最終更新日:2024年05月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,005

ウマニキ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ウマニキの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    ウマニキ
    ■補足情報:

    穴党ピカイチ、スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、ウマくる、EXTRA、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、、、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    6%
    無料予想の回収率
    10%

▼ ウマニキの関連サイト情報

▼ ウマニキの無料予想レポート


  1. 【検証①】ウマニキという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ ウマニキの無料予想の提供場所


    ウマニキという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの提供コース一覧に「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。

    提供時間前だと提供時間が表示されているだけだ。



    検証①-2-ウマニキの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にウマニキの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。

    ウマニキの無料予想の提供時間

    ウマニキという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    ウマニキの無料予想の内容

    ウマニキで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複BOX」となる。

    点数10点の提供で1点あたり500円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり5000円のマイナスだ。



  2. 【検証②】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-ウマニキの無料予想を抜き打ち検証

    ウマニキという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/07/24(小倉11R)

    ウマニキの無料予想(無料情報)6/18から7/24までの1ヶ月以上見ていたら2度目の長期検証となった。
    結果は6/186/196/256/267/27/37/97/107/167/177/237/24といった、散々な結果となった。

    -5万 5000円のマイナス収支で、
    的中率0%回収率0%だ。

    約1年ほどかけてウマニキの検証をしていたが、2ヶ月かけて検証した1回目の検証回収率10%だし、使えない予想サイト確定だろう。


    以下、2022/07/24に提供されたウマニキの無料予想最後の検証結果である。

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2022/07/24)

    最後の検証は日曜の小倉11R中京記念であるが、ウマニキが選んだ買い目と着順は、

    3コルテジア(7人気)→16着
    4ダブルシャープ(9人気)→14着
    5カイザーミノル(3人気)→10着
    10シャーレイポピー(4人気)→7着
    15ファルコニア(1人気)→3着

    とまあ、1,3,4,7,9番人気を指名し、その中で馬券に絡んだのは、3着ファルコニア(1人気)だけとう、酷すぎる失態である。最悪としか言いようがない。

    3着ファルコニア以外の4頭に関しては掲示板すら拾えず7,10,14,16着という醜態ぶり
    3コルテジア(7人気)に至っては、16頭立てのシンガリなのだ。

    1着の14ベレヌス(6人気)は、ダッシュを利かせて1角の入りでハナへ立つと、半マイル標からペースを上げて4角の出口では2馬身ほどのリードして、直線は激しい2着争いを尻目に悠々と逃げ切り、重賞を初制覇した。
    小倉も最終週ということで馬場が荒れており、1週前の稽古ではラスト10秒9と凄い伸びを見せ、当週の坂路も前向きさ十分の鋭い動きで、仕上がりに関しては万全と言えていた。

    6番人気とはいえこの激走馬を見逃すとは、ウマニキの担当者の眼は節穴なのだろう

    ハンデが見込まれた3コルテジア(7人気)や、もっと時計を要す馬場が良かった4ダブルシャープ(9人気)を選ぶくらいなら、代謝のいい夏場がいい成績を出す11カテドラル(10人気)を選ぶのが筋ではないだろうか?

    こんな選び方では惜しいも何もあったものじゃない。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/03/26(中山11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2022/03/26)

    ウマニキ無料情報(無料予想)だが、オヤユビ競馬という競馬予想サイトとここ1ヶ月間常に同じレースで予想を提供しているのを見ると、100%同系運営会社だということが分かる。(買い目は少しだけ変えている)

    それにしてもウマニキの無料情報(無料予想)3連複の提供なのに的中率の低さには驚かされる。

    3/123/13、翌週の3/193/20、そして3/263/27と、6レース全て全滅だった。

    さて、今回検証するのは3/26の日経賞。ウマニキが選んだ買い目と着順は…

    1ディバインフォース(6人気)→11着
    7ヒートオンビート(2人気)→3着
    11タイトルホルダー(1人気)→1着
    12アサマノイタズラ(3人気)→8着
    14ウインキートス(5人気)→12着

    と、1〜6番人気を指名し、その中で4人気の6ボッケリーニ→2着を抜いてしまうという、奇跡的な失態である。

    6ボッケリーニは、出脚も良かったが促して好位のインで勝ち馬の直後から、道中は離されずについて回って坂上は狭い内から際どく詰め寄っての2着。
    前走のアメリカJCCで3着GIIで通用の力を示したように、距離延長でも上手く立ち回った。

    自らは動けず思い通りのレースにならなかった1ディバインフォース(6人気)や、いかにも展開は不向きで勝負どころは大外を回らざるえない形となり、まったく持ち味を生かせなかった14ウインキートス(5人気)…を選ぶくらいなら、最後まで渋太く脚を使える6ボッケリーニ選ぶのが筋ではないか?

    1〜6番人気を指名して、その中からどういう理由で6ボッケリーニ捨て駒にしたのか、理由を知りたいところである。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/26(中山11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/12/26)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証では、2ヶ月間に1勝しか無かったのだが、12/2512/26は連敗となり、的中率の低さは継続中のようだ。

    今回検証するのは日曜日の中山11R有馬記念(GI)、あまりに非常識な買い目だったので、ウマニキの買い目を二度見してしまった。
    さらにもう一度見直したが、5ディープボンド(5人気)と7クロノジェネシス(2人気)が、買い目に入っていなかったのだ。

    当たらなさ過ぎて遂に、GIでルメールを切るという暴挙に出たのか。下半期だけで検証してみたが、ルメールが本気になるのは人気に反応するのではなく、高額賞金に反応しているようだ。

    大体、1着賞金が12,000万円を超えた辺りから、本気モードが垣間見られる。
    もちろん1着賞金10,000万円でも、秋華賞のファインルージュのように、圧倒的に力がある場合は別だ。
    …なので、1着賞金30,000万円の有馬記念でルメールを切るということは、絶対にしてはいけない判断なのである。

    今回、ディープボンドは凱旋門賞帰りの疲れが心配されていたが、クロノジェネシスの斉藤崇師が「同じ馬場を走ったのに何でダメージがないんだ?」と疑問を持ってたらしく、大久保龍志調教師は騎手のバルザローナが「追わずにヤメてくれたから」と説明していた。それなら大敗(14着)の説明もつくというものだ。

    むしろ海外遠征を経験して少々のことでは動じなくなったと、成長をアピールしてたそうで、ここ2週を見ても、グッと沈み込む走りになっていた。
    あと、コントレイルが引退したことから、オーナーのノースヒルズサイドがこの馬にかなり期待しているようでもある。

    この辺りの情報は新聞や雑誌などでしっかりと情報収集をしておけば得られるものだ。
    これを見るだけでもディープボンドはもとより、引退式も控えてるクロノジェネシスを切るなんていうのは、言語道断だろう。
    競馬予想サイトなんだから、もう少しマトモな情報を仕入れる予想家を入れた方が良いのではと思ってしまう。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/10/31(東京11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/10/31)

    ウマニキの無料予想では10/30×10/31×と2日続けて不的中。

    天皇賞を、まさかの3連複ボックスで外すという失態。
    3連複350円だから、万が一獲れてたとしても10点も出してちゃ大トリガミ馬券だった。

    グランアレグリアの陣営(藤沢和)サイドから、取材拒否とか閉め出しでも食らって、腹いせにグランアレグリアを斬ったとか?…とにかく、この馬券を外すという理由がわからない。
    実際、配当もつかないし簡単な馬券だったので他の競馬予想サイト見ても、どもこかしこも無料予想で提供していた。

    大阪杯(4着)を思い出して、雨だから走らないとでも思ったのだろうか(そんな記憶すら無いかw)
    因みにこの日は一時雨が降っていたが馬場には変化が無く、良馬場のままだった。

    グランアレグリアよりも走ると判断した馬が、1.2着のエフフォーリアコントレイル以外に、ポタジェ(5人気)とトーセンスーリヤ(8人気)、ワールドプレミア(6人気)の3頭。まさに、穴人気の3頭だ。

    しかし着順は、6着、15着、11着と善戦とも言えない完敗という結果である。

    それもそのはずで、上位3頭は戦前の評価通り結果でも図抜けていた存在。
    いっその事なら、上位3頭1点でも良かったくらいだ。
    冷静に力量を判断出来ない場合は、上位人気の1頭を切り捨てて中穴人気に逃げがちな予想になる。
    それがこのウマニキの本質だろう。

    残念ながら、配当を重視するあまり馬券の本質を見失ってしまう予想師がいる限り、会員はついてこないと思う。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/09/18(中京8R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/09/18)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想だが、提供する券種は常に3連複BOXの10点。9/18×9/19×だった。

    今回ウマニキの9/18買い目思わず苦笑いするしかなかった。
    上位4番人気までの3頭で決まった馬券なのだが、ウマニキの買い目を見ると1着と3着が行方不明なのだ(笑)

    結果的には、
    1着8 トゥルボー(3人気)前走 新潟JS(JGIII)1着
    2着4 サーブルオール(1人気)前走 新潟JS(JGIII)2着
    3着1 マーニ(4人気)前々走 京都ハイジャンプS(JGII)1着

    で決まったのだが、前走で結果を出した1着の8 トゥルボーも、前々走で結果を出した3着の1 マーニも買い目に入っていないという思慮の浅さ

    障害競走というのは慣れも必要で、「一番モノを言うのは実績」である。
    障害競走の重賞は、年間でも10回しかない

    その重賞で連対経験があるというのは、もちろん大きな強みである。
    今回の出走馬に、障害競走の重賞で連対経験があったのは、馬番だと1,3,4,8,10だ。

    3,4,10買い目に入れるのは当然であるが、何故重賞実績のある1,8を抜いて、重賞実績の全く無い2,5を入れたのか不思議でならない

    重賞実績のある5頭だけでこのレースは的中しているというのに、前走で障害オープンを勝って上がり馬と囃し立てられた5 サトノファイター(2人気)は、5着に沈んだ。
    逃げ馬も流石に重賞は荷が重い。
    結果、上位1〜4着は重賞実績馬が占めることになった。

    これが未勝利戦や条件戦であれば、上がり馬でも勝てるかもしれない。
    障害戦の重賞格や実績がモノを言うということを、ウマニキの予想担当者に覚えておいて頂きたいものだ。



  3. 【検証③】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    9/11 無料予想 -5,000円
    9/12 無料予想 +3,950円
    9/18 無料予想 -5,000円
    9/19 無料予想 -5,000円
    9/25 無料予想 -5,000円
    9/26 無料予想 -5,000円
    10/2 無料予想 -5,000円
    10/3 無料予想 -5,000円
    10/9 無料予想 -4,000円
    10/10 無料予想 -5,000円
    10/16 無料予想 -5,000円
    10/17 無料予想 -5,000円
    10/23 無料予想 -5,000円
    10/24 無料予想 -5,000円
    10/30 無料予想 -5,000円
    10/31 無料予想 -5,000円
    11/6 無料予想 -5,000円
    11/7 無料予想 -5,000円


    検証③-2-ウマニキの無料予想の長期検証結果

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり500円2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万 9000円にもなり、結果払戻しは8,950円となっていただろう。

    2ヶ月間で、1勝だけ。



    2ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-8万 50円だ。


    ウマニキの無料予想の検証結果

    検証期間 2ヶ月
    的中率 6%
    回収率 10%


    ウマニキの無料予想の連敗は続く…

    ウマニキの無料予想の長期検証2ヶ月も続けたので、競馬予想サイト検証.COMとしては2021年11月7日時点で終了したのだが、その後の実績を確認していた「名無し」さんから2021年11月20日に口コミを頂いた。

    ウマニキの無料予想の連敗は続く

    どうも、20連敗らしい。
    ここだけみると「2ヶ月間全滅」とも言える。




    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ウマニキの検証レポ



ウマニキという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)
【検討中】 アシスト

アシストという競馬予想サイトは、発見直後にアシストの情報検索をしたがアシストの情報は見つからず。しかしアシストには95個もの口コミが既に投稿されていた。アシストの情報が何も無かったのだから探すことさえ不可能だったはずなのに、集客サイトは2ヶ月前から検証していたと言い、その戦績は「9戦8勝」だったそうだ。…しかし、競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想を検証すると、的中率は22%(27戦6勝 21敗)で回収率は19%のマイナス-10万 6120円となった。

アシストという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 22%(27戦6勝 21敗)
回収率 19%(-10万超)
【悪評】 マイルス

マイルス」という競馬予想サイトは、オープン直後に運営が慣れていないのか、提供した買い目で何度もミスをしていた。そんなマイルスの無料予想だが、競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想の検証した結果は、的中率55%(11戦6勝 5敗)…馬券券種が馬単10点、馬連5点で出してこのレベル 回収率31%で、収支結果は無料予想でマイナス-12万 3300円となった。
こんなマイルスに客集めするマイルスの集客サイトの内容が「明らかにやらせ」で、2サイトの内容がほぼ同じだといった口コミが届いており、マイルスの口コミには悪評が多い。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 55%(11戦6勝 5敗)
回収率 31%(-12万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう



2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。