最終更新日:2023年03月28日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:110,361

【女性騎手】藤田菜七子について (藤田菜七子の神スタートとコパノキッキング) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 藤田菜七子の「神スタート」

  2. 先週は1勝の上積みだけにとどまり、関東リーディング3位から6位に順位を落とした藤田菜七子騎手だが、小倉では藤田菜七子の「神スタート」が高く評価されているようだ。

    神スタート」と言っても出走時に観客に笑顔で手を振るとかいったものではなく、スタートの安定感のハナシ。

    「スタート」がここ最近の特に上達しているようで、ゲートの出し方も上手く、そしてそこから適度に加速させて、有利なポジションを奪う技術も高いというのが、藤田菜七子の高い評価の原因だとか。



  3. 小倉ダート1000mで引く手数多の藤田菜七子

  4. 特に「小倉のダート1000m」。
    スタートが早い」ということはイコール、ゴールまでの最短距離を走れるということになり、ましてや平場戦なら2kg減で騎乗できるので、「小倉のダート1000m」では水面下で藤田菜七子の争奪戦が繰り広げられているようだ。

    今年は中京競馬場の改修の影響で、小倉は6週間のロングラン開催となるのだが、2020年の藤田菜七子は冬の小倉開催リーディングも視野に入っているので、今の藤田菜七子ナラ十分に可能性はあるだろう。



  5. 藤田菜七子とコパノキッキング

  6. 藤田菜七子騎手といえばコパノキッキングとのコンビで昨年は実績を積み上げてきていたが、オーナーのDr.コパこと小林祥晃氏の「藤田菜七子に重賞を勝たせる」という目標を果たしたことで、根岸SではO.マーフィー騎手に乗り替わりとなった。

    このまま「コパノキッキング」とのコンビ解消か、…という風向きだったのだが、ここにきてなんだか雰囲気が変わりつつあるようだ。

    …というのも根岸Sの敗戦で、コパノキッキングは「1600mのフェブラリーSでは距離的に無理がある」として回避することになり、急遽先日の「海外競馬コラム」でも書いた、サウジCリヤドダートスプリント(ダート1200m)か、ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)、もしくはサウジを使ってそのままドバイへ輸送というローテーションも考慮されているそうだ。


    そして藤田菜七子騎手の方は、サウジC前日に行われる騎手招待レースに騎乗することが確定しており、コパノキッキング が翌日に行われるリヤドダートスプリント出走することになったので、騎手の調整がつかなかった場合コンビ復活の可能性も無きにしも非ずだ。
    藤田菜七子とコパノキッキングとO.マーフィー
     

    オーナーの小林祥晃氏曰く「騎手も全て調教師に任せている」ということだし、管理している村山調教師の胸一つで再コンビ結成の可能性も「無い話ではない」雰囲気である。

    まだ正式なローテーションの発表はないが、もし仮にコンビ復活が実現するようであれば、これまで以上の「藤田菜七子フィーバー」は約束されたも同然だろうw

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2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。


2023/03/25

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。