最終更新日:2024年05月08日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,755

トクスル という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ トクスルの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    トクスル
    ■補足情報:

    トクスルという競馬予想サイトは、1ヶ月かけて検証した無料予想の予想精度が、回収率8%という最低ランクの「モーカル」と見た目がまったく同じ。トクスルと住所も同じ。そんなトクスルの競馬予想の予想精度は回収率24%と、少しはマシだったのだが、こんな「トクスル」に集客している集客サイトの口コミが実に怪しい。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    80%
    無料予想の回収率
    24%(-7万超)

▼ トクスルの関連サイト情報

▼ トクスルの無料予想レポート


  1. 【検証①】トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    トクスルの提供する、無料予想(無料情報)だが、トクスルのグループサイトである「競馬365」とかと同じで、無料予想の提供時刻が他の予想サイトと違って、遅い

    基本的には会員ページTOPを少し下がると「無料情報」と書かれたボタンがあるので、ここを押すと確認ができるのだが、昼の12時を過ぎても前日のレースのままだったりすることはザラで、13時過ぎてやっと公開されることもある。

    そのように提供時間が固定で決められていないようなサイトは「後出し」する可能性もあるので、要注意だ

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ トクスルの無料予想の提供場所


    検証①-2-トクスルの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にトクスルの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    トクスルの無料予想・無料情報の提供時間

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    トクスルの無料予想・無料情報の内容

    トクスルで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、ワイド5頭BOX、3連複5頭BOX、などが多く、選んでるレース見ても狙いに行ってるの分かるが、長期検証結果は(3連複とワイドなのに)回収率はわずか24%だった。

    点数は基本的に10点提供となっており、推奨金額の提示はない



  2. 【検証②】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-トクスルの無料予想を抜き打ち検証

    トクスルという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のトクスルの予想精度はいかがなものか?
    そこでトクスルの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、トクスルのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。

    トクスルの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもトクスルの予想精度がどのようなものか分かってくる。



    2024/04/28(京都11R)に提供されたトクスルの無料予想検証

    今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

    結果:5-6-14

    トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
    1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

    ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

    トクスルが提供したレース


    実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
    3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

    これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

    では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

    確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
    一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
    タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
    そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
    実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

    前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

    この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



  3. 【検証③】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、トクスルの無料予想の検証結果となる。

    トクスルの無料予想の長期検証結果
    ▲ トクスルの無料予想の長期検証結果


    トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/4 2.6倍 -8,700円
    11/5 2.1倍 -8,950円
    11/11 5.1倍 -7,450円
    11/12 6.3倍 -6,850円
    11/18 5.0倍 -7,500円
    11/19 不的中 -10,000円
    11/25 17.2倍 -1,400円
    11/26 1.3倍 -9,350円
    12/3 7.7倍 -6,150円
    12/4 不的中 -10,000円


    検証③-2-トクスルの無料予想の予想精度結果発表

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、トクスルの予想精度の結果発表となる。

    トクスルの無料予想は推奨金額の提示が無いので、1点あたり500円で収支計算してみた。
    もし仮に1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円になり、結果払戻しは2万 365円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−7万 6350円だ。


    トクスルの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 80%
    回収率 24%
    収支結果 −7万 6350円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    トクスルの検証レポ



トクスルという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 11%(18戦2勝 16敗)
回収率 25%(-17万超)
【検討中】 うまスタグラム

うまスタグラムという競馬予想サイトは、インスタグラムを模したようなサイト名と配色だが、会員登録するとなんのコンテンツも無く、期待はずれだった。
うまスタグラムの発見時より1ヶ月以上前から検証していたという集客サイト?は、的中率100%だと言うが、競馬検証.comの1ヶ月検証では、10戦2勝(1つはガミでマイナス)の的中率は20%だ。収支結果はー15万 9690円の、超マイナスだったぞ(笑)

うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 20%(10戦2勝 8敗)
回収率 30%(-15万超)

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。



2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。