第37回
ローズステークス (9月・GⅡ)

2016ローズS ジュエラー失速の訳は?

牝馬クラシック最後の一冠・秋華賞に向けて、重要な前哨戦となった18日のローズSは、オークス馬のシンハライトが貫禄勝ち。しかし桜花賞馬のジュエラー11着と不可解な敗戦だった。

この敗因はいかに?


「今日は、着順を気にしていなかった。次につながる競馬ができるかどうか」
との事だが、ここまでの大敗は想定していなかったはずでは?


レースではジュエラーは好位の5番手。この決断をしたM.デムーロ騎手の狙いは「2つ」あった。

1つはこの日の阪神が雨の影響で先行馬に有利な馬場状態であったことだ。

もう1つは「先」にある秋華賞を見据えての競馬だった。

ジュエラーはデビュー以来一貫して「極端な追い込み」だった。

ここまで4戦はすべて上がり3ハロン1位を記録。
爆発的な破壊力を持つ末脚を存分に発揮して桜の女王に輝いた。だが、それでも4戦して2勝。勝つにしろ負けるにしろ、ライバルのシンハライトとの差もわずか数cmしかない薄氷だった。


…そして目標の秋華賞は京都の内回りコース。短い直線勝負に対応できる自在性が問われる舞台で、実際に秋華賞の4コーナーでポジションが2ケタだった馬が勝利したのは、20年の歴史の中で2004年のスイープトウショウただ一頭だけ

その一方で、
これまでジュエラーは4コーナーを1ケタ着順で回ったことは一度もなかった。
デムーロの考えとしては秋華賞で自在性に勝るシンハライトに勝つことは極めて難しくなる、だからこそデムーロ騎手はあえてポジションを獲りに行く競馬を試した。試すには、ここしかなかったんだろう。


…だが、デムーロ騎手にとって計算外だったのは、押して前に行ったことでジュエラーが掛かり気味になったこと。

無論、休み明けだったことも決して無関係ではないだろう。だが、それ以上にこれまでのレースでスタートから追われた経験のない、もっといえば、いつも出たなりのレースで最後の勝負所以外でゴーサインを受けた経験がない桜花賞馬は、やはり闘争心に火がついてしまったようだ。

それでもデムーロ騎手は、すぐに馬の後ろに付けてロスを最小限に抑えようとしたが、結果最後の直線でズルズルと後退、勝ったシンハライトからは、1.6秒も突き放された11着に大敗している。

さらに付け加えるとデムーロ騎手は、最後の直線でシンハライトに後ろからかわされて以降、ほぼ追っていない。間違いなく「次」を見越しての判断であり、結果見誤ったものの、11着という大敗はそのためで着順は額面通りに受け取らない方が良いだろうな。

牝馬ながら500㎏を超える大型馬で叩かれた効果は期待できる。
桜花賞馬がこれで「終わった」と思うのは早計とは思いつつも、今回の競馬が次につながるかは少し疑問だな。

なんだか皐月賞のリオンディーズを見てるような感覚だよw


第12回
ローズステークス (9月・GⅡ)

ローズステークス…ほぼ秋華賞のメンツ?

ローズステークスなんじゃこのメンバー!!!
ルージュバックを除けば、ほぼ秋華賞のメンツじゃないか!!!

トライアルで片付けるのなんてもったいない!現時点で集まるべきメンバーがすべて集まったといっていい!
今年の秋の3歳牝馬戦は、ローズステークス秋華賞で、まるで2度、G1レースがあるみたい!!

阪神芝外回りのローズステークス
京都芝内回りの秋華賞

 メンバーを考えると、コース適性によって順位が入れ替わる、そんな2レースになりそう。
これだけのメンバーが集結するローズステークスはただの前哨戦だとは思いたくない。

オークス馬ミッキークイーンだけでなくて・・・

アンドリエッテとか!
2歳女王ショウナンアデラ
桜花賞馬レッツゴードンキ

今月のレースで一番熱いレースになることはまず間違いない!!

これは本当に、本当に楽しみで仕方がない。
いったい誰が一番強いのか!?
春に付かなかった決着が、このローズステークスで見れるかも!!

秋華賞は内回りで紛れもある!
だからこそ、この阪神の外回りでやるローズステークスがある意味、3歳牝馬の地力ナンバーワン決定戦になるはず!

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