第43回
凱旋門賞 (10月)

ディープボンド+川田将雅で凱旋門賞への挑戦

  1. ディープボンド+川田将雅で凱旋門賞への挑戦

    ディープボンド+川田将雅、まさかの新コンビ結成

    昨年(14着)に続いて、凱旋門賞への挑戦を表明しているディープボンド(栗東・大久保龍)だが、先日、その凱旋門賞で騎乗するジョッキーが発表された。

    まだGⅠタイトルこそ手に届かないものの、デビューから主戦として手綱を取ってきた和田竜二騎手にチャンスが巡ってきたか…と、ファンの間でも期待されたのだが、なんとそこで名前が挙がったのは川田将雅
     
    川田将雅騎手
    ▲ 川田将雅騎手

    昨年のラヴズオンリーユーでのブリーダーズカップ制覇は記憶に新しいところだが、近年での海外騎乗経験と勝利実績で言えば、日本ジョッキーの中でナンバーワンの存在であることは間違いない。 
     
    ただ、この凱旋門賞がディープボンドへの初騎乗であること。 

    そして、ディープボンドのことを一番分かっているであろう和田竜二騎手ではなかったことなどは、これまでのディープボンドと和田騎手を見てきた人たちとしては、色々と腑に落ちない点が多い発表となった。
    現地(ヨーロッパ)の騎手ならまだしも、この乗り替わりはさすがに…。
     
    また、川田騎手とディープボンドを所有する前田晋二=ノースヒルズの関係性は決してこれまで親密だったわけではない。 
    ノースヒルズというと、コントレイルやキズナといったダービー馬が思い浮かび、その馬たちの背中に跨がっているのは福永祐一や、武豊だ。 
    そんな繋がりもあってか、平場でのレースも含めてこの2人を中心として依頼している傾向が強く、このタイミングでなぜノースヒルズが川田騎手を指名したのかは非常に興味深いところでもある。 
      
    ただし、冒頭にも触れたが、ここまでGⅠに手が届くチャンスがあった中で、和田竜二騎手がモノにできなかったということも事実で、このタイミングをキッカケに「勝つための選択肢」を取ったという考え方もできるだけに、一概に否定することもできない。 
      
    賛否両論、様々な意見が出るのは仕方ないところだが、この決断がどのような結果を迎えることになるだろうか。 
      
      
      

    川田騎手は人気薄の馬では勝てない?

    少し話が変わるが、そんな川田騎手だが、先週の開催でちょっとした珍事?があった。  
      
    7月24日の小倉競馬9Rをセリシアで勝利したのだが、この馬の人気は5番人気で単勝14.7倍。
    川田騎手自身の、今年一番の最低人気オッズでの勝利となった。
    ちなみに、この勝利までの最低単勝オッズは桜花賞・スターズオンアースの14.5倍だった。
     
    …何を言いたいかと言うと、今年の川田騎手はとにかく人気馬でしか勝っていないのである。 
     
    無論、勝てるジョッキーではあるので、それなりの馬が集まってくるのは当然なのだが、その影響もあってか人気のない馬や、チャンスの見込みが少ない馬に騎乗することが極端に少ない。 
    どんなトップジョッキーでも、厩舎やオーナーなどの繋がりで期待しづらい馬に騎乗する機会は一定あるのが普通なのだが…  
     
    つまり「人気のない馬では勝てない」「勝ち鞍の大半が人気(実力)馬=勝って当然」ということが言えなくもない。 
     
    逆を言えば、川田騎手が人気薄の馬に騎乗していれば馬券的に軽視できる、という車券予想ファクターが整うのは良いことなのかもしれないが、トップジョッキーたるもの、あらゆる馬を御してこそ…という気持ちが心のどこかにあるので、今の成績を素直に評価するのは非常に複雑なのである。 
      
     
     

    来る10月、見せ場を作れるだろうか

    今のままだとディープボンドは昨年のような評価はされない(前哨戦を勝ったことで人気が出た)ので、今年は伏兵として参戦する形になるだろう。 (人気薄)
    同じく同レースに出走予定のタイトルホルダーの方が日本馬では人気を集めることになるはず。 

    そんな状況の馬と新コンビを組んで臨む凱旋門賞でどれだけのパフォーマンスを見せることができるのだろう。

    見せ場も作ることができず、日本のトップジョッキーがヨーロッパに行って化けの皮が剥がれなければ…と思ってしまうのは余計な心配かもしれないが、来る10月の凱旋門賞までしっかりと見届けたい。


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  1. これからは、海外競馬馬券日本で買える時代になる…

  2. 日本の血を欲しがる海外の競馬界
  3. …それに対し、良血は海外には出さないようにプロテクトしてしまっている日本の競馬界。
    このままでは日本馬がヨーロッパの大きなレースに挑戦しても、「絶対に日本馬に勝たせるな」という 海外勢の厳しいマークを受けることになり、日本の競馬ファンは、これからますます海外競馬から目の離せなくなる。
    海外競馬を知ると、更なる競馬の魅力を体感できることだろう。

    ディープインパクトを筆頭としたサンデーサイレンス系種牡馬の種付相手は、どんどん海外からの 輸入馬が増加しており、 母系もサンデーサイレンスの血が多く、ディープインパクトの血を最大限に生かすには、悔しいが外国産馬との配合でないと 強い馬が誕生しにくいのが現状。

    競走馬時代を知っている馬の仔がデビューというのは、競馬ファンなら、特別な思いがあるはずだ。




  4. 血が紡ぐ競馬の未来
  5. 2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
    人気になったのは強さもそうだが、アドマイヤグルーヴの最後の仔であることも大きく関係している。

    当時は牝馬が牡馬を倒すことが珍しかった時代に、天皇賞を制したエアグルーヴ。
    そのエアグルーヴの仔であるG1馬アドマイヤグルーヴ。
    そのアドマイヤグルーヴの仔、ドゥラメンテ。




  6. 血が繋ぐ競馬新時代
  7. 海外競馬に目を向けなければ、「この馬の母って誰?」…そんなことも日常茶飯事になることだろう。
    ジェンティルドンナの母は海外馬。
    競馬は新しい時代に突入しています。


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馬連で全敗(5点提供)とは驚かされている。

さて、第一回ダビアカ(ダービーアカデミア)の無料予想の抜き打ち検証は、土曜のGIII重賞、チャレンジカップ馬連無料予想の検証だ。

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▲ ダビアカ(ダービーアカデミア)の無料予想(2022/12/03)

軸は2番のルビーカサブランカ(4人気)であるが、どうにか2着を確保し馬連的中と思いきや、なんとルメールが騎乗するグリグリ1番人気単勝1.9倍ソーヴァリアント買い目に入っていないのである。

今回に関しては神の冒涜レベルと言っても過言ではないだろう。
サイトが相手として買い目に入れた5頭は、
3エヒト(8人気)→3着
4サンレイポケット(7人気)→4着
6エアファンディタ(9人気)→5着
12ヒンドゥタイムズ(2人気)→6着
13ディアマンミノル(11人気)→12着
と、意外に好走をしたのだが、残念ながら連対することはなかった。

肝心な1着馬を買い目から抜いている時点で、相手馬の人気順位を見れば「穴狙い」ということはわかるのだが、競馬の根本的な「的中させる」という概念を無視するという暴挙は、競馬予想サイトとして許されないだろう。

というのも、ソーヴァリアント(1人気)とルビーカサブランカ(4人気)の馬連で、1480円の配当がついているのだから、わざわざ1番人気だからといって抜く必要はなかった。
…いや、普通であればソーヴァリアント(1人気)を軸にするだろ。競馬とは、そういうものだ。

明らかに、勝てそうな時は1番人気でも軸にすれば良いし、不安要素が見え隠れする1番人気であればヒモにするか切れば良い。
きっとダビアカの担当者は、ソーヴァリアント(1人気)の前走着順13着(オールカマー)を見て、「これは切るしかない!来なければ配当が美味しい!」とでも考えたのだろう。
ダビアカ(ダービーアカデミア)という競馬予想サイトの予想担当者は、残念すぎる、浅はかな考えの持ち主である。
これだから馬連で6連敗もしているのだ。
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