最終更新日:2024年05月06日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,693

トクスル という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ トクスルの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    トクスル
    ■補足情報:

    トクスルという競馬予想サイトは、1ヶ月かけて検証した無料予想の予想精度が、回収率8%という最低ランクの「モーカル」と見た目がまったく同じ。トクスルと住所も同じ。そんなトクスルの競馬予想の予想精度は回収率24%と、少しはマシだったのだが、こんな「トクスル」に集客している集客サイトの口コミが実に怪しい。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    80%
    無料予想の回収率
    24%(-7万超)

▼ トクスルの関連サイト情報

▼ トクスルの無料予想レポート


  1. 【検証①】トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    トクスルの提供する、無料予想(無料情報)だが、トクスルのグループサイトである「競馬365」とかと同じで、無料予想の提供時刻が他の予想サイトと違って、遅い

    基本的には会員ページTOPを少し下がると「無料情報」と書かれたボタンがあるので、ここを押すと確認ができるのだが、昼の12時を過ぎても前日のレースのままだったりすることはザラで、13時過ぎてやっと公開されることもある。

    そのように提供時間が固定で決められていないようなサイトは「後出し」する可能性もあるので、要注意だ

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ トクスルの無料予想の提供場所


    検証①-2-トクスルの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にトクスルの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    トクスルの無料予想・無料情報の提供時間

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    トクスルの無料予想・無料情報の内容

    トクスルで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、ワイド5頭BOX、3連複5頭BOX、などが多く、選んでるレース見ても狙いに行ってるの分かるが、長期検証結果は(3連複とワイドなのに)回収率はわずか24%だった。

    点数は基本的に10点提供となっており、推奨金額の提示はない



  2. 【検証②】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-トクスルの無料予想を抜き打ち検証

    トクスルという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のトクスルの予想精度はいかがなものか?
    そこでトクスルの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、トクスルのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。

    トクスルの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもトクスルの予想精度がどのようなものか分かってくる。



    2024/04/28(京都11R)に提供されたトクスルの無料予想検証

    今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

    結果:5-6-14

    トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
    1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

    ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

    トクスルが提供したレース


    実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
    3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

    これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

    では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

    確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
    一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
    タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
    そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
    実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

    前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

    この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



  3. 【検証③】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、トクスルの無料予想の検証結果となる。

    トクスルの無料予想の長期検証結果
    ▲ トクスルの無料予想の長期検証結果


    トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/4 2.6倍 -8,700円
    11/5 2.1倍 -8,950円
    11/11 5.1倍 -7,450円
    11/12 6.3倍 -6,850円
    11/18 5.0倍 -7,500円
    11/19 不的中 -10,000円
    11/25 17.2倍 -1,400円
    11/26 1.3倍 -9,350円
    12/3 7.7倍 -6,150円
    12/4 不的中 -10,000円


    検証③-2-トクスルの無料予想の予想精度結果発表

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、トクスルの予想精度の結果発表となる。

    トクスルの無料予想は推奨金額の提示が無いので、1点あたり500円で収支計算してみた。
    もし仮に1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円になり、結果払戻しは2万 365円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−7万 6350円だ。


    トクスルの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 80%
    回収率 24%
    収支結果 −7万 6350円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    トクスルの検証レポ



トクスルという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【悪評】 スター競馬

スター競馬という競馬予想サイトの利用者の写真はどれも写真素材の偽物だった。スター競馬がサイト内で記載してることにはウソばかり。スター競馬のオープン時からTOPページには「3ヶ月間の利用で300万以上の回収に成功」と書いてあるし、利用者の声も149個って、完全に自作自演だとバレバレ。全く信用できない。また、1ヶ月かけてスター競馬の無料予想の予想精度を検証した結果、的中率54%(24戦13勝 11敗)の回収率は55%で、マイナス-11万超えのマイナス収支。

スター競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 54%(24戦13勝 11敗)
回収率 55%(-11万超)
【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。