第29回
凱旋門賞 (10月)

キセキ。フォア賞惨敗にみる2019凱旋門賞

  1. JRAキセキ。フォア賞惨敗にみる2019凱旋門賞展望

  2. 7月に「2019凱旋門賞への思い」でも書いたように、当初はかなりの頭数が出走が見込まれていた今年2019年度の凱旋門賞だが、どうも日本からは結果的に3頭の出走になりそうだな。

    そんな中、唯一前哨戦を使って挑むという選択をしたのが角居厩舎の キセキだった。
    角居厩舎のキセキが2019凱旋門賞に挑戦
     
    前哨戦である「フォア賞」は、過去に日本馬が何度も勝っているレースだったが、キセキはスミヨン騎乗で4頭立ての トホホな3着
    角居厩舎のキセキ、フォア賞で3着

    軽快に逃げたキセキだったのだが、昨年の勝ち馬ヴァルトガイストが軽く仕掛けると、抵抗の余地もなく置き去りにされ、食い下がるのに手一杯だった…

    もちろん前哨戦仕上げで若干の太め残りだったらしいが、それでも過去に挑戦した日本馬はオルフェーブルが二連覇しているように、ある程度の仕上げであれば「キセキ」が勝てても不思議ではないレースだっただけに、この敗戦は角居厩舎 陣営にとってかなりショックだっただろう。



  3. 2019凱旋門賞の壁は、かなり高い?

  4. 凱旋門賞で勝ち負けに加わるには、このフォア賞くらいで負けているようでは…という認識がおそらく陣営にあったと思うが、勝ったヴァルトガイストは今年「プリンスオブウェールズS」と「キングジョージ」で共に3着している馬だ。

    本番の凱旋門賞では二連覇中のエネイブルを筆頭に、ヴァルトガイスト以上の強豪が出走してくることを考えれば、今年の凱旋門賞出走馬のレベルは 相当に高いのではないだろうか。


    キセキの他にぶっつけ本番で挑戦するフィエールマン や、ブラストワンピース陣営も今回のキセキの敗戦におそらくショックを受けていると思われる。

    1969年にスピードシンボリが凱旋門賞に日本馬として初挑戦し50年が経つが、約半世紀たった現在でさえも「凱旋門賞」の、その高い壁は乗り越えられていない。

    今回の「フォア賞」の結果を踏まえると、どうも今年の「凱旋門賞」も相当に高い壁であることが予想されるのだが、出走予定の3頭にはなんとか一矢報いてもらいたいというところだ!

    フィエールマン
    ブラストワンピース
    キセキ


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  4. 血が紡ぐ競馬の未来
  5. 2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
    人気になったのは強さもそうだが、アドマイヤグルーヴの最後の仔であることも大きく関係している。

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    そのエアグルーヴの仔であるG1馬アドマイヤグルーヴ。
    そのアドマイヤグルーヴの仔、ドゥラメンテ。




  6. 血が繋ぐ競馬新時代
  7. 海外競馬に目を向けなければ、「この馬の母って誰?」…そんなことも日常茶飯事になることだろう。
    ジェンティルドンナの母は海外馬。
    競馬は新しい時代に突入しています。


    情報の少ない海外競馬…
    海外競馬を見ていれば、「この母馬は知らない」が「この馬知ってる!」に変わります。

    「海外競馬」を知ることで、より充実して競馬を楽しむことができます。
    このコラムでは、海外競馬に関する情報を積極的に公開していきたいと考えています。



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