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競馬の楽しみ方〜競馬業界を考察する (武豊、50歳のダービージョッキーが誕生となるか?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 武豊、絶好調の50歳

    絶好調の武豊騎手

    先日の桜花賞レシステンシアを8枠からながらもほぼ完璧な騎乗で2着に導いた武豊だが、レシステンシア桜花賞の後、NHKマイルCが既定路線だったので、鞍上がどうなるか噂になっていた。

    …というのも、毎日杯を勝ったサトノインプレッサが皐月賞をパスしてNHKマイルが次と発表されたので、引き続き鞍上は武豊で暗黙の了解となったから。
    一時 北村友騎手かとも思われたが、あっさりとルメール騎手に乗り替わりが発表された。

    ルメール騎手に乗り替わったのは、武豊とルメール騎手エージェントが同じだったからで、NHKマイルでコレといった騎乗馬がいなかったルメール騎手にスライドしたのだ。

    今後も春のクラシックの武豊には有力馬が軒並み揃っている
    揃っているどころか、実際のとこ選べる立場にあるとも言えるかもしれない。
    武豊、50歳のダービージョッキーが誕生となるか?




  2. 武豊、50歳のダービージョッキーが誕生となるか?

    オークス、武豊どちらに乗る?

    オークスこそ今のところ騎乗馬未定ながらも、同じエージェントのルメール騎手にサンクテュエールスカイグルーヴとお手馬が被っている状況からすると、武豊にこのどちらかが回ってくる可能性は高い

    サンクテュエールはシンザン記念勝ちで桜花賞6着と、実績は十分で、サンクテュエールの血統的に見ても、距離延長がマイナスになるとは思えない。

    スカイグルーヴの方は、牡馬相手の京成杯で2着、血統的に見ても、母の母がアドマイヤグルーヴならこちらも距離延長になんら問題はないだろう。
    父が売り出し中のエピファネイアというのも魅力的だ。

    サンクテュエールスカイグルーヴは両方ともルメールのお手馬なので、同じエージェントである以上ルメールが手放した馬がオークスで武豊に回る可能性が高いのだ。


    ダービー、武豊どちらに乗る?

    一方、ダービーは専属騎乗契約を結んでいるキーファーズ所有マイラプソディに武豊騎手が連続騎乗する可能もあるが、デビューから3連勝後、全く良いところなく2連敗ということを考えれば、馬主側からも無理に乗せようとしないかもしれない。


    そうなると俄然浮上してくるが2017年のセレクトセールで6億円で落札されたアドマイヤビルゴもあるか。

    アドマイヤビルゴといえば、前に近藤利一氏が亡くなった時に書いた「ディープ最後の砦・アドマイヤビルゴ」という競馬コラムで書いたことがあるが、この馬を落札したアドマイヤの故近藤利一は一時期武豊とは絶縁状態だったのだが、昨年他界する間際に「あの馬を武豊で」と遺言を残したという。


    皐月賞で強さを見せつけたコントレイルに立ち向かうには、皐月賞組の巻き返しは期待ができそうもない。

    ならば皐月賞を回避した組でまだ底を見せていない馬なら、アドマイヤビルゴがうってつけであろうが、こと素材という点に関していえば同じディープインパクトを父に持つサトノインプレッサもまだ底を見せていないという点では現時点でアドマイヤビルゴと双璧とも言える。

    ただひとつの問題は、武豊と専属騎乗契約をしているキーファーズが、先述したマイラプソディの騎乗をゴリ押しする可能性もあるので、そうなった時に武豊がどう対応するかは分からない。

    そうでない限りダービーで武豊はNHKマイル出走のサトノインプレッサと、京都新聞杯出走予定のアドマイヤビルゴの2頭のうち、より、魅力を感じた馬をダービーで選べる立場にあるのだ。

    因みに5/10(日)に行われるNHKマイルにはサトノインプレッサに武豊騎手が騎乗することが発表されているが、前日の5/9(土)に京都新聞杯で出走予定のアドマイヤビルゴは土日間騎手移動禁止のルールで騎乗馬は未定となっているようだ。


    京都新聞杯、NHKマイルの結果次第ではあるが、50歳のダービージョッキーが誕生するのもあながち夢ではないだろう。


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2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。


2023/03/25

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。