最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,555

勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の無料予想の検証結果

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の関連サイト情報

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の無料予想レポート


  1. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    勝ちウマ王国の提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想の提供場所


    勝ちウマ王国という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページが「コラム」と「無料予想情報」とタブで分かれているので、無料を選び、予想の公開前だと「情報公開時間外」となっているが、公開時には赤くボタンが変わり、ボタンを押すと次の画面で確認できるようになる。

    レビュー投稿」のボタンを押すとどうでもいいような記事?を閲覧できるが、こんなの読んでどんなレビューを書けというのか??


    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に勝ちウマ王国の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想の提供内容


    無料予想・無料情報の提供時間

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    勝ちウマ王国の無料予想・無料情報の内容

    勝ちウマ王国で提供される無料予想(無料情報)内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド、馬単、3連単」の3券種提供となり、点数は券種によって異なる。

    どの券種も推奨金額は19,800円や、20,000円なので、予想が完全に外れた場合、かなりのマイナスとなるのを覚悟した方がいい。



  2. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    勝ちウマ王国の無料予想を抜き打ち検証

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の勝ちウマ王国の予想精度はいかがなものか?
    そこで勝ちウマ王国の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、勝ちウマ王国のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしようと思う。

    勝ちウマ王国の無料予想を分析することで、勝ちウマ王国の予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。


    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/11/12(阪神9R)

    以下、2022/11/12に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/11/12)

    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)だが、日曜の無料は的中していたが、土曜は2鞍不的中となった。

    2022/11/12 (阪神9R)
    土曜阪神9Rの岸和田Sだが、グリグリ1番人気の2ダノンレガーロから入るとは、あまりにも普通過ぎる
    熱中症で放牧に出しており、帰厩後は順調だったとはいえ休養明け1戦目である。
    鉄砲が得意ならまだしも、鉄砲戦績は(0.1.0.2)だ。
    これこそまさに、信用の置けない1番人気馬だ。

    勝ち馬王国が選んだ相手4頭は
    1ハートオブアシティ(6人気)→4着
    6ダノンドリーマー(3人気)→6着
    7ビューティーウェイ(5人気)→2着
    9セファーラジエル(2人気)→3着

    と、馬券圏内に絡んだ馬を2頭選んではいるのだが、1着の4ニホンピロスクーロ(4人気)を選べなかったことと、5着となった2ダノンレガーロ(1人気)を過剰に信頼してしまったことが裏目に出た
    ここ2走の内容からもブリンカーの効果は出ているという、1着4ニホンピロスクーロ陣営の言葉が入ってなかったのか、もしくはそういった話が何も入って来ない環境なのか…。

    2022/11/12 (阪神11R)
    次に、土曜阪神11Rのデイリー杯2歳Sは、2ダノンタッチダウン(1人気→2着)からの提供。
    結論から言うと、1着の10オールパルフェ(3人気)が買い目に入っていなかったことから、不的中となった。

    多分、美浦の馬という事と関東の大野騎手ということでナメていたのだろう。
    陣営は「テンションが上がっていないし凄くいい雰囲気で、攻め馬でもリズム良く走れていた」と言っていたくらい強気だった。
    何か弱気なコメントでもどこかの新聞ででも拾ったのか?だたとしたら、余りにも不運である。

    しかも、3着の1ショーモン(4人気)も拾えていないのだから、この日の仕事をしていないと言われても致し方ないだろう。残念すぎる予想であった。



    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/09/25(中山11R)

    以下、2022/09/25に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/09/25)

    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)の1ヶ月長期検証が終わり、わずか1ヶ月の無料情報で108万 900円も賭け金がかかりマイナス-42万 9,754円という結果となった。

    一旦長期検証は終わったものの、1週間間を空け、再び9/24と9/25の抜き打ち検証をすると、9/24は2鞍全滅-79,600円9/25も2鞍全滅-96,800円となり、この2日だけで-17万 6400円という目も当てられない結果となった。

    今回検証するのは、9/25のオールカマーの無料予想だが、なんと馬単と3連単で1着対象とした8デアリングタクト(1人気)と5ヴェルトライゼンデ(3人気)が掲示板にも入らなかったのだ。

    勝ちウマ王国は、人気順位と格を重視したのだろう。

    1頭目の8デアリングタクト初めての中山コースであり、三冠馬とはいえ本来の目標はエリザベス女王杯であるから故に、ここは叩き台という可能性が高かった。
    徐々にテンションが高くなって発汗し、最後に馬場入り。レースは、後方で少し気負っていた。

    2頭目の5ヴェルトライゼンデは、鉄砲巧者ではあるがコチラも目標は次のレース。レースはスタートで出遅れとなり、外を回る形となった上に手前も上手に替えられず緩さが見られた。
    両者ともに実力馬ではあるが、目標は次走ということで、表向きには仕上がったと言いながらもここは叩き台的な状況であったのだ。

    一方、1〜3着の上位3頭は、3連複の3頭目・3連単の3着候補には入れたものの、あくまでも、その他大勢という評価でしかなかった。
    要するに、GIでは少し足りないのだが、GIIやGIIIでは好走を見せていた3頭であった。
    しかも、一昨年の神戸新聞杯を3着していた1ロバートソンキー(6人気)を軽視して2着という失態。
    ジェンティルドンナの仔で、本格化が待たれていた1着の2ジェラルディーナは、夏場に使って鳴尾記念を2着、小倉記念で2着とはハナ差と安定感が出て来て順調度は食べに比べて上だった。

    GIの前哨戦で、GIを目標にする馬を上位指名するなど、自称プロなら一番やってはならないことだろ。



    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/08/20(札幌11R)

    以下、2022/08/20に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/08/20)

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証だが、8/202鞍全滅-11万 7200円
    8/212鞍全滅-11万 8800円
    無料情報なのに、2日だけで-23万 6000円のマイナス収支となった。…エグイ…

    今回検証する勝ちウマ王国の記念すべき第一回目無料予想の抜き打ち検証は、土曜の札幌11R札幌日刊スポーツ杯の方を検証してみた。
    まず、馬単フォーメーション3連複軸1頭流し3連単フォーメーションを公開しているのだが、「馬ゴラク」というサイトも同じで、勝ちウマ王国3連複軸1頭流しは「軸2頭」で流している。どうやら予測を出した人物がまだ競馬を始めてそんなに月日が経っていない素人のようである

    2番人気の4タイムオブフライトと1番人気の13ディナースタを軸推奨としているのだが、4タイムオブフライトが4着となったことで、まず3連複がジ・エンド。


    4タイムオブフライト(2人気)→4着
    13ディナースタ(1人気)→1着
    相手
    2マベルロンジュ(4人気)→6着
    5チャックネイト(3人気)→3着
    7ウインヴァカンス(5人気)→11着
    8ナムアミダブツ(6人気)→2着
    11ラヴィンジャー(9人気)→13着

    馬単の相手に、8ナムアミダブツ(6人気)→2着と11ラヴィンジャー(9人気)が入っていなかったことから、馬単フォーメーションもジ・エンド。

    3連単フォーメーションの2着付に8ナムアミダブツ(6人気)→2着と11ラヴィンジャー(9人気)が入っていなかったことから、3連単フォーメーションもジ・エンド。

    折角13ディナースタ(1人気)が1着になっても2頭軸の相手である4タイムオブフライト(2人気)が4着になったことで、足を引っ張ることとなった

    今回の敗因は、スタミナ十分で上がりを要する展開が理想の8ナムアミダブツ(6人気)→2着を相手上位に選択できなかったことに尽きるのだが、相手に指名した3頭が3,4,5番人気という上位人気でまとめられていたことが、「何も考えずにハメ込んだだけ」と疑われても仕方ないのかもしれない。

    あとは「タイキシャトル追悼記念競走」という冠が付いたことからも、8ナムアミダブツ(南無阿弥陀仏)を相手上位に指名するくらいの柔軟な頭を持っておくのも大事かもしれない。



  3. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    勝ちウマ王国の無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    8/13-1 無料予想 +12,190円
    8/13-2 無料予想 +38,000円
    8/14-1 無料予想 +7,070円
    8/14-2 無料予想 -75,000円
    8/20-1 無料予想 -58,000円
    8/20-2 無料予想 -59,200円
    8/21-1 無料予想 -59,000円
    8/21-2 無料予想 -59,800円
    8/27-1 無料予想 -19,324円
    8/27-2 無料予想 -14,000円
    8/28-1 無料予想 -790円
    8/28-2 無料予想 -29,800円
    9/3-1 無料予想 -57,800円
    9/3-2 無料予想 -38,000円
    9/4-1 無料予想 -38,000円
    9/4-2 無料予想 -57,300円
    9/10-1 無料予想 +54,300円
    9/10-2 無料予想 +18,400円
    9/11-1 無料予想 +19,900円
    9/11-2 無料予想 +23,200円


    検証③-2-勝ちウマ王国の無料予想の予想精度結果発表

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、勝ちウマ王国の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に勝ちウマ王国の推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は108万 900円にもなり、結果払戻しは65万 1147円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-42万 9754円だ。


    勝ちウマ王国の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 60%
    回収率 60%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    勝ちウマ王国の検証レポ



勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。