第131回
競馬女子・藤田菜七子ネタ

藤田菜七子騎手、JRA重賞初制覇だが…

  1. 藤田菜七子騎手、JRA重賞初制覇

  2. 先日の「カペラSで藤田菜七子、チャンス到来」で書いた、日曜に中山競馬場で行われたGⅢカペラSで、藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングが2番人気で勝利し、藤田菜七子騎手はJRA重賞初制覇となった。
    藤田菜七子、GⅢカペラSでJRA重賞初制覇
     
    カペラSで藤田菜七子騎手V



    レース内容は、スタートをしっかり決めて4,5番手で折り合い直線で抜け出すという全く危なげない騎乗で、ダート短距離のGⅢレベルでは力が違うことを証明したレースとなったのだが、今年GⅡの根岸Sを勝っているし、コパノキッキングの力は既にそのレベルに達していたとも言える。

    その後勝てなかったのは、単に巡り合わせが悪かったのか、騎手の技術が足りなかったのか分からないが、いずれにせよ今回、これでようやく藤田菜七子騎手重賞レベルで通用する騎手と認められたと言っても過言ではないだろう。

    藤田菜七子騎手はデビュー時から女子ジョッキーということで、その人気に伴い、かなりの騎乗機会を各方面から与えられてきていたので、その経験がここで結実したと言えるだろう。



  3. 藤田菜七子騎手、お手馬を手放す

  4. …ただ、歓喜に湧く関係者間の中ではこんな意見も出てきている

    オーナーの「Dr.コパ」こと小林祥晃氏は、常に藤田菜七子騎手を全面的にバックアップすることを明言していたが、こと、コパノキッキングに関しては「年内は藤田菜七子を乗せ続ける」と、早い段階からコメントしていたように、ここには「年内は」というタイムリミットめいた言葉が付いていた。

    同時にコパノリッキーをGⅠ勝利に導くなど、良好な関係にある武豊騎手についてDr.コパ(小林祥晃氏)は、「武豊騎手を乗せたらどうなるかも興味がある」とコメントをしている。

    これの意味するところとはオーナー自身が既にコパノキッキングがGⅢ、GⅡレベルを超えてGⅠレベルに達しているという確かな手応えを得ていて、今後GⅠ戦線で戦っていくには藤田菜七子では多少心許ない」という思いを示唆しているコメントだと言えるだろう。


    藤田菜七子騎手は現在JRAリーディングで26位(42勝)。ベスト30に入っているのはある意味一流の証なんだろうが、真正面からGⅠに挑むにあたり、オーナーも客も誰しもがコパノキッキングに「もっと経験、実績のある騎手を乗せたい」と思うのは当然といえば当然、真っ当な考え方だろう。

    2019年はDr.コパ(小林祥晃氏)も、藤田菜七子騎手も、様々な理由からコパノキッキングで戦い、結果的に今回の勝利(カペラS)で藤田菜七子騎手の実力は今までにも増して周囲から評価されることになった。

    それによって藤田菜七子騎手は騎乗依頼もさらに増えることが予想されるが、この勝利の代償としてコパノキッキングというお手馬を手放さなければならない可能性が出てきたのは、本人心苦しいところだが、このような試練はどのジョッキーも常に同じ状況下に置かれているのが普通なので、これくらいで一喜一憂していては一流とは言えないだろう。

    正直、個人的には勝たせるのが遅すぎた感もあるので、今後さらに一皮も二皮も剥けなければならない時期こそが、正に正念場といえるだろう。

    今後さらに真価が問われることになる藤田菜七子騎手の今後の活躍に、2020年は期待したいところですねw



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