最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,557

最低最悪・無料競馬予想サイトランキング〜無料予想の検証結果

▼ 最低最悪・無料競馬予想サイトランキング

  1. 最低最悪・無料競馬予想サイトランキング

    「最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」とは

    最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」は「悪質悪評ランキング」ではない

    競馬予想の提供が無かったので「サービスが悪かった」とか、サイト内で捏造していたから「信用できない」といったように「悪質」と感じる評価基準は人によって違うので、この「最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」は全て公平に、より分かりやすくしてみた


    無料予想の、回収率と的中率

    無料予想の「的中率」の低いサイト

    「的中率」が高いからと言って優良サイトとは言えない
    例えば「ダービータイムズ」のようにどこよりも的中はするが、賭金が高く「回収率」が低いので不的中だった時の出費は大きいサイトもある。
    「ダービータイムズ」の場合、的中率は100%だったが回収率は46%だったので、「1Rあたりの平均収支」がマイナス2万 921円という恐ろしいサイトだった。
    つまり「的中率」が高いからと言って必ずしも安心できるわけでは、ないのだ。

    また「的中率」が低いからと言って「最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」のトップを飾れるわけでもない。
    なぜなら「的中総選挙」のように18レース検証して1度も的中しなかった素人競馬予想サイトだとしても、1レースあたりの賭金を見ると、マイナス4667円だ。
    これなら「オウマナビ」のような1R平均 6万4333円も無料予想で使わせる競馬予想サイトに比べれば「的中総選挙」の方がリスクが低く、私が検証した期間「的中総選挙」は的中が無かったが、もうしばらく続けていれば何かしら当たった可能性もある。

    そう考えるとこれまで的中は無かったが1R 平均4667円かかるサイトと、的中率39%だが1R平均 6万4333円かかるサイトのどちらの方がいいか?ってハナシになる。


    無料予想の「回収率」の低いサイト

    では無料予想の「回収率」の低いサイトが「最低最悪ランキング」のトップなのか?
    …いや残念ながら「回収率が低くても「最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」の1位にはなれない

    勿論、無料予想の回収率0%の「的中総選挙」や、5%の「ユニコーン」など使う気も起きないが、「回収率」が高いからと言って、その数字だけを鵜呑みにはできない。

    なぜなら競馬検証.comで無料競馬予想を検証した期間は1ヶ月か2、3ヶ月といったところで、その検証期間に1つでも高配当が出てしまえば、それまでひとつも当たらなかったサイトが一気に「回収率」だけは高くなることがあるからだ。
    これでは安心して使える競馬予想サイトとは言えない。


    どこが一番使えない無料予想サイトなのか?

    無料予想サイトの的中実績で毎回高額配当を出しているように見せていても、1日の提供鞍数を無責任に多く出し、無責任に賭金を高くすれば、それだけリスクは高くなる

    そこで「的中率」と「回収率」だけでは一番使いたくない競馬予想サイトがどこなのか?という情報が分かりにくいと思い、「1日1Rあたりの平均賭金」と「1日1Rあたりの平均収支」を出すことにした。

    長期間連続で競馬予想サイトの無料予想の集計データをとり「検証期間中にかかったとされる賭金」や、「レース数」「収支」などを基に作ったデータ。これこそが公平に出された無料予想サイトの最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」と言えるのではないだろうか。


順位 サイト名 金額
1位 的中ファーム ¥-131,090
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 カセゴー ¥-23,221
5位 馬クイック(ウマクイック) ¥-22,950
6位 ファンファーレ ¥-21,919
7位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
8位 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) ¥-21,488
9位 成金競馬道 ¥-18,756
10位 ユメウマ ¥-18,000
11位 カチトレ ¥-17,820
12位 競馬ファミリー ¥-17,727
13位 アルカナム(ARCANUM) ¥-16,759
14位 競馬のコトナラ ¥-16,260
15位 ウマッシュ ¥-15,860
16位 競馬EDGE(エッジ) ¥-15,831
17位 うまスタ ¥-15,027
18位 バビロン(BABYLON) ¥-14,933
19位 じゃじゃウマちゃん ¥-13,731
20位 iHorse(アイホース) ¥-12,140
21位 プロ競馬ロジック ¥-12,000
22位 真馬券革命 ¥-11,820
23位 ウマはいぱー ¥-11,673
24位 ウマセラ ¥-11,333
25位 マイルス ¥-11,209
26位 馬争の頂 ¥-10,687
27位 ハーレム競馬 ¥-10,415
28位 馬生(うまなま) ¥-10,050
29位 馬蹄 ¥-9,600
30位 エンジョイマイライフ ¥-9,238
順位 サイト名 金額
1位 的中ファーム ¥135,150
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) ¥54,045
4位 馬クイック(ウマクイック) ¥44,480
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 馬争の頂 ¥39,794
8位 カセゴー ¥31,813
9位 アルカナム(ARCANUM) ¥30,000
10位 競馬EDGE(エッジ) ¥30,000
11位 ファンファーレ ¥29,893
12位 競馬ファミリー ¥29,273
13位 ウマ番長 ¥28,781
14位 ウマビッグ(UMABIG) ¥28,300
15位 うまスタ ¥27,091
16位 競馬のコトナラ ¥26,250
17位 ウマっち×ウマっち ¥25,850
18位 成金競馬道 ¥25,542
19位 じゃじゃウマちゃん ¥20,462
20位 iHorse(アイホース) ¥20,000
21位 カチトレ ¥19,800
22位 ウマッシュ ¥18,780
23位 ショウリウマ ¥18,120
24位 ユメウマ ¥18,000
25位 ウマモ(umamo) ¥18,000
26位 ウマはいぱー ¥18,000
27位 万馬王 ¥17,903
28位 ブラインドG ¥16,667
29位 ラッキー競馬 ¥16,500
30位 マイルス ¥16,182

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。