ブレイクホースレーシングという競馬予想サイトのことを
ある検証サイトでは
9戦9勝の、回収率は1358.1%と、満点評価のサイトだと推奨していたのだが、
競馬検証.comでも1ヶ月かけて検証すると、
8戦1勝の、回収率 9%という、全く別モノと言えるほど乖離した検証結果となった。
一体どうすればこうも検証結果が変わるのか。
▲ ブレイクホースレーシングの無料予想(2023/05/27)
検証するのは土曜「京都11R 葵S(GIII」の無料予想の検証となり、ダービー週に行われる、3歳春のスプリント王を決めるレースだ。
目下4連勝中のビッグシーザーや、前走を5馬身差の完勝で決めたルガル、行きっぷりの良いモズメイメイ等、錚々たるメンバーが揃った。
ブレイクホースレーシングは、いつもの
馬連5頭BOXで推奨してきたのだが、上記3頭の中で
唯一買い目から切ったモズメイメイが1着となった。
2,1,3,6,5番人気と選んで、上位人気の中で
唯一切った4番人気のモズメイメイが1着となるとは、
運の無さに呆れてしまう。
このレースの買い目を監修した予想担当のツキの無さに感心する。
こんな予想担当が有料情報も監修しているとしたら皆さんはどう思うだろう?
そもそも、この時期の3歳馬にはまだそれほどの能力個体差は無く、
日頃の練習の成果や騎手の技量が成績に現れ易い。
3歳限定戦が無くなった後、夏を超える頃になると馬自身の能力差がハッキリしてくる。
この上位人気6頭の騎手メンバーにおいて、武豊を差し置いて
角田和や団野騎手を選択するとは如何なものか?
しかも、前走唯一の桜花賞組であり
(この時点でワンランク上だ)、京都内回り1200m戦で行きっぷりが良く鞍上が武豊騎手であれば、
切る理由など見つからないはず。
そのあたりを踏まえた上で、買い目の予想をしてもらいたいものである。
ブレイクホースレーシングのことを優良と評価している検証サイトがあるが、改めて
このような検証サイトと、
競馬検証.comの
検証結果を見比べてもらいたい。
merit(メリット)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
merit(メリット)の無料予想を抜き打ち検証
merit(メリット)という競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。merit(メリット)という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/08/15(新潟8R)
8/14は小倉7R×、札幌1R×、札幌5R×、8/15も札幌6Rが4.1倍のガミで、札幌7R×、新潟8R×と、2日だけでマイナス-15万 5400円という恐ろしい結果となった。
さて今回は、その中の新潟8Rの買い目検証となる。
馬連で万馬券となったレースではあるが、本当に獲れないレースであったのだろうか。
単勝人気は10番人気→3番人気で決まっているのだが、実際こんなレースは腐るほどあるし、こういうレースを獲ってこそ課金する価値のある「予想サイト」と言えるだろう。
推奨軸馬の◎7チャイブテソーロ(1人気)であるが、前走の7馬身差圧勝は「うまくハマっただけ」という印象もあった。
使い詰めだったことから、前走後は放牧で一息入れて立て直しし、今回3週続けて除外を食らっていることから、入らない事を見越して早めに投票してここに入った経緯があった。
丁度良くはなってたようだが、仕上がってからこの夏の暑い最中3週間が経ったことはマイナス要素である。
鞍上が福永騎手と雖もってことだ。
実際にレースでは直線の最後に、12ビップエレナ(8人気)との競り合いで力負けしている。
一方の1着馬▲3トリプルシックス(10人気)は、重馬場のダートを2馬身半差リードしたままシッカリ逃げ切っている。鞍上は先週のダート重賞レパードS(GIII)を55歳にして勝ち切った柴田善臣騎手である。
その翌日も盛岡のクラスターC(JpnIII)も制覇しており、ノリに乗っていた。
逃げ宣言も出ていたし、ここで狙わないでどうするという状態であった。
そして相手の6番手(最後)に推奨していた△15メシアン(3人気)が2着。今売り出し中の永野猛蔵騎手である。
今のトレンドをシッカリと頭に入れておけば、ここまで負けることもなく(2日で15万以上の負け)獲れる馬券も少しづつ増えてくるのではないだろうか。
merit(メリット)という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/05/01(東京5R)
競馬予想サイトのmerit(メリット)は無料予想を1日に3つほど提供する。
5/1だけ見ると東京1R(馬連)×、東京5R(単勝)×、(複勝)×、東京5R(3連複)×、と全滅だった。
賭け金は5/1だけでトータルで9万円にもなり、言われるままに買っていたら9万のマイナスとなっていたわけだ。
その中で東京5R(3連複)の検証をしてみよう。
先ずこのレースを選ぶなら、どう考えてもメジャーエンブレムの初仔の④プレミアエンブレムから行くべきだろう。
騎手を比較しても、ルメールと嶋田じゃ、格が3つも4つも違う。
前走後は天栄で1ヶ月ほど、じっくりと充電されたとも聞くし、厩舎サイドからも「すでに仕上がってて体はフックラとしていて体調は良好」とV宣言が出ていただろ。
このサイトの予想師の目は節穴か?
1着の④プレミアエンブレムは、ポンと好スタートを切ると気持ち良く逃げた。道中で絡んでくる馬はおらず、直線に向いても持ったままで、2F標付近から漸くステッキを2回いれて後続を1馬身半差離してのゴールだ。安心して見れるレースだった。
2着の⑦マイネルグロンは、プレミアエンブレムの少し背後から見ながら競馬を進めて、直線の入り口で一旦取り付いたが、ジワジワと離されると、ゴール前は追ってきた後続馬を1馬身差凌いでのゴール。
3着の⑥シゲルシャインは道中、中団後方から運んで直線では出走馬中最速の上がりタイムを駆使して馬券圏内に食い込んだ。
12頭立てのレースで、本命推奨は掲示板にも(6着)載らないわ、2,3着は買い目にも拾えてないわで、一体競馬サイトとしての仕事はなんだったのだろうか。
血統や体調、そして騎手の技量や好不調も全て網羅すれば、獲れる馬券だと思うが。
merit(メリット)という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/02/06(中京8R)
土日を通じて最少頭数6頭立ての「茶臼山高原特別」を「鉄板級」と言うくらいだから、3頭で決めてくれるのかと思ったら、まさかの6頭の内5頭も出してくる、超チキン予想に驚かされた。
◎5サトノグロワールは、このレースに向けて入念に調整してきたらしく「アッサリ勝っても不思議ではない」といっていた。…だが、何故「時計のかかる馬場は合う。前々で粘り込みを狙う」と言っていたエレヴァルアスールを3着付まで下げるのか。
ノーマークの先行馬は、得てして前残りするものだろう。
その前に、「鉄板級」と言っている割に、1着付に3頭を配置するのは如何なものかと思う。
これじゃちっとも「鉄板級」ではない(笑)
1着付を◎5サトノグロワールだけにしていたならば、2着付にエレヴァルアスールを入れられたのではないだろうか。3連単なんて一生取れない買い目だ。
因みに「鉄板級」の2つの無料予想は、中京2Rの方も外れており、コチラはマイナス2万8000円となっている。
merit(メリット)という競馬予想サイトの無料無料予想の長期検証
merit(メリット)という競馬予想サイトの無料予想の長期検証
以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、merit(メリット)の無料予想の検証結果となる。merit(メリット)の無料予想の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から毎週(3日開催の日も)提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
merit(メリット)の無料予想の検証結果
merit(メリット)の無料予想の検証を1ヶ月間行ったわけだが、もし仮にmerit(メリット)の推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は92万 6900円にもなり、結果払戻しは52万 4800円となっていただろう。merit(メリット)の無料予想の検証結果