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藤田菜七子、2019新潟の女王に君臨
JRA唯一の女性騎手藤田菜七子が、これまで数々の記録を打ち立てていた「藤田菜七子騎手」に新たなタイトルが2つ加わった。 -
斎藤新騎手の将来性も相当なモノ
それにしてもJRA女性ジョッキーの快進撃の方が華があり、メディアも喜んで取り上げるが、秋の新潟リーディングで藤田菜七子騎手を脅かした斎藤新騎手も相当なモンなんだけどな。
そのタイトルとは、
・年間新潟リーディング
・秋の新潟リーディング
の2つ。
「年間リーディング」の方は、土曜の時点で既に確定していた。
春・夏と開催リーディングのタイトルは取れていなかったが、それでも着実に勝ち星を積み重ね、合算では年間新潟最多勝が確定していた。
問題は「秋の新潟リーディング」だったが、始まる前は斎藤誠調教師の長男で、2位の新人騎手である斎藤新騎手に一勝差で、どう転ぶかわからない部分はあったが、早々と土曜に2勝を挙げ、堂々と秋の新潟リーディングを確定させた2019新潟の女王、藤田菜七子騎手であった。

これで現在40勝で騎手リーディングで全国リーディングでは26位に付けた。
全国リーディング26位の騎手が常に平場戦では3kg減。これを使わない手はない。
そして11月4日はJBCデイ。
藤田菜七子騎手はまたしてもコパノキッキングでJBCスプリントに参戦する。
ここで交流GⅠを勝とうものなら藤田菜七子株は鰻登りとなること間違いないだろう。
デビュ1年目にして開催リーディングに迫る勢いを見せたあたりは、相当な将来性を感じる。

「減量」のハンデが取れてからどうなるかは未知だが、素質は一級と見ていいだろう。
とりあえず「減量が取れるまで」は信頼していい騎手と言える(笑)
6/26の無料予想では、228.1倍、44.8倍、16.9倍の3券種全て的中で、推奨通りに買っていたら27万 1250円になっていた。…現場からのトレセンの写真とツイートは超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。