最終更新日:2024年04月26日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,548

イマカチ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ イマカチの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    イマカチ
    ■補足情報:

    閉鎖 実績など捏造でウマくるに似てる。ウマニキ、穴党ピカイチ!、騏驎、スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、EXTRA、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、電話番号いまかち

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月半
    無料予想の的中率
    13%
    無料予想の回収率
    43%

▼ イマカチの関連サイト情報

▼ イマカチの無料予想レポート

  1. イマカチという競馬予想サイトの無料予想について

    イマカチに無料情報(無料予想)はあるのか?

    イマカチという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、火曜の時点では会員ページのどこにも無料情報(無料予想)へのリンクバナーは無く、自作自演の捏造かと思われる的中実績にも、無料情報(無料予想)の実績は載っていない。

    まぁ、会員登録前には「今週の無料情報」とデカデカと載っていたし、検証サイトにも「無料予想で数万円当たった」とあったので、イマカチで無料情報(無料予想)が提供されるのは間違いないだろう。


    イマカチの無料情報(無料予想)の提供場所

    イマカチという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)は、会員ページのメニュータブに「情報公開」とあるので、そこを押すと次のページで「ポイント情報」と「無料情報」とあるので、消費ポイント0の、無料情報から確認ができる。

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する


    イマカチの無料情報(無料予想)の詳細

    イマカチの無料予想の提供時間

    イマカチという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供されている。


    イマカチの無料予想の内容

    イマカチで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍で、提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、私が検証していた期間では常に「馬連 5頭BOX」の提供だ。

    点数は、検証期間中は常に10点提供だったが、しばらくして変わり、今では5点の時や7点の時などもある。
    1点あたりの推奨金額の提示は無いので、当サイトでは1点当たり500円として検証は行なっている。



  2. イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証結果

    イマカチの無料予想(無料情報)を抜き打ち検証

    イマカチという競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/01/22(中京7R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    イマカチの無料予想(無料情報)は推奨金額の提示がない。前週も見てたが、1/15×1/16×1/22×1/23当たらない

    今回検証するのは土曜日の中京7R、久々に1着と3着は当たったが、2着が抜けていた。
    1着は6スワーヴエルメ(1人気)で当てて当然
    3着は8アマネセール(5人気)で、9頭中5頭も選んだのであれば、これも選んで当然の馬。

    しかし何故2着の4ヴィトーリア(2人気)だけを抜いたのか。1番人気を入れたから、2番人気は自動的に抜いたのか?

    実際のレースは、スワーヴエルメがゲートを出たなりにポツンと中団から行き1ハロン標手前で瞬く間に先頭に立つと、食い下がるヴィトーリアを寄せつけなかった。
    スワーヴエルメよりも上位に選んだレンツシュピッツェ(4人気)はメンコを外してチークピーシズに戻したことが逆効果だったのだろう。
    4角手前で仕掛けられた時に反応せず、ラスト1ハロンで止まった。

    まさか「人気で決まったレースを獲っても美味しくない」という理由で抜いたとは思わないが、実際には人気どころで決まるレースは多く、そんなレースは確実に獲りながら、たまに荒れるレースを獲ることで回収率を上げて行くものだ。

    人気どころで決まるレースを獲り逃すことで、回収率はたちまち100%を割ってしまう。
    今回サイト側が選んだ買い目は、4,1,6,3,5番人気であり、2番人気を抜かなければ3連複1370円的中となり回収率は195%となっていた。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/24(新潟11R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    7/24×7/25×と連敗となったうち、以下、7/24の越後Sの無料予想検証となる。

    結果から言うと、1着の1クーファピーカブー(6人気)以外の2,3着馬は5頭BOXの買い目には居なかった。

    このレースは、ハンデ戦といえども上・下の斤量差が3キロしか無かったのだが、1番人気の9エアコンヴィーナは牝馬であることから、実質は56キロと一番重い斤量を科せられていた
    流石に「ハンデ頭+1番人気」では難しいものなのだが、当然かのように買い目に入れているから面白い。

    イマカチの提供した5頭BOXの中身を見ると、1(6人気),5(3人気),9(1人気),10(4人気),12(5人気)と、2番人気を抜いただけの上位人気である。
    ただ、人気上位を並べただけの買い目だ。

    2番人気の4シンシティを切った理由は、失礼な話だが「田中健騎手」だからであろう。
    多分、イマカチの予想担当者は「田中健騎手」を知らなかったのだろう。

    これでは、ハンデ戦も何もあったもんじゃない。
    馬の状態や関係者の談話・裏話も、何ひとつ必要ないだろうし、実際にその様な情報は何ひとつ持っていないのだろう。と、疑ってしまう。

    そんな中、2着7アスタースウィング/戸崎(9人気)と3着14マラードザレコード/幸(7人気)は、出走馬中最も高齢(7歳馬)だったのだが力走した。
    鞍上が、ダート巧者の戸崎騎手と幸騎手というのもあったが、調教内容は悪くなかったし意外に印がパラパラと付いていた。おそらく前走着順(10着、12着)で判断してしまったのではないだろうか。

    ハンデ戦を出すなとは言わないが、ハンデ戦は奥が深いので心して情報精査に取り掛かった方が良いと思う。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/05/08(中京11R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    5/8×5/9×、と連敗となった。

    中京11Rの検証だが、2着に入った④ルペルカーリア(1人気)が買い目に無いのだが、一体どういった不安情報があったのか?意味がわからない

    2月に急逝したシーザリオの11番仔であり、父が今年の世代が初産駒のモーリスとあって、厩舎はもちろんオーナーサイド、生産者サイドの期待も高い、言わずと知れた良血馬だ

    血統的な背景からも是が非でも日本ダービーの舞台に立たせたい事は間違いなく、理想は勝ってダービー参戦、最低でも2着で賞金加算が課せられた使命だった。
    鞍上の福永騎手にとっても、同馬の母シーザリオで日米のオークス制覇を成し遂げていることもあり、思い入れの深い1頭だ。
    そういった背景があるだけに「ダービー出走へ導く」事が自身の使命と考えているであろうことも容易に想像できた

    そして、1着の⑩レッドジェネシス(3人気)は、まだ体に緩さが残っている分本格化はまだ先のようであるが、脚力は重賞でも十分通用するものを持っている。との情報は入ってないのか。

    3着の⑧マカオンドール(2人気)は、前走を含め中京コースは2戦2勝と好相性の舞台だった。
    結果は惜しくも3着だが、時計の掛かる馬場での実績だけでなくレコード勝ちの実績もあるだけに、これまでの戦績からはココでも堅実な走りが見込める1頭と考えて良かった。
    厩舎サイドとしても、オーナーの關陽彦氏は同馬を含め現所有馬2頭を預けているお得意様であり、同馬はセレクトセールで落札してもらっている背景があるだけに、ココで結果を出す事が大事である事は言うまでもなかった

    馬連で高配当を狙うのを悪いとは言わないが、有力馬の出走背景を冷静に観察すれば、ある程度見えてくるものだ。
    闇雲に穴馬を狙うのはプロとして失格ではなかろうか。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/01/30(中京11R)

    イマカチの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    イマカチの提供する無料予想には【勝ち馬予想】とあるが、軸馬を指定できない以上は「勝ち馬」を予想する買い目ではないと思う。

    結果だが、1着⑯ウェルカムゴールド(4番人気)も2着⑤スマッシングハーツ(2番人気)も居ないってどういうことか。
    ハンデ戦ということもあって必要以上に人気薄を買い目に入れるという思考が働いてしまったのではと感じる。

    1着⑯ウェルカムゴールドは、ズブいからブリンカーの効果に期待するとあったのと、自己条件に戻るのは明らかにプラスだったはず。

    そして2着⑤スマッシングハーツは、徹底的にゲート練習を重ねたということから、普通に出られればこのクラスでやれる能力はあると某専門紙でも推していた。
    ちょっと紙面を目を凝らして見れば、これぐらいの情報は拾える。

    「ハンデ戦は荒れる」とか「ハンデ戦は穴馬を拾え」とか雑誌か何かで知ったのだろうw
    競馬はハンデ戦に関わらず荒れる時は荒れるし、堅い時は堅い。

    情報の取捨選択が重要であって、そこは長年の勘も必要になると思う。
    単なる先入観だけで競馬をやると痛い目に合うっていう、見本かなコレは。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2020/12/27(中山11R)有馬記念

    イマカチの無料予想(無料情報)の検証コラム


    残念ながらやはり「イマカチ」は、有馬記念を当てられるサイトじゃなかった。
    そもそも、馬連5頭BOXって推奨馬を絞り込めない馬連10点って、かなり優柔不断な買い目である。

    「イマカチ」は買い目に見解が書いてないので予想担当者の意図が分からないのだが、⑩カレンブーケドールを買い目に入れて、なぜ前走で勢いに乗っている⑭サラキア(シルクR)を買い目に入れなかったんだろう?

    生産者のノーザンファームは今年のクラシックを取れなかったことで、グランプリは獲って締めたいと考えていたのは当然だが、馬主の獲得賞金額を1位のサンデーレーシングと1億円差の2位につけていたシルクレーシングは、勝てば順位をひっくり返せていただけに何が何でも獲りたかったレースだった。

    私は予想家ではないのだが、あそこで買い目に入れるなら、勢い的にも終わっていた②ブラストワンピース(シルクR)よりも⑭サラキア(父ディープインパクト・シルクR)なのは明らかだったのではないだろうか。

    それに、あのエリ女の鬼脚、ラスト3ハロン上がり最速をまさかもう忘れてたのか?
    てか、もしかするとそれすら観てないのかもしれない。
    シルクレーシングからサラキアの情報は入って来なかったんだろう。



  3. イマカチという競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    イマカチの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月半検証した、イマカチの無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    12/5 無料予想 -5,000円
    12/6 無料予想 -5,000円
    12/12 無料予想 -5,000円
    12/13 無料予想 -5,000円
    12/19 無料予想 +6,350円
    12/20 無料予想 +20,000円
    12/26 無料予想 -5000円
    12/27 無料予想 -5,000円
    1/5 無料予想 -5,000円
    1/5 無料予想 -5,000円
    1/9 無料予想 -5,000円
    1/10 無料予想 -5,000円
    1/16 無料予想 -5,000円
    1/17 無料予想 -5,000円
    1/23 無料予想 -5,000円
    1/24 無料予想 -5,000円


    イマカチの無料予想の検証結果

    イマカチの無料予想(無料情報)の検証を1ヶ月半行ったわけだが、イマカチは1点あたりの推奨金額の提示が無いので、今回の検証では1点500円で算出している。

    もし仮に1点あたり500円1ヶ月半の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万円になり、結果払戻しは3万 6350円となっていただろう。

    1ヶ月半で収支結果は、

    マイナス4万 3,650円だ。


    イマカチの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月半
    的中率 13%
    回収率 43%
    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    イマカチの検証レポ


イマカチという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。