最終更新日:2024年04月26日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,548

ハピネス という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ハピネスの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    ハピネス
    ■補足情報:

    にのまえ、うまっぷ、ウマくる、エクストラ、HORIZON、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、情熱競馬、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと…ハッピネス

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    11%
    無料予想の回収率
    45%

▼ ハピネスの関連サイト情報

▼ ハピネスの無料予想レポート

  1. ハピネスという競馬予想サイトの無料予想について

    ハピネスの無料予想の提供場所

    ハピネスという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの下に「無料情報」とあるので、そこを押す。

    次のページで公開時刻になったら「情報の詳細を見る」という黄色いボタンを押すと、無料予想の確認ができる。
    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する



    ハピネスの無料情報(無料予想)の詳細

    ハピネスの無料予想の提供時間

    ハピネスという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    ハピネスの無料予想の内容

    ハピネスで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍

    ハピネスの無料予想(無料情報)の馬券券種は「馬連 4頭BOX」の提供となる。

    点数6点の提供で、1点あたりの推奨金額の提示はない


    初回検証時に面白かったのが
    ハピネスで提供された無料予想が、前述したグループサイト「うまっぷ」と、まさかの土日続けて同じレースで提供をしてきたのだ。
    両サイトとともうまく買い目をずらしているところを見ると、無料予想の担当者が同じなのだろう。
    競馬予想サイトのハピネスとうまっぷ



  2. ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    ハピネスの無料予想の抜き打ち検証

    ハピネスという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/04/02(中山11R)

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    どこが「ハピネス」なのだか分からない。
    3/12×3/13×3/19×3/20×3/26トリガミ3/27×4/2×4/3×という、馬連で出しててもこの様だ。
    ここ1ヶ月ハピネスの無料情報を見ていたが、目も当てられないヒドイ結果となっている。

    今回検証するのは4/2のハンデ戦重賞のダービー卿チャレンジトロフィーだ。
    とはいえ、過去10年間でも4回は1番人気、2番人気は8回馬券に絡んだことのある、人気馬がある程度実力を発揮しながらも、8番人気以降も8回馬券に絡んでおり、100万馬券が1回、10万馬券が2回あるという、ハンデ戦ならではのレースである。

    だが、ハピネスの買い目は1番人気の10ダーリントンホール(横山武史)を斬るという、挑戦的な買い目なのだ。

    この時点で既に終わっていたのだが、1フォルコメン(12人気)や13ミッキーブリランテ(13人気)を買い目に入れている辺り、高配当狙いであることは明らかである。
    上位人気で唯一馬券圏内(3着)に入った10ダーリントンホール(1人気)を、斬った理由というものを是非知りたいものだ。

    ハピネスが下した5頭は以下となる。
    1フォルコメン(12人気)→2着
    6リフレイム(3人気)→15着
    8グラティアス(2人気)→4着
    13ミッキーブリランテ(13人気)→8着
    15カテドラル(6人気)→9着

    コチラも高配当狙いヤケクソで買い目に入れただろう1フォルコメン(12人気)は、チークピーシズ着用で、返し馬までホライゾネットを付けていたのが功を奏したのか?…後方3番手で脚をためて、残り600mあたりから外を回って加速し、そのままの勢いで直線半ばで一旦先頭に立ったのだが、あともう少しだった。

    逆に買い目に入れなかった3タイムトゥヘヴン(11人気)は、陣営が変わる余地はあると思う。と言ってたように、後方2番手でじっと体力を温存すると、ギリギリまで脚をためて、直線に向いてから大外に出して一気にスパート。ゴール前でフォルコメンに少し寄られる場面はあったが、最後まで勢いは衰えずに差し切り勝ちとなった。
    京成杯(GIII)とニュージーランドT(GII)で2着と、中山巧者が大野騎手に久々の重賞勝ちをプレゼントした。

    それにしても昨秋2戦、強敵相手に健闘止まりだったが、前走、洛陽Sでハナ差2着に好走し、大型の叩き2戦目で重賞の顔ぶれでも馬券圏内と言われていた10ダーリントンホール(1人気)をバッサリとは、とんでもないサイトである。
    これじゃ勝てんわ



    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/11/07(東京11R)

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    11/6×11/7×だった。

    今回の無料予想の検証は、11/7過去10年間でも8回は、1〜3番人気の内の2頭が馬券に絡むという、ハンデ戦重賞のアルゼンチン共和国杯だ。
    人気馬がそれ相応に実力を発揮して来たレースである。

    だが、ハピネスの買い目は1番人気で昨年の覇者であるオーソリティ(ルメール)を斬るという、大胆…というかかなりイカレた買い目だった。
    この時点で「終わったな」という声が全国から聞こえて来そうだが、無責任な高配当狙いであることは間違いないと言えるだろう。
    オーソリティの不安要素があったのであれば、ぜひ聞いてみたいものだ。

    それにしても1レクセランスをなぜ選んだのだろう?4着には頑張ったが、陣営の見解も展開次第ということだったので、対象馬としては買いづらい馬である。
    5フライライクバードは、買い目の中で唯一馬券圏内である3着に入った馬だったのと、友道×岩田望ということで、買い目に入れたんだろう。
    9ディアマンミノルも掲示板(5着)には載ったが、これまでのレースの上がりから考えると、こちらも買いづらい馬だ。
    15アンティシペイトであるが、夏の上がり馬であるが、集中力を欠いてしまう懸念もあり大外枠であることからも食指が動かない一頭。

    そもそも、こんな簡単1着オーソリティと、2着マイネルウィルトスを選べてない時点で予想師として終わっている
    要するに、ルメールとデムーロをぶった斬ったということである。理論のない逆張りは、ただ迷惑な無駄死にだ。



    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/09/05(新潟11R)

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    8/28×8/29×、続けて9/4×9/5×で、4連敗となってるハピネスだが、今回検証するのは9/5の新潟11R

    結果的には、2番人気の13 クラヴェルか3番人気の17 トーセンスーリヤから行けば、ワイドか3連複は獲れるレースであった。

    しかし、ハピネスの勝負券種は常に「馬連」であり、同じ万馬券狙いの買い目ではあったが、その結果は9着(6人気)、11着(4人気)、12着(7人気)、16着(16人気)という散々たるものだった

    この新潟記念であるが、ハンデ戦とは言ってもここ5年間は1〜3番人気が最低1頭は連対し続けていることを知らないのか?
    要するに、1〜3番人気から1,2頭を選んで当てることが重要となってくる。
    そうなると、最近何かと競馬界を賑わしている横山ファミリーに注目するべきではないだろうか?

    しかしながら、1着の16 マイネルファンロン(12人気)を買い目に入れるのは、ハピネスにとっては困難を極めるもののようで、100回レースをやったところで、マイネルファンロンの名前は挙がって来ないだろう。

    前走は先行して自滅しただけであり、参考街のレースだった1着の16 マイネルファンロン(12人気)。テンに競らないで、新潟の外回りであればジックリと好位に待機する形さえ取れば、勝機は多いにあったのだ。
    鞍上のデムーロも今年は既に重賞を3勝しており、調子も上がって来ていただけに、人気薄とはいえ斤量(55キロ)からも買い材料はあった筈。
    全国3位、関東リーディング1位の手塚厩舎という勢いもあった。

    その週やその節毎に、調子の波やトレンドはどこかにある筈であり、そこを見極めることにより的中を引き寄せられる。毎週、競馬をちゃんと見ていれば、わかる筈だが…ソレができないなら店畳んだほうがいい。



    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/06/06(東京11R)

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    ハピネス無料予想だが、6/5×6/6×、と2連敗となったが、その片方6/6の安田記念で提供された無料予想の検証となる。

    それにしても4頭で今年の安田記念を当てようとは、大した自信である
    グランアレグリア(1人気)はわかるが、⑫ケイデンスコール(5人気)と⑥ダノンプレミアム(6人気)は中穴狙いに行ったと思われるし、②ギベオン(11人気)に至っては完全にやっちゃったなである。

    1着ダノンキングリーとか3着⑬シュネルマイスターの情報は、なにも入ってこなかったのだろうか。
    1着になった⑪ダノンキングリーは、オーナー自らが鞍上を川田に指名したとのことで厩舎側も余程自信があったようで、川田の騎乗も良かったが、抜け出してからの馬自身の勝負根性も素晴らしいものだった。

    2着の⑤グランアレグリアは、流石に中2週ということもあり、疲れが残っていたようで万全ではなかった。辛うじて2着に来たのは、地力があったからだろう。

    3着の⑬シュネルマイスターは、57キロ→54キロという斤量の恩恵がある3歳馬。
    前走は同舞台のNHKマイルCを歴代2位の時計で制しており、期待しかなかった

    ダノンキングリーシュネルマイスターを推せなかった理由があるのであれば、ぜひ聞いてみたいものだ。



    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/04/18(中山11R)

    ハピネスの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    うまっぷ」と激似と検証したが、同じ予想担当者のようで、無料予想は手を抜いてか同じレースで出していた

    4/17不的中(うまっぷの目)、4/18不的中(うまっぷの目)、と公開初っ端から2レース外したハピネス。

    皐月賞馬連4頭のBOXで2,3着馬を買い目に入れているのに当てられなかった。(偶然入れたようだと分かる)

    15着の⑧ダノンザキッドのどんな情報を目にしたのか知らないが、ダノンザキッドは、過去10年で馬券に絡んだのは、1度もない(3着以内)のを知らないのか。

    面白いのがうまっぷの買い目でも⑧ダノンザキッドのことだけは同じように入れていたので、むしろ両サイトにとって軸馬だったんだろう。(結果15着)

    勝ち馬に至っては1961年のシンツバメまで遡らないといないし、さらに「前走で敗れた2歳王者」は1頭も馬券対象(3着以内)になっておらず、グレード制が誕生して以来、三冠馬が誕生した翌年は1番人気が全て飛んでいるという、オカルトのようなデータもある。

    となると、本命にするべきはエフフォーリアだったはず。
    「前走・共同通信杯(G3)1着馬」は圧倒的な好相性を誇っており、昨年のコントレイル、2019年のサートゥルナーリアと、むしろ皐月賞は無敗がトレンドなのだ。
    大阪杯は無敗馬のレイパパレが勝ち、桜花賞も無敗馬のソダシが勝利した。競馬予想にトレンドは超重要と言える。

    2着馬の⑬タイトルホルダー(8人気)を、たまたま?買い目に入れたにも関わらず外しているし。
    ただ、うまっぷの買い目には入れてなかったので、本当に「たまたま」なんだろう。

    ハピネスの無料予想は「うまっぷ」の買い目見比べると、馬券理論もない、過去のデータも見ていない、残念な予想だったことがよく分かった。



  3. ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    ハピネスの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想では推奨金額の提示がないため、提供される点数から1点あたり1000円が妥当と見て検証している。

    検証は基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    4/17 無料予想 -6,000円
    4/18 無料予想 -6,000円
    4/24 無料予想 -6,000円
    4/25 無料予想 -6,000円
    5/1 無料予想 -6,000円
    5/2 無料予想 -5,000円
    5/8 無料予想 -5,000円
    5/9 無料予想 -5,000円
    5/15 無料予想 -5,000円
    5/16 無料予想 +30,200円
    5/22 無料予想 -6,000円
    5/23 無料予想 -6,000円
    5/29 無料予想 -6,000円
    5/30 無料予想 +4,100円
    6/5 無料予想 -6,000円
    6/6 無料予想 -6,000円
    6/12 無料予想 -6,000円
    6/13 無料予想 -6,000円


    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    ハピネスという競馬予想サイトの無料予想の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり1000円2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万 4,000円となり、結果払戻しは4万 6,300円となっていただろう。

    2ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-5万 7,700円だ。


    ハピネスの無料予想の検証結果

    検証期間 2ヶ月
    的中率 11%
    回収率 45%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ハピネスの検証レポ


ハピネスという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。