第203回
競馬の楽しみ方~騎手編

木村調教師vs大塚海渡騎手のパワハラ裁判の行方

  1. 木村調教師vs大塚海渡騎手のパワハラ裁判の行方

    木村調教師vs大塚海渡騎手のパワハラ裁判と、その後。

    美浦の大塚海渡騎手(現在21歳)が、以前所属していた厩舎の木村哲也調教師からパワハラを受けたとして2021年1月に刑事告訴をした。

    木村哲也調教師vs大塚海渡騎手のパワハラ裁判
     
    その事実を認めた木村調教師は、7月末から10月末までの調教停止処分。その停止期間も今週で明けることになる。

    ちなみに調教停止中、管理していた馬はすべて岩戸厩舎へ転厩(厩舎スタッフ自体も一緒に転厩する形になるので極端に何かが変わることはない)となった。

    そんな転厩先の岩戸厩舎は毎年、年間10勝前後のいわゆる超・弱小厩舎であったのだが、社台グループとの関係性が強い木村厩舎の良血馬が加入したことで、この3か月で20勝近く挙げられたという面白い現象も起きている。

    現在、岩戸厩舎は関東リーディング6位と大躍進?だ(笑)



    スポーツ社会では当たり前?

    伊調馨選手(レスリング)や、宮川紗江選手(体操)など、最近よくニュースとなるスポーツ界のパワハラ問題。

    今の時代ちょっとしたことでも「セクハラ」「パワハラ」と言われてしまう世の中になった。
    ある意味『ハラスメント』は受けた側の気持ち次第(受け取り方次第)と言えるので、愛情や優しさを持って手を出したとしても、受け手が不快であればそれはただの暴力・誹謗になる。…実に難しい。

    『木村哲也調教師vs大塚海渡騎手のパワハラ裁判』も、事の真相は明らかにはなっていないが、周囲の関係者いわく、本件もそんなすれ違いによる発展と考える人が多いようだ。

    大塚騎手と木村調教師は、競馬学校時代からの付き合いで、師匠としての木村調教師は木村調教師は大塚騎手に上手くなって欲しいという気持ちがあったのは間違いない。
    そこに『今時の若者』を相手にしているという「注意」が少し怠ってしまったのだろう。

    それが良い悪いは別としてある程度のムチは、このような師弟や上司部下のやりとりは、ひと昔前では当たり前の光景ではあった。
    競馬界だけでなく、どんなスポーツでも「愛のムチ」あってこそ成り立っていたという見方もある。

    ただやったことは事実だし、起こってしまったことは仕方ない。
    内々での話し合いで解決できればそれでいいが、明るみになっている以上、誰かが傷ついていることになる。



    大塚、復帰に向けてリハビリ中

    大塚騎手は、昨年の落馬負傷で長期休養中だ。
    大塚海渡騎手の同期となる35期生は、岩田望来、亀田温心、菅原明良、団野大成、斎藤新、小林凌大と皆が活躍している華の世代である。

    大塚騎手はデビューして2年での大怪我、さらに(自ら)トラブルも発生してしまい、早くも波乱万丈なジョッキー人生を過ごしているが、騎手人生は始まったばかりで、まだまだ先は長い。

    調教助手をしている父の哲郎氏からは「今は復帰に向けて乗馬を開始している」というコメントも発表されているが、冒頭にも書いたように社台グループとの関係が強い木村厩舎を相手に、こんな裁判起こしてる場合じゃないだろう



    今後の大塚騎手と木村調教師の関係

    最後に、今後大塚騎手と木村調教師の関係がどうなるのかが気になるところ。

    裁判的には和解となったが、これでずっと関係がこじれたままというのは両者ともにやりづらいだろう。

    大塚海渡騎手
     

    自分は「被害者だ」と訴えたのかもしれないが、サンスポでもこんな憎たらしい写真使ってて、どうも業界は大塚騎手の味方ではないようだ(?)
    被害者(?)となった大塚海渡騎手居心地悪くなるのではないだろうか。(調教助手をしている父も居心地悪いだろう)

    できれば、わだかまりなくちゃんと「和解」して、木村厩舎の馬に大塚騎手が乗って勝利する。というシーンを見たいが、20歳の若手ジョッキーが師匠を相手に裁判まで起こして「謝罪と、相応の和解金この2つだけ」などと言ってたら、まぁ難しいだろうな。

    やりづらいので栗東に移籍…というケースも考えられなくないが、それでは栗東でも本心は大塚騎手を気持ちよく受け入れられないだろう。
    この機会をバネに飛躍するか、落ちるかは自分次第ということだ。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
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