日本馬、エイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)が、129ポンドで世界首位に立ったことで一気に注目が集まった。
↑エイシンヒカリと武豊 (写真はリアプレより使わせて頂きました)
日本馬がトップに立つのは130ポンドで、2014年の年間首位となったジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎)以来だが、こんな現象が当たり前になる時代になったんだなぁーーー!!!
2位にはドバイワールドカップを優勝したカリフォルニアクローム(牡5、米・A.シャーマン厩舎)と現在9連勝中のウインクス(牝5、豪・C.ウォーラー厩舎)が126ポンドで並び、モーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、ポストポンド(牡5、英・R.ヴェリアン厩舎)、ナイキスト(牡3、米・D.オニール厩舎)、ワーザー(セ4、香港・J.ムーア厩舎)が124ポンドの4位タイ。
そして最新ニュースが飛び込んできた。
英国王室主催のロイヤルアスコット開催2日目のメインとなるプリンスオブウェールズS(GI、芝2000メートル)は13日に出走メンバーが確定し、9頭がエントリーしていたんだが、故障や馬場状態を嫌っての回避が相次いで、なんと、
最終的には、6頭立てで確定。
更に気になるのが、 馬場悪化の原因と現状。
アスコット競馬場一帯を、6月10日(金曜日)夜に、サンダーストームが襲来。
この地域におけるこの時期の1か月の平均雨量が40ミリであるのに対し、10日の午後6時30分から7時30分の1時間に降った雨量は20ミリで、月の降雨量の半分が1時間で降るという豪雨だった。
この結果、アスコットの馬場は、直線コースが“Good to Soft(=稍重)”、周回コースが“Good to Soft, Soft in places(稍重、場所により重)“と、日本の水準に当てはめれば相当に渋った状態に悪化している。
アスコット一帯は6月12日(日曜日)も雨が降り、週明けもカラっとは晴れずに、にわか雨の予報も出ていることから、水はけの良いアスコットの馬場でも、道悪は避けられない情勢だ。
そんな中、不良馬場となった前走のGIイスパーン賞(芝1800m)を圧勝したエイシンヒカリ(牡5、父ディープインパクト)を「道悪巧者」と診たブックメーカー各社は、GIプリンスオヴウェールズS(芝10F)へ向けた前売りで、ますます同馬の評価を高くしており、大手のウィリアヒルは1.8倍、コーラルも1.9倍と、遂に2倍を切るところまで単勝オッズを下げてきている。
イスパーン賞の時も感じていたんだが、エイシンヒカリの好走の条件は実は頭数にあるとみていました。
「自分の型」にハマれば、圧倒的強さを見せるんだけど、多頭数で揉まれこむと良くないのは昨年の天皇賞で感じていたので、イスパーン賞が9頭立てになったときは大体何とかなると思っていた。
そして今回のプリンスオブウェールズSは、6頭という少頭数でエイシンヒカリにとっては僥倖ともいえるだろう。
道悪は何とかなるタイプだし、あとは道中起伏に富んだコースさえ克服すれば、歴史的快挙も夢ではないのではないだろーか!!
因みに、この模様は「水曜0時から2時、グリーンチャンネル」で生放送されるよー。
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- プリンスオブウェールズS最新ニュース! (2016/06/14)
4/21にはなんとわずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、福島5Rにて510.2倍、57.1倍、47.2倍の3券種的中。…仮に500円で全て買ってたら、今回は2000円予想で合計30万 7250円の配当だ。
数年前には1000円予想の3237.5倍他全2券種的中といい、すごい。…因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。