第238回
競馬の楽しみ方~セレクトセール

2022セレクトセールについて

  1. 2022セレクトセールについて

    セレクトセールで売上レコードをまた更新

    今年も初夏の恒例行事でもある、日本最大の競走馬セリ市場セレクトセールが北海道で開催された。
     
    近年は非常に活発な動きを見せている競走馬のセリ市場で、年々、その年のセレクトセールの売上レコードを更新していくほどだ。

    今年もそのレコードを更新することとなったのだが、 初日の1歳馬セールでは、モシーンの2021(父モーリス)の4億5000万円(落札したのはダノックス)を筆頭に、22頭が1億円以上の値をつけた。
    まさにこの2日間だけは金銭感覚が狂っている(笑)。
    100万円単位ならまだしも、平気で1000万円単位で価格が詰み上がっていく様は実に異様。

    この日は233頭が上場し、そのうち222頭が落札された。
    総売上128億7000万円落札平均額5797万円はどちらも過去最高額となった。
     
     
     

    2022年も札束の殴り合い

    『ダノン』でお馴染みの(株)ダノックス(野田順弘)、ディープインパクトやキングカメハメハなどを所有した金子真人HDがそれぞれ4頭のミリオンホースを落札。 
     
    また、昨年から競走馬オーナーとしての活動を始めたサイバーエージェントの代表取締役社長・藤田晋も1億円超を4頭落札した。 
    デビューイヤーで早速重賞(ニュージーランドT・ジャングロ)を勝つなど、順調に勝ち星を挙げている同馬主(藤田晋)は、昨年のセレクトセールでもミリオンホース2頭を含む4頭を落札していたが、今年はさらに札束のアクセルを踏んできた。 
     
    初日の1歳馬セールで9頭を落札すると、続く2日目の当歳馬セールでは1億円超で8頭も落札。 
    まるでソーシャルゲームでガチャを引くかのように、億単位の金がいとも簡単にポンポン飛び交う様は、ただただ唖然とするばかりだ。
     
     
     

    藤田晋氏の新馬主としての手腕に期待?

    サイバーエージェントの代表取締役社長・藤田晋が1億円超の馬をポンポン買って昨年は「素人が参入して大丈夫なのか?」という声も聞こえていたが、だが心配無用のようで「繁殖まで期待できる牝馬を揃えてそう」と関係者の間では評判のようだ。 
     
    さすが、ただ馬を買って走らせるだけではなく、自身で馬を育成してさらに大きな夢を見るというところまで見据えているということか。これはまさに『リアル・ウマ娘』、これまではちょっとしたネタのレベルだったが、ここまで来るといよいよ現実味が出てきた。
    藤田晋氏自らの手で生産・育成牧場を経営する日も遠くないかもしれない。

     現役の活躍を期待しつつも、今回落札した馬は来年、再来年のデビューとなり、それぞれどこまでの活躍を見せてくれるのか非常に楽しみなところだ。



    新たに参入してくる無名の馬主たち

    また、そんな藤田晋氏のように、ここ最近は新たに馬主として参入してくる人(団体)も少なくない。

    今年のセレクトセールでも、今まで名前を聞かなかった団体の落札が目立った

    ジェイウォークの2021(父ドゥラメンテ)を3億円の超高額で落札した『ツーワンレーシング』。
    ジェットセッティングの2021(父フランケル)を落札した『アメリカンターフ』。
    当歳セールでコールバックの2022(父ドゥラメンテ)を落札した『ビクトリーサークル』などの新参団体が良血馬の落札に参加した。
     
    俺の競馬予想」の「」という人物然り、このようなホームページも見当たらないし、一般的に知名度の低い(むしろほぼ知られていない)得体の知れない団体の参加・入札は過去にもあった。

    こういうケースは元々個人で馬主をやっていた人が名義を変えて参加していたり、複数人での所有を目的とした参加等、様々なケースがあるのだが、現状でその素性が明らかになっていることはなく、どこの誰が購入し、どこでデビューすることになるのかは、その馬が競走馬登録されてようやく分かるケースが殆どだ。 
     
    しかしながら、イキナリでこれだけのマネーゲーム?に参入できるのはタダ者でないことは間違いないだろう。 
    藤田晋氏はもちろん、金子真人氏や故・近藤利一氏(アドマイヤ)のような大物馬主として名を挙げることができるのかは、競馬を楽しむ要素のひとつでもある。 
      
    すべての馬がその価格に見合った走りと実績を残せる訳ではないが、これだけの札束の殴りをしたからには、しっかりとその価格に見合う走りをして欲しいとオーナーたちも思っているのは間違いない(笑)


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横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ここ2週間の横綱ダービー無料予想の抜き打ち検証だが、 1/28×1/28×1/29は10.7倍で+350円、 1/29×2/4×2/4×2/5は10.7倍で+1,500円、 2/5×、…といったかんじで、8戦2勝6敗

今回もこの8鞍の予想精度だけで言えば回収率30%となり、前回の27%と変わらずマイナス収支となった。

さて、その中から今回は2023/02/04土曜日に提供された、横綱ダービーの無料予想を検証をする。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 横綱ダービーの無料予想(2023/02/04)

土曜日の小倉7Rは、B.ムルザバエフが騎乗する◎スペクトログラムが1番人気だった。
しかし、2番人気の○ラニカイが単勝3.0倍なのに対して、2.8倍と微妙なオッズだ。

このような、飛び抜けていない並んだオッズの場合は、どちらかが飛ぶ確率が高いもの。
そして見事なばかりに9着に飛んだのは、横綱ダービーがワイドの軸に挙げた◎スペクトログラムの方だった。

そして、1着には▲サトミノマロン(3人気)が入り、2着には○ラニカイ(2人気)という縦目で決まったのだ。
よりにもよってツイていないものだ(笑)

レースでは、3番手の外につけた◎スペクトログラムだったが、3~4角で後続に被せられると、まったく抵抗できず後退してしまい、勝負どころでやめてしまうという気難しい面が露出してしまった。そもそも、気性に難のある馬を何故軸にしたのだろうか?

まだ、引退間近となった福永が乗る○ラニカイ(2人気)を軸にするのが常套手段。これに関しては2月特有の考え方であろう。

2/5土曜日の小倉7R

同日の中京メインでは、この日誕生日の酒井学が4番人気の メイショウフンジンで勝利するぐらいだ。
勝つべき騎手が勝ち、絡むべき騎手が絡むのが、競馬だ

関係者や騎手の誕生日や、区切り(記念)の勝ち星、引退絡み、その日その日で勝ちそうな騎手や絡みそうな騎手をピックアップしてから臨むのが「情報競馬」たる所以でもあるだろう。

横綱ダービーの予想担当者にも、それくらいの情報は、掴んでて欲しいものである。

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▲ neos(ネオス)の無料予想(2023/02/04)

neos(ネオス)の無料予想(無料情報)1日2鞍提供されるのだが、この日は2/4(-5,400)、もうひとつは上画像の買い目で、今回検証する東京8Rの無料情報である。

このレース、単勝2.7倍のカフェカルマが1番人気になっていたのだが、鞍上は内田博で微妙な単勝倍率ってことで、個人馬券なら絶対に買いたくない部類である。

neos(ネオス)が提示したワイド馬券の相手馬は、○タイセイマーベル/戸崎(2人気)と▲ホワイトクロウ/石橋脩(4人気)の2頭だ。
3.6倍と迫った2番人気なだけに、どちらかがブッ飛びそうなレースであった。

結果は両方が飛んでしまい、どちらも掲示板すら乗らなかった。
土曜東京8R
▲ 土曜東京8R

◎カフェカルマ(1人気)➡︎10着
○タイセイマーベル(2人気)➡︎6着

唯一、▲ホワイトクロウ(4人気)が3着に絡んだのだが、競馬は▲の複勝を当てるゲームではないw
1〜4番人気を選んだ中で、唯一買い目に選ばなかった3番人気のベストフィーリングが勝ってしまうという最悪のオチ。
馬体重が、+14キロと+12キロの2頭にしてやられるとは、思いもしなかったことだろう。

選ぶレースがそもそもズレてたね。
人気馬で行きたければ、傾向をもっと調べた方が良いのではないか。
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競馬予想サイトの無料予想だけを使い続けた場合 、1日にかかる賭金や、1日1Rあたりの平均収支をランキング形式にしました。 口コミなどを基にした悪評サイトのランキングではなく 、⻑期間無料予想の検証を行った データを基に算出した、マイナス収支ランキング です。
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 フヤセル ¥-19,362
9位 merit(メリット) ¥-18,650
10位 キャリーオーバー ¥-18,579
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 アルカナム(ARCANUM) ¥30,000

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