最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,559

カセゴー という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ カセゴーの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    カセゴー
    ■補足情報:

    カセゴーという競馬予想サイトはいつものウソつき宣言をする、エウロパだったが、2024年からユラナスに社名が変わった。カセゴーのことを優良評価している検証サイトは会員数より多い口コミだし、10戦10勝と絶賛してたが、競馬検証.comがガチ検証すると、的中率は27%(15戦4勝 11敗)だし、回収率は27%のマイナス-34万円超となった。集客サイトは完全にステマ。加担していると見ていいだろう。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    27%(15戦4勝 11敗)
    無料予想の回収率
    27%(-34万超)

▼ カセゴーの関連サイト情報

▼ カセゴーの無料予想レポート


  1. 【検証①】カセゴーという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-カセゴーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    カセゴーという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずはカセゴーの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    カセゴーという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのTOPに「公開中の買い目」と記載があるので、無料予想の公開時にそこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)

    カセゴーという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ カセゴーの無料予想の提供場所



    検証①-2-カセゴーの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にカセゴーの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    カセゴーの無料予想・無料情報の提供時間

    カセゴーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    カセゴーの無料予想・無料情報の内容

    カセゴーで提供される無料予想(無料情報)の内容は、土曜に1鞍、日曜に2〜3鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連単での提供となる。

    点数は特に決められてはいないが、賭け金がかなり高く設定されており、不的中だった場合は1鞍あたり3万円ほどのマイナスとなる。


  2. 【検証②】カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-カセゴーの無料予想を抜き打ち検証

    カセゴーという競馬予想サイトの徹底検証は行ったが、実際のカセゴーの予想精度はいかがなものか?
    そこでカセゴーの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。



    2024/02/10(東京11R)に提供されたカセゴーの無料予想検証

    カセゴーの無料予想(無料情報)は、1レースあたり3万円の賭金を推奨しており、そのため当たった時の配当はデカいのだが、的中率が低ければなかなかキツいものがある。

    そんなカセゴーを大絶賛する集客サイト(解体新書)によると10戦10勝の的中率が100%ということだった。

    …しかし実際に競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想の検証を行った結果は、
    的中率27%15戦4勝 11敗)の、回収率27%という結果となり、解体新書の結果とは全く違うものとなった

    86万超えだったハズの収支が、マイナス-34万 8310円という超マイナス収支では、同じサイトを検証したのだろうか?といったレベルである。

    さて、前置きが長くなったが今回検証する2024/02/10の東京11RクイーンCで提供された買い目である。

    カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ カセゴーの無料予想(2024/02/10)

    結果13-3-8

    カセゴーが推奨した馬の中から1、2、3着馬をピックアップできてはいるが、勝ち馬の評価を下げたため不的中なら悔やまれるところ。

    カセゴーが提供したレース

    勝ち馬推奨の④サフィラを上位に取りたくなる気持ちはわからないでもないが、結果は9着。
    前走は外枠、今回は比較的内目の4枠でスタートが決まった為、引くに引けない展開となり最後は脚が上がった。
    もう少し抑えられればという競馬でもあったが、「タラレバ」の話で今回は運がなかった感で残念。

    ただ、⑧ルージュスエルテはどうか?これまでの競馬が新馬で1800mを使い7着と敗れた後、1400mに距離を詰めての連勝というのは気になってもよかったところではないだろうか?

    つまりスピードが勝ちすぎて、上手く息を入れられないタイプと陣営は判断したのだろう。
    今回は結果スタートが決まらずも、よく追い込んで3着なら力のあるところを見せたことにはなるが、逆にいえばコントロールが難しい馬。

    カセゴーの推奨理由は、一気の逃げ切りを期待したのであろうが、本質ハーツクライ産駒は瞬発力型が好成績を残しているのであれば、ここも疑う余地はあった

    対して勝ち馬クイーンズウォークは兄グレナディアガーズ同様、競馬に行って高いレベルで安定して走れる馬。
    新馬戦2着、未勝利勝ちの内容はともに上がり最速の競馬。
    今回も上がり最速の脚で勝ち切ったが、この辺りを注視出来ていればこちらを上位に取れていてもよかったのではないか?

    府中のマイル戦は底力を要することは周知の事実で、1400mからの距離延長であった⑧ルージュスエルテよりも、1800mからの距離短縮であった⑬クイーンズウォークのほうが傾向が合っていたのだ。

    ましてや関西の名門、中内田厩舎は無駄打ちしないことでも有名で、しっかり川田を確保。
    この辺りを読み解けていれば結果は変わっただろう。



    2023/07/29(新潟5R)に提供されたカセゴーの無料予想検証

    以下、2023/07/29に提供されたカセゴーの無料予想の検証結果である。

    カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ カセゴーの無料予想(2023/07/29)

    カセゴー無料予想(無料情報)だが、検証したのは新潟5R 2歳新馬6頭立ての新馬戦をハズすなんて、毛頭思ってなかっただろう。

    カセゴーが提供したレース

    川田騎手が乗る、軸の1ダノンキラウェア(1人気)は妥当な判断で、実際に1着に来たし、それは良かった。
    そもそも、この土日は中内田厩舎×ダノックスのダノンキラウェアと、木村厩舎×シルクのカンティアーモに乗りにわざわざ新潟まで遠征しに来たようなもんだからな。
    どちらも新潟5Rに出走の期待の若駒であり、どちらも勝ち上がった。

    だがしかし、である。
    6頭立てとはいえ、2着になるとならないでは大違い残りの5頭で2着の席を争うのだ。
    こんな紛れの少ないレースは、なかなか無いだろう。
    要するに下位人気にも大いにチャンスが出てくるレースが少頭数のレースなのだ。

    気になる結果は、
    2着2ランドマックス(6人気)
    3着6ゲルタ(5人気)
    と、こういう事である。
    だから競馬はギャンブルなのだ。

    まだ1度もレースに出たことのない馬たちを勝手に評価してオッズを決めるというのが、如何にいい加減なことなのか。頭数が少なくなったから、点数を絞って出せば良いというものではない。

    それにしても、相手馬3頭出して全て4着以下っていうのも凄い確率だ。
    カセゴー」と言うわりに、どこまで運がないのか、このサイト。



  3. 【検証③】カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、カセゴーの無料予想の検証結果となる。

    カセゴーという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    7/1 画像リンク -30,000円
    7/2 画像リンク -30,000円
    7/2 画像リンク -18,150円
    7/8 画像リンク -440円
    7/9 画像リンク +1,950円
    7/9 画像リンク -2,870円
    7/15 画像リンク -30,000円
    7/16 画像リンク -30,600円
    7/16 画像リンク -28,800円
    7/22 画像リンク -30,000円
    7/23 画像リンク -30,000円
    7/23 画像リンク -30,000円
    7/29 画像リンク -30,200円
    7/30 画像リンク -29,200円
    7/30 画像リンク -30,000円


    検証③-2-カセゴーの無料予想の予想精度結果発表

    カセゴーという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、カセゴーの予想精度の結果発表となる。

    もし仮にカセゴーの推奨する賭け金で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は47万 7200円にもなり、結果払戻しは12万 8890円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-34万 8310円だ。


    カセゴーの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 27%
    回収率 27%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    カセゴーの検証レポ



カセゴーという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。