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競馬の楽しみ方~コラボ編 (2019 ジャパンCコラボは騎乗戦士ガンダム) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 2019 ジャパンC、第4弾 騎乗戦士ガンダムJRAのコラボ企画

  2. 11月24日東京競馬場ジャパンCが開催される。

    恒例化している今回のコラボ企画は、2018の「有馬戦士 ガンダム」を彷彿させる「騎乗戦士ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」の第4弾ジャパンカップ」。
    騎乗戦士ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-のJRAコラボ企画第4弾「ハロガチャ ジャパンカップ」
     
    騎乗戦士ガンダムJRA



    「騎乗戦士ガンダムJRA」においてJRAは「Japan Racing Association」ではなく「Justice Revolution Ace」の略だ。

    JRAが完全にガンダムワールドに飲み込まれてる「ガンダムJRA」だが、今回「LAST SHOOTING」とあるように、どうも今回の「ハロガチャ ジャパンカップ」はプロジェクトの最後を飾るコンテンツのようだ。

    ギャラリー」というボタンを押すと、過去に宝塚記念でコラボしたタイトル画像を見ることができる。
    ついに今回で終了か。
    騎乗戦士ガンダムJRAの過去のコラボ企画一覧
     



  3. 騎乗戦士ガンダムJRAの同じみコンテンツ

  4. これまでの騎乗戦士ガンダムJRAにあった、同じみのコンテンツが今回もある。

    《 騎乗戦士ガンダムJRAの単勝馬券 》
    特設サイトにあるガチャページにてハロをタップをタップすると、歴代の「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するキャラクターとモビルスーツの組み合わせがデザインされた単勝馬券ガンダム馬券」がランダムで発券される。(コレは前の「有馬戦士 ガンダム」でもあった)
    騎乗戦士ガンダムJRAのJRAコラボ企画の歴代のガンダムモビルスーツとキャラ達
     


    《 騎乗戦士ガンダムJRAのコラボ動画 》
    ウォッチ」を押すと、以前にもあったがガンダムのキャラと声優がセリフを発すると、左右からJRAの過去レース画像が差し込まれるという、コラボ動画を見ることができる。
    騎乗戦士ガンダムJRAのコラボ動画
     

    動画は今回少なく、T.M.Revolutionの「INVOKE」という曲がBGMで軽快に流れる60秒動画と、30秒動画の2本だ。


    《 究極のガンプラが抽選? 》
    11月24日に東京競馬場で開催される第39回ジャパンカップ結果と連動した「ハロガチャ ジャパンカップ ガンダム馬券キャンペーン」という企画も健在だ。

    今回は11月14日〜11月24日15時までに優勝馬と同じ馬番号のガンダム馬券を、規定のハッシュタグをつけてTwitterでシェアした人の中から、抽選で10名にガンプラ「HG 1/144 マスターガンダム&風雲再起」をプレゼント。

    そして今回、超・目玉のガンプラは…生産終了となった、完全に大人の究極プラモ

    なんと、約2000パーツにも及ぶ、様々な素材のパーツを自分で組み立てる定価10万 2300円もする究極のガンプラ「解体匠機 RX-93 νガンダム」だ。
    解体匠機 RX-93 νガンダムが騎乗戦士ガンダムJRAのコラボ企画でプレゼント!
    定価 10万 2300円


    この最高級の究極のガンプラが抽選で1名に、それぞれQUOカード1万円分とともに贈呈されるんだとか。



  5. 騎乗戦士ガンダムJRAの新しいコンテンツ

  6. 今回の騎乗戦士ガンダムJRAでは新しいコンテンツも登場した。

    《 騎乗戦士ガンダムJRAの診断のシャア 》
    診断のシャア」は、誰もが知っているシャアから質問を受けるので、それに対して答えていくというケイバ診断だ。
    騎乗戦士ガンダムJRAの診断のシャア
     
    同じ回答をしてみると、スタンプが変わったりして、やり直しても楽しめるようになっている。

    初めの2、3はシャアから競馬に因んだ質問があるのだが、途中からガンダムネタになり、8つくらい答えると最後に君が能力を発揮できるのはこのタイプだ」と、シャアから自分に合った馬券の券種を薦められる。

    「枠連について調べる」のボタンを押すと、ただのJRAの馬券の解説ページにリンクしてるだけ。

    この企画自体が競馬初心者を取り込むものだからしょうがないとは思うが、最後がコレかよ、…と、何かあるだろうと期待しただけに拍子抜けしてしまった。



  7. JRAの、パンチの効いた面白コラボ

  8. コラボ企画のJRAのロゴを押すとJRAの公式ページへリンクし、ガンダム40周年のロゴを押すと創通・サンライズの公式ページにリンクしている。

    互いにコラボして、相乗効果でプロモーションをしているのだが、
    他にも「JRA×新日本プロレス」のコラボ企画。
    JRA×新日本プロレスのコラボ企画
     


    ローディング画像を見ると「あっ!」と驚く、まさかの「漫☆画太郎」とのコラボも最高だ。

    しかも「漫☆画太郎」の絵を使用するだけでも十分に馬鹿馬鹿しいのだが、「テラスハウス」をパロってテラスホース」ときた。

    トリプルコラボの企画だ。
    漫☆画太郎とJRAのコラボとは!
     


    昔のJRAとは明らかに違う。

    今年はゴルゴ13とのコラボがあり、過去には人気漫画のキングダムとJRAのコラボや、進撃の巨人と有馬記念のコラボなどもあった。
    他に昭和のヒーローウルトラマンとJRAのコラボや、シン・ゴジラで話題の時はシン・アリマとしてコラボし、人気ゲームのモンスターハンターとJRA、そして有馬戦士ガンダムもあった。

    JRAが初心者ファンの獲得にギャグ路線でコラボすると、ハンパない金を使ってコンテンツを作るので、いつも楽しみにしている。


    …さてと、「ジャパンカップの話」は、別に書くとしようw


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。