最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,558

▼ 競馬検証.comが盗まれ、再起するまでの話

  1. 「競馬検証.com」を作った理由

    競馬検証.com」を作ることになった経緯と、その前に起きた事件について詳しく書いていこうと思います。

    …それにしても明らかに競馬予想サイトの運営社が運営する、一見すると公平に評価してそうに見せてる評価検証サイトや、競馬ブログのように見せかけて実は特定の競馬予想サイトだけを推奨しているような集客サイトが本当に増えたものです。


    …我々がこの「競馬検証.com」を作る前、実は今の「競馬検証.com」とは全く別の検証サイトで、次々と出てくる競馬予想サイトの検証を毎日行っていました。

    ここから先は当サイトが作られることになった経緯と、その前に起きた「サイトを盗まれる」といった事件が一体どのようなものだったのか。
    …最後まで読んでいただければ、かなり驚かれると思います。



    ある日、突然検証サイトが盗まれる。

    膨大な時間を費やし検証した、徹底的に調査した努力の結晶と言える「競馬予想サイトの検証サイト」は、ある日突然なんの前触れもなく

    乗っ盗られてしまいました


    嘘のようだが、本当の話です



    盗まれた経緯」については後ほど詳しく書いていますが、我々が盗まれたサイトは、盗られた「その日」からいかにも我々が続けているかのように見せて、白々しくもその検証サイトは別の者によって続けられました。

    まるで今まで通りに運営が続けられたのは、そうすることでそんな事情を知らない、サイトをそれまで見てくれていた利用者を欺くことができるからです。



    盗んだ奴らは、予想サイトの運営者?

    我々から競馬予想サイトの検証サイトを盗んだ奴らは、競馬に対して素人だったからだろうか、競馬検証サイトをまんまと盗んだものの、当然ながら実際に文章を書いているのは我々ではないので、数ヶ月もすると我々が更新していた競馬ブログも更新が途絶えました。(後にライターでも雇ったのか更新が再開され、ブログの文調が変わりました)

    サイト内で優良評価していた競馬予想サイトも、それまで我々が検証して優良だと評価していたサイトが悪評に入れられ、我々が見たこともないサイトに変えられてしまいました。

    盗人が「優良サイト」と差し替えた競馬予想サイトのことは、いかにも我々が検証したかのような文章表現にして、いましたが、後にこの「競馬検証.com」でそれらのサイトを徹底的に検証して調べてみると、どれもある特定の悪質な競馬予想サイトを運営するグループの運営している競馬予想サイトだということが分かりました。

    つまり、ほぼ間違いなく「悪質な競馬予想サイトを運営する運営者と関係のある者に盗まれた」ということを、後になって知ったのです。

    最終的に旧サイトで優良掲載されてる競馬予想サイトは、全てサイトを盗んだ運営社の競馬サイトに替わりました。

    心の底から、悔しかったですね。

    …もしかすると分かる人には今ここで言った「悪質サイトを運営する業者に盗まれたサイト」というのがどのサイトのことなのか分るかもしれませんね。

    因みに今も、のうのうと続けています。




    盗人が誰かに運営委託してる?

    (追記:2018/02/05)
    先述のように、我々から検証サイトを盗んだ奴らは競馬に対して無知だったようで、しばらくは真似てブログの更新していましたが、その内容はど素人のお粗末なものでした。

    競馬の無料予想サイトの提供する無料情報の検証もせず、競馬予想サイトの検証原稿にしても、私たちの真似をして書いてはいましたが、ただただ汚い言葉を並べ罵ってるだけの低俗なものでした。

    しかししばらくして我々から盗んだサイトの運営権をどこかに売ったのか、ライターを雇ったのか、どうも何かが変わったようです。

    2018年から盗まれた旧サイトの改修が行われ、以前私たちが作ったコンテンツが無くなり、私たちが更新していた競馬ブログも消されて、まるでリニューアルでもしたように見せ、ごまかされて今も運営されています

    競馬ブログも「新」などと付け、「盗人」の汚い垢に上塗りのリニューアルでごまかしてはいますが、今でも同じグループサイトのことを優良評価し続けているので、そのグループサイトの運営者が我々の元サイトを盗んだ張本人か、もしくは盗んだ者とかなり深い関係であることは間違いないと思われます。



  2. 外注のエンジニアがサイトを乗っ取るまで

    それでは「競馬検証.com」の前身サイトが乗っ取られた経緯について書きましょう。

    今読まれている「競馬検証.com」を作るきっかけとなった動機ですが、それは数年にわたり真剣に作ってきた競馬予想サイトの「検証サイト」が事実上 乗っ取られ(強奪)たのがキッカケです。

    本気で検証してきたサイト情報が次々に書き換えられ、アッと言う間に白々しい悪徳サイトを推薦する自社運営集客サイトにされてしまったのが動機です。



    外注エンジニア「コウノ」について

    前の競馬予想サイトの比較検証サイトは、はじめのシステム構築の部分だけ、フリーのエンジニアである河野(コウノ)という人物に外注でシステム構築とコーディングの部分を発注して作ったサイトでした。

    それ以外の基本的な企画、設計、ブログも含めた全コンテンツ原稿や画像作成は我々数名のスタッフが約2年かけて作り続けました。

    画像をクリックするとポップアップで表示
    ↑これがその証拠。

    コウノに出した指示書とプロットデザイン



    上の画像は何十ページにも及ぶ細かい指示書で、当時参考にしたサイトのキャプチャ画像や、コンテンツについて、どういう構成にするか、管理画面のレイアウトや各カテゴリーのテーマなど、全て指示が出されています

    これは誰がどう見てもエンジニアに発注した「指示書」であり、「エンジニア」が自分で考えて作ったものではありません
    上画像は我々が考え、発注したという動かぬ証拠です

    また、初期のサイトはサイトのロゴも違っており、その初期デザインは別のエンジニアに作ってもらったので、その発注書や納品書、そして「コウノ」に渡した証拠もあります。

    それとPDF化したデータの作成日や、指示した当人達しか知らないデータ、メールの送信履歴、それと発注金額も載っている発注書なども、全て証拠として全て残っています

    競馬予想サイトの口コミ情報、無料競馬予想サイトを徹底検証した検証サイトの制作日が2012年なのがわかる。
    ↑全画像パーツの制作日が2012年なのがわかる証拠。



    弁護士や警察にはことの経緯を相談したので「事実」を知っている人もいますが、たまに知らない人だと「競馬検証.com」は「前サイト」と仲間割れしてこの「競馬検証.com」を作ったと勘違いされる方もいるようですが、それは違いますね。

    仲間割れをしたのではなく、サイトは突然、盗まれたのです。



    盗まれた事件当日と、警察に相談

    ある日突然、それまでなんの問題もなく普通に会話をし、依頼した作業も事前に提示した金額で受領して、金額交渉されるようなこともなく対応してくれていた河野(コウノ)というエンジニアが行方不明となりました

    そして同じタイミングで前の競馬予想サイトの「検証サイト」の管理画面用ID、パスワードが書き換えられ、サーバー情報やドメイン情報まで、何者かに

    全ての権限を、強奪されました。



  3. 検証サイトを盗んだ黒幕

    はじめは「コウノ」が何かのトラブルに巻き込まれたか、更には「当時の検証サイト」にも恨みを持つ輩が多かったようなので、誰かに「拉致」をされたんじゃないか?と、真剣にエンジニアの身柄を心配をして、直ぐに警察にも相談しに行きました。

    「サイバー警察」などという言葉も耳にしたことがあったので、警察の活躍に期待をしましたが、警察署に行って相談してみると「サイバー警察など、そんなのいない」と言われ、担当の警察に質問を受け、録音をして話は聞いてくれましたが、なにか行動に移すようなことは全くしてくれませんでした。

    また、我々も当時「憶測」で警察に話すわけにもいかなかったのと、勝手に知らないサイトが掲載され、誰かが更新しているのを見て、エンジニアの命に関わるかもしれない恐怖や、実際事件が起きてからでないと動かない。と言う警察の構えを見守るしか手立てがありませんでした。

    今でこそ当時どうすれば良かったのか分かりますが、その頃は調べるにはどこに頼めばいいのかも分からず、動くことができませんでした。



    なんだかおかしいエンジニアと、黒幕について

    …しかし冷静に考えてみると、エンジニアの「コウノ」が自発的に行方をくらまし、検証サイトを乗っ取った…

    もしくは「第三者」が「コウノ」に接触して唆し、その「誰か」と共に乗っ取った。…と、考える方がしっくりくるようになりました。

    見る見るうちに「優良」として評価されていたサイトが変えられていくのを見て、後者なのではないかと思うようになり、次第にそれが「確信」に変わったのです

    盗まれた後に優良掲載されるサイトが全て同じグループサイト」なのです。


    全原稿の作成、更新、各競馬予想サイトの検証も全て我々が連日、何時間もかけて検証を頑張ったものを、まさか「外注のエンジニア」が盗むことになるとは、そんなマンガのような話、はじめは信じられませんでした。

    まさかなんのアイデアも出せてこなかった、発注を受けて(金をもらい)組み立てただけのC級エンジニアに盗まれるとは。



    犯罪者コウノの勘違い

    「コウノ」には「受託開発」として開発費を支払っていたので、完全に我々クライアントから受注したものを盗み取った。…ということになります。

    その「外注エンジニア」には、なにか改修作業などが発生した時には別途対応として「対価」を支払っていたので、もしも「コウノ」が自分のことを我々のメンバーだと思っていたのだとしたら、それは哀れなほどに「大きな勘違い」です。

    記事も書けない、エンジニアとしても知識が乏しすぎたので、全て我々が色々と調べ指示をしていたので、仲間として認めたこともありませんでした。

    それに全ての製作物には常に発注書請求書支払いがあり、先ほども書いたように今でも手元にその原本やデータが残っています

    「コウノ」には作業費を支払っていた時点で発注を受けた「外注エンジニア」ということになり、仲間でもないので「コウノ」にとってもただの「受注開発」です。

    つまり、発注者のものを勝手に盗んだ

    列記とした「犯罪」です。




    また、企画力「ゼロ」競馬の知識も「ゼロ」、メールで依頼をしても回答された文言には文章力を微塵も感じさせない低いレベルだった「コウノ」が、ある日突然競馬の知識が芽生え書けるようになりました。…なんてことはありえません。

    受託開発でシステム構築しかしてこなかった「コウノ」が競馬予想サイトの検証レポートを「1人」で書けるようになったというのも考えられません。

    このようなことから、もしも「コウノ」が「第三者」と関わっていた場合、金銭その他の利益の授受について合意、領得した行為とみなされ「コウノ」との事前に交わした「契約書」もあることからこの行為は「個人」に対しては「平成27年改正後の 不正競争防止法(第21条第1,2項)」が適応され、懲役10年、もしくは1,000万円の罰金、もしくはその両方が課せられ「行為者のみでなくその者が所属する、もしくは加担する法人も処罰の対象になる」…ということも知らないのでしょう。

    自ら進んで「犯罪者」の道に進んだのだとしたら本当に愚かしいことだと思います。


    …また、仮に「個人の意思」で乗っ取りという行為をしていない場合、これはまた「第三者」により強制的にやらせた(?)という別の可能性も浮上するので、とても穏やかな話じゃ済まされません。

    まぁ、我々としては今のところ首謀者が誰なのか分からない(ことにしている)のと、少しでもデザインを変えて自社サイトのようにしてるようですが、今更「告訴」するつもりも無いし、もう「わかる人にはわかっている」ようだから「今更」ってかんじです。

    盗んだサイトをデザインを変えている
    ▲ 盗んだサイトのデザインを変えていってる



    …ただ、「コウノ」が書いた原稿は一つとして無かったので、我々が過去に書いてきた「競馬ブログ」や「670個以上の競馬予想サイトの検証原稿」は削除してもらいたいものですねw
    まぁ、今の「競馬検証.com」の原稿の方が圧倒的に深く掘り下げ、徹底しているので、昔の原稿とは比べ物になりませんがw



    今後何かあれば警察に。

    これ以上「なにか」があれば「今度は」、企業が有する法的機関への相談と、あらゆる人脈に協力を仰ぎ、徹底的に調べ上げ、しかるべき治安を維持する行政機関への情報提供は可能な限り率先し、これまでしてきた「全ての過程」を白日の下に晒し、あらゆる掲示板やSNS、情報共有サイト、サイトユーザーの方達にも協力してもらい、「事実解明」に全面協力をしていくことにします。

    これまでやってきたサイトを信頼してくれて口コミを投稿してくれていたユーザーさん達の口コミや、怒りのタレコミや、「管理人さんここのサイトだけだよ本当の口コミを載せてくれるのは」などと、メールをくれた方達がいたのに、乗っ取られてしまったのは申し訳なく思います。

    …「真実」の口コミをユーザーさん達から頂いていたのに、今ではそれも疑わしいものとなり、その情報に人が騙されているかもしれないと思うと、その謝罪の気持ちも活力となり、「競馬検証.com」を新設し、改めて初心に戻り、公平なレポートを続けていこうと決めました。



  4. 予想会社による、自社運営の競馬検証サイトだらけ。

    2013年頃は、我々のような勝手気ままに競馬サイトのことを検証して、検証記事を書いている『ガチ』な検証サイトはほとんどありませんでした。

    しかし最近では盗まれた旧サイトの書き方を真似て書いている「ユルいかんじ風」の競馬予想サイトの検証サイトが増え、推奨サイトの見せ方や、また部分的なタイトル文字のデザインまで真似ているサイトまでも増え、検証の仕方までも真似ています。

    残念ながらそれらの検証サイトは一見まともに見えてますが、実際は「競馬予想サイトの運営者側による自作自演サイト」が増えているだけです。

    よーく見ると分かります
    「優良」と高評価している競馬予想サイトを、当サイトで検索してみてください
    グループサイトとして紐付けられているサイトの無料予想の検証が、異常に回収率良くないですか?
    グループサイトとして紐付けられているサイトを全て「優良評価」にしていませんか?

    また本当に検証をしているように見えますが、それら全て競合サイトで、かなり検証の内容が片寄っているのが分かると思います。

    因みに自作自演の自社集客サイトについては「WiKiKeiBA」という検証サイトでも暴露されていました(下画像参照)

    自作自演の自社運営サイトを暴露か
    ▲ 自作自演の自社運営サイトを暴露か



  5. 自爆している自社運営集客サイト

    そんな自社運営の集客用検証サイト」は、予想サイトの運営部隊との連携が上手く取れていないのか、優良サイトに見せる為の偽の検証をするあまり
    「自爆」することもあります

    結果的に自社運営サイトとつながっていることが露見し、自作自演で集客していることがバレるのです。



    《自爆サイトの例1》ダービーレコードの場合

    比較競馬.net」の管理人は「ダービーレコード」というサイトが一般公開される前から、検証していたことになっていました。
    そんなこと、自社運営でなければ不可能ですよね(笑)

    競馬予想サイトの検証サイトもダービーレコードとグル?
    ダービーレコードの、自社運営集客媒体の痛恨のミス?



    《自爆サイトの例2》キメルケイバ!の場合

    比較競馬.net」の管理人は「キメルケイバ!」という競馬予想サイトのことを口コミで知ったらしいですが、時系列を調べていくと、その口コミが届いたのが「キメルケイバ!」のドメイン取得日よりも前。ということが分かりました。
    これも、自社運営でなければ不可能ですよね(笑)

    競馬予想サイトの検証サイトもキメルケイバ!とグル?
    キメルケイバ!の、自社運営集客媒体の痛恨のミス?



    《自爆サイトの例3》競艇RITZの場合

    もうひとつ。またまた「比較競馬.net」ですが、現在の仕様は分かりませんが、「競艇RITZ」の検証当時、「比較競馬.net」には画像投稿機能が無いのに、「さいぞう」というユーザーから「競艇RITZ」で超高配当を的中させた買い目画像が送られてきた。と紹介されていました。
    考えられるのはメールでの画像添付ですが、「比較競馬.net」にはメールを送る宛先も載っていませんでした。
    …それに「比較競馬.net」の管理人はどうやってその画像投稿者の名前までしることができたのでしょう。
    これも、自社運営でなければ不可能です(笑)

    競馬予想サイトの検証サイトも競艇RITZとグル?
    競艇RITZの、自社運営集客媒体の痛恨のミス?




  6. 新生「競馬検証.com」とは?

    「悪質競馬予想サイトの運営者」にサイトが盗まれ、もうやめようかとも思いましたが、奴らの思うがままで、やられ放題だということが許せませんでした。

    そこで今の「競馬検証.com」を発足させることになったのです。

    なんとか気を奮いたたせ、元のメンバーを含め、新たにデザイナーや、プログラマー、弁護士、他にも競馬が好き過ぎる素敵なスタッフが何人も増えて、サーバーも鉄壁要塞に変え、今度は徹底的に作り込んだものとなりました。

    その点においては「事件」から大いに学び、基盤をしっかりと作れたので「今では」良かったと思っています。



    今までとは比べ物にならない検証レベル

    盗まれてしまった「前の競馬比較サイト」で我々が書いた競馬予想サイトの検証記事は、記事だけでも約670サイト分以上ありました

    自分達の原稿なので使おうとも思いましたが、改めて見直すと、過去の原稿は検証も甘く、今の「競馬検証.com」で書いている検証原稿の1/3以下のレベルでした。

    いまの「競馬検証.com」の記事は、無料予想も検証も何ヶ月もかけて検証し続けるような異常な執着質なモノになっているのかもしれませんが、ここまで書き込んでいない初期のものでさえ、旧サイトの記事ではそのまま「満足して」使えるような原稿はほぼ無かったので「競馬検証.com」では全てを一新することにしました。

    今では1ヶ月以上かけて検証をするのは当たり前となっています。

    無料競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の長期検証
    長期検証する無料情報(無料予想)



  7. 競馬はエンターテイメント。見どころを共有して楽しみましょう。

    「神通力」をも持ち合わせていない限り、競馬予想をしているサイトが常に100%の的中率をほこれる訳ではなく、たまに外したりもします。

    ある程度はご愛嬌で目くじら立てて吊し上げなくてもいいと思っていますが、圧倒的に悪評が多く、的中実績を「捏造」してるような競馬予想サイトは、証拠を探し徹底的に分析し、情報共有しようと思って日々検証に勤んでいます。

    「的中率も申し分ない。無料予想も十分。的中実績を捏造していない。コンテンツも魅力的。サポートもしっかりしている」…などといった、優等生な無料競馬予想サイトがあれば、情報提供して頂けると幸いです。
    レポートをはじめ、コンテンツも本気で作り上げていきますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。