最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,554

大金星 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 大金星の無料予想の検証結果

▼ 大金星の関連サイト情報

▼ 大金星の無料予想レポート


  1. 【検証①】大金星という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-大金星という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    WIN競馬 大金星という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューボタンに「情報公開」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。
    WIN競馬 大金星という競馬予想サイトの無料予想を確認する


    検証①-2-大金星の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    大金星の無料予想・無料情報の提供時間

    競馬 大金星という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    大金星の無料予想・無料情報の内容

    競馬 大金星で提供される無料予想(無料情報)は、1日2鞍の提供だ。
    提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド 4頭BOX」の6点か、「馬単 4頭BOX」の12点の提供とな理、1点あたりの推奨金額の提示はない



  2. 【検証②】大金星という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-大金星の無料予想を抜き打ち検証

    大金星という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の大金星の予想精度はいかがなものか?
    そこで大金星の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。



    大金星という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/07/31(札幌2R)

    以下、2022/07/31に提供された大金星の無料予想の検証結果である。

    大金星という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 大金星の無料予想(2022/07/31)

    競馬withの運営者でもある大金星の無料予想(無料情報)だが、7/307/31W不的中

    今回の無料情報検証は7/31札幌2R、【ワイド】4頭BOXの無料予想だ。
    大金星が指定した馬番は、「4,6,7,10」の4頭である。
    12頭立てなので、1/3の馬を選んだことになり、18頭立てであれば、6頭選ぶことになるのでまあ普通といえば普通

    4グラサージュ(3人気)→2着
    6カラフルワウ(7人気)→10着
    7レディーチカ(8人気)→12着
    10カルド(1人気)→8着

    なんと、馬券圏内に絡んだのは2着の4グラサージュ(3人気)のみである。
    掲示板もこの1頭のみという、無残な結果となった。

    6カラフルワウ(7人気)と7レディーチカ(8人気)に至ってはシンガリとブービーを争い、1番人気の10カルドは直線はバテずに脚を使ったが、それ以上に後ろからの勢いに圧されて、為す術もなく8着に砕け散った。

    【結果】
    1着12 ファンタジックラン(5人気)
    2着4 グラサージュ(3人気)
    3着1 ヒメカミノカゼ(6人気)

    ゲートの中でじっとしていられない面があるから、そこさえ我慢できればとのことだったが、大外の12番枠ということで、後入れからいいスタートを切り、終始手応えに余裕があった1着の12ファンタジックラン(5人気)

    今回も3キロ減騎手なので、札幌に替わってロスなく立ち回れればとの1 ヒメカミノカゼ(6人気)だが、勝負どころで外を回るロスが目立つも、それをモロともしない脚力で追い上げて、上がり35秒台をマークして3着を確保した。

    この2頭を、何故買い目に加えられなかったのか不思議でならない。
    当てる自信があるならば、2頭くらい買い目が増えても良いという判断が普通。外れることを前提に買い目の頭数を減らしているとすれば、それは本末転倒である。
    もっとフレキシブルで柔軟な競馬脳を働かせていただきたい。



    大金星という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/05/22(中京6R)

    以下、2022/05/22に提供された大金星の無料予想の検証結果である。

    大金星という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 大金星の無料予想(2022/05/22)

    大金星という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)は1日に2鞍の買い目を提供する。
    前週から2週間計8鞍見ていたのだが、その回収率は15%、因みにこんな感じだ。

    5/14(4.7)、5/14(×)、5/15(7.3)、5/15(×)、5/21(×)、5/21(×)、5/22(×)、5/22(×)

    今回検証するのは5月21日の中京6R3歳1勝クラス、買い目には「【馬単】4頭BOX」と記載があるが、5頭の馬番の表記がある。
    よって点数は「12点」ではなく「20点」だ

    これまで大金星が提供していた買い目はどれも「4頭」だったので、コレミスだと思うが、こういう基本的なことを間違わないよう今後改善してほしい。

    大金星が選んだ5頭は
    ②スズカワールド(8人気)→9着
    ⑤コパノフランシス(13人気)→11着
    ⑥ハーツアズワン(1人気)→1着
    ⑩シンリミテス(6人気)→5着
    ⑪ウインアウォード(7人気)→8着
    と、なんと辛うじて掲示板に食い込んだのが、たったの2頭という有様だ。

    因みにこのレースを獲ったとしても、馬単は850円であり「12点」だったとしてもマイナス。

    1着ハーツアズワン(1人気)は、好スタートから先行3頭の後ろにつけて、直線に向いても余裕綽々。引っ張ったまま逃げ馬を抜き去ると4馬身差での圧勝。
    これは当然だが、2着⑨ライラボンド(2人気)と3着⑬フラップシグナス(3人気)に、何か不安要素でもあったのか?

    2着ライラボンド(2人気)は、アオッて出て中団から追走し、直線では前をカットされたが、体勢を立て直してラスト100mで2番手に上が、3着フラップシグナス(3人気)は、外にヨレて出たこともあり、一旦引いて馬群の後ろでじっくり脚を溜めると、直線は馬群の外をひと追い毎に伸びたが、2着ライラボンドにクビ差届かなかった。
    レース前の厩舎の話にも、取り立てて気になるような記事は見当たらなかった。

    要するに、1番人気の⑥ハーツアズワンを選んだ以上は、オッズ的な旨味がないからその他の上位人気(2〜5番人気)をバッサリと切り捨てたのだろう。
    オッズだけで見てるようでは、馬券は一向に獲れない。
    まずは、来そうか来そうでないかの見極めから入らない限り、大金星が白星を増やすことはできないだろう。



    大金星という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/03/13(中山8R)

    以下、2022/03/13に提供された大金星の無料予想の検証結果である。

    大金星という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 大金星の無料予想(2022/03/13)

    1日に2鞍馬単と、ワイドの提供がある大金星という競馬予想サイトだが、3/12はガミ不的中。3/13は中山8R中京9Rも不的中となった。

    今回検証する日曜中山8R4歳以上1勝クラスは、10頭立てワイド指定である。
    よっぽど自信がなかったのか、ワイドでもオッズの旨味があるとでも想定したのか?

    サイト側が選んだのは[2.3.5.10]番の4頭であるが、結果的に馬券に絡んだのは3ヤマノマタカ(2人気)1頭のみ
    再度言っておくが、10頭立てのレースだ。

    残りの3頭は
    2ナスノコウラン(6人気)→4着
    5テーオーシリウス(4人気)→8着
    10ニシノソワレ(3人気)→5着
    という結果である。

    4着の2ナスノコウランは、スタートを決めてこれまでとは違う積極策を取り、4角~直線入り口で一旦リードを広げたものの、坂を上がると甘くなり最後は息切れ。

    連闘で臨んだ8着の5テーオーシリウスは、スッと2番手から3角で後続に被せられると激しく手が動き出し、4角で脱落という残念な結果。

    5着の10ニシノソワレは、二の脚を利かせて好位からの競馬。いい形で運べているように映ったが、直線は意外と伸びなかった。14キロ減でちょうどいい体つきに映ったものの、近走と同じでさほどメリハリがなかった。

    4歳上1勝クラス」なら、中荒れ決着になるだろう的な判断があったのかも知れないが、実際は1→7→2番人気で決着しており、上位3人気の中で切った1番人気の6ジジが1着となり、下位人気の抜けである7番人気4エクセレントランが2着となり、全てが裏目に出てしまったようだ。

    10頭立てのレースをワイド4頭BOXで当てられない大金星だった。



    大金星という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/02/06(中京9R)

    以下、2022/02/06に提供された大金星の無料予想の検証結果である。

    大金星という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 大金星の無料予想(2022/02/06)

    大金星という競馬予想サイトの無料予想だが、検証するのは10頭立ての、日曜中京9Rトリトンステークスだ。
    大金星が選んだのは[3.5.8.10]番の4頭だが、結果的に馬券に絡んだのは5ストーンリッジ(4人気)1頭のみ

    5着の8カリボールは、ブリンカー効果で安定感が出て来たものの、勝ち負けというまでのものではなかった。
    6着の3テンハッピーローズは、福永騎手の復帰を待っての出走となったが、前走は負け過ぎの感があった。
    前走は中2週の反動もあったからと言って、今回は中3週あけたから調子が上向くとも限らないだろう。

    9着の10ヴァトレニは、フレグモーネ(皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患)での取消明けの前走は、最後にひと踏ん張りできなかったことから「余裕があったのかも」という判断だったが、軽い馬場が良かっただけに稍重では慎重にならざるを得ないだろう。

    「4歳上3勝クラス」なら、概ね人気通りで決まるだろう的な判断があったのかもしれない。

    1.3.4.6番人気で勝負しており、上位3人気の中で唯一切った2番人気が馬券に絡み、下位人気の抜けである8番人気6ビップウインクが1着となるとはツキにも見放されたようだ。

    サイト検証をしてみると、実績が捏造のような大金星だったが、10頭立てのレースを、馬単4頭BOXで当てられないような予想師が在籍している。この調子だと3連単を当てるのは難しそうだ。



  3. 【検証③】大金星という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-大金星という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、大金星という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。

    大金星という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    2/12 無料予想 -3,000円
    2/12 無料予想 -2,150円
    2/13 無料予想 -3,000円
    2/13 無料予想 -6,000円
    2/19 無料予想 -2,000円
    2/19 無料予想 -2,600円
    2/20 無料予想 +2,200円
    2/20 無料予想 -6,000円
    2/26 無料予想 -2,200円
    2/26 無料予想 -6,000円
    2/27 無料予想 -150円
    2/27 無料予想 +3,500円
    3/5 無料予想 -3,000円
    3/5 無料予想 -6,000円
    3/6 無料予想 -2,400円
    3/6 無料予想 +4,900円
    3/12 無料予想 -500円
    3/12 無料予想 -6,000円
    3/13 無料予想 -3,000円
    3/13 無料予想 -6,000円


    検証③-2-大金星の無料予想の長期検証結果

    大金星という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行ったわけだが、大金星は推奨金額の提示がない。
    もし仮に1点あたり500円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は9万円となり、結果払戻しは4万 600円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-4万 9400円だ。


    大金星の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 50%
    回収率 45%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    大金星の検証レポ



大金星という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 スター競馬

スター競馬という競馬予想サイトの利用者の写真はどれも写真素材の偽物だった。スター競馬がサイト内で記載してることにはウソばかり。スター競馬のオープン時からTOPページには「3ヶ月間の利用で300万以上の回収に成功」と書いてあるし、利用者の声も149個って、完全に自作自演だとバレバレ。全く信用できない。また、1ヶ月かけてスター競馬の無料予想の予想精度を検証した結果、的中率54%(24戦13勝 11敗)の回収率は55%で、マイナス-11万超えのマイナス収支。

スター競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 54%(24戦13勝 11敗)
回収率 55%(-11万超)
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)
【検討中】 成金競馬道

成金競馬道集客サイト怪しい。…情報検索すると57分前にインデックスされてなかったのに、1ヶ月前から検証していたという。
集客サイトの戦績8戦8勝の的中率100%と、大絶賛だが、競馬検証.comが無料予想を検証した結果回収率27%の、24レースで、マイナスー45万 150円。いくらなんでも乖離しすぎではないのか?

成金競馬道という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(24レース)
的中率 29%(24戦7勝17敗)
回収率 27%(-45万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。