第242回
競馬の楽しみ方~騎手編

ルメール、休み明けの代償?

  1. ルメール、休み明けの代償?

    休み明けの代償?騎乗週連続勝利記録が止まる。

    ルメール不在で、今年の夏は名を売る絶好の機会」の競馬コラムでも書いたことがあるが、6月末の開催を終えてからしばらく『夏休み』に入っていたルメール騎手

    途中にイギリスのジョッキー招待レース・シャーガーカップへの騎乗もあったのだが、中央競馬開催としては8月13日に約1ヶ月半ぶりの復帰となった。
     
    そんなルメールだが、復帰初週は2勝を挙げて上々の滑り出しとなったのだが、続く先週がまさかの未勝利に。 
    騎乗馬の質はいつも通り良かっただけに、人気馬(ルメール人気は幾分ある)での取りこぼしが多く、そのような結果になってしまった。

    弘法も筆の誤り。とは言うし、トップジョッキーだって上手くいかない時だってある…とは分かっているのだが、その先週で未勝利でとある記録が途切れたのだ。

    騎乗週連続勝利(自身が1鞍でも騎乗した週に勝ち星を挙げる)記録が、2020年9月から続けていた「86週」でストップとなった。
     
    約2年近く「ボウズ」になったことがない…と考えるとシンプルに凄いことだし、そんな凄い記録が途絶えてしまったのは非常に残念なことでもある。
     


    ルメール、24連敗に迫る

    …この騎乗週連続勝利記録だが、先週までのルメールが続けていた「86」がJRAでの最長記録ではない。

    もともとルメール自身はその前に、117週(=約2年3ヶ月)という記録を持っているし、さらにその上をいく169週(=約3年3ヶ月)という、とてつもない数字が立ちはだかっているのだ。

    ちなみにその記録を持っているのは…もちろん?武豊騎手である。笑
    毎週、勝ち星を計算できる騎乗馬を集める政治力と、そこでしっかりと結果を出す技術力。さすがは日本が誇る伝説のジョッキーといったところだ。
     
     
    競走馬でいう、長期休養明けを走った反動での2走ボケのような感じか…。ルメールならそんな偉大な記録をも超えることができるのでは?と期待されていた矢先の出来事だけに、改めて残念な結果になってしまった。 
     
    今週からは心機一転、仕切り直しで再び秋のGⅠ戦線に向けてアクセルを踏んでいくことを期待したいが、ここでもうひとつ不名誉? な記録が伸びている。 

    先週が未勝利に終わったことで、先々週から続いているルメールの連敗が23となり、ルメール自身の日本でのワースト記録である24連敗に迫っているのである。 

    つまり、今週の開催の一発目の騎乗からその記録と闘うことになるわけで、果たして結果やいかに、である。 



    後半戦、秋競馬以降の見どころ

    とは言え、ルメール本人はそういった数字はあまり気にしていないようで、良い時も悪い時もマイペースなのがこのルメールの強みでもある。
    周りの不安をよそに、1レース目からアッサリと勝ち星を挙げてしまう、なんてシーンがあっても驚けない。
     
    ルメール不在で、今年の夏は名を売る絶好の機会」でも書いたように、1ヶ月半近く騎乗がないと、そのぶん他のジョッキーに勝てる馬が回り、その馬が回ってきた騎手が勝ち星を積み重ねる年始からリーディングをひた走るのが川田騎手。先週で早々に年間100勝を達成し独走状態である。 

    他にも各場で固め打ちを決めたジョッキーたちが数字を伸ばし、現状ルメール騎手は全国リーディング7位まで転落している。

    この時点でトップ川田騎手との差は38勝ある。
    リーディング奪回…となるとなかなか厳しい状況ではあるが、ここから4ヶ月弱、どこまでこの差を詰められるのかは後半戦、秋競馬以降の見どころだ。

    一方、今年こそは…とリーディング獲得に向けて全力疾走の川田騎手なので、何としても取りこぼせないシーズンではあるだけに、それぞれの陣営(エージェント=仲介人)の動き(騎乗馬集め)というのも非常に興味深い。

    秋のグレードレース戦線での騎乗馬争いも今の段階から加熱しているという噂も聞こえているだけに、最後までレース内外でのヒートアップが見られそうだ。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
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6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
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8位 merit(メリット) ¥-18,650
9位 キャリーオーバー ¥-18,579
10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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