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【女性騎手】世界の女性ジョッキー (世界の美人ジョッキーを集めろ。JRA免許取得要件の新設) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 世界の美人騎手を集めろ。JRA免許取得要件の新設?

    女性騎手が金を生むので、JRA免許取得要件の新設?

    先日JRAは、外国人騎手の短期免許制度において女性騎手の成績要件の新設を発表した。

    これも昨年超美人ジョッキーのM.ミシェル騎手が来日し、今年初旬には地方競馬で旋風を巻き起こしたM.ミシェル騎手の超人気JRAの「女性騎手」への見方がいよいよ変わった表れだろう。

    ミシェル騎手は今年、JRAの通年免許を取得すべく受験するといわれていたが、新型コロナウイルス蔓延の影響でそれも不透明となっていた。

    ところがここにきて、まさかの制度緩和のためM.ミシェル騎手世界のトップ女性騎手がJRAで騎乗する可能性が非常に高くなったのだ。
    美人M.ミシェル騎手が再来日する日も近い?
     

    これまでのJRA短期免許の対象者

    これまで外国人騎手がJRAで騎乗するための免許には、短期通年2種類の免許があり、だが短期免許の対象者となるには、以下の基準をひとつ以上満たす必要があり、かなり高いレベルの実績が要求されていた。

    つまり例えばM.ミシェル騎手がこの条件を満たそうとするなら、母国フランスで超ハイレベルの実績を残すことが条件となってしまうのだ。

    ・所属国でのリーディング上位
    ・凱旋門賞、英ダービーなどの指定外国競走で2勝以上
    ・JRAのG1で2勝以上



  2. 美しすぎるジョッキーM.ミシェル、いよいよJRA本格参戦が現実化か?

    これまで日本語の猛勉強をしていたM.ミシェル騎手だが…

    ミカエル・ミシェル騎手が南関東で短期免許を取得!」でも書いたように、M.ミシェル騎手もかなりJRAのハードルが高いことを自覚しており、そのためルメール騎手からアドバイスを受けたように、これまで通念免許取得を目指し日本語の勉強をやっていた。

    しかし、ここでJRAの短期免許の条件が一気に緩和されたため、早ければこの秋にもJRAでの騎乗が実現しそうなのだ。


    外国人女性騎手の成績条件緩和の内容とは…

    緩和条件①

    アメリカ、カナダの女性騎手は北米地区を本拠とし、直近の2シーズンのうち、女性騎手における北米賞金リーディング1位。
    ただし当該シーズンの成績が10勝以上、かつ、北米賞金リーディング50位以内の場合に限る。

    緩和条件②

    イギリス、フランス、アイルランド、香港、ドイツ、シンガポールの女性騎手はその本拠地において直近の2シーズンのうちいずれかで女性騎手におけるリーディング1位。
    ただし当該シーズンの成績が10勝以上、かつイギリス、フランスにあっては、リーディング50位以内、アイルランドは30位以内、香港、ドイツ、シンガポールは10位以内の場合に限る。


    緩和条件③

    オーストラリアの女性騎手はニューサウスウェールズ州、またはヴィクトリア州のメトロポリタン競馬において過去2シーズンのうちいずれかで女性騎手リーディング1位。
    ただし当該シーズンの当該メトロポリタン競馬における成績が10勝以上、かつリーディング30位以内の場合に限る。


    緩和条件④

    当該年、または過去2年でインターナショナル・カタロギング・スタンダーズのパート1に定めるG1競走に優勝した女性騎手。


    美人M.ミシェル騎手が再来日する日も近い?

    同時期に5人までという人数制限こそ変わりはないが「世界の女性騎手」でも紹介した、世界各国で活躍する女性騎手は、この条件をクリアしている人もかなり多く、外国人女性騎手が、こぞって短期免許を申請する可能性が一気に高まったのだ。

    因みに世界一の美人騎手、M.ミシェル騎手は、実力も一昨年フランスの女性騎手リーディングでトップだ

    今回新設された条件をクリアしているため、短期免許を取得できる資格が間違いなくある。

    コロナ禍でM.ミシェル騎手本人がどう判断するかは不明だが、「日本に恋をした」と公言するミシェル騎手が来日する追い風になることは間違いないだろう。


    世界の美人ジョッキーが来日する日も近い?

    さらにはミシェル騎手以外にも凄腕の女性騎手が来日する可能性もあると言える。

    さらには女性騎手には平場戦でのー2kgルールが適用されるので条件も良く、乗せる側も「この騎手は乗れる」と判断すれば、バンバン騎乗以来をすることになるのではないだろうか。

    2019年は藤田菜七子フィーバーで、完全に味をしめたJRAの英断?だろう。

    1番人気のアイアムスゴスギルで7/19に勝った以降、鳴かず飛ばずの藤田菜七子騎手は、本気でウカウカしていられなくなりそうだ。


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【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

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▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。