最終更新日:2024年04月28日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,572

カチウマ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ カチウマの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    カチウマ
    ■補足情報:

    閉鎖 ウマラク、ショウリウマ、競馬情報ばかうけ、競馬人SのPN、ファイナルホース、ゴールドラッシュ、裏馬券倶楽部、虎と狼、オールスター、セカンドライフ、エキサイトボート、うま屋総本家、セカンドライフ、競馬タウン、ターフ(TURF)、リーク馬券、(旧:エンタープライズ、サイバーテクノロジー)

    ■運営会社:

    株式会社ACT

    ■運営責任者名:

    武石俊

    ■電話番号:

    03-6631-7403

    ■メールアドレス:

    mail@kati-uma.net

    ■住所:

    東京都豊島区池袋3-34-7 ビジネスパーク池袋2階

    ■IPアドレス:

    202.218.139.29

▼ カチウマの関連サイト情報

▼ カチウマの競馬検証レポート

  1. カチウマという競馬予想サイトの口コミ情報、評判、無料情報を検証!

    カチウマという競馬予想サイトの検証をする

    カチウマ」という競馬予想サイトだが、見つけたのは2021年1月29日

    カチウマという競馬予想サイトを見ると、この鬱陶しいPOPといい、いつもの「ウソをついていること」を正当化してるグループサイトだということがスグに分かった。

    カチウマという競馬予想サイトの非会員ページ
     


    カチウマの検索情報

    カチウマという競馬予想サイトの情報検索をする。
    カチウマ 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索かけると、いくつかの検証サイトが見つかった。

    チェッカー」という検証サイト?では、カチウマに対しての口コミが1/24から投稿されたことになっているが、1サイトだけどこよりも早いところがあった。

    それは「競馬口コミダービー」という検証サイトで、このサイトだけがカチウマの無料予想の検証を1月9日から始められている。
    そしてもちろん既に優良評価にしている(笑)
    カチウマという競馬予想サイトを検証するサイト
     

    …なんだかオカシイ
    カチウマという競馬予想サイトのドメイン取得日は「2021年 1月6日」だ。

    サイトURLを1/6に契約し、その3日後(土曜)にサイトも完成し、予想まで提供していたというのか??

    そんなできたてのサイトをどうやって見つけた?



    カチウマの会員登録前ページの検証

    怪しい検証サイトによる無料予想の検証に疑念を持ちつつ、カチウマという競馬予想サイトの非会員ページ全体を見ていくと、「会員の月刊平均利益」なんてものが紹介されていた。

    前の項目でも書いたようにカチウマという競馬予想サイトのドメイン取得日は「2021年 1月6日」だ。
    つまりこの日付よりも前にカチウマが存在することはあり得ない

    ということは1ヶ月前にカチウマは無かったので「月刊平均利益」など出すのは不可能である。
    カチウマという競馬予想サイトは嘘つきである
     
    ↑これはウソだ。



    カチウマの「ウソついてます宣言」

    カチウマを優良評価する検証サイトもウソ臭いし、カチウマ自体もウソついていることが証明された
    サイトのフッターを見てみると、この注意書きは…
    冒頭にも書いたように「エンタープライズ」や「アドバンス」が運営するサイトに必ずある嘘つき宣言」ではないか。
    カチウマという競馬予想サイトの嘘つき宣言
     

    エンタープライズやアドバンスはその昔、サイバーテクノロジー常昇社と名乗っていた頃からこの「嘘つき宣言」を常套句として使って来ているが、最近検証した「merit」というサイトを運営する一味も(meritの運営グループだけ)この常套句をパクり、最近はアレンジを加えて使っている。

    だが今回のこの「嘘つき宣言」は、どうも本家オリジナルのエンタープライズやアドバンスのもののようだ。



  2. カチウマという競馬予想サイトの基本情報

    カチウマの運営者情報

    カチウマという競馬予想サイトは、エンタープライズアドバンスの運営しているサイトだろう。と、予想してカチウマのフッターからカチウマの運営者情報を見てみる。

    すると「特定商取引法に基づく表記」に記載されていたカチウマの運営社名は「株式会社ACT」となっていた。

    カチウマという競馬予想サイトの特商法ページ
     


    カチウマの口座名義について

    カチウマに後ほど会員登録し、カチウマの口座名義を確認するが、カチウマはテレコムクレジットという決算代行を使っている為、口座名義は確認できなかった。



    カチウマの運営責任者について

    …はて?…株式会社ACT

    予想外の社名(パクリ文言のmeritの運営グループは社名を載せることが少ない)が出たので少し驚いたが、カチウマの特商法ページに載っているカチウマの販売責任者の名前が「武石俊」ということで、やはり株式会社エンタープライズ系だということで確定した

    と言うのも、これまでうま屋総本家や、競馬人SのPN虎と狼などの競馬予想サイト、また全て閉鎖したセカンドライフや、エキサイトボートといった競艇予想サイトなど、どのサイトも株式会社エンタープライズが運営する予想サイトは、どれもが武石俊」という人物が販売責任者だったからだ。



    カチウマをIPアドレスから検証

    念のためにカチウマのIPも確認してみると、カチウマという競馬予想サイトのIPアドレスは「202.218.139.29」で、他のエンタープライズ系の運営サイトと部分一致していることが確認できた。



    カチウマの住所について

    そうなると社名もだが、今回住所にしてもこれまでエンタープライズが使ってきた「東京都杉並区成田東3-6-7 プチ・キミ1号室」ではなく、「東京都豊島区池袋3-34-7 ビジネスパーク池袋2階」という別の住所に変わっている

    この新しくなった「東京都豊島区池袋3-34-7 ビジネスパーク池袋2階」という住所は、カチウマとは関係のない別の運営社が運営する競馬予想サイトの勝馬の栞や、馬券CCアルケミストといった、どれも違う運営会社が使っている住所で、バーチャルオフィスということが分かっている。

    これまでエンタープライズが使ってきた「プチ・キミ1号室」という住所も塩田さんという方の民家のようで、とても何十サイトも予想サイトを運営している企業の総本山とは思えなかったが、今度の住所は完全にバーチャルオフィスのようだ。



    カチウマを国税庁サイトから検索

    カチウマという競馬予想サイトがエンタープライズ系だということは分かったので、エンタープライズが運営する、別の競馬予想サイトの運営社情報を確認してみると、競馬人SのPNの運営社情報も、ファイナルホースの運営社情報も、「株式会社ACT」の運営に変わっていた

    どうもカチウマが公開されたタイミング辺りから、これまで使っていた株式会社エンタープライズから、
    「株式会社ACT」に社名変更したらしい

    国税庁サイトで「株式会社ACT」の運営社情報を探すと見つけることができた。
    カチウマという競馬予想サイトの運営社情報
     

    旧社・エンタープライズの情報もまだ国税庁サイトには残っており、この旧社から社名変更したのであれば、エンタープライズの情報ページに追記されるはずだが、コレは新しく会社を設立したことになっている。

    法人番号指定年月日令和3年1月18日(2021年1月18日)となっている。
    「法人番号指定年月日」とは法務省から受領した登記情報を基に国税庁長官が法人番号を指定した日であり、登記上の設立年月日とは異なるが、そう遠く離れてはいない。

    つまりこの「株式会社ACT」は令和3年1月18日近辺に設立された法人だ。



    カチウマを時系列に見る

    改めてカチウマという競馬予想サイトのドメイン取得日を見ると「2021年 1月6日」だ。

    つまり時系列で見ると若干の誤差はあるかもしれないが、カチウマのドメイン取得日の方が、(株)ACTの法人番号指定年月日よりも前になっている。

    ①2021年 1月6日:カチウマのドメイン取得日
    ②2021年 1月18日:ACTの法人番号指定年月日

    後ほどカチウマに会員登録をして最古の的中実績を確認すると「2021年 1月23日」となっていた。

    最古の実績から見ても、ドメインだけ前もって契約し、(株)ACT設立後にカチウマを公開した。と考える方が普通で、やはりカチウマが一般公開されたのは私が確認した2021年1月29日から遡ること数日ではないだろうか。

    前述検証サイト「チェッカー」の1/24の口コミならあり得るが、「競馬口コミダービー」の1/9の無料予想的中というのは‥かなり考えにくい



    カチウマのグループサイトについて

    (株)ACT(旧:エンタープライズ)の競馬予想サイト

    カチウマ(202.218.139.29)
    競馬人SのPN(202.218.139.27)
    ファイナルホース(202.218.139.26)
    ゴールドラッシュ(202.218.139.11)
    裏馬券倶楽部(202.218.139.12)
    虎と狼(202.219.173.202)
    競馬タウン(210.129.173.144)
    ターフ(TURF)(210.129.173.146)
    リーク馬券(210.129.173.130)
    個人投資サロンOP(210.129.173.131)
    うま屋総本家(104.18.57.3)

    (株)エンタープライズ(旧:サイバーテクノロジー)の競艇予想サイト

    セカンドライフ(210.129.173.205)閉鎖
    エキサイトボート(210.129.173.234)閉鎖
    ふなたび!(210.129.173.206)閉鎖
    予想Live(予想ライブ)(210.129.173.230)閉鎖
    ボートガイド(210.129.173.138)閉鎖
    競艇タイム(競艇ライフ)(210.129.173.227)閉鎖
    トラストシップ(210.129.173.131)閉鎖
    ALLSTAR(オールスター)(202.218.139.18)閉鎖
    BOATコンサルティング(202.218.139.12)閉鎖



  3. カチウマのサイト・サービス内容

    カチウマの会員登録について

    カチウマをいう競馬予想サイトへ会員登録をするには、通常の予想サイトのようにメアド送信枠からメールアドレスをカチウマに送る。
    すると仮登録完了となり、自動返信がカチウマからすぐさま送られてくるので、メール内のリンクコードを押す。
    リンクコードを押すと登録完了画面になるので、「今すぐログインする」という黒いボタンを押すとカチウマの会員ページに入ることができる。



    カチウマの会員ページについて

    カチウマの会員ページだが、かなりシンプルな作りとなっており、同社運営の他の競馬予想サイト同様にコンテンツなどは一切無い
    カチウマという競馬予想サイトの会員ページ
     


    カチウマの初回登録時のポイント還元について

    競馬予想サイトのカチウマでは、会員登録前に「登録段階で【1万円分】プレゼント」と書かれていたのに、会員登録をしても所持ポイントは「0ポイント」のままである。

    カチウマから届くメールを数時間見ていたが、1万円プレゼントするようなメールは届いていない。(もし見落としていたなら教えてもらいたいものだ)
    とりあえず私の初見では初回登録時のポイント還元といったサービスは無い。と言える。



    カチウマの的中実績

    前述したように、カチウマの最古の的中実績は「2021年 1月23日」となっている。
    コレを見てもカチウマという競馬予想サイトは、まだ一般公開されて1ヶ月も経っていないのではないか、と考えられる。



    カチウマに利用者の声は無い

    カチウマという競馬予想サイトの会員ページを見ると、どこにも利用者の声」といったものは見当たらない

    「利用者の声」などやるだけ無駄だと思い無駄な人件費をさくのをやめたのか分からないが、そういった自作自演の演出は止めたらしい。



  4. カチウマという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について

    カチウマの無料情報(無料予想)について

    カチウマという競馬予想サイトでは、会員登録前に「無料で稼ぐチャンス!」毎週土曜日、日曜日には5万円が狙える買い目情報公開中。といった文言が書かれていたので、無料予想(無料情報)の提供はあることは分かっていた。


    カチウマという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページで提供時間に、「公開情報はこちら」と表示されたオレンジ色のボタンを押すと、次のページで確認ができる。

    カチウマという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する



    カチウマの無料情報(無料予想)の詳細

    カチウマの無料予想の提供時間

    カチウマという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    カチウマの無料予想の内容

    カチウマで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍

    提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は「3連単」の2パターン提供で、点数12点ほどになり、1点あたり1200円を推奨(押さえが12点500円推奨)しているので、不的中だった場合1鞍あたり2万円ほどのマイナスとなることが多い。



    無料予想の検証結果はコチラ
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    カチウマの無料予想レポ



  5. カチウマという競馬予想サイトの口コミ・評判

    カチウマの口コミを厳選した

    カチウマという競馬予想サイトに対し、競馬検証.COMに投稿された口コミ情報の中から気になる口コミを抽出してみました。
    (長い口コミの場合、一部抜粋することもあります。)
    カチウマの参考口コミ1
    まだありません。
    競馬検証.com」では引き続きカチウマという競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしもカチウマをご利用された方や、被害・不満と思われている方、カチウマの「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはカチウマからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m


  6. カチウマのコース一覧と料金プランについて

    カチウマの料金プランについて

    勝ち組育成馬券

    提供レース:2レース
    情報料金:3万 7000円

    札束招来馬券

    提供レース:2レース
    情報料金:7万 2000円

    関係者の傍若無人馬券

    提供レース:2レース
    情報料金:34万 7000円


カチウマという競馬予想サイトの「無料予想レポート」も見てみる。

▼ カチウマの口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 名無しさん

    「あなたを救済する準備がございます」ってお前はキリストかwwwまずは、おめーが無料情報が当たるように神様に救済してもらえよ

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    急に自信が無くなったから閉めるって、随分勝手なこと言うね(笑)
    しかも、全然当たらないホースクエストでポイントを使ってくれだって?
    要するに同じ会社だったんだなぁ。
    そうやって、グループ会社で延々と金を搾り取ろうって魂胆ですか。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    先週の、結果更新してないじゃん。結果教えると、「ALL STAR」は案の定全滅。悲惨。
    てゆうか、参加できるプラン、全部こうなるから、やめとき

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    今週は「ALL STAR」を特売りしてるだろ、外れるぞ。先週、月曜日で売り切れにして、替わりに割引で売り出した「完全一致馬券」が土日、4戦4敗だったからな。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    今週は、先週の【ALL STAR】の的中をアピール。
    しかも、火曜日過ぎても売っている。
    【9月25日(土)】総額232万6100円獲得!
    【9月26日(日)】総額268万9650円獲得!
    皆さん気をつけましょう。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    どれでも一律ALL割引でご提供って言われても当たらない情報に金は出せない。
    情報料タダで、馬券代も出してくれるなら考えても良いけどな(笑)

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    「たった1日で総額500万円もの高額払戻が狙えます」と言っているが、ここを使ったせいで借金が100万ほどになった。
    こんなサイトがたった1日で逆転出来るわけない。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    自分たちの情報でなんて当てられないから俺たちから金を取ろうとしてるんだろうよ。
    3ヶ月ほど使っていたけど、マトモな的中なんて1度もなかったぞ。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    そんなに毎日何百万もの配当が当たるなら、自分たちで独占して馬券を買った方が儲けられるんじゃないか?
    会員から情報料を取るよりよっぽど利益でるよ。

    カチウマの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    火曜日の地方競馬プランは、全勝でしたね。
    ということは、参加者が一人もいなかったという事。
    そして、昨日全勝しているのにまだ今日のプランは売れ残っている。
    わかる人にはわかります。

    カチウマの口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。